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皆さん最近話題?!のDIYですが、車の塗装もDIY出来るのご存じですか?
というわけで、今回は新型スイフトにつけてしまった傷を自分で補修、塗装する方法、またそれを業者に頼むのと自分でするのどちらが安く出来るかを見ていきます。
新型スイフトを自分で補修、塗装する方法は?
傷付けてしまった車を自分で塗装して直すなんて出来るの? という方も多いと思います。では、どう補修、塗装するのか工程に沿って見ていきましょう。
- 補修、塗装面をきれいにする
- キズ部分の研磨
- 補修部分にパテを塗り、パテの研磨
- マスキング
- プラサフによる下塗り
- 下塗りの研磨
- カラー塗装前の下地作り
- カラー塗装前のマスキング
- カラー塗装
- 塗装面のつやを出して仕上げ
工程はこれらですが、綺麗な塗装をするにはきちんとした下準備が必要です。
塗装に必要な材料を揃える
塗装の材料はカーショップやホームセンターで揃います。材料は、
- サンドペーパーと研磨パッド
- シリコンオフスプレー
- バンパープライマー
- パテ
- プラサフ
- コンパウンドセット
- 車用のカラースプレー
- ぼかし剤
- クリアペイントスプレー
- マスキング材
です。カラースプレーはその車のボディカラーをきちんと調べて選びましょう。新型スイフトのコーションプレートは助手席側のセンターピラー下部にあります。(センターピラーは、自動車の左右中央部にあるドアを保持する柱です。)
補修、塗装面をきれいにする
材料が揃ったら、実際に作業を始めます。洗車をするなどして、補修、塗装面の汚れやホコリを落とします。補修、塗装の作業場所として理想なのは、車庫など外気の影響のない屋内です。
キズ部分の研磨
サンドペーパー150番と研磨パッドを使って、キズ部分とその周りが同じ高さにスムーズになるように研磨します。削りカスが出やすいのでこまめに水で洗い流してください。そしてシリコンオフスプレーを使って油分を取り除きます。塗装する前やパテを塗る前に必ずします。
補修部分にパテを塗り、パテの研磨
次に、バンパープライマーを使ってパテが密着しやすくします。缶をよく振り、薄く塗ります。そして補修部分にパテを塗り、へこみを埋めていきます。キズの度合い、補修する部分に合ったパテを使います。パテは作り始めた時点から硬化が始まるので手際良く扱いましょう。
パテがしっかり固まったら、研磨します。サンドペーパーの320番から600番へと順に研磨パッドで盛り上がったパテを研磨します。ここでも削りカスはこまめに洗い流してください。
この研磨を丁寧にしないと仕上がりに影響が出ます。研磨時のポイントは、削れ具合をこまめに指先で確認しながら削り、段差や凹凸が感じられなくなるまでします。削り過ぎに注意します。
マスキング
再びシリコンオフスプレーで脱脂をします。補修部分より広い範囲を脱脂します。そして、マスキング材を塗装しないところに貼り、保護します。スプレー塗装はかなり飛び散るので、補修箇所より広めにマスキングします。
プラサフによる下塗り
今回補修の為、樹脂パーツが露出するところまで研磨していますので、バンパープライマーをさっと薄くスプレーします。そして、樹脂とカラー塗料が密着しやすくします。さらにプラサフを使ってカラーペイント前の下塗りを行います。缶をよく振り、数回に分けて塗り重ねていきます。一度スプレーしたら、数分置き、再度重ね塗りをします。補修面が全て隠れたら、下塗りは終了です。乾いた後、マスキング材を外します。
下塗りの研磨
サンドペーパーの1000番でプラサフ面と元の面との段差を取り、滑らかにします。プラサフ塗装した外周から優しく研磨します。これも、水で洗い流しながら、指先でこまめに確認しながら行います。プラサフ塗装面と周囲の境界線が滑らかにぼけるように仕上げます。
カラー塗装前の下地作り
コンパウンド細めで、古い塗装の膜を取り除き、カラー塗装のノリを良くします。磨く範囲は、補修部分だけでなく左右上下広めに行います。そしてシリコンオフで、コンパウンドで磨いた部分の汚れや油分を落とします。
カラー塗装前のマスキング
マスキングテープとマスキングシートを使い、細かいところまで丁寧にマスキングをします。
