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こんにちは!
私の以前の愛車だった「ジムニー」シリーズが新型で登場したんでね、今度試乗しに行くつもりなんだよ。もうワクワクしちゃうね。そしたら息子が・・・。
びっくりしたよ。中学生じゃ、さすがにターボの意味もわからないよね。それで今度息子にターボの意味を教えてやる約束したんだ。実は、息子とスズキの車の話ができるの、すっごく楽しみなんだよ。
という訳で今回は普通乗用車新型「ジムニーシエラ」と軽自動車新型「ジムニー」ターボエンジンにどんな差があるのか紹介していきます。
新型ジムニーシエラ堂々登場!
引用:スズキ公式HP
「ジムニーシエラ」は、1970年に軽自動車のジープスタイルで登場した「ジムニー」がルーツです。
ジムニーは軽自動車と普通乗用車の2種類が存在していました。スズキはSUV車「エスクード」を導入した際、ジムニーの普通乗用車(ジムニーJA51)を1988年に廃番にしました。
一度は日本での展開が途絶えたジムニー普通乗用車は1993年に復活しました。世界ではジムニー普通乗用車は展開されており、日本再投入時は「軽自動車ジムニー」と区別する必要がありました。
オーストラリアのジムニー普通車の名前で使用されていたものをサブネーム「SIERRA(シエラ)」として追加して誕生したのが「ジムニーシエラ」です。
新型ジムニーシリーズのここがすごい!
2018年、ジムニー史上通算4回目のフルモデルチェンジとなり、「軽自動車ジムニー」「普通乗用車ジムニーシエラ」が同時お披露目・発売となりました。新型ジムニーステラのコンセプトは「心を解き放ち、自由を楽しむ」です。
どんな険しい道のりにも対応できる4WD、ボディカラーもワイルドなジャングルグリーン系、乗っていて楽しめるイエロー・ブルー系、TPOを選ばないブラック・シルバー・ホワイトので展開されています。(JCは計11色、JLが計8色)
今回のジムニーシリーズでの大きな改善点は以下の通りです。
進化したラダーフレーム
引用:スズキ公式HP
写真の部分が追加された新構造で、先代のDNAを受けつつ、より強靭なラダーフレームに進化しました。また、車体とラダーフレームをつなぐボディマウントゴムも新設計に変更されました。
4WDの原点へ、FRレイアウト
引用:スズキ公式HP
「パートタイム4WD」と呼ばれる、ジムニーのシンプルな前輪・後輪直結構造は初代から不変です。ジムニーシエラは「FRレイアウト」にすることで、より険しい道での対応も可能としました。
ダイレクトな操作感を、機械式副変速機
パートタイム4WDは、路面状況などに応じて2WDと4WDを任意に切り替えて走行できます。その際、2H(2WD)、4H(4WD高速)、4L(4WD低速)のモード切り替え操作を行なうのが副変速機です。4Lは急な登坂路や悪路の走破性を高めるために、通常の約2倍の駆動力を発揮します。ジムニー シエラでは、2H⇄4H⇄4Lの切り替えをダイレクトな操作感があるトランスファーレバーで行ないます。
引用:スズキ公式HP
荒れた路面を走る際に、実感できるシフト変換が行えるようになりました。
新型ジムニーシエラのエンジンは?
引用:スズキ公式HP
今回のフルモデルチェンジから、「ジムニーシエラ」では新開発の「K15B型」エンジンを搭載しています。軽量でコンパクトな設計・開発に成功しました。燃費性能も優れています。
1.5Lの排気量で高い出力とトルクを発揮してオフロードを得意とし、もちろんオンロードでも力強いゆとりある走りをエンジョイできます。
オフロードに強い「ジムニーシエラ」は水や雪、飛び石への対策も万全です。今までのジムニーシエラの強さも受け継いでいて、高い信頼性も兼ね備えています。
軽自動車新型「ジムニー」も負けてない!
引用:スズキ公式HP
性能においては、「ジムニーシエラ」とほぼ変わらないんだが、エンジンだけはさすがに違いがあるんだよ。
新型軽自動車「ジムニー」のエンジンもリニューアル!
