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こんにちは。毎日のようにスズキの新情報を探し回っている宏樹です。
今回は面白い情報を手に入れましたよ!
日本での販売から3年、初の本格改良を遂げるクルマがあるんです。
さっそくご紹介しましょう。
インド産の変わり種、バレーノのマイナーチェンジ情報です!
バレーノのマイナーチェンジはいつ? 発売日の予想
引用:YOUTUBE「2019 Maruti Suzuki Baleno Teaser | NEXA」
「いったい何者なんだ!?」
ただものではない雰囲気を醸し出すこの絵面。
スズキのインド部門である「マルチスズキ」が2019年の1月に発表したものです。
その正体は、マイナーチェンジした新型バレーノ。
インド国内ではすでに販売されています。
しかし、日本での販売日は明らかにされていません。
ウワサによると、10月発売と言われています。
これは確定情報ではないことをご承知おきください。
どうして確定情報ではないのか?
引っかかるところですよね。
それには理由があります。
後ほどしっかりご説明いたしますので、しばしお付き合いください。
あえて情報を隠しながら発表される広告。
teaser(じらす人)という言葉が示すとおり、
人をじらすことで注目を集める方法です。
新型バレーノはここが変わる! ~ルックス編~
薄霧が晴れて、その全貌が明らかになった新型バレーノ。
もちろん今までのバレーノとは一味違います!
その魅力を余すところなくお伝えしましょう!
引用:(左)スズキ公式HP、(右)MARUTI SUZUKI公式HP
並べてみると良くわかりますね。
明らかに新型バレーノはシャープな顔立ちに変身しました。
(光の加減が違いますが、怪しい美容広告みたいなインチキではありませんよ!)
お次は細部をチェック!
引用:(左)スズキ公式HP、(右)MARUTI SUZUKI公式HP
いや~、カッコよくなりましたね!
新型は左右のランプ周辺が立体的になっており、
車幅の広さを強調する作りになっています。
より攻撃的に、よりスポーティになった感じがしませんか?
引用:(左)スズキ公式HP、(右)MARUTI SUZUKI公式HP
フロントグリル(ライトの間にある網のような部分)も幅広になりました。
これにより迫力が大幅アップ!
文字通りクルマの「目」であるライト。
フロントグリルから続く銀のラインによって眼光が鋭くなった印象ですね。まるでアイラインやアイシャドウでメイクしたかのように見えますね!
ちなみにこのライトはLEDライトに変更されています。
LEDは省電力、長寿命とうれしい特徴があります。バッテリー切れ等のトラブルを回避できるでしょう。
一方、旧型のハロゲンライトに光量で負ける場合があり、明るさのアドバンテージは保証されません。
理恵さんはイマイチ乗り気ではないようです。
僕はすごく好きなんですが……
これは男女の差でしょうか。
それとも僕が「インド産」のミステリアスさに惹かれているだけでしょうか。
新型バレーノはここが変わる! ~性能編~
もちろん、変わったのは外見だけではありません。
しっかりと性能も向上しています。
バレーノが市場に出てから3年あまり経ちました。
その間の自動車テクノロジーの進歩に追いつき追い越す、新型バレーノの機能をご紹介!
最新機能「スマートプレイスタジオ」!?
聞き慣れない名前が登場しました。
どんな機能でしょうか?
調べてみようとすると、
youtubeに公式の解説動画がありました。
さっそく見てみましょう。
はい、当たり前のように全編英語です。
ここは雰囲気をお掴みください。インドの風を感じましょう。
英語に堪能な方はお分かりいただけたかもしれませんが……
要約しますと、
- スマホやクラウドサービスと連携することで便利な機能が使える
- 最新の天気やニュースを受け取れる
- 飲食店を検索できる
- 最新のミュージックが配信される
このような機能があります。
最新のスマホやパソコンのように、快適さを追求した機能が揃っているようですね。
しかし、最新家電と同様に機能を持てあます方もいらっしゃるかと思います。
「スマホは電話とメールだけできればいい」
というタイプの方はあまり楽しめないかもしれませんね。
安全性能はより高く
今までのバレーノは、「レーダーブレーキサポート2」という安全装備でした。
これは2014年に「ソリオ」シリーズに実装されたもの。
正直、少し古い安全装備なのです。
近年の安全装備に比べ、やはり機能は劣ります。
新型バレーノはマイナーチェンジに伴い、
最新の「デュアルセンサーブレーキサポート」搭載!
