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こんにちはっ! 宏樹です!
最近の私は相も変わらず相棒であるジムニーと共に日々を過ごしているわけですが、先週友人から「ジムニーのエンジンが壊れてしまった!」と、ビックリなニュースが入りました。
私は色々な車に乗り換えながらも現在のジムニーに辿り着いているのですが、今までエンジンが故障してしまったと言う経験はありません。
ジムニーのエンジンが故障してしまった方はもちろん、万が一の時の為に勉強をしておきたい方にも参考になるよう情報を共有させて頂きますので宜しくお願い致します!
ジムニー×走行の限界
今回の記事は私の友人の「ジムニーのエンジンが壊れてしまった!」の一言から書き始めた記事ですが、エンジンの事を書き始める前にジムニーの限界を知りたくなってしまった私! 退屈であると思いますがしばし「私の興味本位」にお付き合い下さい(笑)
ジムニーの部品ごとの限界
ジムニーに限った話しではありませんが、車にはたくさん部品が使用されています! 私自身簡単に「たくさん」と言ってみたものの、調べてみるとナント……
車1台に使用されている部品の数は約3万個!!
私には衝撃の数でしたが、それぞれの部品には寿命が存在しています! もちろん使い方やメンテナンスによって変わってきますが、まず初めにそこに触れてみようと思います! あっ、約3万個それぞれの寿命は無理なので、メインとなる部品だけですのであしからず(笑)
新車~3万kmまで
基本的にはこの程度の走行距離では車は順調そのものではないでしょうか? 唯一問題が出てくるのはタイヤになります! 基本的にタイヤの寿命は2-3万kmと言われますので、タイヤの確認はきちんとしておきましょう!
ジムニーのタイヤ交換については当サイト内で、詳しくまとめたものがありますので是非そちらを参考にして下さい!
【新型ジムニーのタイヤ交換方法は? 時期はいつ? 値段(費用)はいくら?】
6万km~10万km
3万kmから大分距離が開いてしまっていますが、車の故障が多くなってくるのがこのタイミングになります! ほんの一例になりますが、こちらの部品を確認・交換する事をオススメします!
・オルタネーター(電気を生み出す重要な部品。生み出した電気はバッテリーに充電する)
・エアコンコンプレッサー(エアコンの冷風を生み出す部品の一部)
・タイミングベルト(エンジンの点火やバルブの開閉などのタイミングに関わる部品)
・補機ベルト(滑車を介して動力を伝えるゴム製のベルト)
10万km~15万km
ようやくここで今回の主役の登場です♪
一般的にこの距離を走行していると、エンジンに不具合が生じてきます! 冷静に考えてみますと10万kmと言う距離を走ると地球を2周半出来ちゃいます(笑) 何も文句も言わずこれだけ走ってくれるエンジンには感謝しかありませんね♪
こちらのエンジンにつきましては、交換方法なども含めて後々詳細をお伝えしますね!
15万km~20万km
もうここまで走ってくれれば我が子のような存在になっている頃ではあると思いますが、ここまで走ると車のボディや全体が錆びてきてしまう可能性があります!
その他にも約3万個ある部品が悲鳴をあげてしまいますね(笑) しかし逆に言うと定期的なメンテナンスをしていないと、ここまで乗ることは出来ませんので、丁寧に扱ってこられた証でもありますよね!
ジムニー×エンジンの故障
では実際にエンジンが故障してしまった場合、どのような症状が現れるのでしょうか? またその原因を探ってみましょう!
エンジン故障時の具体的な症状
あまり出くわすことのないエンジンの故障なので、何を持って調子が悪いのか? それすらもあまりピンッときませんよね? 具体的な症状はこちらになります!
一番分かりやすいのが、メーターパネルに表示される「警告灯」ですね! 上の写真の赤い丸で囲ったマークが点灯するとエンジンに何かしらの不具合が生じていると言うサインになります!
こちらが点灯してもすぐに動かなくなるようなことはなく、問題なく走れますので、気にせず走行される方もいらっしゃるようですが、早めにディーラー・カーショップ専門店で調べてもらった方が良いですね!
こちらの警告灯の他にも……
- エンジンがかからない・かかりにくい
- エンジンから普段は感じない振動がする
こんな症状を感じることがあれば、同様に調べてもらう事をオススメします!
エンジン故障時の具体的な原因
エンジンが故障してしまう原因は一概に「これだっ!!」とは、1つに絞ることは難しいのですが、原因としては主に2つになります。
ラジエーターの故障によるオーバーヒート
エンジンが故障する主な原因として「オーバーヒート」が挙げられます。ラジエーターと呼ばれるエンジンを冷ます装置が故障してしまうと、エンジンの温度が上昇し続け「オーバーヒート」を起こしてしまいます。
ラジエーターの寿命も10万kmが目安となっておりますので、ちょうどエンジンが故障してしまう期間の目安と重なっています! このことからもラジエーター由来のエンジンの故障が多い事が分かります!
https://www.instagram.com/p/BmLjkrWh0Ce/?utm_source=ig_web_copy_link
経年劣化に伴うオイル漏れ
エンジン内部には、各部を潤滑に動かす為や防錆の為に「エンジンオイル」が使われています! この「エンジンオイル」ですが、こちらも長く使用していると外に漏れ出してしまう可能性があります!
