下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
私がいとこの86(スポーツカー)を代理査定したところ、ディーラーは98万のところが、買取業者では132万になりました! 34万円の利益が出ました。
一括査定サイトを使うことで、大手買取業者の最大 10 社があなたの車の買取価格を競ってくれるので、結果的に値段が吊り上るのです。
このサイトを活用し愛車の下取り価格を上げることで、実質、値引き額が大きくなったのと同じことですから。もう、ディーラーの値引きに悩むことはないですよ。
※買取業者1社のみに査定してもらうのは危険です。相場を知らないとかなり安い値段で叩かれます。私は最初の業者に85万円という値段で足下を見られました。
(興味のある方はこちら→【体験談】噂の一括査定を使ってみたら、こんなことに…。)なので、必ず複数の買取業者に依頼することをオススメします。
→その場(スマホ)で30秒で愛車の価値を調べてみる。
→今だけ、10万円もらえるキャンペーン中!
ひろペディア?? それはともかく、またいつもの喧嘩が始まったみたいですね。
まあ、確かに車を買うのって大きな買い物ですし、ライフスタイルへの影響も大きいですからね。
今回は二人の言い合いに付き合いながらもスズキのエブリイワゴンとダイハツのウェイク、どっちがおすすめか一緒に比較して、見ていきましょう!
エブリイワゴンとウェイク
エブリイワゴン
引用:スズキ公式HP
エブリイワゴンはスズキが出している1BOX型の軽キャブワゴンです。もともとは商用であるエブリイを乗用車向けに開発されました。
エブリイワゴンをラインナップを見てみましょう。
エブリイワゴンのラインナップ
クラス
- JPターボ
- PZターボ
- PZターボスペシャル
ルーフ
- 標準ルーフ
- ハイルーフ
駆動方式
- 2WD(後2輪駆動)
- 4WD
クラスもシンプルもシンプルでわかりやすいですね。
まずはクラスを選んでルーフはどちらにするか、駆動方式はどちらにするかという選び方になります。
また駆動方式は2WDでも後輪駆動となっており、坂道などでもパワーが出そうです。
さすが商業用ベースの車だなという感じがします。
エブリイワゴンのおススメクラス
全クラスターボ付き、4WDが選択できるので、アウトドアで使うとしたらどのクラスでも向いると言えます。
強いて言えば運転席後方にパワースライドドアがついてくるPZターボがおススメでしょうか。
また、費用比較のところで出てきますが、7-8万円追加すれば後方両側パワースライドドアのPZターボスペシャルにランクアップできます。
ウェイク
引用:ダイハツ公式HP
ウェイクはダイハツが出しているトールワゴン型のスーパーハイトワゴン軽自動車です。
2003年に大ヒットした同社のタントの「上をいく」いくとう意味で「ウェイク」と名付けられました。
玉山鉄二さんがあんちゃんと呼ばれているCMが印象的で、いかにもアウトドアで使うならウェイクといったイメージを強く摺り付けられてしまいますね。
ウェイクのラインナップをみてみましょう。
ウェイクのラインナップ
Gターボ
- Gターボ“リミテッド SA Ⅲ”(特別仕様車)
- Gターボ“レジャーエディション SA Ⅲ”
- Gターボ “SA Ⅲ”
L
- Ⅼ“リミテッド SA Ⅲ”(特別仕様車)
- Ⅼ“レジャーエディション SA Ⅲ”
- Ⅼ“SA Ⅲ”
- L“スペシャルリミテッド SA Ⅲ”(特別仕様車)
D
- Ⅾ“SA Ⅲ”
- Ⅾ
駆動方式
- 2WD
- 4WD(クラスⅮは無し)
エブリイワゴンと比較すると結構種類が多いですね。
簡単にいうと
Gクラスだけがターボ標準装備、ⅬクラスまでがSAⅢ(スマートアシストⅢ)標準装備、Ⅾクラスは2WDのみとなっています。
また、アウトドアに欠かせない装備「レジャーエディション」がついているのはGとⅬクラスのみです。
ウェイクのおススメクラス
アウトドアで使うのを売りにしているので、ターボがついていることと、レジャーエディションを備えているGターボ“レジャーエディション SA Ⅲ”がオススメと言えるでしょう。
メーカーのHPでも大々的にオススメをうたっています。
引用:ダイハツ公式HP
しかも、レジャーエディションの内装にはシューズの泥がついても簡単に拭き取れる
「イージーケアフロア」が装備されています。これはアウトドア派にはうれしいですね!!