「超」がつくほど徹底した安全性能を獲得しました!
その高性能な安全装備、
ブレーキサポートが活躍した場面をご覧ください。
https://twitter.com/photoevecolon/status/1128472216465600512?s=20
しっかり通行人を検知していますね。
もしブレーキサポートがなかったら?
もしナビ等を見てしまっていたら?
そう考えると恐ろしいです。
ところで、レーダーブレーキサポート2から何が変わったのか気になりませんか?
ここで2つの機能を比較してみましょう。
レーダーブレーキサポート2では、人は検知できなかったんですね。
危ない危ない。
速度も30km/h以下でないと機能しなかったようです。
ほぼ渋滞時向けの装備といえるでしょう。
一方、デュアルセンサーブレーキサポートは人も検知可能。さらに100km/hまで速度を上げても機能するようになりました。
一般道・高速道路ともに対応できる性能になっています。
(人の検知は60km/hが限界ですが、一般道でこれ以上の速度はあまり出さないでしょう。)
その他の機能も、一気に充実しました。全くの別物と言っていいほどです。
しかし、名前だけでは訳がわからないですよね。本当はインドに行って試乗レポートをお伝えしたいところですが、お金も暇もありません……
そういえば過去に、同じ安全機能を持ったスイフトに試乗しました。その体験をここにお伝えしますね。新型バレーノの安全性能の雰囲気がつかめるかと思います。
誤発進抑制機能(前方)
車線逸脱警報機能・ふらつき警報機能
先行車発進お知らせ機能
アダプティブクルーズコントロール
あの時はたくさんの機能を体験させてもらえました。
結局、購入はしませんでしたが親切な営業マンで良かったです。
やっぱり、ここで立ちはだかるのは知名度。
知らないクルマに乗るのは不安もありますよね。
みんなが乗っている=信頼できる
この図式も、あながち間違いではありません。
今はネットで情報がすぐ拡散します。
悪いクルマなら、あっという間に不人気車となるでしょう。
「じゃあ、マイナー車は性能が悪いの?」
一概にそうとは言えません。
どうやらバレーノがマイナー車である実情には、性能以外の理由がありそうです。
バレーノってクルマ、そもそもご存じでしたか? 知らない人が多い理由
この記事をご覧になっている方の多くは、もうバレーノについてご存じでしょう。
ですが……意外と言うか、やはりと言うべきか。
バレーノの知名度は低く、売り上げもかなり控えめです。
バレーノの発見報告を少し覗いてみましょう。
神戸市内でバレーノ発見
現行ドマイナーをこんな出先で見かけるとは思わなんだ— もふもふ (@rei_mfmf) September 5, 2019
デカいスイフトが前を走ってた!
調べたらバレーノとか言う車みたい。
しかし、スズキって意外にも普通車のラインナップも多いのね💦
スイフトしか知らない(笑)— クヌギランナー (@KUNUGI_RUNNER) September 12, 2019
今日、ウチの近くに来ていた釣り人が乗ってたスズキの車🚘。
なんて車かな?
調べたらバレーノだった!
バレーノ欧州車ぽくてカッコイイな!
エンブレム変えたらプジョーになりそう。
チェックしておこう。— こまつ&よういち (@coma26) September 9, 2019
バレーノを知らない方を責めることはできないでしょう。
スズキがそもそもアピールしていないのです。
国内生産のスイフトの売り上げを邪魔したくないから?
インド人に「ジャパンでも売ってるクルマだよ!」とアピールしたいだけだから?