エンジンオイルにもエンジン内部の熱を吸収する効果もあるのですが、オイルが漏れ出してしまうことでエンジンの温度が上昇して故障の原因となってしまいます。
電気系統のトラブル
エンジン本体に異常があった場合には、上記2つの原因が高くなってきますが、エンジン自体とは別に電気系統のトラブルもありますので、こちらもチェックしてみて下さい!
エンジンはオルタネーターが生み出した電気を元に始動しますが、こちらの電気系統がうまく作動していないとエンジンがかかりません。この場合はバッテリーを充電することで解決することもありますので、症状によって原因を探ってみましょう!
ジムニー×エンジンの交換・価格
エンジンの調子が悪くなってしまった場合、多くの場合は「オーバーヒート」を起こしてしまっていたりと、手が付けられない状態が多いようです! ですので、エンジンのトラブルの際は修理より、交換することが多くなります!
オーバーホール
こちらはあまり一般的ではない方法なのですが、オーバーホールとはエンジンを取り出し故障個所を点検しながら修理していくことを言います。
エンジン自体も複数の部品がある為、1つ1つ原因を探っていくにはかなりの労力を要します。また部品毎に取り寄せ、修理しますのでエンジンを取り換えるよりも時間・お金が多くかかってしまう場合があるのでオススメの方法ではありません。
ちなみにオーバーホールに挑戦されている方の動画がありましたので、興味のある方はご覧になって下さい♪
エンジンの交換
実際にジムニーのエンジンを交換した場合、どのようになるのでしょうか?
価格:10-50万円
日数:2-5日(1週間以上かかる場合も有)
交換費用として大きな開きがありますが、新品のエンジンに交換する場合は50万円、中古のエンジンに交換する場合は10万円~、となります。
オーバーホールの価格につきましては、交換よりも高く付く傾向にありますので、それなりの覚悟をしておいた方が良さそうです!
新型ジムニーは新車でも150万円前後で購入出来ますので、もしエンジンの交換だけで「50万円かかります!」と言われた場合は、とても悩んでしまいますよね!
ですので、まずは専門の業者の方に見積もりを出してもらい、交換するのが得なのか? 新しい車を買うのが得なのか? を十分に検討する事をオススメ致します!
ジムニー×メンテナンス
このようにエンジンにトラブルがあった場合は、究極の選択を迫られることとなります! エンジンにも寿命がありますが、少しでも長く使用出来るよう日頃から気を付けておくことがあるのでしょうか?
素人に出来ることはほとんどない??
エンジンには深く関係しているものがあります! それは「電気」「燃料」「冷却」です! しかしこの中の「電気」「燃料」に関しては、素人がネットを見て調べた所で太刀打ち出来るものではありません。
エンジンを心臓とするならばこの「電気」と「燃料」は頭脳とも呼ぶべき存在です! 最近、主流となっているハイブリッドカーなどは内部の作りも複雑になってきており、余程の知識がない限りは手を出さない方が賢明と言えます!
その中でも出来ることは……
そんな中でも日頃から出来るメンテナンスは2つあります! こちらはあまり知識のない方でも比較的簡単に出来る作業となりますので、是非お試し下さい!
冷却水の補充・確認
1つは冷却水になります! ボンネットの中にあるリザーバータンクと呼ばれる半透明のタンクの液量をチェックし、「MAX」と「MIN」の中間を保つよう日々チェックをしてみましょう!
こちらもオーバーヒートを防ぐ為のものとなりますので、3か月に1回程度のペースで確認することをオススメします!
またこのリザーバータンクは汚れやすいので、チェックした際には一緒に掃除することも大事になってきます! 拭き取りは雑巾を使うだけでも十分です!
エンジンオイルの補充・確認
エンジンオイルの補充・確認も日頃から行うようにしましょう! こちらもエンジンがオーバーヒートしてしまうのを防ぐ為になりますが、大事な作業になります!
ジムニーのオイル交換について、もっと詳しく知りたい方はコチラの記事をご覧になって下さい!
新型ジムニーシエラのオイル交換方法は? 時期はいつ? 値段(費用)はいくら?
まとめ
- エンジンに限らずそれぞれの部品には寿命がある
- エンジンは10-15万kmが交換の目安
- エンジンの故障時は修理ではなく、交換になることが多い
- 日頃のメンテナンスで少しでも長く
いかがでしたでしょうか? ジムニーは耐久性の高い車として人気を博していますが、いくらジムニーとは言えども、それぞれの部品には限界があります!
エンジンが故障してしまうことは中々ないことであるとは思いますが、だからこそ日々の手入れも重要になってきます! 今回の記事がきっかけに、アナタの愛車の人生が少しでも長く続けば幸いでございます!
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さらに、お得に新車を買いたい方はこちらの記事も合わせてご覧下さい。
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