カラー塗装
カラースプレーする直前に全体にぼかし剤をスプレーします。これによって、カラーペイントのスプレーダストを抑えます。塗りすぎると液ダレが起こるので、薄くさっとスプレーします。次に、ぼかし剤が乾かないうちにカラーペイントを塗っていきます。
カラースプレーは必ずその車のコーションプレートを確認して選んでください。今回の補修部分塗装のように部分的にカラー塗装する場合のポイントは次の通りです。
- 使用前に缶をよく振る。
- マスキング材の上などで出方を確かめる。
- 補修部分を中心に弧を描くように一方向でスプレーする。
- 約15cmから25cm離してスプレーする。
- 周囲がボケるようにスプレーする。
- 厚塗りをするのではなく、何回かに分けて重ね塗りをする。
完全に補修部分が隠れたら、カラー塗装は終了です。
塗装面のつやを出して仕上げ
最後は、クリアペイントスプレーとぼかし剤で塗装面の光沢を出して仕上げ塗装です。
カラー塗装後、5分くらい待って始めます。クリア塗装は、カラー塗装より広い範囲でスプレーします。カラーペイント同様、缶をよく振り、一方向に薄く塗ります。数分置いて乾燥させ、何度かに分けて塗り重ねていきます。そうすることで、光沢感のあるクリア塗装に仕上げます。
クリアペイントをスプレーした後、塗装した外周部分にざらざらしたスプレーダストが発生します。クリアペイントスプレーして2分以内に、ぼかし剤をその部分にまんべんなくスプレーします。これも厚塗りをせず、薄く、液ダレをしないようにスプレーします。
塗装面が乾燥したら、マスキング材を外して作業終了です。
もっとピカピカに磨きあげたい場合は、約一週間はきちんと乾かして、コンパウンド磨きでピカピカにします。コンパウンドはキズ消しからツヤ出しまで出来るセットがあるので、それを購入するとお得です。
補修、塗装をDIYした場合の費用
宏樹さんは、なかなか理恵さんに頭が上がらない様ですね。。。では、バンパーのキズを補修、塗装した時の材料費を見ていきましょう。値段は、店舗やメーカーによって異なりますので、あくまでも目安としてください。
サンドペーパーと研磨パッド | 1200円 |
シリコンオフスプレー | 600円 |
バンパープライマー | 800円 |
パテ | 2000円 |
プラサフ | 600円 |
コンパウンドセット | 1500円 |
カラースプレー | 1200円 |
ぼかし剤 | 600円 |
クリアペイントスプレー | 700円 |
マスキング材 | 800円 |
業者に頼むのとどちらがお得?
では、この新型スイフトのバンパーの補修、塗装を業者に頼むといくらするのでしょうか。
こちらもキズの度合いや業者によってお値段は変わってきますが、約3万円かかります。
DIY 塗装するメリットとデメリット
やっぱり宏樹さんは理恵さんに頭が上がりませんでしたね。では、最後に修復、塗装をDIYする時のメリットとデメリットについて見てみましょう。
やはり、費用を抑えられるというのが一番のメリットでしょう。例えば、車全体の塗装でも業者に頼むよりも、約6分の1の費用で済みます。
では、デメリットはどうでしょうか。時間や手間がかかるというのもありますが、やはり、失敗してしまうかもしれないというのが大きいでしょうか。キズの度合いによっては、はじめから業者に頼むというのも一つの手です。失敗してから業者に頼むと、さらに費用や時間がかかりますから。
でも、一つ一つの工程の方法やコツを理解し、丁寧にきちんとすれば、仕上がりも綺麗になります。また、自分で愛車に手を加えることで、よりいっそう愛着が増すかもしれませんね。
まとめ
- 業者に頼むのとDIY だと、DIYの方が断然安い !
- 補修、塗装のDIYは、方法やコツを理解し丁寧にするべし!
- キズがひどい時は、はじめから業者へ。
今回は、新型スイフトのバンパーについたキズの補修、塗装のDIY方法を見ていきましたが、DIY塗装は他に、車全体の色を塗装して雰囲気を変えたり、何かアクセントを部分的に入れて個性的にしたりすることもできます。塗装を自分でする人も、業者に頼む人も、愛車の新型スイフトを楽しんでください。
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