いくつかの憶測はありますが真相はわかりません。
実際、売り上げは月に90台で多い方だといいます。
同じスズキのスペーシアが15,000台売れた事実と比べると……
人気車とは口が裂けても言えないでしょう。
マイナーチェンジの情報が不確定=品質の悪いクルマという公式は成り立ちません。そこには業界特有の事情が絡んでいます。理恵さんの気持ちはわかりますが、ひとまず誤解を解きましょう。
マイナーチェンジの情報を知りづらい、深いワケ
本記事の冒頭で「新型バレーノの発売は10月というウワサ」と言いました。
なんでウワサなの? と思いませんでしたか?
クルマのモデルチェンジの予定は基本的に公表されません。
それには訳があるのです。
しかし全ての理由が明らかになってはいません。
全貌を知るためには、メーカーの本部で働く必要があるでしょう。
僕なりの推測も多少織り交ぜつつ、解説いたしますね。
情報源はどこ?
ネット上にマイナーチェンジの情報が広まる場合があります。
しかしメーカーの公式サイトでは一切触れません。
ではどこから情報を見つけてくるのでしょう?
答えは、カー雑誌です。
雑誌の記者がメーカーに取材し、マイナーチェンジの情報を独自に仕入れてくるのです。それがネット上に広まることで、雑誌を買わない方々へと情報が行きわたる仕組みとなっています。
しかし、サイトによってマイナーチェンジの発売日が違うこともあります。
これが情報源の違いなのかどうかは定かではありません。
もしかすると、2~3年周期でマイナーチェンジされるケースが多いことにならい、ネットでは見切り発車で「マイナーチェンジは○年の〇月!」と言ってしまうケースもあるのかもしれませんね。
どうしてメーカーは発表しないのか
マイナーチェンジの情報を知るのは雑誌だけではありません。
もちろん全国のディーラーも知ることになります。
そのディーラーでも、半年前にようやく知ることになるケースがほとんどです。
そしてディーラー達には、一切口外しないよう強く念を押されます。
もはや緘口令(かんこうれい)と言ってもいいくらいでしょう。
そのため、ディーラー経由で情報が漏れることはほぼありません。むしろ、営業マンが雑誌をチェックしてチェンジの情報を掴むなんて話もあるくらいです。
これはあくまで僕の推測ですが、モデルチェンジした場合、以前のクルマはいわゆる「型落ち」になってしまいます。誰だって新型のほうが良いはずです。
メーカーのホームページでモデルチェンジを公表するということは、「このクルマは半年後には型落ちになりますよ!」と言うようなものです。
さらに、型落ち車はいざ買い取ってもらう時に安く買いたたかれがちです。基本的にいいことはありません。
これでは誰も買ってくれなくなりますよね。
そうですよね。いくらバレーノが高性能になったとはいえ、そもそもインド市場中心のクルマに対する不安はなかなか消えないでしょう。
文化の違う国のクルマが日本でも通用するのか、最後にそれを確かめましょう。
インドからの来訪者、バレーノはいいクルマ?
マイナーチェンジについてご紹介してきましたバレーノ。しかし使用感については不透明なところがありますよね。
「インド産だから日本産に劣るのでは?」
「スズキがオススメしない程度のクルマなのか?」
実際の乗り心地は、実際のオーナーに聞くのが一番!
バレーノユーザーたちの声を聞いてみましょう!
バレーノの後席ヤバい()
頭上空間スイフトの方が広いよ🤔 pic.twitter.com/BnLC9SMukX— shibayan (@kmfr33279) August 7, 2019
あら、いきなりネガティブな情報ですね。
バレーノは狭い? 調べてみましょう。
問題の室内高は、バレーノが確かに低いですね。
その差は5cmと、一見大差なく思えますが決してあなどれません。
試しにあなたの身長に5cmプラス!
