下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
私がいとこの86(スポーツカー)を代理査定したところ、ディーラーは98万のところが、買取業者では132万になりました! 34万円の利益が出ました。
一括査定サイトを使うことで、大手買取業者の最大 10 社があなたの車の買取価格を競ってくれるので、結果的に値段が吊り上るのです。
このサイトを活用し愛車の下取り価格を上げることで、実質、値引き額が大きくなったのと同じことですから。もう、ディーラーの値引きに悩むことはないですよ。
※買取業者1社のみに査定してもらうのは危険です。相場を知らないとかなり安い値段で叩かれます。私は最初の業者に85万円という値段で足下を見られました。
(興味のある方はこちら→【体験談】噂の一括査定を使ってみたら、こんなことに…。)なので、必ず複数の買取業者に依頼することをオススメします。
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どーも、宏樹です!
スズキ自動車で発売されている車種の情報をまとめさせて頂いている当サイトですが、お陰様でたくさんの方にご覧になって頂いております♪いつもありがとうございます!
今回読者さんから「エブリイワゴンから新車へ買い替えを検討してるんですが、オススメの方法を教えてくれませんか?」とお話を頂戴しました!もちろんそっちの分野も得意な私は二つ返事で快諾っ!
今回はそんな読者さんからのご要望にお応えすべく、エブリイワゴンの下取りやリセールバリュー、そして高く買い取って貰う秘訣など、とっておきの情報をお伝え致しますので是非ご覧になって下さい!
車の買い替えの時に押さえておくべきワード
車の買い替えを検討されている方は、このワードを必ず耳にするのではないでしょうか?「下取り」と「買取」。こちらは初歩的なワードでありながら、とても重要なワードでもあります!
こちらを理解していると理解していないでは、手元に残るお金が数万円、場合によっては数十万円と変わってきてしまう場合もあります!エブリイワゴンとはちょっと離れてしまいますが、まずは基礎を学んでいきましょう♪
下取り
下取りとは次に車を購入をするディーラーに、今現在乗っている車を引き取って貰う、つまり売却をすると言う意味になります。
こちらは実際に車を売却して、その買取額を現金で受け取ると言った方法ではなく、売却金額が決定したら、その売却金額を次に購入する車の金額から差し引いてもらうことになります。
もしも売却金額が20万円、次に購入する車が200万円だった場合・・・
200万円から20万円を引いた180万円で購入出来るようになります。
買取り
買取りとは、次に車を購入するお店ではなく、中古車販売業者などに車を売却すると言う意味になります。
買取りが下取りと根本的に違う点は、買取りの場合、買取り業者に車を売却し売却額を受け取る所です。こちらの売却金額を頭金として次の車を購入することになります。ですので、次の車を購入されない方には下取りと言う方法で車を売却することは出来ません。
それぞれのメリット・デメリット
下取りのメリット・デメリット
下取りをして貰うメリット
- 車の購入・売却の手続きを同時に出来るので、手間が省け楽になる
- 次の車に乗り換えるまで、現在乗っている車に乗ることが出来るので便利
- 古い車種・人気のない車種でもある程度の価格で買い取って貰える可能性がある
下取りをして貰うデメリット
- 既製品以外で取り付けたパーツでのプラス査定が見込めない
- 「買取り」よりも、査定が低くなる傾向にある
買取のメリット・デメリット
買取りをして貰うメリット
- 色々な業者と比較して、一番高く買い取ってくれる業者を選ぶ事が出来る
- 既製品以外でもカーナビや人気の装備品が付いているとプラス査定になる場合がある
- 下取りよりも査定基準が細かく、プラス査定になる可能性がある
買取りをして貰うデメリット
- さまざまな業者に査定をお願いすることで手間がかかる
- 中古車相場による査定のため、売却時期によっては安くなる場合がある
下取り・買取りの査定基準
下取り・買取に関する情報を集めますと、「買取の方が高く買い取ってくれる」と言う口コミをよく目にします!「何で買取の方が高いの?」と、思われる方もいらっしゃると思いますが、そこにはそれぞれの査定方法が関係しているようです!
