おすすめはどっち？アルトワークスとジムニーを徹底比較！

こんにちは。走りに個性のある車ってかっこよくて憧れますよね。

スピードのでるスポーツカーやワイルドな走りの4WDとか。どちらも一度は乗ってみたいものです!

今回はこの2つの願望をそれぞれ軽自動で実現した、スズキのアルトワークスとジムニーを比較したいと思います!

アルトワークスとジムニーそれぞれの魅力

そうなんです。アルトワークスとジムニーは見た目全く違う車なんですけど、ワイルドでスポーティで非日常的な走りを楽しめる軽自動車という魅力は同じなのです!

そして、スズキの軽自動車のなかでも、かなり個性が全面に出ている車なのです。

車好きの方々も、この2車で迷ったり買い替えしたりする人が多い様子です。

ですなー
軽で遊べるならアルトワークスかジムニーしか思いつきませんw

— こう(´ω｀) (@kou_cbr) October 28, 2019

現行型の見た目が好きですね。
北海道だと冬ドライブするのにジムニーとかだといいななんて。
実際はカッコ良くて楽しいクルマがいいんですけどね。
アルトワークスとかもいいなって思ってます。

— キタナイト (@Kita_Knight) October 28, 2019

#手離して後悔した車

20台近く乗ってきたけどやっぱりやむを得ず手放したやつかなぁ。

Keiワークス
アルトワークス
ジムニー

見事にまたスズキばかり。
どれも楽しさはピカイチだった。

— SHINGA (@matin19761) January 27, 2019

 

アルトワークスの魅力「安い」「速い」「おもしろい!」

引用:スズキ公式HP

アルトワークスの登場はバブル景気を迎える1980年後半。好景気の最中、20代の若者が車の購入に目を向け始めました。

派手なスポーツカーを乗り回したい!　と皆夢見るのですが、当時国産のスポーツカーなんて高値の花。そんな若者たちの夢をかなえたのがこのアルトワークスなのです。

引用:スズキ公式HP

走行性能

1987年の発売当時、ダイハツのミラが出していた50馬力を一気に突き放す64馬力を実現、さらに車重も1tを大きく下回る600㎏台を実現しました。

現在のライバル車にはダイハツのコペンやキャストスポーツがありますが、どちらも車重は800㎏オーバーと、アルトワークスの1.3倍ほど重くなっています。

とにもかくにも、走る様子をご覧ください↓↓

車に詳しいおじさまがアルトワークスのおもしろさについて説明してくれています。

初めの「穴が空いてるようで空いてない!」って掴み、ちょっとクスッと来ました。

軽さが走行性能にかかわってくることが実感できますね。

コックピットをイメージした内装　シートは純正RECARO

引用:スズキ公式HP

アルトワークスの運転席はレーシングカーのコックピットをイメージしてデザインされています。

しかもレーシングカーにも使われるRECAROシートが取り付けられているので、走行時の安定性も抜群です。

引用:スズキ公式HP

驚きの価格設定

そして極めつけは驚きの価格設定です。

これだけの装備がついていて、アルトワークスのお値段は150万円～160万円後半なんです!

対してライバル車であるダイハツのコペンは200万円くらいします。

RECAROシートなんてだいたい10万円くらいするのに、これが運転席と助手席についてこのお値段はコスパ良すぎます。

ワインディングならアルトワークス

アルトワークスで
碓氷峠に寄り道。
やっぱり峠は楽しいよ pic.twitter.com/wBwCAIDZqs

— ユッキー (@yukki_type450) October 31, 2019

以前アルトワークスのSOHCターボのほう借りて乗ったけど峠道での扱いやすさに驚いた、SOHCは実用トルク発生域がDOHCより低いんで街乗りや峠では想像以上に快速だ。
何言ってるのかわからない人いると思うけど、日本人はどうしてもDOHC主義みたいなとこあるからなー＾＾；；

— れつまるくんモブ絵描き (@retumaru) May 11, 2019

ジムニーの魅力は「走破性」と「圧倒的存在感」

引用:スズキ公式HP

ジムニーは1970年台に登場したクロスカントリー型4輪駆動車です。当時の4WD車と言えばジープのような大型車にしか需要は無いと思われましたが、現会長の鈴木修氏が周囲の反対を押し切り、軽自動車にして4WDのジムニーを発売して大ヒットとなりました。

その人気は今でも絶えず、2018年夏に発売された新型ジムニーは今でも1年から1年半の納車待ちだそうです。

https://twitter.com/tatsu8109/status/1189846889564229633?s=20

ジムニーの走破性

ジムニーの魅力は何といってもクロスカントリー車ならではの走破性です。

どれだけの悪路も雪道も何のその。

ジムニーちゃんで初の泥んこ遊び(´ω`)
すっごく楽しい！！
こりゃハマるw pic.twitter.com/AhILumzn9R

— もりぃパパ (@mori1255papa) November 1, 2019

 