きっと生活が変わります。
服もワンサイズ大きくなりかねません。
室内長はバレーノが6cm長いため、広さに関しては一長一短という感じがありますね。
3ナンバー許さないマン
バレーノなんか見てみろよ
エンジンなんて1リッターターボか1.2NAで
3ナンバーやぞ
そのくせホイールは4ケツやぞ— ナベさん (@HE21S_KK4) September 18, 2019
専門用語が多めですが、とっても重要な事をおっしゃっています。
注目すべきは「エンジンの排気量が1リッターなのに3ナンバー」であること。
3ナンバーは普通車でエンジンの排気量も多いというイメージがお有りかと思います。しかし、バレーノはあくまでスイフトと同じ「コンパクトカー」の括り。排気量は少なめなのです。
3ナンバーは「普通乗用車」と呼ばれています。
その多くは幅広で加速もパワフル。
5ナンバーは「小型乗用車」と呼ばれ、スイフトはこれに該当します。
全幅が1,700mmを超えて1,745mmであるために、ギリギリ3ナンバーの要件を満たしているのです。インドでは車幅は関係なく全長の大きさで税金が決まるらしく、全長を抑えて車幅が大きいデザインになったようです。
引用:スズキ公式HP
そのためバレーノの低排気量(約1.000cc)で3ナンバーというのは、日本の規格に合わせた際に起きた事態で、「排気量が低いのに普通車扱い」というアンバランスさを引き起こしています。
あの有名なプリウスでさえ1.800ccであることを考えると、スペック上は力不足に見えますね。
ちなみに、ネット上では「バレーノはハイオクガソリン車!」と言われることがありますが、昨年にレギュラーガソリンに変更となりました。お財布に少し優しくなったんですね。
さて、ここまでイマイチ褒められることのなかったバレーノ。
もしかして、人気の低さ通り駄目なクルマ?
いえいえそんなことはございません。
今までの情報を統合すると、意外と良いクルマなんです!
https://twitter.com/bleubreezing/status/882081325158604800?s=20
そう、実際に乗った方からは「走りが良い」と好評!
先ほど排気量が約1.000ccで頼りない、と申しました。しかし重量が軽いことで実際の加速性能は高く、かなり走れます!
そして同じく先ほど触れた、スイフトよりも長めの室内長と幅。
天井は確かに低いものの、車内はかなり広く感じるようですね。
バレーノはお尻が大きいどころか、横幅が3ナンバー規格なので全体的に大きいです。その分、室内広々です
— くしえる (@KusielF) April 2, 2017
サイズの詳細は、こちらの記事をチェック!
新型バレーノ車外・車内・荷室(トランク)・タイヤのサイズは?
極めつけは、3ナンバーなのに維持費が安いこと!
バレーノが3ナンバーとなる理由は車幅の大きさでした。
実はこのバレーノ、税金が5ナンバーと変わらないのです。
排気量が2.000ccを超えても3ナンバーとなりますが、その場合は自動車税が高くなります。
毎年4月に徴収される、皆が恐れる税金のうちの1つ。
排気量別に税額が決まっており、2.000ccでは45,000円かかります。
バレーノは1.000~1.500ccの区分に入り、その額は34,500円。
10,000円お得で、新年会も怖くない!
「維持費を抑えつつ、迫力ある3ナンバーを楽しめるクルマ」
それがバレーノです!
一番肝心なところを指摘されちゃいました。
今はおとなしく、スズキからの発表を待つことにしましょう。
まとめ
- マイナーチェンジした新型バレーノの発売予定は10月。
- インドではもう販売しているため、変更箇所がおおむね判明しています。
- 劣っていた安全性能も最新版に変更予定!
- バレーノは人気車とは言えませんが、決して性能が低い訳ではありません! 一般的な3ナンバーのイメージとは少し違う、独特さが受け入れがたいのかもしれません。
- マイナーチェンジ情報は確定したものではありません。この記事通りに販売されるとは言い切れないため、ご注意を。
所持者の少ないクルマって、不思議な魅力がありますよね。
「僕の愛車はバレーノなんだ!」と言えば、きっと「何それ?」と返ってくることでしょう。
そこで異国情緒あふれるバレーノについて、熱く語りたい!
周りが賛同してくれるかはわかりませんが……
改造しなくてもオンリーワンのクルマを所持できるいい機会ですよ!
無事、日本でも販売されることを期待しています!
バレーノについてもっと知りたい方はこちらへ!
新型バレーノが人気の理由は?口コミ・評判・レビューから徹底調査
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新車をお得に買い換えるコツ! (34万円UP)
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