下取りの査定方法
下取りの査定方法については、ディーラーの歴史を振り返ると良く理解が出来ると思います。
元々中古車を売買するビジネスは約40年程前から始まったと言われています!その頃には中古車を買い取ってくれる場所と言えば、ディーラーしかありませんでした。
ディーラーの立場からしますと、「新車に買い替えてもらうためには、今乗っている車をどうにかするしかない!新車を販売するためには、下取りを行うしかない!」、そんな流れの中で始まったビジネスであったのです。
そういった背景があるため、ディーラーでの下取りは「おまけ」のような存在でもあったのです。「おまけ」とはちょっとオーバーな表現であったかもしれませんが・・・。ディーラーの利益は新車の販売時に十分に確保出来ているわけですからね!
下取りをした車の多くはオークションにかけられますが、下取りを第一に考えていないディーラーがギリギリの査定価格を出す必要性はありませんよね?
こういった辺りに買取りの方が「高く買い取ってくれる」と言われる理由があるのかもしれません。
では査定方法に戻りましょう♪
下取りを行う際、ディーラーが使用しているのがイエローブックと言うJAAI(日本中古自動車査定協会)が出版している有料の本を元にした査定方法です。
JAAIは中古車の「査定士技能検定」を実施している団体となります。ディーラーや買取店が車を査定する場合は、JAAIによって定められた基準に沿って行われることが多いのです。
下取りを行う際イエローブックの査定基準から、ボディのヘコミ・傷、そして修理や走行距離を減点(加点)していき、価格を決定していきます。このような査定方法ですので、基本的には中古車の相場が反映されません。
ディーラーの営業マンが中古車の相場を把握していると、新車を売りたいがために下取り価格を無理に上げてしまう可能性もありますので、査定の基準となるイエローブックのみで価格が決められていると言う話もあります。
いずれにせよディーラーにとっては、「下取りありき」ではなく、あくまでも「新車を販売するために付属してくる行為」と言う側面が高いことに間違いはなさそうです。
鶏が先か、卵が先か・・・?
新車の購入・売却は余程のお金持ちでもない限り、人生で数える程度の機会しかないことでしょう。そんな数回しかない高い買い物ですので、こういった点も理解しながら上手に交渉することが大事になってきます!
買取りの査定方法
こちらの「買取り」も下取りの歴史を辿るように発展していきました。「買取り」はディーラーが行っていた下取りを見て「これは儲かるっ!」と、独自に買い取り、商売を始めたのがきっかけと言われています。
車社会の発展と共に、中古車販売業者の勢力も拡大していきましたが、ディーラーに持っていけば「売却と新車の購入が一度に行え手間が省ける」と、言うことから依然として下取りの人気もありました。
このような理由から「買取り」は「下取り」より、高く買い取る必要性があったのです!
こうした背景から当時は買取りの方が高く買い取ってくれましたし、今でもそういったイメージが浸透しているのかもしれませんね!
買取り業者が車を買い取った後は大半がオークションで転売しています。オークションでの転売となりますと、「相場感」がとても大事になってきますので、買取りの査定は主に中古車販売の「相場」で決められています。
買取りのメリットとしても既述したように、「今」の流行を元に金額が決められていますので、人気のある車種は必然的に査定も高くなりますよね?その反面、不人気車や古い車種は高く売ることができませんので、買取り価格も下がってしまいますね。
このように歴史的背景・査定方法が異なるだけで、査定金額が変わってきてしまうことはおわかり頂けたと思います。
当然ながら買取り業者も中古車を販売して利益を得ていますが、買取りを行うことによる利益が圧倒的に多いと言われています。
下取り・買取り、どちらも同じ事をしていますが「そもそもの目的の違い」、この点を理解することがとても重要になってきます!
リセールバリューとは・・・
ここまでで車の売却方法にも種類があり、それぞれのメリット・デメリットもおわかり頂けたと思います!
ここからは実際にエブリイワゴンがいくらくらいで買い取ってもらえるのか?こちらを確認していきましょう♪
リセールバリューを知る
皆さんはリセールバリューと言う言葉を聞いたことがありますか?リセールバリューとは「リセール=再び売る」、「バリュー=価値」と言うことで、自動車を売却する際の価値を意味します。
リセールバリューは車種・年式毎にあらかじめ出されている売却額の目安となりますので、リセールバリューの高い車を購入すると、資産として考えることも出来ます。
”3年後・5年後の車の価値・・・”
”1万km・3万km・5万km走行した車の価値・・・”
それぞれでおおよその価値が分かりますので、数年先を見据えながら買い替えの検討も出来ますので、リセールバリューを知ることは人生設計に通ずる部分もあります!
