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宏樹です!
新型ハスラーが販売されて時間が経ちました。ということは、クロスオーバーのハスラーで雪道を経験しているユーザーも多くいるという事ですね。
一方で現行型の新型ジムニーは2018年から販売開始されている息の長い本格オフロードモデルです。
いきなり表ですが、
現行ジムニー | 新型ハスラー | |
2018 | 25,663台 | |
2019 | 27,941台 | |
2020 | 44,824台 | 85,426台 |
2021 | 19,767台 | 40,980台 |
累計 | 118,195台 | 126,406台 |
全軽自協調べでは、現行ジムニーと新型ハスラーの累計販売台数は、近似値になっています。ハスラーはトップ10入りしていますし、ジムニーもトップ20入りする人気です。
この2つのモデルは、どちらが雪道に向いているのでしょうか?またはシチュエーションによって有利なのでしょうか?というお話を多方面から比較してみます。
ジムニー&ハスラー雪道での性能比較
ジムニーの4WD、脱出能力、登坂能力性能は?
ジムニーには、トランスファーが装備されています。2H↔4H↔4LOが選択できるようになっています。
これによってシチュエーションが厳しい状況でも、走行できるようになっています。雪深くなる道を多く走行する人には非常にありがたいモデルといえます。
地元のパイセンとジムニー味出しに雪山へ#新型ジムニー#JB64 pic.twitter.com/9XNKUhdoOs
— ち ょ ふ @ベアモータース (@ECLIPSE_GSX_99) January 26, 2019
ジムニーの雪道性能は、かなり高く80㎝の軽い雪なら走行できそうです。また2H↔4H↔4LOを切り替えできることで、スタック時の脱出能力も高いといえます。
新型ハスラーの4WD、脱出能力、登坂能力性能は?
ハスラー4WDは、滑り始めたら自動的に4WDになる仕組みです。そして空転を抑えるスノーモードと発進時などに役立つグリップモードが電動稼働できるように装備されています。
2代目ハスラー+IG60 雪道走行レビュー 20210123 https://t.co/cA1ZhgaUuw @YouTubeより #ハスラー #新型ハスラー
— Cervo_SR (@Cervo_SR) January 23, 2021
ハスラーの雪道性能は、20~30㎝くらいの軽い雪であれば特に不都合なく走行できそうです。
脱出能力は、スタックしてしまうと電子制御のグリップモードのみになるので、ジムニーよりは低くなるでしょう。
選択するタイヤがおかしいと、登坂は難しい
ジムニーであってもアイスバーンでは、まったく登坂できないこともあります。オールシーズンタイヤはあくまで軽い雪上です。氷上では役に立ちません。
ハスラーの場合は、スタッドレスでも登坂できない可能性があります。というのは、動画にはアルトが登れず落ちてくるシーンが映っているからです。
濡れたアイスバーンでは、ジムニーやハスラーだけでなく車が登坂することが難しい場合があります。
現行ジムニーの方が、新型ハスラーよりも雪上性能は高いの?
確かにジムニーは、雪深い道などではハスラーよりも有利かもしれません。一方で凍結や圧雪の高速道路や幹線道路を早い速度で走るときは、ハスラーの方がメリットがあると考えます。
またカーブなどにおいても速度が速くなると、ジムニーの方が不利になる場合があります。
新型ハスラー | 現行ジムニー | |
全長 | 3,395 | 3,395 |
全幅 | 1,475 | 1,475 |
全高 | 1,680 | 1,725 |
ホイールベース | 2,460 | 2,250 |
最低地上高 | 180 | 205 |
単位は㎜です。
現行ジムニーのホイールベースは、2,250㎜です。そしてハスラーは、2,460㎜となっています。
ホイールベースが長い分、ハスラーの方が速度が上がっても安定し、旋回時も安定感があります。
さらにジムニーは、本格クロスカントリーの特性上最低地上高や車高がハスラーよりも高いです。要するに重心が高いという事になります。
こういった状況からハスラーの方が、高速道路など速度が速くなる運転では安心感がアップします。また旋回時も安定感が高いといえます。
現行ジムニーと新型ハスラーの維持費って?
ジムニーとハスラーでは、自動車税は同じ10,800円です。
車検を3年後に取得する際の重量税は、ジムニーは減税対象でないので基本的に2,000円ほど高くなります。ただしハスラーがターボ車の場合は、同じと考えてください。
普段のランニングコストは?
燃費比較
新型ハスラーの4WDモデルは、20.8km/L~23.4km/Lです。ジムニーは、13.2km/lL~16.2km/Lとなっています。40%以上もハスラーの方が低燃費になります。
月にハスラーで10,000円燃料が掛かるとしたら、ジムニーでは15,000円近くかかることになります。
任意の自動車保険は?
自動車保険は、加入者(主たる運転者)や保険範囲、補償範囲で金額が大きく変わります。参考としては、保険会社が公開している型式別料率クラスがあります。
軽自動車は、1~3クラスに分かれています。1が最も基本保険料が安くなります。
①現行ジムニー
補償内容 | 料率クラス |
対人賠償責任保険 | 1 |
対物賠償責任保険 | 1 |
搭乗者傷害保険 | 1 |
車両保険 | 1 |
②新型ハスラー
補償内容 | 料率クラス |
対人賠償責任保険 | 2 |
対物賠償責任保険 | 1 |
搭乗者傷害保険 | 2 |
車両保険 | 1 |
同条件であれば、ジムニーの方が任意の自動車保険は安いという事になるでしょう(宏樹調べ)。
保険始期2021年1月1日~12月31日の車に適用され、毎年料率クラスは見直されます。
③スタッドレスタイヤ
サイズが大きい分、ジムニーの方がタイヤの代金は高くなると言ってよいね。
雪国で乗るなら現行ジムニーor新型ハスラー?
①ジムニーをチョイスする場合
ジムニーを購入する場合は、やはり住んでいるところが雪深く、除雪回数も少ないところを普段から多く走る人、雪山などをレジャーで楽しみたい人御向け!
燃費は二の次で、まずは毎日雪山を超えたい人にもジムニーが向いています。
②ハスラーをチョイスする場合
雪があっても除雪されていて、数十センチの雪道にあう可能性の少ない地域で運転する、また走行距離を多く走る人向け!
高速道路や幹線道路を多く走る人は、ハスラーが向いているでしょう。
まとめ
雪道を走るには新型ハスラーとジムニーどちら?4WDの性能、脱出能力、登坂能力、維持費。雪国で生活するならどちらを買う?をまとめると
ジムニーとハスラーは、スズキ車でも雪道に強いモデルです。ただそれぞれの生い立ちの違いなどから、それぞれにメリット・デメリットがあります。
雪国で両候補を購入検討する場合は、普段どのように乗りたいかを検証してから購入するのが良いでしょう。
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