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スズキのハスラーは可愛く斬新なデザインで、街中を走っているとひと際目立つおしゃれな車です。可愛いデザインが人気で、女性の方も多く乗っておられると思います。
そんなハスラーですが、冬の寒い時期に雪道走行すると滑るのかどうか、また滑りにくい走り方などをまとめましたので、ご紹介していきます。
《ハスラー》雪道走行で滑るの?
引用:四国の渓流釣り
それでは、ハスラーは雪道での走行では滑りやすい車なのかどうか検証していきたいと思います。その前にまず雪道で滑るってどういうことなのかをご説明していきます。
そもそもなぜ雪道で滑るの?
雪国にお住まいの方や冬にはスキー場に遊びに行かれる方は、雪道で車が少し滑ったなんていう経験があるのではないでしょうか。そもそもなぜ車は雪道で滑るのかということについてご説明していきます。
車はタイヤの摩擦力で走ったり止まったりする
車は路面とタイヤの間の摩擦力があるために、走行することが可能です。
よくテレビのドッキリでローションなどで芸能人を驚かす場面があると思いますが、あのシーンは地面との摩擦力が小さくなって、コントロールできずに驚かされた芸能人が滑ってこけるという現象です。
なので、路面とタイヤの間には摩擦力が必要で、摩擦力があるために車をコントロールすることが出来ます。では、雪道でなぜ滑るのかということですが、
- 雪の上はツルツルの状態なので、摩擦力が小さい
- 雪が解けて水が雪面に張ると、タイヤと雪面の間に水が入り込み摩擦力を減らしてしまう
といったことによって、車のコントロールを失ってしまいます。
雪面で滑らないためには「グリップ」が大切
このタイヤと路面との間の摩擦力によって、タイヤが路面に張り付く力を「グリップ」といい、グリップが限界を超えると車はコントロールを失います。
ゴルフクラブを握ることも「グリップ」といい、握る力、グリップが弱いとゴルフクラブは飛んで行ってしまいますよね!?そのようなイメージのように「グリップ」がないと車は走行できなくなってしまいます。
この「グリップ」は、乾燥している一般の道路を1とすると、雪道は3倍以上滑りやすくなり、凍結した道路では8倍以上ともいわれています。
「グリップ」は運転の仕方やタイヤによって変わる
「グリップ」は、もちろん運転の仕方によって変わります。早く走れば走るほど、グリップは小さくなり、ゆっくり走れば走るほど、グリップは大きくなります。
消しゴムで字を消すとき、早くこするとこすりやすく、ゆっくりとこするとこすりにくくないでしょうか!?また、ゆっくりこすっている時ほど力が必要と感じませんか?そのイメージと同じで車もゆっくりと走るとグリップが効いてコントロールしやすくなります。
また、タイヤによっても「グリップ」は変わります。タイヤの大きさが大きくなると、それだけ路面とタイヤの接地面積が大きくなるので、グリップも大きくなり安定した走行ができるようになります。
ハスラーは雪道で滑りやすいの?
引用:スズキHP
雪道で滑りにくいようにするためには、
- グリップを大きくする
ということをご説明してきました。
では、ハスラーではグリップが大きい車で雪道で滑りにくいのかどうかをご説明していきます。
グリップコントロールシステムを搭載
ハスラーにはグリップコントロールというシステムが搭載されています。このシステムは、雪道やぬかるみなどの滑りやすい路面で、滑ってタイヤが空転してしまった時にサポートしてくれるシステムです。
引用:スズキHP
滑りやすい路面で滑っている時、空転してしまったタイヤの方に走ろうとする力が逃げてしまうので発進できなくなります。そこで、グリップコントロールスイッチをONにすると、空転しているタイヤの方をブレーキかけて空転を抑えることで、空転していない方のタイヤにも力を加えることができ、発進できるようにします。
- 雪道で片方のタイヤが空転してしまう
- 前に進もうとする駆動力が空転しているタイヤに逃げてしまう
- グリップコントロールで空転しているタイヤの力を抑える
- 駆動力が空転していない方に伝わる
- 発進できる
という流れでサポートするのがグリップコントロールです。
タイヤサイズがワゴンRなどに比べて1周り大きい
ハスラーはプラットフォームと呼ばれる車の土台が、ワゴンRと共通のものを採用しています。
