【執筆者:車買取ガイド編集部】
MOTA車買取を利用するかで迷っている場合は、知恵袋に寄せられた体験談からの口コミや評判が参考になります。
車を売る際はまず査定会社に買取額を見積もってもらわなければなりませんが、依頼するならどこがいいかで悩むこともあるでしょう。できるだけ良い条件で売るためにも、数多くある買取店から信頼できる会社を選びたいですよね。
MOTAは査定サービス会社の中でも人気ですが、知恵袋には「車一括査定は避けるべき」「やめたほうがいい」という意見もあるのが現実です。失敗や後悔を避けるためにも、メリットだけでなくデメリットも確認し、納得したうえで申し込むことが重要になります。
知恵袋の口コミを参考にしつつ、MOTA車買取を利用するときに注意すべき点や他社にない魅力的なメリットのほか、売却を成功に導く申し込みのコツなどもしっかりと押さえていきましょう。
知恵袋でもMOTA車買取の評判が良いのは魅力的なメリットがあるから
車買取は下取りよりも高額で車を処分できることから人気ですが、特にMOTAの一括査定はメリットが魅力的なため、次のように知恵袋の口コミでも好評です。
- 電話連絡のわずらわしさがなかった
- キャンセルリスクが低いので安心して申し込めた
- 思っていたより高く売却できた
車の売却を考える際には次の車を購入予定のディーラーに下取りを依頼する方法もありますが、少しでも高額で売却するために買取店に相談する人が増えています。
一般的に車の買取は下取りよりも高額になると言われますが、複数の買取店に依頼して査定や見積もりを受けなければならず、時間と手間がかかることから敬遠される場合もあります。そこで人気となっているのが一括査定会社の活用です。
まずおもな一括査定サービスの概要をチェックし、その中でも特にMOTA車買取が選ばれているのはなぜか、人気の理由を探りましょう。
一括査定はやめたほうがいいという知恵袋回答の意味とMOTAの魅力
車の一括査定を依頼すると各買取店から一斉に電話がかかってきて、しつこく勧められる場合もあるようです。気軽に申し込んだら電話対応が大変だったという経験から、知恵袋には「やめたほうがいい」との意見も寄せられています。
メリット |
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デメリット |
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車の買取希望なら、全国に数百~1000社もの提携店を持つ一括査定サービスに依頼すれば、一度の申し込みで複数の業者と連絡が取れて便利です。しかし買取業者からの反応も一斉に返ってきて、中にはしつこく勧めてくる業者もいるため対応に時間と労力がかかってしまい後悔する人もいるようです。
MOTA車買取のサイトを利用して、愛車のシビックタイプRユーロを売却🚗
ディーラーの査定よりもかなり高い査定額を提示してくれて、MOTA車買取を利用して、大満足💡
しつこい営業電話もなかったし、基本的にメールでやり取り🆗でした☺️
それにしてもシビックタイプRユーロは完璧な車だったな~🚗 pic.twitter.com/aor79wuLC3
— bran-travel (@BranTravel) February 15, 2022
こちらのように電話対応が楽だと、気軽に利用しやすいですよね。
MOTAは基本的に上位3社しか連絡できないという制限があるので、一括査定での電話対応のわずらわしさを大幅に軽減できることが大きなメリットになっています。
人気の高い一括査定サービスの3社を例にあげ、MOTAとの違いを比較してみましょう。
会社名 | 比較数 | 電話数 | 対応開始 |
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MOTA | 最大20 | 上位3社のみ | 翌日18時以降 |
CTN車一括査定 | 10以上 | 翌営業日までに | |
カービュー | 最大10 | 制限なし | 即日から |
カーセンサー | 最大30 |
一括査定サービスはすべてオンラインで申し込みができ、無料で利用できるサービスです。MOTAの公式サイトでも「提携業者と契約が成立しても売却手数料は必要ない」という記載の通り、査定費用も手数料も発生しません。
MOTAのように査定額を競って交渉権を得る仕組みになっている場合は、申し込み後に電話や査定額の閲覧といった双方の対応を開始できるのは一定時間後です。MOTAの一括査定の場合は翌日18時に開示される概算査定額の一覧を閲覧し、上位3社からの電話連絡を待つだけなので対応が楽だったという意見が多いですよ。
一方、他の一括査定会社は売り手への連絡に制限がなく、申し込み直後から多数の電話がかかってくることがあります。これにより選択肢が増え交渉の中で高額査定を狙えると考える人もいますが、電話対応の大変さやわずらわしさは、一括査定サービスのデメリットとして最も多く口コミされていました。