仕事そっちのけでジムニーで大白布の278林班を沢奥まで楽しんでた今日 pic.twitter.com/L8NXin8WLe

— ゆーき (@7_ncl) December 14, 2018

 

実際に悪路走行している動画がこちらです↓↓↓

初めのほうは舗装された道路を走って、運転席からの普段使いの眺めも感じることができますよ。車高が高いので、すれ違う車よりも一段高くて眺め爽快ですね。

2:00頃から林道を走る場面が出てきます。これだけでも普通の車だとガタガタでかなり苦労しそうです。。

5:00あたり、ぬかるんだ坂道を上るために2WDから4WDに切り替えています。これができるのもジムニーの特徴です。

そして見どころが8:55頃の急勾配の登り切り!　ほとんど壁みたいなところ登ってます。あっぱれ!

個性的で存在感のあるデザイン

引用:スズキ公式HP

インスタではジムニー女子の投稿が4万件以上!

 

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hirara(@anko_8864)がシェアした投稿 – 2019年11月月1日午前4時22分PDT

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A post shared by 門永 友香 (@shacocoro_yu)

 

林道ならジムニー

https://twitter.com/dokurin5/status/1160207721947209729?s=20

この現場は軽トラかジムニーでしか入れない林道(草刈りして切り開いた道)の先にある漆林。
今さらだけど、ジムニー買っててよかった〜
こんな感じの場所で仕事して日陰でお弁当食べて昼寝して仕事して日が暮れたら帰る生活を送っています。 pic.twitter.com/2n69xKoACN

— うるわし漆 (@uruwashiurushi) June 14, 2019

 

 

ここは理恵さんの納得する情報を準備しないとだめですね。

ここからは私たち夫婦2人に、中･高校生の子供が2人いる4人家族構成から見たアルトワークスとジムニーのおすすめポイントを考えていきたいと思います。

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ファミリー乗りのおすすめはジムニー

4人でのるなら後部座席の快適性が重要になってきますよね。

両車の車内寸はどうでしょうか。

こちらがジムニーの内装です。

引用:スズキ公式HP

こちらはアルトワークスの内装です。

引用:軽自動車選び.COM

アルトワークスの後部座席は背もたれがまっすぐ平らになっています。前はレカロシートで体をホールドさせることができますが、後部座席だと自分で支えないといけません。

また、レカロシートが邪魔をして眺めもあまりよくなさそうです。

アルトワークス後部座席からの眺めwww

シートしか見えねえ pic.twitter.com/1Nh11NZxWw

— よっちん (@ycn_brevet) April 16, 2016

また、後部座席は素材も薄いので、サスペンションの硬いアルトワークスだとよほど舗装されていない道は突き上げ感も大きそうです。

アルトワークスの後部座席で居眠りしようとしたらシートクソ狭いわベニヤ板みたいに薄いわ安い理由がわかるわ。
そして運転席のレカロに移ると肉の厚さの違いに愕然とする。

— たんたん (@tan9_9) June 18, 2019

こちらはジムニーの4人乗り、後部座席の様子がわかる映像です。180センチある大柄の男性が後部座席に乗った感想が聞けます。

乗り込んだ時の第一声としては「広い」っていってましたね。180センチの男性でも後部座席の頭上はこぶし4つ分、膝前はこぶし2つ分くらいあるみたいです。

ドライブ中も終始「広い広い」って言ってました。4:55辺りで「ファミリーカーとしても使える!」って宣言してますよ。

両サイドの窓も広いので、閉塞感も感じないみたいです。前から見ても後ろの二人の顔がはっきり写るくらい前方の視界もよさそうです!

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燃費比較なら断然アルトワークス

ガソリンやら消費税やら、、出ていくものは上がっていきますが、入るものはなかなか上がらないものです。

カタログ燃費でみるとアルトワークスが22～23.6㎞/ℓ、ジムニーが11.2～17.5㎞/ℓとなっています。

例えばガソリン140円/ℓ、年間1万キロ走行したと考えて計算するとこれくらい変わってきますよ。

走行性能と環境性能を両立するアイドリングストップシステム。（5AGS車）

Dレンジで走行中にブレーキペダルを踏んで停車すると、自動でエンジンを停止。ブレーキペダルから足を離せばスムーズに再始動し、燃費向上や排出ガス、騒音の低減に貢献します。また夏場のアイドリングストップ中も冷たい風を一定時間キープする「エコクール」が室温上昇によるエンジンの再始動を遅らせ、低燃費に貢献します

引用:スズキ公式HP

ジムニーのカタログ燃費最低値11㎞/ℓは市街地モードで走行した場合ですので、ストップ&ゴーの多い街中に住んでいる場合だと燃費も悪くなる傾向があります。

6型ATに乗ってますが、町乗りだと8Km/L　高速で運が良ければ11Km/L　大抵は10Km/Lくらいの燃費です。

購入して3年6ヶ月、9型MTで11万5千キロ走りました。平均してリッター17キロ、いい時で19キロです。田舎で道が空いているので燃費いいです!!

