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みなさんこんにちは。宏樹です。みなさんご存知のワゴンRをより力強くした外見のワゴンRスティングレー。CMでは「STRONG BEAUTY」というキャッチコピーです。
我が家の3代目の車候補の一つなのですが、ワゴンRスティングレーには色々なグレードがあって悩みます。
今回はワゴンRスティングレーのグレードの違いについてご紹介します。おすすめグレードはどれでしょうか。
ワゴンRスティングレーってどんな車?
引用:スズキ公式サイト
ワゴンRスティングレーとワゴンRの違いはまず外見です。ワゴンRスティングレーの方が凛々しいデザインになっています。左がワゴンR、右がワゴンRスティングレーです。
引用:スズキ公式サイト
装備に関しては、ワゴンRではオプションになっていたセーフティパッケージがワゴンRスティングレーではほぼ全てのグレードで標準装備になっている豪華な仕様です。
引用:スズキ公式サイト
事故を未然に防いでくれる心強いシステムです。
- デュアルセンサーブレーキサポート
- ふらつき警報機能
- 誤発進抑制機能
- 先行車発進お知らせ機能
- ヘッドアップディスプレイ
- 車線逸脱警報機能
- ハイビームアシスト
悲しい事故が多いので是非欲しいですね。
ワゴンRスティングレーは低燃費と快適な走りを実現した軽自動車です。その秘密は皆さんご存知のマイルドハイブリッドだけではありません。車の骨組みとボディから軽量化できるように設計されています。
強くて軽い新軽量衝撃吸収ボディ「テクト」、軽量高剛性の新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」です。
引用:スズキ公式サイト
こちらはハーテクトのイメージ画像です。サスペンション部分も骨格として利用しています。骨格の強い部分を他の部品の固定に使い、補強部品を減らして曲がった骨格を滑らかにつないで軽量化を実現しました。
ワゴンRスティングレー グレード HYBRID T ターボで気持ちいい走り
引用:スズキ公式サイト
いよいよグレードについてご紹介します。最初にご紹介するのはHYBRID Tです。このグレードの特徴はターボエンジンです。エンジンの種類を正確に言うと、水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボです。
ターボを日本語にすると過給機という言葉になります。酸素をよりたくさん取り入れてエンジンをパワーアップする装置をターボと言います。インタークーラーとはターボに欠かせない部品です。
たくさん取り入れて圧縮された空気は温度が高くなるのでインタークーラーで冷やします。冷やすことによって空気の体積が小さくなるのでよりたくさんの酸素を取り入れることができるようになります。
空気の温度が上がってエンジンで燃焼する前に爆発するのを防ぐ役割もあります。
水冷とはエンジンを水などの液体で冷やすことです。4サイクルとは「吸気ポート」と「排出ポート」が独立していて「吸気・圧縮・爆発・排出」の4つのサイクルを効率的に行うために気密性を上げたエンジンのことです。
直列3気筒とはシリンダーを3つ1列に並べたエンジンということです。直列エンジンは部品が少ないので軽量化できるメリットがあり、幅広く使われています。
3.スズキワゴンRスティングレー
パドルシフトは所詮飾り物程度に思った方がいい。期待しちゃダメ。🙅♂️
使おうもんならエンジンの唸りはマジで軽トラ。ターボ搭載だから、山道はそこそこ走る。
ツイッターではクソ車で話題になってるけど、乗れば良さがわかるハズ。
なんでもそうだけど。 pic.twitter.com/D8Vof3EAAi— トミコバ (@kobachicorsa_69) 2019年5月15日
エンジンの説明が長くなってしまいましたが、ターボのおかげで軽自動車にしては頼もしい走りができるようです。HYBRID TはAT車ですが、パドルシフトがついているので気軽にマニュアル走行を楽しむことができます。
また、このグレードにはクルーズコントロールシステムが搭載されています。クルーズコントロールは作動させるとアクセルを踏まずに一定の速度を保ってくれる便利なシステムで、主に高速道路を走る時に使われます。
安全面についてはワゴンRスティングレーに標準装備のセーフティサポートはもちろん、フロントシートSRSサイドエアバッグとSRSカーテンエアバッグも付いています。
引用:スズキ公式サイト
- ターボエンジン搭載なので頼もしい走り。
- AT車でありながらパドルシフトでマニュアル走行を楽しめる。
- クルーズコントロールシステムでアクセルを踏まずに速度を保つ。
- SRSエアバッグがあるので万が一の時も安心。
ワゴンRスティングレー グレード HYBRID X 自然吸気エンジン
引用:スズキ公式サイト
HYBRID XはHYBRID Tよりお安くなっています。エンジンの種類は水冷4サイクル直列3気筒です。ターボは搭載していない自然吸気エンジンです。
お安くなっているのでクルーズコントロールシステム、フロントシートSRSサイドエアバッグ、SRSカーテンエアバッグ、パドルシフトはありません。
マニュアル走行を楽しむ趣味はなく、近所の街中移動のみで高速道路を使った長距離移動がないならおすすめです。また、ターボエンジンを搭載したHYBRID Tに比べて燃費が良くなっています。
国土交通省審査値(km/L) | 2wd | 4wd |
HYBRID T | 28.4 | 27.0 |
HYBRID X | 33.4 | 30.4 |
- クルーズコントロールなし。
- SRSエアバッグなし。
- パドルシフトなし。
- 自然吸気エンジンなので低燃費。
ワゴンRスティングレー グレード HYBRID Xリミテッド 25周年記念 豪華な特別仕様
引用:スズキ公式サイト
ワゴンR発売25周年を記念してHYBRID Xが豪華な仕様になりました。大きな違いは外見です。
