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こんにちは!
軽い、安いと有名のアルトですがそんなメリットがあればデメリットもあるのが世の摂理です。
みなさん、アルトのその軽さゆえに耐久性、安全性について不安があったりしませんか?
正直なところを話しますと、わたしはめっちゃ不安でした。
今日はわたしと同じ不安を抱いたみなさんに、アルトの安全装備についてご紹介します!
<<アルト>>安全性に不安あり? 気になる耐久性
JNCAP*とは
JNCAPとは、国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構が、安全な自動車の普及を目指す目的で公表している自動車の安全性能評価です。
その「予防安全性能評価」と「衝突安全性能評価」において、多くのスズキのクルマが高い評価を獲得しています。
引用 : スズキ公式HP
JNCAPのテスト項目は以下の4つに分けられます
- フルラップ前面衝突試験
- オフセット前面衝突試験
- 側面衝突試験
- 後面衝突頸部保護性能試験
名前だけではわからないと思うので、一つ一つ解説していきますね。
フルラップ前面衝突試験
わたし達が乗っている自動車には、衝突した場合を想定して乗車している人のけがを軽減する構想・装置を持っています。この試験ではどの程度、乗車している人のけがを軽減できるか、を評価しています。
試験方法
運転席と助手席にダミーを乗せた車を時速55kmでコンクリート製の壁に正面衝突させます。
ダミーは大人の男性(身長175cm、体重78kg(付属品を含めた試験時の重さは85kg))を模した物を使用しています。
評価方法
衝突した時にダミーが受けた衝撃(頭、首、胸、下半身)や、室内の変形をもとに5段階で評価します。
オフセット前面衝突試験
この試験では車体の変形による、乗っている人への傷害の度合を評価しています。
試験方法
運転席と後部座席にダミーを乗せた車を、時速64kmでアルミハニカムという金属に運転席の一部を前から衝突させます。
評価方法
衝突した時にダミーが受けた衝撃や車内の変形をもとに5段階で評価します。
側面衝突試験
自動車の衝突事故で、乗っている人が重いケガを負いやすいのが側面からの衝突です。この試験では側面からの衝突で受ける衝撃の度合いをテストしています。
試験方法
運転席にダミーを乗せた車を止めた状態で、1300kgの台車を時速55kmで衝突させます。この台車は衝突する部分に、自動車の前面に見立てた、一般の車と同じ固さの金属を取り付けています。
評価方法
ダミーの受ける衝撃と、乗っている人の体をどれだけ守れるかの度合いを評価しています。
後面衝突頸部保護性能試験
自動車の衝突事故は、後ろからの衝突が最も多いです。後ろからの衝突で最も多いケガが首となっています。この試験では、衝突の時に受ける首への衝撃を評価しています。
試験方法
この試験では、後ろからの衝突を再現できる試験機を使います。試験機で衝突された時に発生する衝撃(時速36.4km)を、ダミーを乗せた運転席または助手席用シートに与えます。
評価方法
衝突した時に受ける首への衝撃と、首をどれだけ衝撃から守れるかを評価します。
総合評価は?
まとめると、全体的には良いけれど、部分的に見ると不安が残る結果となりました。
前からの衝突と、後ろからの衝突には強いですが側面からの衝突には弱いことがわかりましたね。
<<アルト>>当たらなければ問題ない! 充実の安全装備
安全性に不安のあるみなさん。耳寄り情報ですよ。
アルトはサポカーSワイドに対応しているんです。
サポカーSワイドとは、「セーフティ・サポートカー(略してサポカー)」の区分の一つです。
「セーフティ・サポートカー」とは、経済産業省や国土交通省が普及を推進する先進安全技術とある程度の運転支援機能を搭載した車のことを差します。搭載する技術によって「サポカー」、「サポカーS」に区分けされ、そこから更に細かく分けられます。
アルトが対応している「サポカーSワイド」は細かく分けられる中でも、一番上の区分に該当します。ランキングで言えば1位ですよ!
搭載されている技術は以下の4つに分けられます。
- 自動ブレーキ(衝突被害軽減、対歩行者)
- ペダル踏み間違い時加速抑制装置
- 車線逸脱警報
- 先進ライト
自動ブレーキ(デュアルセンサーブレーキサポート)
よそ見をしていて、ふと前を向いたら歩行者や車があってひやっとしたことありませんか? このデュアルセンサーブレーキサポートはそんなひやっとを解決してくれる機能なんです。
前方に車や歩行者がいるとそれを検知します。これは衝突する! と車が判断するとブザー音やメーター内の表示によってドライバーに知らせてくれます。ドライバーがブレーキを踏むと、車の方でもブレーキを踏む力を強くして助けてくれます。
それでも衝突しちゃう! と判断すると、車は自動で強いブレーキをかけてくれるんです。
引用 : スズキ公式HP
車種は違いますが、検証している動画を見つけたのでよかったらどうぞ。
ちなみに作動するためには条件をクリアしている必要もあります。以下に記載しておくので頭の片隅に置いておいてくださいね。
- 自動車が相手の場合は自分の車の時速が5km〜100kmのとき。歩行者が相手の場合は自分の車の速度が5km〜60kmで作動します。ブレーキサポートが作動したときの速度が5km〜50km、歩行者の場合は5km〜30kmであれば衝突を回避できる場合がありますよ。
後退時ブレーキサポート
バッグして駐車場に入れるとき、または出るときって見通しが悪くて怖いですよね。もちろん確認はしますが、いつの間にか子供がいたなんてことありませんか?
