新型ジムニーのパーツ情報、サードパーティパーツ（社外品）をご紹介！

こんにちは！宏樹です。

新型ジムニーは現在納車も少しづつですが短くなってきて、待ちに待ったユーザーのお手元に順番に届けられています。

人気のあるモデルには、社外メーカーがパーツ開発・販売を積極的に行う傾向があります。ジムニーもその一台であるといえます。今回は、そんな新型ジムニーのサードパーティパーツを掘り下げてみようというお話です。

サードパーティパーツ（社外品）って？

• ホイールやタイヤ
• 足回りパーツ（ショック、スプリング、車高調、ドライブシャフトブーツ、ブレーキパッド、ローターなど）
• マフラーやエアクリーナー
• エンジンオイルやミッションオイル
• シートカバーやステアリングなどの内装品
• 純正オプションに似たカスタムパーツから、純正にないカスタムパーツ

 

上記の他にも多くのパーツが、純正品でなくサードパーティ（社外品）として開発・販売されています。

宏樹のワンポイントアドバイス！

サードパーティとは、第三者団体（企業、機関など）を指しています。「サード」は、第三者の「第三」という意味になり、パーティ＝非当事者の集まりということを指しています。当事者からは独立した企業などということになります。

サードパーティとは、一般的には、コンピューター関連などで使用されることが多いです。車業界では、「純正」に対して「社外」と呼ばれることが多いので、この記内事では、「社外」と表現してみます。

社外品って、純正品と比べてどうなの？

純正品のメリット・デメリット

メリット

1. 純正品ならではの製品精度や、マッチングを研究し開発するので確実にピッタリ合う。
2. モデル開発とほぼ同時にパーツも開発されることで、発売が早い。
3. メーカーとして、商品不具合のクレーム対応を行える
4. 車検に確実に対応した仕様に成っているものがほとんど（まれに、車検非対応の表示はあり）。

 

デメリット

1. 一般的に商品代金が、高い傾向にある。
2. 車検を確実にクリアできるものが多いので、例えば上の動画リフトアップも20㎜の設定（安全も考慮）。

 

社外品のメリット・デメリット

メリット

1. 一般的に純正品よりも安い傾向にある。純正より高い場合は、より付加価値のある商品が多い。
2. ジムニーのような人気モデルの場合は、いろいろな社外品があり比較検討できる。
3. 例えば純正サスでは、20㎜アップであるが社外品では、車検基準ギリギリの3㎝強アップにもできるものがある（タイヤを大きいのに変えると車検が×などもあるので注意）

 

デメリット

1. 商品によっては、純正品よりもかなり劣った性能の場合がある。
2. エクステリアパーツなどは、純正品よりも製品精度が低くマッチングが合わないときがある
3. カスタムパーツの中には、車検基準をクリアしていないものがある。

 

宏樹の勝手目線！

社外品には、普段のメンテナンスとして用意されているパーツが多く存在します。例えば、ブレーキパッド、ブレーキローター、エアクリーナー、オイルエレメント、ショック、各ブーツ類など。こういったパーツの場合は、よほどひどい社外メーカーでない限り、純正品から大きく見劣りする性能差でないことが多いと感じています。

一方非常に差を感じてしまうものは、エクステリア関連のエアロパーツなどです。有名な社外メーカーでも、エアロバンパーやリップスポイラーは、純正品のように簡単に取り付けられることが少なく、加工してから取り付けという可能性が高かったと記憶しています。

新型ジムニーも、通常整備に使用するパーツは、純正と社外で大きな違いはないと考えます。

新型ジムニー 社外カスタムパーツ！　人気ナンバー①

社外フロントグリル

社外品

純正品

 

先程もお話ししましたが、純正品よりも社外品の方がお安い傾向にあります。グリルに関しては、純正品の半分から1/3の価格で購入できるものも多く存在します。

費用が安いことで、飽きたら違う社外グリルを購入して交換する事も可能になりますし、違うカスタムパーツを購入する予算に充てることも可能です。

新型ジムニー 社外カスタムパーツ！　人気ナンバー②

社外ホイール＆タイヤセット

社外品

純正品

引用：スズキ公式サイト

宏樹のワンポイントアドバイス！

ジムニーのホイールは、非常に多くのデザインが社外で販売されています。純正オプションの場合は2種類しかなくても、社外であれば何十倍ものデザインやカラーが存在します。またタイヤもオールテレンやマッドなどに変更したいなど、社外とセットにすることでお安く済むことが多いでしょう。

新型ジムニー 社外カスタムパーツ！　人気ナンバー③

純正オプション設定のない、社外ステップ

社外品

宏樹の勝手目線！

ジムニーは、本格クロカンとして車高が高めの設定になっています。当然最低地上高も高めです。男女問わず、身長によっては乗り降りしづらい傾向にあります。またリフトアップすると、さらに乗り降りしづらくなります。

もともと純正では、1.5インチや3インチアップなどを想定していないため、このオプションパーツの設定はない状況です。

サイドビューもガッシリとした印象を醸し出すステップ装着は、人気アイテムであるといえます。

新型ジムニー 社外カスタムパーツ！　人気ナンバー④

社外シートカバー装着

社外品

純正品

引用：スズキ公式サイト

第四位は、内装パーツになっています。内装部分でイメチェンやアピールをするアイテムとしてシートカバーがあります。ジムニーには、多くの社外シートカバーが販売されています。特に黒や白だけでなく、カラフルなカラーリングや落ち着きのあるブラウンなどの設定も行われています。

宏樹のワンポイントアドバイス！

昨今の社外シートカバーは、車種別に設定されているものが多いです。ということは、フィッティングは、純正とそんなに遜色ないと考えてよいと思います。

あとは、素材が蒸れそうとかシワなどが発生しやすいという社外品特有の症状があることがありますので、周りの人の評価を確認しながら購入するとよいでしょう。

新型ジムニー 社外カスタムパーツ！　人気ナンバー⑤

マフラーを社外に交換

社外品

純正品

引用：スズキモンスター公式HP

宏樹のワンポイントアドバイス！

マフラーメーカーは、車検に通る、通らないなどの記載をHPなどにきちんと記載しています。または、メーカーに問い合わせを行い確認してから購入するのが良いでしょう。

ほとんどの国内社外メーカーは、競技用という記載がなければ、車検対応のものが多いと考えます。ただし、経年劣化で音量が大きくなるなどのことを考慮した開発になっているのかなども重要になります。心配な場合は、必ず確認して購入するのが良いでしょう。

まとめ

新型ジムニーのパーツ情報、サードパーティパーツ（社外品）をご紹介！をまとめると。

ここでは、新型ジムニーのサードパーティパーツ＝社外品のご紹介をしました。ジムニーのエクステリアを強調できるパーツから、内装では一気に雰囲気を変えられるシートカバーなどが人気であるといえます。

しかも新型ジムニーの人気アップ↑から、社外品設定も豊富で、純正品に負けないものも多く存在します。そして何より低価格設定が多いです。

今回ご紹介した社外品は、新型ジムニーの中でもごく一部のパーツです。このほか、車高調やヘッドランプ、テールランプなどや内装では、LEDパーツやセンターコンソールのUSB充電などのカスタムパーツも豊富にそろっています。

ご自身のお好みのカスタムが施せるように、社外メーカーも色々設定しています。新型ジムニーで、たくさんのカスタムを社外品でやってみてはいかがでしょうか！

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