専用ファブリックシート表皮、専用ドアトリムクロスや専用色インパネカラーパネルで格好良くなった特別装備の内装に加え、バックドアには25周年記念の専用エンブレムがあります。フロントグリルはメッキかダークグレー、メッキバックドアガーニッシュも特別装備です。
引用:スズキ公式サイト
引用:スズキ公式サイト
通常版のHYBRID XにはなかったSRSエアバッグがあるので安心です。
- HYBRID Xをベース車にした25周年記念のグレード。
- 特別装備の内装。
- 専用エンブレムとフロントグリル。
- SRSエアバッグ搭載。
ワゴンRスティングレー グレード L
引用:スズキ公式サイト
こちらはとにかく安いグレードです。SRSエアバッグ、パドルシフト、クルーズコントロールがないのはHYBRID Xも同じですが、マイルドハイブリッドを搭載していません。
さらにエコクールとチルトステアリングもありません。他のグレードでは標準装備です。
エコクールはエアコンの冷風で凍る蓄冷剤を内蔵しています。暑い夏も快適に過ごせるだけではなく、室温上昇をおさえてエンジン再始動をおさえ低燃費に貢献しています。
チルトステアリングはハンドルの位置を調整できる機能です。自分の体格に合わせた車にするためには是非欲しい機能ですが、Lにはありません。
セーフティパッケージはメーカーオプションとなっています。
ワゴンRスティングレー おすすめグレードはこれ
引用:スズキ公式サイト
税込 | 2wd | 4wd |
HYBRID T | 1,658,880円 | 1,779,840円 |
HYBRID Xリミテッド | 1,526,040円 | 1,643,760円 |
HYBRID X | 1,488,240円 | 1,609,200円 |
L セーフティパッケージ装着車 | 1,353,240円 | 1,474,200円 |
L | 1,293,840円 | 1,414,800円 |
通常版のHYBRID XとHYBRID Xリミテッドの価格差は3~4万円程度です。HYBRID XリミテッドとHYBRID Tの価格差はおよそ13万円です。
クルーズコントロール | パドルシフト | SRSエアバッグ | その他 | |
HYBRID T | ○ | ○ | ○ | ターボエンジン |
HYBRID Xリミテッド | × | × | ○ | 特別内装、外装 |
HYBRID X | × | × | × | |
L セーフティパッケージ装着車 | × | × | × | マイルドハイブリッドなし |
L | × | × | × | マイルドハイブリッド、セーフティパッケージなし |
違いを一覧表にしました。値段は高くなりますが、HYBRID Tが一番充実していることが分かります。
ホイールはHYBRID Xが14インチ、HYBRID TとHYBRID Xリミテッドが15インチです。
ホイールのサイズをアップした時のメリットは何と言っても見た目の格好良さですが、性能面でのメリットもあります。タイヤのホイールサイズを大きくするとこのようなメリットがあります。
- ブレーキサイズを大きくしてブレーキの力を強くできる。
- コーナリング性能が上がり操作性が向上する。
言うまでもありませんが、ブレーキサイズを大きくすればブレーキの性能も向上します。すると小さな力でも停まれるので余裕のある走りが可能になります。
また、ホイールサイズを大きくすると曲がった時のタイヤの変形が少なくなるのでコーナリングの性能が上がります。
一般的な車のタイヤの接地面積はハガキ1枚分と言われています。タイヤの断面図を大げさに描くとこうなります。
ワゴンRスティングレーの場合、グレードによってタイヤの外径が変わることはありません。よって、タイヤの外径を変えずホイールを大きくすると、タイヤは平たくなるので接地面積を確保するために幅が太くなります。
その結果曲がるときにタイヤが左右にぶれることが少なくなるので曲がる時のレスポンスが良くなり、操作性が向上します。
HYBRID TとHYBRID Xリミテッドはブレーキがよく効くので余裕のある走りができて、コーナリング性能が高いと言えます。
こちらの動画でワゴンRスティングレーの試乗レポートがご覧いただけます。動画内ではこのようにコメントされています。
- 市街地走行はまったく問題なし。あっという間に60キロに達します。
- 40キロ~100キロへの加速はエンジンのうなりを考えるともう少し伸びてもいいです。
- 60キロにあっという間に加速する凄みに比べ、100キロまで加速する体感が違いました。
- 中低速に重点を置いています。
- 軽自動車なので日常での使用をメインに考えて作ってあるようです。
高速道路での使用だけではなく、近所の市街地走行のみの使用でも十分ターボの恩恵を感じることができそうです。さらにクルーズコントロールがあるので、高速道路での巡航がぐっと楽になるでしょう。アクセルを踏まなくても一定の速度が保てることで疲労を軽減できそうです。
値段は高くなりますが、ワゴンRスティングレーを購入するならHYBRID Tをおすすめします。
まとめ
- HYBRID Tはターボエンジン。
- HYBRID Xは自然吸気エンジン。
- HYBRID Xリミテッドは25周年記念の特別仕様。
- Lはマイルドハイブリッドなし。
HYBRID Tは高価ですが、値段に見合った価値があることが分かりました。
ターボエンジンは高速道路だけではなく市街走行でもパワーを体感できるでしょう。いつもより遠出したくなった時にターボエンジンとクルーズコントロールがあれば高速巡航は快適です。
今回はHYBRID Tをおすすめしましたが、ご自分の好みに合ったグレードを選んでワゴンRスティングレーを使い倒しましょう。
ワゴンRスティングレーについてはこちらの記事もご覧ください。
新型ワゴンRスティングレーが人気の理由は?口コミ・評判・レビューから徹底調査
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