後退時ブレーキサポートは後ろに子供や壁などがあったときに警報を鳴らしてくれるんです。またぶつかりそうになった時にはブレーキをかけて被害を軽くしてくれます。
引用 : スズキ公式HP
誤発信抑制機能(ペダル踏み間違い時加速抑制装置)
アクセルとブレーキを踏み間違えてお店に突っ込んじゃったってニュース、よく見ますよね。道路で人を轢いてしまうのも大変ですが、お店に突っ込んでしまうのも賠償金などを考えると頭が痛いですよね。
それを防いでくれるのが誤発信抑制機能です。
駐車場などで前に壁があるのにも関わらず、アクセルペダルを強く踏むと長くて5秒間ほどエンジン出力を抑えてくれます。そうすることにより、急発進・急加速を抑えてくれます。
5秒もあれば踏み間違いに気づくこともでき、上のような事故を防ぐことができますね。もし事故になったとしても被害が軽くなります。
引用 : スズキ公式HP
引用 : スズキ公式HP
車線逸脱警報
車線から車体がはみ出てしまうと対向車線の車にぶつかったり、縁石に乗り上げたりしますよね。
そうならないように知らせてくれる機能が車線逸脱機能です。
走行中に左右の区画線を検知して進路を予測。前方不注意などで車線をはみ出しそうになると、ブザー音などの警報によってドライバーに注意を促します。
引用 : スズキ公式HP
引用 : スズキ公式HP
走行中に左右の区画線を検知して、自車の走行パターンを計測。車両が蛇行するなど、システムが「ふらつき」と判断した場合、ブザー音などの警報によってドライバーに注意を促します。
引用 : スズキ公式HP
引用 : スズキ公式HP
ハイビームアシスト(先進ライト)
夜間の走行中、対向車が来るたびにローにしたりハイに戻したりするの面倒じゃありませんか? このハイビームアシストは面倒なライトの切り替えを自動でしてくれるんです。
ヘッドランプをハイビームにして走行中、前方に対向車や先行車がいたり、明るい場所を走行すると自動でロービームに。対向車や先行車がいなくなったり、周囲が暗くなると自動でハイビームに戻ります。
引用 : スズキ公式HP
引用 : スズキ公式HP
ここまでで「サポカーSワイド」の条件を満たす安全装備の紹介は終わりです。次からは「サポカーSワイド」には当てはまらないものの、アルトに搭載されたその他の安全装備についてご紹介します。
運転をサポートしてくれるものもあるので、ぜひご覧ください!
<<アルト>>まだまだある! あなたの身を守る安全装備
ESP(R)[車両走行安定補助システム]
安定感のある走りをサポート。
さまざまなセンサーによって走りを監視し、必要に応じてエンジンとブレーキをコンピューター制御。カーブなどでのタイヤのスリップや横滑り、急ブレーキ時のタイヤロックなどを抑え、車両の安定走行に貢献します。
引用 : スズキ公式HP
坂道発進をサポートする、ヒルホールドコントロール(5MT車を除く)
坂道発進時にブレーキペダルからアクセルペダルに踏み替える瞬間、一時的にブレーキが作動(最長約2秒間)。クルマの後退を抑えるので、いつも通り落ち着いて発進できます。
引用 : スズキ公式HP
引用 : スズキ公式HP
危険を防止してくれる装備はこれだけではありません。
走行中、人が飛び出してきて急ブレーキを踏んだとします。後ろに車がいて、急ブレーキに気づいてくれなかったら追突事故を起こしてしまいますよね。アルトにはそういった追突事故を起こさないための工夫がされているんです。
時速55km以上で急ブレーキを踏んだときにハザードランプが自動で点滅して、後ろの車に急ブレーキを知らせてくれるエマージェンシーストップシグナルという装備が搭載されています。
盗みを許さない! 防犯に効果的な2つの装備
怖くて怖くて、思わず「あ、あんたぁーーっ!」って叫んじゃったわ。そうしたら逃げちゃった。
滅多にないことですが、対策を怠れば出会ってしまうのが盗難などの犯罪被害です。
例えば番犬がいたり、人が近づくとライトが光ったり、防犯対策がバッチリされているお家などを空き巣は狙いません。
なぜなら、もっとお手軽に盗みに入れるセキュリティの甘いお家が他にあるからです。
車も同様で、鍵がかかっている車とかかっていない車だったら、かかっていない車を狙いますよね。
その点、アルトは防犯に効果的な装備が2つ搭載されているので安心ですよ。
最初にご紹介するのは国土交通省認可のイモビライザーです。ただし搭載されているのは Xグレードのみですのでお気をつけください。