そのワゴンRのタイヤサイズは155/65/R14という記号で表されるタイヤを履いていており、そのタイヤの外形は557mmのものです。対してハスラーは、165/60R15という記号で表されるタイヤを履いていて、外形が582mmのものです。
<タイヤサイズ ワゴンRvsハスラー>
- ワゴンR:155/65/R14 外形557mm
- ハスラー:165/60R15 外形582mm
- ハスラーの方が25mmほど大きい
前にタイヤが大きいほど、グリップ(摩擦力)が大きくなることを説明しました。ハスラーの方が標準で装備しているタイヤが1周り大きく、路面とタイヤの接地面積が大きくなるので、グリップが大きくなります。
- タイヤが大きい→接地面積が大きくなる→グリップ(摩擦力)が大きくなる
- グリップが大きい→滑りにくくなる
つまり、ベースとなるワゴンRよりは滑りにくい構造になっているといえます。
ヒルディセントコントロール搭載
ハスラーには「ヒルディセントコントロール」というシステムが搭載されています。ヒルディセントコントロールとは、急な下り坂でブレーキを踏まなくても、速度が自動に調節されるシステムで、ドライバーは自動で時速7kmで下り坂を下っていくことができます。
引用:スズキHP
※4WD/CVTのモデルに搭載。グレード”A”には搭載されていません
雪道などではハンドル操作に集中したいですよね!?そのような時に、自動でブレーキをかけてくれ、時速7kmとゆっくりな速度で下っていけるこのシステムは雪道で活躍するシステムだといえます。
しかし、このヒルディセントコントロールには発動条件があります。
- ヒルディスイッチON
- シフトレバー「M1,M2(マニュアルモード)」or 「R(バックギア)」or「L(ローギア)」
- 時速25km以下
という条件が揃わないと発動しないので、実際に使う前は一度練習することをおすすめします。また、ハスラーではないのですが、スズキのクロスビーで実際に雪道で検証している動画がありますので、ご興味のある方はご覧になってみてください。
<ヒルディセントコントロール 雪道テスト動画>
ハスラーは雪道の走行で滑りにくく開発されている車
ここまで、ハスラーの雪道などでサポートしてくれるシステムなどをご紹介してきましたが、まとめると、
- グリップコントロールシステム搭載
- タイヤがベースのワゴンRよりも1周り大きく作られている
- ヒルディコントロールシステム搭載
といった3つの点が雪道をサポートしてくれます。
そのためハスラーは、
「雪道の走行で滑りにくく開発されている車」
だといえます。
実際に雪道を運転される方は、十分に気を付けて補助サポート機能も使いながら、安全に運転してくださいね。
《ハスラー》雪道で滑りにくい走り方のコツ
引用:スズキHP
では、雪道で滑りにくい走り方のコツについてご紹介していきます。
まずは、J雪道での走行の際の走り方について説明している動画がありますので、参考にしてみてください。
動画の中でのコメントを下にまとめておきます。
<雪道走行の際の運転の基本操作>
- しっかりとハンドルを握る
- ゆっくりとした丁寧なハンドルさばきを心がける
- ブレーキを踏んで振動しても踏み続ける(ABS作動)
- アクセルはじわりとゆっくりと発進する
- 坂を上る場合はじわりとアクセルを踏む
- アクセルを踏み足さない
- 坂の途中で止まらないこと
- 下り坂では十分減速し、エンジンブレーキを使う
- 坂を下る途中での急ブレーキはタイヤがロックするのでかけないこと
これらの雪道走行の際の運転基本操作に加え、さらに前にご紹介しましたサポート機能も使うと、さらに安全に雪道を走行することができます。
<ハスラーの運転アシスト機能>
- グリップコントロールシステム
- ヒルディコントロールシステム
を上手く使って雪道を安全に走行することがベストです。
もちろん、雪道ではスタッドレスタイヤもしくは、チェーンなどの装着も忘れないでくださいね!
まとめ
ハスラーは雪道で走行すると滑りにくい車かどうかを検証してきました。
- ハスラーは雪道で滑りにくいように開発された車
- ハスラーに搭載されている補助機能を使って雪道を安全に走行しましょう
雪道を走るには、軽自動車の中で最も適した車なのではないかなと、管理人は思います。よく冬に雪道を走ることが多い方は、ハスラーをご検討してみてはいかがでしょうか。
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