リセールバリュー40% | リセールバリュー60% | |
新車購入価格 | 200万円 | 200万円 |
3年後の売却価格 | 80万円 | 120万円 |
実質費用 | 120万円 | 80万円 |
人生設計とはまたオーバーな表現となってしまいましたが、上の表を見て頂くといかがでしょう?
それぞれ同じ時期に購入・同じ距離を走った車だったとしても、人気がある車とそうでない車では、購入した時点で3年後の価値はこのように決まってしまっているんです!これは単に車種や年式だけではなく、車体のカラーによっても変わってきてしまいます。
「あと3年で子育ても一旦落ち着くから、3年後にはもう少し小さい車に買い替えよう」
「5年後には子供の頃からの夢だった、アノ車に買い替えよう」
自分なりの人生設計をした時に、このリセールバリューを知っていれば、「今度買い替えるまでにいくら必要なのか?」も分かりますし、これが分かっているならば、誰しもリセールバリューが高い車を探してしまいますよね♪
リセールバリューを測る上で覚えておきたい言葉に「残価率」と言うものがあります。上の表で「40%」、「60%」と表記している数字が残価率にあたります。こちらの計算方法として、新車価格が100万円で3年後のリセールバリューが50万円の車の場合残価率が50%となります。
リセールバリューが高い車・安い車
リセールバリューが高い車・安い車、どのようにして決まっているのかと言えば、「人気があるか・ないか」になってしまいますが、具体的な要素もお伝えしておきます。
リセールバリューが高い車
- トヨタ車
- ミニバン
- ロングセラーモデル
- モデルチェンジしたばかりの車種
- 希少性の高い車
- カラーは白・黒・シルバー
トヨタ車は日本を代表する車でもありますし、耐久性が高い点など海外でも高い人気を集めています。また最近ではミニバンもより一層車内空間も広くなってきており、ファミリーカーとしての需要も依然として高いためリセールバリューは高くなっています!
リセールバリューが低い車
- 人気のない車種
- OEM車
- 大量生産された車
- 輸入車やマニアックな車
- カラーが赤や黄色など王道のカラーから外れてしまっているもの
人気のない車種は言わずもがなですが、③の大量生産と④のマニアックな車は、リセールバリューの高い車の要素としても合致している点ですので、中々難しい所ですね。
人気があっても大量生産され過ぎはダメ。希少性が高くてもマニアックはダメ。
うーん。。。しかし輸入車やマニアックな車は、いざ修理する時に部品を現地から取り寄せすることが多く、修理費が高く付いてしまうので、本当にその車が好きな方以外には敬遠されがちになってしまうのも理解出来ますよね。
あっ、説明が遅れましたがOEM車って何?って思われる方もいらっしゃいますよね?ちょっとお勉強しちゃいましょっ♪
OEMとは[Original Equipment Manufacturer]の略で、他社で開発された製品に自社のエンブレムを付けて販売した車のことになります。最近コンビニや大手スーパーでは当たり前になってきているPB(プライベートブランド)みたいなものですね!お手軽な食品であれば外見は違っても中身が同じならいいかとなりますが、さすがに100万も200万もする車であれば、メーカーが作っているオリジナルが欲しいですもんね!OEM車の例として「マツダのフレアクロスオーバー(オリジナルはスズキのハスラー)」、「トヨタのピクシスメガ(オリジナルはダイハツのウェイク)」などがあげられます。
このような条件でリセールバリューの価格に差が出てしまいます。
<エブリイワゴン>の価値
では肝心のエブリワゴンのリセールバリューはいくらなのでしょうか?
新車価格 | 3年後買取り相場 | 3年後下取り相場 | |
JPターボ | 138,2万円 | 79万円(57%) | 60万円(43%) |
PZターボ | 146,8万円 | 102万円(69%) | 78万円(53%) |
PZターボSP | 160,9万円 | 112万円(69%) | 86万円(59%) |
JPターボ(4WD) | 152,2万円 | 106万円(69%) | 81万円(53%) |
PZターボ(4WD) | 159,8万円 | 117万円(73%) | 90万円(56%) |
PZターボSP(4WD) | 173,8万円 | 118万円(68%) | 91万円(52%) |
※こちらは年間走行距離を1万km、一般的な状態の車両を元にしたあくまで目安となりますのでご了承下さい。
こちらがエブリイワゴンの3年後の買取り・下取りの相場表となっています。オレンジの下線の「%(残価率)」が高ければ高い程、リセールバリューも高く、裏を返せば人気のあるグレードであることが分かります!
