徹底比較!パッソとイグニスの違いは?おすすめはどっち?

どうも宏樹です!

パッソとイグニスは新車の購入検討時に比較されていることをご存知でしょうか?実は知り合いから社用車について聞かれた時にこの2車種で迷っていました(社用イグニスなて珍しいですね!)。2車種とも同じサイズのコンパクトカーで見た目こそ違いますが競合する車種みたいです。
そこで今回はパッソとイグニスの違いを比較して、どちらの車がおすすめかお伝えしたいと思います。これからコンパクトカーを買おうかな~と考えている方、必見です。

外観とカラー

引用:スズキ公式HP

パッソとイグニスはどちらもコンパクトカーです。サイズ感は同じですね。パッソのMODAシリーズとイグニスはそれぞれ特徴的なデザインで大きな差異が見て取れます。

パッソの外観とカラー

Xシリーズのデザインは歴代のパッソと少し違って老若男女誰にでも似合うオーソドックスなものです。フロントデザインは派手にせずライトも角がついてかわいらしさは落ち着いたものになっています。

引用:トヨタ公式HP

グリルにはシルバーのラインがありクールさも感じられ、リアランプはコの字型になっていて輸入車のようなオシャレさもあります。
全体的に多くのユーザー向けに作られたシンプルイズベストなデザインですね。

引用:トヨタ公式HP

MODAシリーズはXシリーズとうってかわってかなり特徴的なデザインになっています。
歴代パッソから引き継がれた丸目ライトに最近流行りのスポーティな大型フロントグリルが合わさってかわいらしさとクールさを同時に備えています。歴代パッソのスタイルに近いのはこちらのグレードですね。

引用:トヨタ公式HP

特徴のあるタイヤや鋭角なデザインのフォグライト周辺など一コンパクトカーらしからぬ上質なデザインが散りばめられ、全体のスタイルが高水準でまとまっています。

ボディカラーはMODA限定のカッパー以外は共通です。落ち着いた色合いから、鮮やかな色合いまで揃っていてツートンカラーのオプションもあります。

引用:トヨタ公式HP

イグニスの外観とカラー

引用:スズキ公式HP

グレードによるデザインの差異はありません。全体的に角ばっていて腰高、さらにルーフがリアの部分でスパッと斬り落とされたかのようなデザインで日本車には見えない秀逸なデザインです。

そのフロントは大型グリルを掲げたMOADパッソとは逆を向いている80年代の閉じたデザインになっていて新しい車種でありながら原点回帰を感じさせます。

引用:スズキ公式HP

カラーはやや若者向けを意識した明るくメタリックな色がメインです。暗色系はブラックパール以外にありません。ツートンカラーのオプションは5パターン用意されています。

比較結果

この2車種のデザインはまったく異なります。パッソはやや女性的で新しいデザインを積極的に取り入れたスタイルです。
一方のイグニスはやや男性的でノスタルジック･ユーロスタイルとなっています。

どちらも優れたスタイルで優劣はつけがたいです。ここはユーザーそれぞれの感性に大きく左右される部分ですね。

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インテリアと収納

 

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Jun.(@shonan_vanlife)がシェアした投稿 – 2019年12月月25日午後6時33分PST

最近ではコンパクトカーにもオシャレなインテリアと収納力が求められています。若い頃はコンパクトカーなんてチープな内装で物なんか積めなくて当たり前だと思っていましたが今の車種はそんな思い込みを打破してくれます。

積載量に優れるコンパクトなトールワゴンが増える中、スマートな見た目が特徴のこの2車種がどれほど荷物を載せられるのか調べていきます。

パッソのインテリアと収納

引用:トヨタ公式HP

Xシリーズのインテリアはブラック、グレー、ベージュの3色が使われた明るめのシンプルな色合いのものです。

引用:トヨタ公式HP

MODAシリーズの方はダークグレーをベースにブラック、ベージュさらにさし色でカッパーが使用された落ち着いた上品なものになっています。

メーターやカーナビなどインテリアはX、MODAでほぼ共通していますがMODAシリーズにのみタコメーターが装備されています。

フロントシートは運転席と助手席の間に何もないベンチシート式になっていて足元が広々としています。シートのクッションは厚みがあり座面も大きいので乗り降りしやすく乗り心地も良いという口コミが多く見られました