引用:ダイハツ公式HP
検証① 車内を広く使えるのはどっち?
はいはい、そうですね。二人は車でキャンプに行くことを前提に話してました。
エブリイワゴンもウェイクも公式HPを見てもわかるように荷物がたくさん載られるアウトドア向けの車として売り出しているのがよくわかります。
引用:スズキ公式
ウェイクなんか車の中でアウトドアしちゃってます。
引用:ダイハツ公式HP
アウトドア向けの車としてエブリイワゴンとウェイクを比較して迷う人も多いはず。
アトレーワゴンとエブリィワゴンとか軽だけど、車中泊出来そうだし
ウェイクもいいなぁ(*´-`*)— ETERNA (@eterna_zr4) November 10, 2014
まずはどれだけ荷物が載せられそうか、車内の様子を見てみましょう。
車内の広さ
上がエブリイワゴン、下がウェイクです。
引用:スズキ公式HP
引用:ダイハツ公式HP
比較して見ると、ウェイクが勝っているのは車内の高さだけであとはエブリイワゴンに軍配が上がっていますね。
そして面白いことに、上記はHPの内装ページの部分の写真を持ってきていますが、ウェイクには車内の幅と長さがわかるようになっていません笑(外観・カラーのところで探して載っていました)
あくまで個人的見解ですが、余計な情報は必要ない!っていうメーカーのスタイルが伝わってくる感じがします。でも元メーカー勤務の私としてはこれはこれでアリと思います。
荷物スペース
こちらは荷物スペースの比較です。荷物を載せるとよりエブリイワゴンの広さがわかりますね。クーラーボックスなんか縦に入れてますよ!それでも後部座席の足元はしっかり確保されています。
引用:スズキ公式HP
引用:ダイハツ公式HP
ウェイクは後部座席の足元を確保しようとすると荷物スペースは少しカツカツな感じですね。
ちなみに後部座席は前後に最大24㎝稼働しますが、たくさんの荷物を載せようとめいっぱい後部座席を前に出しちゃうと足元のスペースは狭くなっちゃいそうですね。
座席を倒した時の広さ
分かりやすい写真でどちらも自転車を載せた場合があったで比較してみました。
左がエブリイワゴン、右がウェイクです。
エブリイワゴンは後部座席を倒すと2台すっぽり入ります。
ウェイクは前の座席を潰して縦置きになりますね。2人でお出かけするときはミラー越しに会話する感じになっちゃいますね。
ちなみにエブリイワゴンは別売りのアクセサリーを購入することで2段ベットにもなっちゃいます!
1BOX型で内装もシンプルなデザインなのでこういったことも可能なのでしょうか。
引用:スズキ公式HP
広さや内装に関する比較ツイートも多いので、参考にしてみてください。↓↓↓
https://twitter.com/Satoshinya1126/status/1094579333262278656?s=20
検証② 乗り心地がいいのはどっち?