高額査定を狙える手段の一つとして注目されているのが、オークション型査定という方法です。カーセンサーは一括査定のほか、オークション型での査定依頼もできますよ。最大5000社の入札後、最終的に残った1社とのやり取りだけで済むというシステムになっています。
一括査定はどこに申し込むかによって、電話がかかってくる数だけでなく査定額も変わるかもしれないので、自分の好みやニーズに合わせて適切なサービスを選ぶことが大切です。高額査定を狙いつつ対応の負担を軽減したい場合、MOTAのようなサービスは特におすすめですよ。
MOTA車買取の特長とさらなるメリットに注目
MOTA車買取は優良加盟店が一斉に査定額を入札する一括査定でありながら、査定額が高かった上位3社のみが顧客とやり取りできるという制限のある仕組みを採用しています。
そのため加盟買取店は上位に選ばれようと査定額を競い合うことになり、見積もりがより高くなることを期待できる点もMOTAの大きなメリットです。
MOTA車買取の特長をまとめてみました。
- 一度の申し込みで最大20社までの加盟買取店による査定が受けられる
- 顧客に電話連絡できるのは査定額が高額なトップ3社のみ
(ただし客側の希望により会社の追加は可) - ネットでの申し込みで翌日18時以降にweb上で概算査定額を閲覧可能
- 査定額に納得できなければ断れる
- 車両引き渡し翌日まではキャンセルのリスクが低い
MOTAは公式サイトにも「査定額に納得できなければお断りいただけます」と明記しており、最終的に売却するかどうかは売り手側の判断に委ねられます。
しかし一般的に買取店と売却契約を交わした後に解除するとキャンセル料の発生が避けられない場合もあり、トラブル※が増えているようです。
※参照元:増加する中古自動車の売却トラブル-強引な勧誘やキャンセル妨害も-|独立行政法人 国民生活センター https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20230322_1.html
キャンセル料は各買取店によって決められているため、契約書を交わす際はキャンセル条項も必ず確認しましょう。
注目すべきは、MOTAでは「車引き渡し翌日までは、契約解除を申し出た場合もキャンセル料を請求しない」という独自規約を契約買取店に対して設けている点です。これにより、急に気持ちが変わって売却をキャンセルしたい場合でも、MOTAならトラブルになるリスクが低いと言えます。
MOTA車買取の利用でデメリットになることはない?
MOTAの一括査定を使った人からは、電話連絡に制限があっても対応が大変だったり、逆に電話連絡が1~2社からしか来なかったりしたと低評価な口コミもあります。
- 連絡は3社からだけでも結構しつこくかかって困った
- 競争するはずの買取店がなく連絡も1社からしかなかった
- 提携業社にビッグモーターが入っていて連絡してきた
- 1社が複数の電話番号から連絡してきてキャンセルしたくて折り返す際に出ない・たらい回しにされるなどして困った
- 最終買取額が査定額より下げられていた
3社しか連絡してこないといえども、しつこく電話をかけてきたり複数の電話番号を使っていたりする業者がいるという問題も確かに報告されています。反対に1社からしか連絡が来ないのでがっかりしたと不満の声もありました。
MOTAは全国で1000社以上の買取店と提携していますが、地域によっては参加できる業者が少ない場合もあります。一括査定のメリットの一つである価格競争が起きないことは、デメリットだと言えるかもしれません。
また報道により悪事が広く知れ渡ってしまったビッグモーターに関する口コミも多く、不信感の強さから、提携店に含まれているMOTAの活用を躊躇している人もいます。しかしMOTAだけでなく、ビッグモーターと提携している一括査定会社は多いのが実情です。
最終買取額が査定額より下がる場合があるのは事実ですが、通常は申し込み時に把握できなかった傷や修理歴が後から判明するためです。
こうして見てくると、低評価な口コミもMOTAそのものが悪いサービスだからということではないようですね。一括査定サービスを利用する際には、デメリットも理解したうえで、より安心して利用できるように準備することが大切です。
知恵袋の声からわかるMOTA車買取の申し込みや進め方のポイント
MOTA車買取を使うときに落ち着いて失敗や後悔をすることなく進めていくには、申し込みからの基本的な流れと、疑問点や対処法を確認しておくことが大切です。愛車を少しでも高く売却するために、知恵袋回答のみんなの意見も参考にしながら、申し込み時や交渉を進める際のコツも紹介します。
MOTA車買取の申し込みからの流れをつかもう
MOTAを使ってスムーズに査定や車買取を進めるために、事前に申し込みからの流れを理解しておきましょう。申し込みは簡単で、webの公式サイトで質問に答えていくだけで完了します。