リアシートもコンパクトカーらしからぬスペースの大きさで大人が後ろに3人乗ってもあるていどの長距離移動ならばこなせるだけの広さが確保されています。

引用:トヨタ公式HP

収納はインパネにドリンクホルダーやグローブボックス、センターロアボックスがあり、またビニール袋をかけられるショッピングフックなどがアームレストにも収納が可能です。

引用:トヨタ公式HP

荷室は開口部が大きく積み下ろしがしやすいようになっています。リアシートを倒せば横にした自転車や長い荷物も載せられるだけのスペースが確保できます。
欠点としてはシートアレンジでフルフラットにできないことが挙げられます。これはコンパクトカーかつワゴン型でないので仕方がないですね。

イグニスのインテリアと収納

引用:スズキ公式HP

インテリアは非常にシンプルですがブラックをベースにホワイトとさし色にオレンジが使われていて非常に鮮やかでクールな内装になっています。シフトレバーの周辺はプレスした金属の質感が活かされていてこれもまたカッコいいですね。

パッソと異なりタコメーターを全グレード標準搭載しています。走りにこだわるスズキらしい仕様です。

また4WD車にはシートヒーターが標準搭載されていて冬場に寒い思いをしないで運転することができます。

 

引用:スズキ公式HP

収納はやや控えめでパッソのようなアームレスト収納やショッピングフックなどはありません。荷室を含めてあくまで標準的なコンパクトカー程度の収納機能です。ただ一部グレードを除いてトランク下にそれなりに容量があるサブトランクがあり、収納できる量自体はパッソにやや勝ります。

 

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ゆう310(@yu310.ignising)がシェアした投稿 – 2020年 1月月22日午後3時01分PST

またイグニスはルーフにキャリアレールやキャリアボックスを設置することができます。これはパッソにはできない芸当です。
ルーフボックスなら250~300Lを天候に関わらず積載できます。このような点を含めると旅行やアウトドアでたくさんの荷物を載せたりする場合にはイグニスがパッソに大きく優っていると言えますね。

SUV型で角の多いイグニスはルーフボックスを付けると一層かっこよくなります。

比較結果

インテリアはどちらの車も複数の色を使ったオシャレなものに仕上がっています。
収納の便利さではパッソが優れていて、積載量ではイグニスが勝ります。普段使いならばパッソ、旅行などレジャーに使うならばイグニスが適しています。

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走行性能

 

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Toyota_jp(@toyota_jp)がシェアした投稿 – 2016年 7月月2日午前2時00分PDT

 

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Kunta/くん太(@kunta_ignising)がシェアした投稿 – 2020年 1月月20日午前6時54分PST

パッソは車重910㎏で1.0Lの3気筒エンジンを搭載しています。一方のイグニスは車重850~920㎏で1.20Lの4気筒エンジンを搭載しています。

どちらも軽量でエンジン性能はイグニスが勝っていますがどのような違いがでるのでしょうか。楽しみですね。

パッソの走行性能

引用:トヨタ公式HP

パッソはダイハツが開発してトヨタが販売している自動車なので当然エンジンはダイハツ製です。ダイハツが長年培ってきた3気筒エンジンのノウハウが反映されているので普段乗りではほとんど問題ありません。

街乗りメインならまったく問題ないです。
エンジン音がうるさいと書かれてる方もいますが、仕事で使ってる軽に比べたら断然静かです。
軽は高速で走ってたら100キロでも電話が聞き取りづらいですが、パッソはそんなことはないです。
そりゃクラウンとかに比べたら静音性は劣りますが（親が乗ってる）価格が違いすぎて比べるのはナンセンスです。
高速入口の合流も問題なし、遠乗りもしましたが疲れることはないです。