乗り心地
「乗り心地」って主観的な要素なので比較することが難しいですが、口コミなどを参考に比較してみました。
エブリイワゴンの口コミ↓↓
スティングレーはいいけど、エブリィワゴンはちょっと乗り心地がイマイチ…
— かっき一 (@kakiaircon16) February 20, 2019
乗り心地は、市街地を走ったり、日常生活上では問題ないと思いますが、高速走行では、横風などを受けるとハイトワゴンなので、怖い思いをするかもしれません。それと、長距離走行は、お尻がかなり痛くなります。この辺は、軽自動車なので割り切りが必要かと思います
引用:みんカラ
ウェイクの口コミ↓↓
ダイハツ ウェイクのノンターボに試乗。2人乗ってやや不足気味のパワー。右左折からの立ち上がり加速でやや盛大にエンジンが回る、余裕がないようだ。乗り心地はしっかり感を出したいのか、やや硬めで少しゴトゴトする。
先週乗ったN-BOXのノンターボのi-VTECエンジンがスゴいんだ…— タマゴ屋 (@TamagoyaCS) March 17, 2018
特に後席が悪いのですが、クッションを敷くことにより軽減されたようです。
強風時の揺られが大きく、高速走行時は怖いときがあります。
引用:みんカラ
口コミを見ていてると共通して出てくるのは「風に煽られる」「突き上げ感」という言葉です。
両車とも室内の広さをうたっている反面、車高が高くなるので横風の影響を受けやすくなっています。
また、車がカーブするときに車体が横に傾く感じになります。これをローリングと呼びますが、これによる転倒を防ぐためには車のサスペンションを固めに作る必要が出てきます。
サスペンションを固めにするとどうしても地面のデコボコが直接座席に伝わってくるので突き上げ感が感じられるということです。車内が広い車の宿命ですね。
ちなみにこういった口コミを見た上で購入している方人達は「思ったよりも乗り心地良い」と感じている人達も多い様子でした。
この突き上げ感はタイヤの種類を変えたり、タイヤの空気圧を少なめにすることでも緩和できるみたいですが、あまり空気圧を減らしすぎるとバーストしてしまう恐れもあるので注意しましょう。
内装
内装はどうでしょうか。
引用:スズキ公式HP
引用:ダイハツ公式HP
エブリイワゴンは少しやわらかめの内装に対して、ウェイクはシックな感じで少し重厚感が感じられます。
アウトドアに使うと汚れも気になってくるので、暗いと目立たないかもしれません。
それぞれ内装を写している動画がありますので、参考にしてください↓↓↓
先ほどエブリイワゴンのリアシートの足元広さについて述べましたが、前方の足元は結構狭いみたいですね。。
あと、助手席のシート下にエンジンがついていて結構熱くなるみたいです。
こちらの動画に出てくるあんちゃんは釣りが趣味の様子です。
動画の物は純正かわかりませんが、ディーラーオプションで防水のシートエプロンもつけられたりもするので、海のアクティビティをする人は便利ですね。
検証③ 安全性能が充実しているのはどっち?
今は軽自動車も安全性能は向上していますよね。
人命を守ることが大事なのはもちろん、
事故車かそうでないかで車を手放す際の下取り・買い取りには事故車か事故車で無いかで金額も変わってきます。
私も昔大事にしていた軽を買い取りに出しました。結構きれいに使っていたのですが自損事故した経験がありということで金額もガクッと下がってしまいました。
ちなみに申告しなくても整備とかする時点でわかっちゃうらしいです。(私はちゃんと申告しましたよ!!)
両者の安全性能はどうなっているのでしょうか。
エブリイワゴンもウェイクも政府認定の「サポカーSワイド」を取得しています。
サポカーとは
政府が高齢運転者の交通事故防止対策の一環として、 衝突被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い時加速抑制装置等を搭載した車につけた愛称。官民連携で普及啓発されている。
- 衝突被害軽減ブレーキを搭載した車を「セーフティ・サポートカー(サポカー)」と呼ぶ
- 衝突被害軽減ブレーキに加え、ペダル踏み間違い時加速抑制装置を搭載した車を「セーフティ・サポートカーS(サポカーS)」と呼ぶ
引用:経済産業省公式HP
サポカーSワイドの内容
- 衝突被害軽減ブレーキ(対歩行者)
- ペダル踏み間違い時加速抑制装置
- 車線逸脱警報
- 先進ライト
メーカーによって技術の内容は異なるかもしれませんが、両者とも基本的な安全性能は同じレベルで備わっていると言えるでしょう。(ウェイクはⅮクラスはサポカーSワイド対象外)
ちなみにダイハツはサポカーSワイドの内容に加え、
「先行車発進お知らせ機能」と「コーナーセンサー」がついている車の機能を総称して「スマートアシストⅢ(SAⅢ)」と呼んでいます。
呼び方は違いますが、エブリイワゴンにも似たような機能はついています。
自動で危険を回避する機能が備わっているとはいえ、重要なのは運転者の操作や判断です。このような機能はあくまでも補助的なものとして考えましょう!
検証④ 気になる費用を比較!!お財布にやさしいのはどっち??