全体的に「4WD」タイプのグレードが高めとなっていますね!しかし相場には当然ながら変動があるため、調べる時期・タイミングによっては「2WD」タイプに人気が出るなんてこともありますのであしからず。
また既に勉強済の買取りと下取り価格では、こんなにも差が開いてしまう場合があるんですよね!でも今ならこの価格差にも多少は納得して頂けるんではないでしょうか?
<エブリイワゴン>はリセールバリューは高いの?安いの?
エブリイワゴンのリセールバリューはわかりましたが、果たしてこの価格が高いのか?安いのか?普段から気にしない方にとっては全く見当も付きませんよね?
じっ・・・実は私もちょっと気になっていたんです(恥)一緒に見ていきましょうね!
メーカー | 車種 | 3年後の残価率 | |
1位 | スズキ | ジムニー | 78% |
同2位 | ホンダ | N-BOX | 76% |
同2位 | スズキ | ハスラー | 76% |
同4位 | ダイハツ | タント | 74% |
同4位 | ダイハツ | コペン | 74% |
同6位 | スズキ | エブリイワゴン | 73% |
同6位 | ホンダ | S660 | 73% |
同6位 | スズキ | スペーシア | 73% |
9位 | ダイハツ | ウェイク | 72% |
※こちらはそれぞれ発売されているグレードの中で一番残価率の高いモデルでの比較となっています。またこちらは買取り相場の残価率となっており、あくまで目安となりますので、残価率を保証するものではありません。
やっぱり私宏樹が大好きなスズキ自動車っ!この表を見ましたらランキングを独占と言っても過言ではないのではないでしょうか(笑)
軽自動車に限らず、一般的に残価率は60%もあれば高い車種と言われておりますので、上記の表に記載の軽自動車は精鋭達と言わざるを得ませんね。
その精鋭達の中でも全グレードを通しておおよそ60%以上の残価率を誇り、残価率のランクでも上位に位置しているエブリイワゴンは、リセールバリューの面では非常に優秀な車と言えますね!
更に高く買ってもらいたいアナタに
お気に入りの愛車を売るわけですから、リセールバリューの価格より「もっと、もっと」・・・いや、控えめに「少しでも・・・」高く買い取って頂きたいものですよね!
「粘り強く交渉をする・・・」
「とにかく頭を下げてお願いをする・・・」
人間と人間の交渉ですので、最後はここの部分に辿り着くのは間違いないですが、ちょっとしたコツで、その日の夜ご飯を豪華にすることが出来るかもしれませんので是非学んでいって下さいね♪
査定日までにやるべきこと
感謝の気持ちで車をピッカピカに
まずは今までお世話になった愛車に感謝の気持ちを込めて洗車をしましょう!「全然査定とは関係のない話だ!」と聞こえてきそうですが、査定をするのは人間です!汚い車・綺麗な車、アナタだったらどちらの印象が良いですか?
また交渉の場で、ふとした時に「私はこの車を大事に乗ってきたんです!」と言うアピールが功を奏す場合もありますからね!
おおよその価格を掴んでおく
交渉をするにあたっては、基準となるものを理解していなければいけませんよね?いくら高く買い取って欲しいからと言っても、買取り金額上限値に対して「もっと高くなりませんか?」と交渉しても、無理なものは無理ですし、担当の営業マンを怒らせることにも繋がります。
営業マンにとっても重要な仕事ですし、愛車を買い取って頂く私達にとっても重要な事です!お互いにwin-winな関係となる話し合いを心がけましょう!
高く買い取ってもらうには<買取り>一択
車を買い取ってもらう方法には「買取り」と「下取り」があることをお伝えしていますが、こちらでは「買取り」をオススメさせて頂きます!
ではどこに「買取り」をしてもらうべきなのか?
