ソリオ バンディット 2015-2020 PR

新型ソリオバンディットの不具合・リコール情報まとめ!

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スズキの人気のソリオバンディットですが、車内が広くスタイリッシュで人気があります。
リコール??そんなのはめったにないと思っている人が多いと思います。
実際にはえっ!?と思うリコールがあります。!!

今回はソリオバンディットに絞ってリコールをまとめてみました。

車のリコールは1年でも数十件ある!?
リコールは内容にとっては大事故の可能性!!
不具合が出たらすぐに相談しよう!!

 

 

新型ソリオバンディット不具合・リコール情報まとめ

まず1つ目はこんなリコールが!!

部位 内容 原因
補機ベルト・機械自動変速機コントローラー エンジンが停止 ウォーターポンプベルトの強度不足

補機ベルトについては、マイルドハイブリッド車およびハイブリッド車にて、
ウォーターポンプベルトの強度が不足しているため、使用過程で破談することがある。

そのため、ISG(モーター機能付発電機)とウォーターポンプが作動しなくなり、
発電不良により充電警告灯が点灯し、冷却水温上昇により水温警告灯が点灯。

また最悪の場合、

エンジンが停止して再始動できなくなるおそれがある

エンジンが停止して再始動できなくなるともうどうしようもないですね??

 

改善措置として 全車両、ウォーターポンプベルトを対策品と交換してくれるとの事なので、もしもの方は販売店にご相談ください。

2つ目のリコールです!!

 

 

部位 内容 原因
エアバック エアバックが正常に動かない 固定用スクリューの付け忘れ

助手席エアバッグの取付作業が不適切なため、
固定用スクリュが取付けられていないものがある。
そのため、衝突時にエアバッグが正常に展開せず、
乗員保護性能が低下するおそれがある。

エアバックはもし万が一の時の安全な項目 もしもの時に作動しなかったら!!ちょっと!!ぞっ!?としますよね??

改善措置として、全車両、助手席エアバッグ固定用スクリュの有無を確認し、
取付けられていないものはスクリュを取付ける事なので、確認必須です!!。

最後になりますが3つ目です!!

「上を向いて考える若い外国人の女性」の写真[モデル:モデルファクトリー]

スズキは2019年4月18日、完成検査の29車種、計約202万1590台のリコールを国土交通省に届け出た。対象車の製作期間は2015年5月6日~2019年2月1日の間とされています。

今回のリコールは、4月12日に発表を行なった4輪車で行なっている完成検査業務の中で作業訓練中の検査補助者のみで完成検査を実施していたことや、完成検査作業内での保安基準への適合性の4輪車を造る上での確認が適切に実施されていませんでした。

つまり見習いが完成検査をしていたって事では??

ぜひ気をつけていただきたいと思います。

 

最後に

ほかの自動車メーカーと比べると、スズキは比較的リコールが少ない会社となります。
要因にはスズキの自動車の車種やラインナップが他社に比べて少ないことや完成度の高いプラットフォームを様々な車種に流用していることが大きな理由となっているようです。

比較的少ないとはいえ、それでも全車種リコール自体は年に10数回発生しています。
想定していない不具合などが発生した場合は早急にディーラーや自動車メーカーに伝えるようにしましょう!!

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まとめ

・ウォーターベルトの強度不足でエンジンが停止して再始動できない可能性のリコール

・固定用スクリューのつけ忘れでエアバックが正常に作動しない可能性のリコール

・作業訓練者の検査補助者が完成検査をしていたリコール

・スズキは他社に比べてリコールが少ない会社。

 

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