ごもっとも! じゃあ値段を比較して見ましょう。
車は買う時もお金がかかりますし、買った後もお金がかかります。
ここでは購入金額と燃費の2つに絞って比較してみました。
購入費用
エブリイワゴンとウェイクの購入費用をざっとまとめるとこんな感じです。
(税込み10%価格)
クラス別に比較するとそんなに大きな差があるようには見えませんね。
燃費
車の経費として燃費は良く比較される項目の一つです。燃費の差を見ていきましょう。
ここでは冒頭に述べたアウトドアに使う場合のオススメクラスで比較しています。
実燃費参考:e燃費
カタログ燃費
- 「シャーシダイナモ」といわれる車のタイヤをローラーで動かす模擬走行で測定
- 10・15モード燃費とJC08モード燃費の2種類がある
- 現在では実際に運転した際の数値に近いJC08モード燃費で表記されている
実燃費
- カタログ燃費と実走行燃費の間には乖離が生じてしまう。
- 乖離が生じる原因としては「走行時の環境」「メンテナンス状況」がユーザーによって違うため
- 「実燃費」は自動車雑誌、自動車Webサイトなどで公開されている。メーカーは公開していない
購入費用と燃費を合わせた比較
それでは購入費用と燃費を合わせてみるとどうでしょうか。
下記の条件で計算してみました。
- 1年あたり1万キロ
- 10年使用
- ガソリン価格145.4円(2019年9月30日時点のガソリン等の店頭現金小売価格 引用:経済産業省 資源エネルギー庁)
すみません、ちょっと細かい数字になってしましました、、、
要するに購入時の価格はウェイクのほうが約80,000円高いですが、年間のガソリン代はエブリイワゴンが約15,000円高いですので、ガソリン代を考慮していくと15,000円×6年で、約6年後にはエブリイワゴンのほうが高くなるということです。
長く乗ることを考えるとエブリイワゴンのほうが経費がかかってしまうということですね。
まとめ
- アウトドアで使うならエブリイワゴンはPZターボがおススメ。
- アウトドアで使うならウェイクはGターボ“レジャーエディション SA Ⅲ” がおススメ。
- 車内の広さをとるならエブリイワゴンがオススメ
- 両者とも乗り心地で気になるのは「突き上げ感」と「風に煽られる」こと
- 安全性は両者とも「サポカーSワイド」の基準を満たしている
- 費用は6年以上の長期乗車の場合はウェイクのほうがお得
いかがでしたでしょうか? 人によって譲れない部分って違ってきますので、この記事が少しでも参考になれば幸いです!
ちなみに宏樹と理恵はどっちの車にするのか結論は出たでしょうか??
二人が車を買い替えるのはまだまだ先になりそうですね、、、
エブリイワゴンに関連する記事はこちら↓↓↓
エブリイワゴンの車中泊は二人がおすすめ?旅行で使える便利グッズも紹介
新車をお得に買い換えるコツ! (34万円UP)
新車を買い換える際、自分の愛車を下取りに出そうとしていませんか?
ちょ、ちょっと待って!
それ、損しているかもしれません!自動車をお得に買い換えたいなら、まずは一括査定を試すべきです。
私がいとこの86(スポーツカー)を代理査定したところ、ディーラーでは98万のところが、買取業者では132万になりました! 34万円の利益が出ました。34万あれば、ワンランク上の自動車を購入したり、ちょっと気になるオプションをつけることだってできます。
コツは複数の買取業者を争わせることです。どの業者もライバル業者を意識せざるおえないので、相場より高い売却値段を提示してきます。
僕らは、その中で一番高い買取価格を提示した業者と契約するのです。そして、手に入れた売却金額を新車購入の足しにするのです。新車を相場より安く購入するには、これが一番早いです。
さらに、お得に新車を買いたい方はこちらの記事も合わせてご覧下さい。
99%の人が知らない値引き交渉の裏技まとめ! そこには恐ろしい真実が….。ネットで賛否両論の一括査定の真実を知りたい方はこちらもどうぞ。
【体験談あり】噂の一括査定を試したらこんなことに・・・。一括査定を利用したほとんどの人が平均20万以上お得に愛車を手放しています。
そのために使った労力は、たった5問程度の(30秒で終わる)簡単な質問に答えただけ。