- MOTA公式サイトで質問項目に入力し車情報を登録して申し込む
(車種・年式・グレード・事故歴ほか) - 翌日18時以降web上で概算査定額の一覧をチェック
- 上位3社からくる電話連絡時に現車確認を依頼
- 査定額を確認後に売却先を決定し契約を交わす
初回に出された査定額は申込み時の入力情報に基づいた概算なので、買取にいたるまでには実際に車の状態を見せる現車確認が必要です。
MOTA車買取は売却キャンセル可能なので査定だけになってもOK
MOTA車買取は提携買取店に申し込みをしても、査定額が納得できないといった場合もあるので、売却はキャンセルしても大丈夫です。
途中で売り手が辞めると言えば売却を強制されることはなく、査定だけになっても何らかのペナルティーが科されることもありません。
公式サイトでも「上位3社より(電話で)ご連絡さしあげますのでご対応をお願いいたします」と明記されているように、査定に参加した最大20社のうち上位3社は売り手に連絡できることになっています。
電話は必ずかかってくるので、一度は対応することを覚悟しておきましょう。
申し込み後の業者からの電話は無視しない方が賢明
MOTA申し込み後、通常は査定額の上位3社から電話がかかってきます。売却する気持ちが無いからと無視する人もいますが、出るまでしつこくかけてくる業者もいるため、面倒でも一度は対応した方が良いという意見が多いです。
「検討させていただき、お願いする場合はこちらから折り返します」といった言い回しで対応しておくと、それ以降は電話をかけてこない可能性が高くなります。
嫌だなと思ってもいつまでもかけてこられる方がわずらわしいので、思い切って一度は出て断れるように対応しましょう。
高額査定を狙うなら申し込み時にひと手間かけよう
車をより高値で買取ってもらうためには、申し込み時の入力項目にできるだけ多くの情報を提供することが重要です。車全体とオプション装備の写真も貼付すると良いですよ。車はきれいな状態の方が大切に扱ってきたことを伝えられるので、汚れたままではなく掃除・洗車をしてから撮影しましょう。
写真は最大6枚まで入力できるので、角度を変えて撮影してみてください。自慢の装備について情報を入れると評価が高くなることもあるので、いろいろと工夫してみましょう。
車種・年式・グレードはもちろんですが、事故歴についても正直に報告しておく方が査定額の相場を正しく知ることができますよ。
後から査定価格を減額されてがっかりしないためにも、車情報の登録の際はもれのないよう詳しく入力しておくことが大切なポイントです。
より高く売るため一括査定の現車確認は同じ時間に設定すると良い
一括査定を使って車の売却を進めるうえでより高く売るために、現車確認も一括で同時に行う方法をすすめる口コミが知恵袋にも多く見られます。
一括査定に申し込む際はあらかじめ、電話がかかってくる時期や現車確認を設定する日時も考えて、計画を立てておくと良いですね。
車の売却を決めているなら、1日でも早めに査定を依頼することで価格はより高くなる可能性があります。依頼を迷っている人も記事を参考にして、ぜひこの機会にMOTAに申し込んでみてくださいね。
まとめ:知恵袋で好評のMOTA車買取なら楽に高価売却が狙える
MOTA車買取のまとめ
- 知恵袋の評判は良好で人気が高い
- 電話してくるのは高額な上位3社までなので対応が少なく済む
- 提携業者が3社より少ない地域もある
- 電話をしつこくかける業者がいると対応が大変な場合もある
- 最終的な売却は売り手が決めるため査定だけになってもOK
- キャンセル時のリスクが他社より低い
- 対処しやすいように申し込み後の流れを確認しておくと良い
- 3社からの電話には対応が必要で無視はおすすめできない
- ビッグモーターも提携買取店に含まれる
- 申し込み時は正確な情報で車の登録を行う方が良い
- 有利な情報は写真でアピールすると高額査定に役立つ
車を売るならどこがいいか悩んだとき知恵袋でもおすすめされている方法が、MOTA車買取をはじめとした一括査定サービスの利用です。無料で申し込みも簡単なのに、下取りより高く売れる可能性がありますよ。
車の一括査定は申し込み後の電話ラッシュが大変だからやめたほうがいいという口コミもありますが、MOTA車買取なら上位3社からの連絡だけなので、対応のわずらわしさも大幅に軽減できます。しかも競争になるので査定額が高くなりやすいうえに、キャンセルリスクが低く安心感が持てると人気です。
最終的な売却は強制されないので、査定だけになっても良いサービスだと思われます。車の買い替えを考えている人やまだ売却するかを決めかねている人も、MOTA車買取を試してみてはいかがでしょうか。申し込みからの流れや査定額をより高くする方法についても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。