これは先に答えを言ってしまうと、どこがオススメの業者かを明言をすることは出来ません。業者によって仕入れたいタイミングもありますし、仕入れなくてもいい場面もあります。ですので、「タイミングや運」によって高く買い取ってくれる業者は変わってきてしまうんですよね!
評判の良い買取り業者もあることにはありますが、いかんせん人と人との交渉。自分と話しが合う人もいれば、同じ業者でも担当営業マンが違えば、結果が違ってくる場合も出てきます!
そうは言っても「時と場合によります!」だけでは誰も納得してくれないと思いますので、評判の高い買取り業者もお伝え致しますね!
買取り業者 | 点数 | |
1位 | アップル | 74,90点 |
2位 | オートバックスカーズ | 74,67点 |
3位 | カーセブン | 74,22点 |
4位 | ラビット | 73,60点 |
5位 | カーチス | 73,18点 |
引用:オリコン日本顧客満足度ランキング「車買取会社のランキング・比較」
やはり上位にランクされているのは、一度は耳にしたことがある名前ではないでしょうか?
新しい業者も次から次へと出てきては消え・・・最後には大手が一番安心と言うことになるんでしょうね。
2-3社に見積もりを依頼しましょう
見積もりを取る際は2-3社にお願いするのが良いでしょう!
こちらも仕組みを理解すればおわかりになると思いますが、中古車の相場と言うのはある程度決まってしまっています!
その中で「あのライバル店よりは少しでも高く買い取ろう!」などと、やっている訳ですから、お店によって査定価格が10万円単位で異なる場合はないと断言してもいいでしょう!変わってくるのは数千円、運が良ければ数万円、ぐらいに考えておきましょう!
ですので見積もりは2-3社にお願いをして、その中から「フィーリングが合った」「担当者の方の雰囲気が良かった」、この程度の理由で、買取りをお願いする業者を決めてしまっても良いかと思います!
いざっ、交渉の場へ
ここまで材料が揃いましたら、あとは交渉の場の心構えです!
戦場へ向かう心構えのようになってしまいましたが・・・すいません。リラックスして行きましょうね(笑)♪
と、言うのも相手は過去に数百・数千、いやっつ数万?の査定を行っているプロの営業マンです!恐らく買取り依頼を人生で数回しかしないであろう素人の私達が勝てる相手ではありません。残念ですが。。。
巷のウワサでは・・・
・他の業者から取ってきた見積もりを引き合いに値段交渉
・冷やかしではなく、その場で売却する意思を伝える
等々の対策を聞きますが、効果は限定的のように感じます。
それよりかは、
・「私が大事に乗ってきた愛車なんですっ!」とアピール
・最後の最後で「あと1万円どうにか高くなりませんか?」とお願いする
この初歩的でありながら、最後は人情に訴える方法が一番良いように思います!やはり人と人との話し合いですから、「アッチのお店はもっと高かったよ!」などと言われても、心の中では「ではそちらのお店にお売り下さい!」と思う営業マンがほとんどでしょう。
「査定日までにやるべきこと」でお伝えしてありますが、前もって目安となる価格を知っておければ、自分自身も納得できますもんね!目安の価格と余程差があれば、別のお店にお願いした方がいいですが、「目安に近い価格」または「目安と同等の価格」であれば、最後に「あと1万円でも・・・」と、お願いをして終わるのがいいでしょう!
最後に・・・車種などは違いますが、「車を高く売るオススメの方法」と言う動画もありますので、こちらも参考にしてみてはいかがでしょうか?
まとめ
- 車の売り方には「下取り」と「買取り」がある
- それぞれ査定方法も異なるため、価格にも違いがある
- エブリイワゴンの残価率はとても高い
- 見積もりをお願いするのは2-3社がオススメ
- 高く売るコツはテクニックではなく、情に訴える??
いかがでしたでしょうか?愛車を買い取ってもらう場合は、なんとなく「買取り(中古車取扱業者)」がいいのかな?程度に思われていた方も、リセールバリューなど知らない情報がたくさんあったのではないでしょうか?
高く買い取ってもらう必勝法は残念ながら存在はしませんが、この情報を知っているといないでは、少なからず結果は変わってきてしまいます。
エブリイワゴンをこれから買う方、これから乗り換える方にとって、少しでも参考になれば幸いでございます!そしてこれからも素敵なカーライフをお楽しみ下さいね♪
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