引用:e燃費

 

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街乗りしたときはどうか?　乗り心地比較!

普段使いした場合の乗り心地はどうでしょうか。

口コミで比較して見ましょう

アルトワークスの乗り心地

口コミで見るアルトワークスの乗り心地

 

硬めですけどまあそういう車なので

サスが硬く，タイヤも低偏平率。ただ，前席はレカロのセミバケットシートなので，座り心地は良いです。

ハンドリングは良いがサス、タイヤが硬く、路面の 荒れをよく拾う。

シート高が調整できず高すぎる。シート高の影響で左前方の視界が狭い。

引用:みんカラ

口コミに多いワードは「硬い」「シートが高い」の2点が多い様子です。

これはスポーツカーの走りに特化した車だからこそ出てくるデメリットでもある様子ですね。

アルトワークスの運転席の特徴

サスが硬い故の衝撃

サスとは「サスペンション」のことを言います。タイヤの衝撃を緩和する装置の事ですね。

スポーツカーは基本的に重心を安定させるためにサスペンションは固めに設計されています。ばねでフラフラすると走りにくいですからね。しかし、その分路面のデコボコはそのまま座席に伝わってくるのです。「突き上げ感がある」という表現をする人もいます。

こちらはアルトワークスの5AGSで公道を走行している様子です↓↓↓

舗装された道路を走っていますが、結構ガタガタしている様子がわかります。

4:20くらいのところで乗り心地について説明されていますね。

RECAROシートの良し悪し

アルトワークスの魅力の部分でRECAROシートがついていることを述べましたが、スピードを出した時の安定性を保つための設計がかえってデメリットになっている様子でもあります。

引用:RECARO公式HP

 

上質な素材と完璧なホールド性はさすがのレカロと評判は上々。しかしこの純正レカロシート、座った瞬間「アレッ？」と思ってしまう方がとても多いんです。

(中略)「ワークス」のレカロシートはその中間地点に固定されており、調整が不可能な仕様になっています。

身長180センチ前後の方が座ると、頭がルーフに殆どくっついている状態になってしまい、これではせっかくのレカロシートでもスポーティ感が薄れてしまいますよね。

引用:MOTA

高さ調節できないことはアルトワークスの魅力のところで載せた動画でも言ってましたね。

あと、RECAROシートって座席倒す時ダイヤル式だからちょっと疲れて休みたいって時は少し面倒なんです。

 

新型アルトワークスのレカロシートって、リクライニングするのでしょうか？

しますよ。

一般的なレバーを引いて体重を掛けるタイプではなく、横のダイヤルを回して無段階に調整するタイプです。高さ調節ができないのは残念でしたけど。。。

引用:教えてgoo

https://twitter.com/yutori_0605/status/822449671251468288?s=20

ジムニーの乗り心地

口コミで見るジムニーの乗り心地

 

悪くはないと思います。ノーマルではエンジン・タイヤのノイズは高速道路でもさほど不快ではありません。路面が悪い時の横揺れはありますが短いストロークで斜めに振られるか、横方向に多く揺られるかの違いではないかな。

重心が高い分やはり揺れます。普通に運転する分には気になりませんが、バスに乗っている感覚に近いところはあります。

・轍で頭がチョット左右に振られる
・多分通常よりもハンドルを多めに切る必要がある
・バランスを崩すと戻るまで少々時間がかかる感じがする。

引用:みんカラ

ジムニーの乗り心地で共通して出てくるのは「揺れる」というワードですね。

ジムニーはデコボコ道でも車体が傾かないようにサスペンションは柔らかく設計させています。アルトワークスみたいに固いと倒れちゃいますからね。

サスペンションが柔らかい分、揺れが多きく感じてしまう様子です。

引用:スズキ公式HP

こちらもやはりオフロード用向けの車に作られているからこそのデメリットですね。

乗り心地と悪燃費を覆す爽快感!

ジムニーの乗り心地には意見が分かれますが、運転席からの眺めの良さはがそれを覆すほど爽快の様子です!

こちらの動画をご覧ください↓↓↓女性目線でのジムニーの良さがわかります。

ジムニーを買ったご夫婦ですが、奥さんも初めは反対していたみたいです。

でも意外と日常でも使いやすいポイントがいっぱいで、燃費の悪さは承知の上でかなり気に入っている様子ですね。揺れることもあまり気にはならないみたいです。

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まとめ

• スピード重視、峠道走行ならアルトワークス
• 悪路走行ならジムニー
• ファミリー乗りならジムニーがおすすめ
• アルトワークスは家族世帯ならセカンドカー向け

 

いかがでしたでしょうか。男なら1度は乗りたいスポーツカーですが、アルトワークスは家族世帯のメインカーでは扱いが難しいところあるかもしれません。

燃費が悪いところに目をつぶれればジムニーのほうが、奥さんの同意は得やすいかもしれませんね。

引き続きアルトワークスとジムニーが気になる方はこちらのサイトも参考にしてください!

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