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新型ラパンのターボ車とノンターボ車の違いは?加速はどんな感じ?

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皆様ターボというとどういったイメージがあるでしょうか。

そもそもターボというキーワードは聞いたことがあってもどんなメリットがあるのかって意外と知らなかったりしないでしょうか。

では短な女性からお声を聞いてみましょうか。

理恵(りえ)
理恵(りえ)
宏樹さん!車買おうかと思うんですが、ラパンが可愛いくて!
宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
スズキさん的にも女性ターゲットに作ってるみたいだしね。ユーザーの7割は女性らしいよ。
営業マン
営業マン
フランス語でラパンはうさぎという意味です。うさぎのように小さくて丸くて可愛いのイメージのモチーフやデザインが散りばめられているんです。

引用:スズキHP

車のタイヤって回ると余計にその雰囲気がわかるんですよね。

回るとより可愛い。

エンジンをかけると、うさぎのキャラクターがこんにちは。アニメーションと音声で各種車両情報をわかりやすくお知らせしてくれます。さらに誕生日や季節のイベントの日には、その日にちなんだメロディも再生。

引用:スズキHP

引用:スズキHP

https://twitter.com/i/status/1147801489005400064

こんなんでお出迎えされたら今日はどっか星でも見に行こうかな、なんて気分になりますよね。

そして外観は…

引用:スズキHP

うさぎのエンブレムがあなたをお出迎えしてくれます。

理恵(りえ)
理恵(りえ)
宏樹さん!可愛すぎじゃないですか!?
宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
そうだね。ってなんか神のお声が。。。
子ども
子ども
ねぇねぇ、本題から外れてない?

そうなんです。

可愛いすぎてターボかどうかなんてどっかに吹っ飛んでしまう!ぐらいのお車でございます。

そしてもうターボかどうかなんて、もしかしたらどうでもいい!って思ってませんか?

お待たせしました。

前置きが長くなりましたが、ここではターボのメリット、ターボは付いていた方がいいんではないか、ということについてご紹介致します。

 

 

まずターボ(ターボチャージャー)って何?

…とその前にエンジンってどう動くかご存知ですか。

簡単にいうと空気を吸ってそれを圧縮させるときにガソリンを入れて燃焼されて排ガスが出る、これでピストンが動くことで歯車が回り、車が動く。

という仕組みです。

 

そのときに、ターボっていうのが役に立つんですね。

ターボとは、エンジンのサイズをそのままに空気を多く取り入れて、パワーを上げるシステムのことです。

ターボを搭載していないタイプのエンジンを自然吸気エンジンと呼びますが、ノーマルアスピレーションの略であるNAが用いられます(以降、NAと呼称)。

近年では軽自動車のボディサイズが軽自動車規格の限界近くまで大きくなっていて、小さなエンジンではパワー不足に感じられる状況もあります。しかし軽自動車の排気量は規格で660ccと定められているので、排気量を上げることはできません。

軽自動車のパワー不足を補うためには、エンジンの性能を引き上げるターボが最適なのです。

引用:ナビクルCAR

引用:flickr

上の写真がターボチャージャーの絵です。

まず排ガスで羽のようなタービンを回し、コンプレッサーで空気を圧縮してエンジンに再度送り込む仕組みです。

圧縮された空気であれば量を多くエンジンに送り込めますね。

こちらの動画を観るとターボの動きが理解できます。

理恵(りえ)
理恵(りえ)
知らなかった!ターボって軽自動車には付いていると便利なんですね。
宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
そうだね。小型で便利だけど、走ることに疲れる車だと嫌だもんね。

そしてターボにも種類があります。

  • ダウンサウジングターボ
  • ツインターボ
  • スーパーチャージャー

軽自動車で主流なのはダウンサイジングターボが多いです。コストと重量の面ですね。

ただターボの役割は空気をたくさん送り込むことです。それで考えたのが、小さいターボが二つ付けるというツインターボです。小さい方がタービンがよく回るのでいっぱい過給できるんですね。

子供の頃に風車で遊んだ記憶はありますか。

小さい風車の方がよく回りますよね。

ただこれを採用しないのは重たくなる、二つつけるのでコストがかかるということでスポーツカーで見ることはありますが、コンパクトカーでは不向きです。

最後に、トルクを出したいのであればスーパーチャージャーです。ターボとの違いは、排ガスで回るのではなく、エンジンの出力でチャージャーが過給してくれるのでロスが少ないというメリットがあります。

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ターボ車の加速力

皆様ターボ車っていうといっぱい走ってかっこいい!ってイメージではないでしょうか。

実は最近のターボはそういった意味で使われなくなってきています。実際軽自動車にターボなんてつけて意味あるの?って思いませんか。

そうです。

最近の車でターボと名のつくものは効率をよくするためにつけられたものがほとんどです。エンジンを大きくすると重たくなるはお金はかかるわで非効率ですよね。

そこでエンジンを小さくして排気量を減らして、その分は過給機でしっかり空気を取り込むという意味でターボを付けているんです。

これは余談ですが、スポーツカーが好きな方は過給機なしのNAエンジン(ノンチャージ)を好きな方もいらっしゃるみたいですね。ターボをつけることでアクセルを踏んでからのタイムロスが気になるっていう人ですね。

そこまでわかると正直すごいな、とは思いますが。

   

まとめ

色々お話ししましたが、

今更ですが、新型ラパンXはNAエンジンです。

理恵(りえ)
理恵(りえ)
えっ!?

インターネットで検索するとわかるのですが、新型ラパンがターボであるかどうかを調べるのは至難です。

それだけターボに対しての需要がないんですね。

ただターボにするメリットもあります。

  • 低速トルクが出やすい。
  • 低排気量でもトルクが出る。
宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
あっ、トルクって何回も使いましたが、力が出るってことです。

ターボ、ノンターボ比較

ターボ ノンターボ
低排気でもトルクでる 車体を軽くし低速トルクのストレス軽減
燃費が少し悪い(最近は改善がある) ターボより比較的燃費が良い
ドライビングにロスを感じる ロスはないけど・・・
部品が多くなるため重い、幅をとる 部品が少ないため軽く出来る
理恵(りえ)
理恵(りえ)
メリット・デメリットあって燃費効率をあげるかドライビング性を取るかってとこですかね
宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
そうだね。車を選ぶ際の知識、楽しみとしてターボがどんなものかを知っているのはいいことだと思うよ

今回ターボに関してお話しさせていただきましたが、最近のエンジンの進化は目まぐるしいものがあります。基礎知識として知って今後、車選びが少し楽に楽しくできたら私も幸いです。

 

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