引用 : スズキ公式HP
イモビライザーは車が盗まれるのを防ぐ機能です。
エンジンを入れるときに、携帯リモコン側と車側でいつも使っている鍵かを電子上で確認します。これがもし違っていれば、車を盗もうとしている犯罪者だと判断してエンジンがかからないようになります。
2つめはセキュリティアラームシステムです。
引用 : スズキ公式HP
セキュリティアラームシステムは車の中の物を守ってくれる機能です。
車上荒らしで被害が多いのがカーナビです。購入にお金のかかるカーナビ、盗まれたらかなりお財布に響きますよね。
それを防いでくれるのがセキュリティアラームシステムです。
この機能は車の鍵を閉めた時点から、車の鍵をいつもの決まった鍵で開けるまで続きます。
もしこの間に、見知らぬ誰かが無理やり鍵を開けて入ろうとするとハザードランプが点滅しクラクションが鳴ります。
「盗もうとしている人がここにいますよ!」
と周囲に知らせてくれるんです。
クラクションは知っての通り音が大きいですし、ハザードランプはかなり目立ちます。こんなことされたら、盗む気もなくなってしまいますね。
<<アルト>>みんなはどう思ってるの? 口コミ集
通勤車として求められる要素のうち、衝突安全以外は高い水準でまとまっていると思います。何せ維持費が安い。軽さと車両価格の安さが売りなので装備品のレベルは、まあまあかな、それなりの快適装備は標準装備なので、この車を購入する費用対効果は非常に良いと思います。 コンパクトで、車両価格も安く燃費もまあまあいいです。通勤車としては、いい車にです。
引用 : カーセンサー
沖縄の飲酒運転のニュースでベコベコになった運転手の新型アルトを見て、運転手は軽症だというから意外と安全性能たかいんやなとか考えてた。
— kay (@onionclub597) June 21, 2015
もう少し下がろうとしたら後方支援ブレーキがガッツリ働いて焦った😅
チョーゆっくり下がってるのに物凄い音で強烈自動ブレーキ!!
感度良すぎです笑 pic.twitter.com/MRhKMfKuDX— Kei1.WORKS ୧(・∀・)୨ (@Kei1_WORKS) February 25, 2019
まとめ
- JNCAPの安全性能評価で星4を得ている。前と後ろからの衝突には強い。ただし側面からの衝突には弱い。
- 先進安全技術を搭載している車の証「サポカーSワイド」。アルトの安全装備は事故予防、防犯対策が充実している。
- 全体的な評価としては、衝突に弱いが予防安全の装備は充実している。価格を考えれば納得できるレベル
予防安全技術がたくさん搭載されているアルトは、事故を起こさないことに特化しているといえます。衝突には弱いですが、安全運転を心がけることによって、カバーできる弱点ではないでしょうか。
長くなりましたが、この記事がみなさんの車選びの参考になれば嬉しいです。
ご覧いただきありがとうございました!
安全性能について、他の車種の記事もありますので参考にどうぞ!
新車をお得に買い換えるコツ! (34万円UP)
新車を買い換える際、自分の愛車を下取りに出そうとしていませんか?
ちょ、ちょっと待って!
それ、損しているかもしれません!自動車をお得に買い換えたいなら、まずは一括査定を試すべきです。
私がいとこの86(スポーツカー)を代理査定したところ、ディーラーでは98万のところが、買取業者では132万になりました! 34万円の利益が出ました。34万あれば、ワンランク上の自動車を購入したり、ちょっと気になるオプションをつけることだってできます。
コツは複数の買取業者を争わせることです。どの業者もライバル業者を意識せざるおえないので、相場より高い売却値段を提示してきます。
僕らは、その中で一番高い買取価格を提示した業者と契約するのです。そして、手に入れた売却金額を新車購入の足しにするのです。新車を相場より安く購入するには、これが一番早いです。
さらに、お得に新車を買いたい方はこちらの記事も合わせてご覧下さい。
99%の人が知らない値引き交渉の裏技まとめ! そこには恐ろしい真実が….。ネットで賛否両論の一括査定の真実を知りたい方はこちらもどうぞ。
【体験談あり】噂の一括査定を試したらこんなことに・・・。一括査定を利用したほとんどの人が平均20万以上お得に愛車を手放しています。
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