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宏樹です!
新型アルトが発売開始になりましたね。先代モデルの独特なプロポーションを少し和らげ、万人受けするディテールに仕上がっているのではないでしょうか。
新型アルトは、大きく分けてマイルドハイブリッドとエネチャージモデルが投入されました。これにアップデートバージョンがグレード追加されています。
では新型アルトでおススメのグレードは、一体どれなのでしょうか?ここでは、装備の違いや仕様の違いを説明しながら、宏樹目線でおススメグレードを紹介します。
新型アルト 基本グレード紹介
マイルドハイブリッドモデル上位グレード ハイブリッドX
引用:スズキ公式HP
最高グレードのハイブリッドXのプラス装備は?
- LEDヘッドランプ(ハイ&ロービームにマニュアルレベリング機構)
- フロントワイパーに時間調整が付いている
- イモビライザー付き
- キーレスプッシュスタート
- フルオートエアコン
- 助手席シートヒーター
- 運転席シートリフター
- チルトステアリング
下位グレードに比べて、これだけの装備が施されています。これだけの装備が必要かどうかというのは、新型アルトを購入する方の嗜好性にも関係しますね。
マイルドハイブリッドモデルとは?
梅雨入りが遅かった事もあり、かなりの燃費伸びたなぁ
メーター読み26.9km/L
満タン法で27.7km/L
1度の給油で1355キロ走行は自己ベスト更新だな
ト◯タさんにマイルドハイブリッドって揶揄されたエンジンでもこれくらいは走る pic.twitter.com/Q31KG2DbBP— ネギオヂサン (@ninomiyaeiken) June 29, 2015
マイルドハイブリッドとは、モーター機能付き発電機(オルタネーター)によって減速時のエネルギーを発電に変え、専用リチウムイオンバッテリーとアイドリングストップ機構用鉛バッテリーに蓄電するシステムです。
蓄電だけでなく、加速時などの際にモーターでエンジンアシストすることで燃費に寄与できる仕組みです。構造が簡単であることやパーツ点数が少ないことから、軽自動車に最適なシステムといえます。
ハイブリッドモデル 下位グレード ハイブリッドX
引用:スズキ公式HP
ハイブリッドSの装備に関して
- メッキフロントバンパーガーニッシュ
- カラードドアミラー(ルーフ同色)
- エコクール
- マニュアルエアコン
- 運転席シートヒーター
- パワーウインドー
- バニティーミラー
- 電動格納式ドアミラー
などが装備されています。Xのような豪華装備ではありませんが、しっかりと必要な装備が施されてもいます。
エネチャージモデル 上位グレード L
引用:スズキ公式HP
Lの装備に関して
- メッキフロントバンパーガーニッシュ
- カラードドアミラー(ルーフ同色)
- マニュアルエアコン
- 運転席シートヒーター
- パワーウインドー
- 電動格納式ドアミラー
エネチャージモデルでもLの場合は、必要な装備が採用されていると考えます。買い物などでチョイ乗りするのには、十分な装備であると考えます。
エネチャージとは?
原則時のエネルギーを利用してオルタネーターで発電する仕組みです。これを専用リチウムイオンバッテリーと鉛バッテリーに充電します。発電・充電するためにエンジンを稼働させない分燃費に寄与できるシステムです。
エネチャージモデル 下位グレード A
引用:スズキ公式HP
Aでは、標準装備されていないもの
- 運転席シートヒーター
- リアガラスは、固定式
- 手動格納式ドアミラー
- ドアハンドルは、ブラック
こういった装備が、施されていません。ただそれでもパワステ、パワーウィンドウ(フロント)、エアコンは装備されています。
新型アルトで共通の嬉しい仕様
ラゲッジアクセスが先代モデルよりかなり進化
引用:スズキ公式HP
先代モデルは、ディテールを優先したことから、リアのCピラーの角度が鋭角になっています。そのためリアハッチを最大に開けても、荷物を積み込むスペースが狭いのが難点だったようです。
新型では、そういった声を反映させてリアハッチの開口部を広くとれるように再設計されたようです。スズキのHPでも上記のように大々的に広さをアピールしていますね。
安全装備は、全グレード標準装備
引用:スズキ公式HP
- 軽量衝撃吸収ボディー TECT〈テクト〉
- デュアルカメラブレーキサポート
- 誤発進抑制機能
- 後退時ブレーキサポート
- 後方誤発進抑制機能
- リヤパーキングセンサー
- 車線逸脱警報機能
- ふらつき警報機能
- 先行車発進お知らせ機能
- ハイビームアシスト
- エマージェンシーストップシグナル
- ヒルホールドコントロール
新型アルト 車両価格表
グレード名 | 駆動方式 | 燃費 | 価格 |
ハイブリッドS | FF | 27.7km/l | 1,097,800円 |
ハイブリッドS LEDヘッドライト | FF | 27.7km/l | 1,155,000円 |
ハイブリッドS | フルタイム4WD | 25.7km/l | 1,228,700円 |
ハイブリッドX | FF | 27.7km/l | 1,259,500円 |
ハイブリッドS LEDヘッドライト | フルタイム4WD | 25.7km/l | 1,285,900円 |
ハイブリッドX(全方位モニターカメラ) | FF | 27.7km/l | 1,338,700円 |
ハイブリッドX(全方位モニター付オーディオ) | FF | 27.7km/l | 1,371,700円 |
ハイブリッドX | フルタイム4WD | 25.7km/l | 1,379,400円 |
ハイブリッドX(全方位モニター用カメラ) | フルタイム4WD | 25.7km/l | 1,458,600円 |
ハイブリッドX(全方位モニター付オーディオ) | フルタイム4WD | 25.7km/l | 1,491,600円 |
A | FF | 25.2km/l | 943,800円 |
L | FF | 25.2km/l | 998,800円 |
A | フルタイム4WD | 23.5km/l | 1,075,800円 |
L | フルタイム4WD | 23.5km/l | 1,129,700円 |
L(アップグレードパッケージ) | FF | 25.2km/l | 1,130,800円 |
L(アップグレードパッケージ) | フルタイム4WD | 23.5km/l | 1,261,700円 |
宏樹おすすめグレードは?
新型アルトは、ハイブリッドXとS、エネチャージのLとAが基本的なグレードになっています。これにアップデート仕様があります。
宏樹のおススメグレード発表!
その①:ハイブリッドSの通常モデルが、燃費と装備のバランスが取れてよいと考えます。FFで1,097,800円、4WDで1,228,700円です。LEDヘッドライトは、社外のLEDやHIDで対応する方が安くて良いとも考えます。
その②:エネチャージLは、アルトらしい車両価格を維持しながら標準装備もある程度施されているグレードと考えます。FFなら998,800円と二桁です。
今回は、あえてアップグレードモデルの紹介はしませんでした。それは、あったら良い装備かもしれませんがアルトという比較的安い価格設定のモデルをアップデートしてしまうと、車両価格に直接響くからです。
車両価格が上がっていくと、アルトではなくワゴンRやその他メーカーのモデルも視野に入ると思います。
まとめ
新型アルトの全グレードを徹底比較!宏樹のおすすめグレードは?をまとめると
新型アルトは、いままであったマニュアルをなくして、CVTモデルにしたことから、廉価バージョンが少なくなった印象になっています。
ある意味グレード統合も行ったことになります。ただ昨今の車両販売価格高騰の中では、かなりお買い得な価格設定であるともいえます。
今回は、アルトとしての価格と装備内容に魅力を感じられるグレードをおススメとしてみました。
↓アルトのカラーおススメ記事にしたらと思っています。
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