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新型ワゴンRスティングレーのリフトアップを自分でdiy!!初心者でも簡単にできるやり方を全紹介

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みなさんはご自身の車のDIYについて考えたことがありますか?車好きの方はよく、車をいじるなんて言い方をしていますね。

愛車を自分でかっこよくするなんて、私は考えただけでワクワクしてきます。そこで今回は、ワゴンRスティングレーリフトアップに着目して、初心者でもDIYをすることが出来るのかについてご紹介していこうと思います。

 

リフトアップとは?

リフトアップとは、車高(車の高さ)を上げることを指します。またの名をハイリフト。車をいじると言えば車高短(シャコタン)だという偏ったイメージが私の中にはありましたが、どうやらそれだけではないようです。

因みに車高短(シャコタン)というのは、車高を下げることをいいます。別名ローダウン。なんだかかっこいい響きですね。

似ているようで似ていない

インチアップ

これはタイヤのホイールサイズを大きくすることです。初めの頃は横文字は何でも似たような名前に見えてしまいますが、似て非なるものなのです。

 

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リフトアップに適している車

何事にも向き不向きがあるように、車もいじり方によって相性があります。リフトアップするにあたって推奨するのが、ラダーフレームという構造の車です。

このラダーフレーム構造というのは、フレームの形がはしご(英:Ladder)のような形をしており、とても強度のある作りになっています。ジムニーやジムニーシエラにも使われていますね。

画像はジムニーに使われているラダーフレームですが、イメージの参考になればと思います。これとほぼ同じものがワゴンRスティングレーにも起用されています。

引用:スズキ公式HP

はしごの形状が安定感に長けており、多少の衝撃にも難なく耐えるので、オフロードを走行するのにも向いています。

子ども
子ども
へ~オフロードかっこいいね!!
宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
お前も大きくなって自分の車を買ったらやってみると良いよ
子ども
子ども
早く大人になりたい!!

 

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DIYでリフトアップ

まず、リフトアップするにあたりDIYはかなり難しいと思っておいた方がいいかもしれません。慣れていない初心者がやると、上手くいく可能性は低いです。

車をカスタマイズすることにより見た目は華やかになりますが、カスタム前と比べて安全性が劣ってしまっては元も子もありません。

理恵(りえ)
理恵(りえ)
じゃあ業者の人に頼んだ方がいいのね
宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
そうだね。

ただ、どういうやり方でリフトアップしてもらうかで価格差が出るから、それを説明するね

フレームとボディの間に部品を入れる

車の構造をとてつもなく簡単に説明すると、フレームの上にボディが乗っています。ですので、いったんその2つを切り離して間に部品を挿入し、何事もなかったかのようにそっと戻します。

これが1つ目のやり方です。因みにどんな部品を入れるのかというと、ボディリフトブロックという四角いブロックのような形をしたものです。

 

以下は車種は異なりますが、イメージの参考になればと思います。

このやり方で行った場合、およそ5万円前後でのリフトアップが可能です。(価格はあくまで目安です。)

交換する部品が少ないため、比較的安価に行うことが出来ます。

サスペンションを入れる

理恵(りえ)
理恵(りえ)
さす、さす、さすぺ・・・
宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
サスペンション、ね。

サスペンションとは、走行時の振動や衝撃を和らげるものです。車の乗り心地に関わるパーツとも言えます。

リフトアップの際に、このサスペンションを通常装備されているものからリフトアップ用のものに変更することで車高を上げるというやり方です。

ただしこのやり方で行う場合は、車体やタイヤ部分の部品を適切な長さに合わせるという作業が追加されるため、前述したやり方よりも多くの部品を必要とします。

つまりは、やや費用が掛かってしまうという事です。

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やってよかったと思えるように!

初心者の方は特に、DIYよりもプロにお任せコースの方が、安心安全かつ満足のいく仕上がりになるかと思います。

心配性なおじさんなので、こう、しつこく、何度も言ってしまいますが、どうせやるなら安全にかっこよくいきましょう。

そして最後に、リフトアップするにあたっての注意点を言わせてください。

車には数年に1度訪れる車検というものがありますよね。その車検を通過するには、リフトアップの高さを4cm以内にする必要があります。これは軽自動車、普通車に限らずに決まっていることです。

リフトアップをする際にはこのことも頭に置きながら、業者に依頼をしましょう。

【軽微な変更とは?】引用:国交相HPの構造装置の軽微な変更時の取扱いについて

1 自動車部品を装着したときに寸法(長さ、幅及び高さ)及び車両重量が一定範囲内である 場合。
長さ 高さ 車両重量
小型自動車

軽自動車

±3cm ±2cm ±4cm ±50kg
普通自動車

大型特殊自動車

±3cm ±2cm ±4cm ±100kg
2 指定する自動車部品(以下「指定部品」という。)を溶接またはリベット以外の取り付け 方法により装着した場合

 

 

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まとめ

  • リフトアップはDIYよりも業者に頼んだ方がよい
  • リフトアップのやり方によっては価格に差が出る
  • 車検が通るのは高さ+4cm以内

 

少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

素敵なカーライフを!

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