引用:価格.com

【走行性能】
初期加速で結構「遅いなあ」と思いましたが30km/hを超えた辺りから
トルクがモリモリ出てきますので不満は無いです。
来たばかりで高速走行はしてませんが、トヨタが想定している「シティー
コミューター」として考えると十分な性能です。
山間部や高速道路等が常用域なら、止めた方が良いでしょう。
そういう車ではありません。

引用:価格.com

しかし普通車に多い4気筒エンジンに比べるとどうしても非力になってしまいます。口コミを見ると高速道路での合流の加速時などではエンジン音がうるさいなどの感想が散見されます。
パッソは燃費性能を引き上げる代わりに走行性能はいたって平凡なものになっています。

ただ先代パッソと比べると乗り心地はかなり良いものになっているようです。サスペンションも乗り心地重視でやや柔らかめの設定になっています。

イグニスの走行性能

引用:スズキ公式HP

軽量な車体にスイフトと同じ1.20Lの4気筒エンジンが搭載されていて高速道路でもパワー不足を感じさせない走行性能を持っています。

サスペンションは走行重視でやや固めの設定です。高速走行時も走りが安定してスポーティな走りを好む人からの評価が高いです。一方で段差を越える際の突き上げが強く感じられて低い評価の口コミも見受けられました。

【乗り心地】
これも満足です。
ちょっとスピードを上げて曲がるとタイヤがクニャっとしますが、
常識的なスピードではヨーロッパ車のようにしっかりしています。

引用:価格.com

【乗り心地】　前席については問題なし。後席だとちょっと硬さを感じます。（と同乗者が言っていました。）一応5人乗りですが、後ろ3人は短時間用です。

引用:価格.com

またスズキのコンパクトカー全般に言えるのですがコーナリングでの安定感を評価する声が多かったですね。

【走行性能】
背の高い車ですが、コーナーで不快な揺れは感じませんでした。個人的にはステアリングがもう少し滑らかに動いてくれたらと思いました。

引用:価格.com

難点はマイルドハイブリッドではあるもののモーターのみでのクリープ走行ができないのでハイブリッド車としての走行性能が感じられない点です。搭載されたモーターについてはあくまで燃費性能をアシストするものと思っていた方が良さそうです。

比較結果

走行性能はイグニスの方が優秀であるという結果になりました。イグニスは多少の悪路での走行も想定しているので走行能力が高めに作られているようです。

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燃費性能

 

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ゆうきゅう@エル兄(@erunii_2525)がシェアした投稿 – 2020年 1月月18日午後6時30分PST

2車種とも軽量のコンパクトカーであるため燃費はかなり良いです。パッソはガゾリン車、イグニスはマイルドハイブリッド車です。果たしてどのような違いがあるのでしょうか?

パッソの燃費性能

 

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MIYAJIMA(@miyajima_sekiyu)がシェアした投稿 – 2019年12月月10日午前12時59分PST

トヨタ公式HPよりパッソの燃費は実燃費により近いWLTCモードで測定したとき、2WD車で21.0km/Lです。市街地では17.4km/L、高速道路では22.6km/Lとなっています。カタログ燃費であれば28.0km/Lです。

【燃費】
まともです。
高速に乗ると20km／l切ることがありますが、郊外で慎重に乗ると25km/lを超えてきます。
僕が酷道ラリーカーとして使っていた時は平均18km/lくらいでした笑。

引用:価格.com

【燃費】
往復約50kmで、リッター21～23.5km(エアコンなし)ですね。春、夏はリッター18～20.3kmです。秋はリッター21～24km冬はリッター20～22です。
エアコンはオート状態にしてます。
この車は中々面白いですよ。微細ですが足先やハンドルに一定の振動が伝わっていて、その振動によってアクセル開度を変化させれば燃費をあげることも可能です。また、その振動が変化する中間地点が一番レスポンスがいい感じがします。