引用:スズキ公式HP
軽自動車のジムニーは「R06型ターボエンジン」を搭載しました。このエンジンの強みは従来より圧縮比を高め、ロングストローク化したところです。
低回転から力強いトルク回転させることで、ジムニーの特徴であるオフロードでの優れた走行性能を確保し、さらにこれからも進化し続けます。
新型軽ジムニーはターボエンジン搭載車のみのラインナップ
引用:スズキ公式HP
軽「ジムニー」は文字どおり軽自動車にもかかわらず、普通乗用車の「ジムニーシエラ」と同じように乗りこなすことが可能な事です。実現が可能になっているのは、ターボエンジンとインタークーラーのおかげです。ミニボディで荒くれた道も走行可能です。
4WDとして、排気量の違う2つのタイプが存在するのも、「日本という小さな国で、山間部を走る使命」と、「日本でも走行可能で、かつ輸出先の海外でも耐久性のある車」でなくてはならなかったのです。
ジムニーはなぜ「軽ジムニー」のみターボ車なのか
引用:スズキ公式HP
ジムニーに限らず、圧倒的にターボ車が多いのは軽自動車です。ターボの正式名は「ターボチャージャー」です。実は、海外で開発・特許が取れてから110年以上経っており、当時は船舶に多く使用されていました。
日本でも1942年から軍用船舶に使用されました。終戦後は世界各国の自動車メーカーがターボチャージャーを小型化して、自動車に搭載させ、馬力向上・速度向上に躍起になっていました。
バブル期は2,000ccから3,000ccの自動車税が81,500円と異常に高かったこともあり、日本車の2,000cc以下の車にターボを搭載して、実際の排気量以上の動力を得られるようにしたのです。
引用:スズキ公式HP
しかし、普通車のターボエンジンは、とにかく燃費が悪い、システム的にコストが高くメリットもデメリットも「もろ刃の剣」でした。次第に普通乗用車のターボ車は廃れていき、馬力のでない小型エンジンの軽自動車にだけ生き残っていったのです。
技術革新でリニューアル、普通車のターボエンジン
引用:スズキ公式HP
一時期は軽自動車のみ搭載されていたターボ機能ですが、近年はエンジンの小型化やターボチャージャーなどの性能が向上し、普通車にもターボエンジン搭載の車も増えてきました。
ジムニーと同じSUZUKIから販売している普通乗用車「スイフト」もターボエンジン搭載車です。(上記画像はスイフトのターボチャージャー)
普通自動車「ジムニーシエラ」はターボエンジンではありません。エコカーの事を考えるともしかしたら、いつかはターボエンジン搭載車が発売されるかもしれませんね。
軽「ジムニー」と普通車「ジムニーシエラ」気になる走りは
まず、普通車「ジムニーシエラ」は海外展開している車で、欧米のアウトバーンを走行する事がある点を念頭に比較しなくてはいけません。日本国内での評価いえばお値段もお手頃で、自分の手足のように動く軽「ジムニー」の方が評価は高いです。
インターネットの試乗記を見ていると、「ジムニーシリーズ」に共通して言えることは「マニュアル車が一番いい」「AT車を選ぶ人は相性を確認してください」でした。悪路走行は自慢の走りを保証してくれますが、軽「ジムニー5MT車」が一番乗りやすいようです。
日本では、へき地でどうしても軽「ジムニー」を必要としているところがあり、山岳、雪道、ぬかるみ、を走行するのにジムニーの40年の信頼と崩れない安全走行が他の車ではまねができない強みだという事です。
引用:スズキ公式HP
普通車「ジムニーシエラ」は、海外走行向けに生産されているため、日本国内での走りより海外での悪路走行などに重点を置いているようです。1,500ccの排気量で、日本での悪路走行は場所によっては車体が大きいのかもしれません。
その点、海外では、広大な大地を長時間走行することも考えられますが、普通車「ジムニーシエラ」の本領発揮が期待されるのは「悪路」での走行です。実はあまり一般道と相性が良くないとされています。
日本での走行でも普通車「ジムニーシエラ」は一般道では車の良さを感じ取れない、との評価が多いのです。ただし海外の人で熱狂的「ジムニーシリーズ」ファンが多いので、全体的な評判は上々で、長年愛され続けているのは事実です。
まとめ
今回は、「ジムニーシリーズ」の普通乗用車「ジムニーシエラ」と軽自動車「ジムニー」の走りについて調べてみました。
- ジムニーのスタイルはほぼ初代のまま
- 日本国内では圧倒的に小回りが利いて操作性のよい軽自動車「ジムニー」が人気
- 性能は向上しているものの、一般の道はあまり相性が良くない
- 悪路での走行には抜群の能力を発揮する
- 普通車「ジムニーシエラ」と軽「ジムニー」では、車体以外大きな機能の変化なし
- 軽「ジムニー」は全シリーズターボチャージャー付
快適性を求めるなら、ジープを意識したジムニーよりも他の車を選択すべきでしょう。しかし、山の中や、雪道、ぬかるみを走る人達からは、「御用達」とさえ言われている「ジムニーシリーズ」です。
スズキはジムニーシリーズのイベントを時折開催しています。2018年にはジムニーシリーズ好きが集まりMyジムニーで終結し、富士山麓でのイベントが開催されました。ぜひ、悪路を試してみたい方はイベントに行ってみてはいかがでしょうか。
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