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こんにちは! 今日もスズキの車を調べている宏樹です。
熱心な愛好者もいるスズキのジムニーシリーズ。
一番最初のジムニーは、アウトドアを手軽に楽しめる軽自動車で初めての本格的なオフロード車でした。
今回はその中で最新モデルのジムニーとジムニーシエラについて徹底比較していきます!
ジムニーとジムニーシエラ、基本的には同じ
引用:スズキ公式HP
ジムニーは軽自動車、ジムニーシエラは普通自動車という違いがあるね
そうなんです! ジムニーとジムニーシエラには、それほど大きな違いはありません。
すぐにわかる違いは、ジムニーは軽自動車で、ジムニーシエラは普通自動車という点です。
それでは、小さな違いから大きな違いまで、ジムニーとジムニーシエラを比べていきましょう。
ジムニーとジムニーシエラは見た目も似てる!
引用:スズキ公式HP
オーバーフェンダーが映えるねぇ。
ジムニーの見た目
引用:スズキ公式HP
こんなに積もっている雪にも負けず走れるジムニー、カッコいい……!
各部の詳細がこちらです。ジムニーらしさが前面に押し出されていますね。
引用:スズキ公式HP
①ボンネットがクラムシェルデザインとなっていて、デザインへのこだわりが感じられます。
②を見てわかるように、ガラス面が立てられていますね。スクエアボディがより際立ちます。
⑦の5スロットグリルと、丸いヘッドランプ、小さなターンランプがこれぞジムニー! という見た目ですね!
ジムニーシエラの見た目
引用:スズキ公式HP
引用:スズキ公式HP
上のジムニーと比べると、③・④でみるとわかるようにジムニーシエラはオーバーフェンダーがついていますね。
それ以外はジムニーと同じように見えます。
フェンダーとは、いわゆる泥除けのことで、泥水や砂などの撥ねから車体や周囲の人を守る目的のパーツのこと。
オーバーフェンダーは、そのフェンダーに後で取り付ける三日月形のパーツのこと。
幅の広いタイヤを取り付けたい場合に用いられる。
ヘッドランプとターンランプで顔みたいに見えてかわいいわね♪
ジムニー、ジムニーシエラのサイズは?
見た目はよく似ていましたね~。それではサイズ感はどうなんでしょうか?
まずは全体のサイズをのせます。上がジムニー、下がジムニーシエラです。(単位:mm)
引用:スズキ公式HP
引用:スズキ公式HP
続いてトランクの収納はどうでしょうか?
上がジムニー、下がジムニーシエラです。
引用:スズキ公式HP
引用:スズキ公式HP
図と写真を見るとわかるように、室内とトランクの収納に関しては同じサイズ感なんですよ!
わずかに差があったのが、車体の外側のサイズです。
地上から車までの高さと、オーバーフェンダーの有無による全幅、最低地上高、トレッドに差があります。
トレッド幅が広いほうがコーナリングの性能が良くなりますが、逆に小回りがきかないというデメリットでもあります。
性能で一番の違い!エンジン
ジムニーは軽自動車で、ジムニーシエラは普通自動車(コンパクトカー)になります。
そのため、排気量で大きく差がでており、2倍以上の差となりました。
最大トルクはエンジンが出せる最大の回転力のことだよ。
ジムニーシエラのほうがパワーのあるエンジンを搭載しています。
そのため、高速道路で走りたい人や、長距離を走る予定がある人は、ジムニーシエラのほうが安定して快適に走れることでしょう。
軽自動車と普通自動車の差!維持費
ジムニーは軽自動車、ジムニーシエラは普通自動車なので、維持費に差があります。
排気量が上がると自動車税も上がりますよね!
重量税と自賠責保険を3年まとめたものとして、1年あたりの負担額を算出してみました。
1年で33,057円の差となりました。
最低限のものでこの差なので、ここに任意保険や駐車場代も加わると更に大きな差になることが想定されます。
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まとめ
ここまでジムニーとジムニーシエラを比べてきましたが、どっちがおすすめかというと、
- 費用を重視するなら! ジムニー
- 走りを重視するなら! ジムニーシエラ
という結論になりました。
見た目や装備、サイズもほぼ同じ。こんなに似ているなんて驚きですね。
ただ、走りについてはやはり普通自動車のジムニーシエラに軍配が上がりました。
あまり長距離走る予定が無い、街中を主に走る人にはジムニーがちょうどいいかもしれません。
ジムニーとジムニーシエラで悩んでいる人の参考になれば幸いです!
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