引用:価格.com

トヨタのガソリン普通車ラインナップでは最も低燃費な車です。軽量かつCVTで3気筒エンジンであることが功を奏しています。

これだけ燃費がいいのはエンジンの燃焼効率が良いからだそうです。同じガソリンの量からより大きなエネルギーに変換できれば燃費も良くなりますよね。このあたりの効率化が新しい車らしいなと感じます。

イグニスの燃費性能

 

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くまいどよしあき(@kuma19650316)がシェアした投稿 – 2019年10月月8日午前3時22分PDT

スズキ公式HPより、販売時期のためにWLTCモードの計測結果はありません。カタログ燃費は28.0km/Lでした。口コミやレビューを見ると街乗りの実燃費は17~18km/Lほど、高速道路では21.0km/Lくらいのようです。

【燃費】
通勤で毎日高速利用し往復50Km、17～18Km/リッター
エコランプがほぼ付いた状態で20Km走行した時、25.4Km/リッター表示されたときは4WDのカタログ
数値そのもので、ビックリした記憶があります。

引用:価格.com

 

マイルドハイブリッドは発進・停止時の燃費を抑えるものなので劇的な燃費低下効果こそありませんが軽量なイグニスであれば数年前のガソリン軽自動車並みの低燃費を実現するくらいの力がありますね。

また最近の車らしくアイドリングストップ機能が付いています。信号待ちで余計なガソリンを消費しないので街乗りでの燃費も悪くないみたいです。

【燃費】
かなり良いです。長距離通勤では確実に20km/lを超えます。
4WDながら、FFスイフトの15％増しくらいの燃費です。
モーターアシストはあまり感じませんが、アイドリングストップは
特に街中の燃費に相当貢献していると感じます。

引用:価格.com

走行性能･SUVタイプということを含めて考えるとイグニスもまたクラストップクラスの低燃費と言っても過言ではありません。

比較結果

燃費性能はどちらも同じくらいという結果になりました。イグニスがマイルドハイブリッドかつアイドリングストップであるということを考えると急発進･急停止を繰り返すような運転をすると差が出て来るかもしれません。

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価格

 

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Toyota_jp(@toyota_jp)がシェアした投稿 – 2016年 4月月11日午後9時30分PDT

今の自動車ユーザーにとっては最も重要かもしれない価格を比較していきます。カタログ価格はもちろん実際にどれくらいの値引きがあったのかも含めて調べていきます。
最終的にはオプション値引き込みの価格です。

パッソの価格

 

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CAR OFFICE takashiro(@car_office_takashiro)がシェアした投稿 – 2019年12月月27日午後4時04分PST

最も安価なグレードで1199000円~です。最も高価なグレードでは172700~となっています。
見積もりシミュレーションをしてみるとオプションを盛りすぎなければ最上位グレードでも税込みで200万円以内に価格が収まります。

この価格は現在新車販売されている普通車のなかで最も安価です。これはスゴイですね。軽自動車より安い価格でより走行性能が高い車を買うことができるわけですから。

燃費も軽自動車に匹敵する低さなので税金以外のコストパフォーマンスは軽自動車を量がしています。自動車税の差額は15000円ほどなので一般的な軽自動車では10~20年分の差額でようやく価格差がなくなります。パッソはものすごく安い車なんです。

【価格】
安全装備やダイハツ車なのはわかってるのでトヨタ車らしくトヨタ純正ナビを付け150万。
軽より室内、走りに余裕があり軽より安く満足。

引用:価格.com

MODAに関しては割高感があるとの声もありました。

【価格】
パッソ　Xは星3-4つつけてもいいかな？　と思うくらいとりあえず日常では不満のない装備満載の激安さですが、厚化粧のMODAはXの価格を見た後では物凄い異次元的割高感があります。
Ｘに比べて、エンジンや足回りが強化されているとか、遮音性が高められているとかの「いいものにアップグレードしたんだ」という要素が全く無しで、ただ装備をちょっと盛って、デザインをちょっといじってみました！　ってだけに30万も40万も貢ぐなら、そのぶんＸを買ってレジャーに出るほうが幸せな気がします。

引用:価格.com

パッソは安いながらしっかり標準的な装備と安全装備を備えています。以上のことからパッソは国産車で最もコストパフォーマンスが良い車と言っても過言ではありません。
価格の部分ではイグニスに差をつけることができそうです。

値引きは価格.comによると車体価格とオプション価格から10~20万円ほどの値引きになる場合が多いみたいです。すごい人では25~33万円の値引きをしてもらっています。値引き込みだと車体価格は実質100万円以下になります。こんなに安くていいんでしょうか……。

総額はXシリーズで150万円前後、MODAシリーズで200万円前後になります。

イグニスの価格

 

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n_n@0129(@naoking.30)がシェアした投稿 – 2020年 1月月8日午後10時37分PST

最も安価なグレードで1408000円~です。最も高価なグレードは1978900円~となっています。コンパクトカーとしてはやや安いですが130万をきる、さらに安価なコンパクトカーの車種と比べると割高感がありますね。

価格
ジムニーの下取りと値引き合わせて15万円があったものの支払総額で158万円でしたので、当にコスパ抜群の車だと思います。

引用:価格.com

[価格]
予防安全装置（自動ブレーキ等）は、今後の買い替え動機の重要項目です。
現状,各種方式がありますが、画像処理技術の進歩からデユアルカメラ方式が主流になるでしょう。（スバルのアイサイトも同じ。）

それが付いて、全方位モニター付きのﾅﾋﾞを付けても、２００万で収まりそう！安い！！

引用:価格.com

自動車税まで考えると軽自動車に対してはさすがに不利です。一方で燃費は軽自動車にも引けを取らないため総合力では軽以上です。

デザインや走行・走破性能まで求めるならば非常にコストパフォーマンスが良いですね。SUV車として見た場合にはかなりの安価であるとさえ言えます。

価格.comによると値引きは車体価格、オプション価格から合計15~25万円。すごい場合には30万円以上の値引きもあるようです。最上位グレードでなければ安全装備をフル装備にしても総額200万円以内に収めることも難しくないですね。

総額は廉価グレードで170万円前後、最上位グレードで230万円前後となります。

比較結果

価格はパッソの圧勝と言えます。さすがトヨタ普通車最安の車種です。
一方のイグニスもパッソよりも割高感がありますが走行性能を含めた総合力を考えるとコストパフォーマンスが良い車ですね。

新車の値引きの裏技

 

どちらがおすすめ?

総合的にバランスが良く、同クラスの車種で優れた走行･走破性能を示すイグニスを私はおすすめします!
うちの家族は遠出してレジャーなんてこともあるので後席を動かしてシートアレンジができルーフボックスなどで積載量を大きくできるというのも決め手でした。

4人家族ならベストな車と断言できます!

パッソも安価という強みがあります。低燃費かつ乗り出し価格が低いこともあり独身の方や初めて車に乗る方におすすめです。

新車の値引きの裏技

 

まとめ

• パッソは現代風、イグニスは80年代風と全く異なるがどちらも秀逸なデザイン
• どちらも内装はオシャレでパッソは収納の便利さ、イグニスは量に優れる
• 走行性能はエンジンが大きく走りの安定感があるイグニスの方が優秀
• 燃費性能はほぼ同じ。停車が多い場合イグニスの燃費が勝る場合も
• 価格はパッソが圧勝。乗り出しでイグニスより20~30万円ほど安い

 

パッソとイグニスでは走行性能と価格の部分で大きな違いがありました。この2車種で購入を迷った場合は走りと安さどちらの要素を重視するか考えましょう。
自分により合った車種を購入できると良いですね!

以上、パッソとイグニスを比較してみた!でした。

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