下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
私がいとこの86(スポーツカー)を代理査定したところ、ディーラーは98万のところが、買取業者では132万になりました! 34万円の利益が出ました。
一括査定サイトを使うことで、大手買取業者の最大 10 社があなたの車の買取価格を競ってくれるので、結果的に値段が吊り上るのです。
このサイトを活用し愛車の下取り価格を上げることで、実質、値引き額が大きくなったのと同じことですから。もう、ディーラーの値引きに悩むことはないですよ。
※買取業者1社のみに査定してもらうのは危険です。相場を知らないとかなり安い値段で叩かれます。私は最初の業者に85万円という値段で足下を見られました。
(興味のある方はこちら→【体験談】噂の一括査定を使ってみたら、こんなことに…。)なので、必ず複数の買取業者に依頼することをオススメします。
→その場(スマホ)で30秒で愛車の価値を調べてみる。
→今だけ、10万円もらえるキャンペーン中!
宏樹です!
スズキの軽ハイトワゴンで、アクティブ&タフなモデルといえば、スペーシアギアでしょう。そしてダイハツからも、最近タントファンクロスというアクティブ系のモデルが登場しました。
この2モデルでは、どちらが雪国に向いているのでしょうか?ここでは、走行性能や安全性能などを比較しながら検証してみます。また雪道(国)でのFFは、大丈夫なのかというお話も掘り下げてみます。
スペーシアギアとタントファンクロスのFFモデルは雪道でどうなの?
車には、モデルの特徴や走行性能を引き出すために色々な駆動方式があります。その中でも比較的多くなっている方式が、FFモデルとそれを基本にした4WDモデルです。
スペーシアギアやタントファンクロスもこの駆動方式を採用しています。
一般的にブレーキを踏んで止まるときは、FFでも4WDでも制動距離が大きく変わるものではないと考えます。なぜなら路面に対してかかるブレーキ能力は、FFも4WDも変わらないからです。
一方発進の時はどうでしょうか?FFということは、前輪だけで駆動していきます。4WDでは、4輪が駆動していきます。そのため一輪にかかる駆動力が、2つか4つになるという事です。4WDの方が、発進時に優位であるといえます。
たとえば、後輪駆動FRが圧雪の上り坂を登ろうとすると、滑って登れないという現象が起きます。これは、後輪側車重が軽く坂道で後輪に重心が移動しても、雪路面でのグリップ性能が低くなっているからです。
では、FFの場合はどうなのでしょうか?じつはエンジンがあるフロント側の車重がありますが、上り坂で重心が後ろに移ってしまい、FFでも雪路面をグリップできなくなるという状況になります。しかも操舵するタイヤがグリップできない現象が発生します。
FRは、ただ雪の坂道を登れないという現象になるのですが、FFの場合は、操舵できないので左右に車が揺れて登れない、さらには車が振り子のように大きく揺れる現象も発生します。これが、アイスバーンだともっと顕著に表れることでしょう。
※僕の知り合いには、東北・北陸・北海道で何十年も車を運転している知人がいます。みんな同じようなことを話していました。
上記の動画は、じつはFFでも4WDでも起きうる可能性があります。下り坂では、「FFでも4WDでも基本的に滑れば一緒」と僕の雪国知人らは言っていました。
ということは、路面状況や先の情報をしっかりと把握して運転しないと、上記のような事故につながってしまうということです。
スペーシアギアとタントファンクロスの雪道差は?【スピン&坂道】
引用:スズキ公式HP
スズキには、ヒルホールドコントロールが装備されています。安心して坂道を登れる装備です。この機能があることで、焦らず安心してブレーキとアクセルを切り替えられるシステムです。これにESPが加わり、車両が安定して走行できるような仕組みとなっています。
引用:ダイハツ公式HP
タントファンクロスには、VSCやTRCが装備されています。またCTAというカーブでのふくらみに対応した装備もあります。スペーシアギアでは、ESPが同等の装備になります。
引用:ダイハツ公式HP
スペーシアギアとタントファンクロスの雪道差は?【快適装備】
引用:ダイハツ公式HP
スズキでは、比較的早い段階でシートヒーターを採用していました。ただカタログなどでのアピールが少ないような気もします。
スペーシアギアとタントファンクロスの雪道差は?【マイナス装備】
LEDは、確かに明るくて良いヘッドライトといえます。一方でハロゲンやHIDよりも熱量が低いため雪や吹雪になってしまうと、ヘッドライト表面に雪が付いてしまい、ヘッドライトが照せなくなる現象が起きます。
スペーシアギアもタントファンクロスもフルLEDを使用しています。そのためこういったトラブルは、両方に起きてくる気がします。
現在では、上記のような汎用フィルムヒーターがあります。こういったアイテムで対応するのも良いでしょう。
スペーシアギアとタントファンクロスの雪道差は?【車両重量と最低地上高】
雪道では、重たい方が安定して走行できるといって良いでしょう。スペーシアギア・タントファンクロスのホイールベースは、2460㎜と同じです。車両重量は、40㎏から50㎏ほどタントファンクロスの方が重たいです。
高速道路などの走行では、タントファンクロスの方が走行しやすいといえます。一方スペーシアギアは、軽い分氷上などの制動距離が短くなり、雪のぬかるみなどでも脱出しやすい性質があります。
もう一つ大事なのは、最低地上高です。スペーシアギア4WDは150㎜なのに対して、タントファンクロス4WDは165㎜(FFは150㎜)です。若干ですが轍などに埋まりづらいのが、タントファンクロスであると感じます。
スペーシアギアとタントファンクロスどっちが雪国に向いている?
スペーシアギアとタントファンクロスは、ほとんど雪道性能差はないと感じます。両者ともに4WDモデルであれば、雪道走行をこなしていけるモデルだからです。
結論から言うと、かなりの僅差でスペーシアギアとしました。
理由は車両重量です。軽自動車で雪道を高速で走行する頻度よりも、一般道での雪上走行が多いと考えたからです。一般道では、雪での轍やマンホール穴、新雪、圧雪、アイスバーンなどがあります。軽い車の方が、始動距離も短くなります。
まとめ
スペーシアギアとタントファンクロスで雪道!FFだと?スピン・坂道?雪国で安心なのは!をまとめると
- スペーシアギアとタントファンクロスでは、雪道での性能差はほとんどないと考えます。
- 4WDモデルであれば、どちらも安心して走行できるといえます。高速走行でない環境であれば、スペーシアギアの方が若干優位性があると結論付けました。
スペーシアギアとタントファンクロスを雪道で比較すると、極端に大きな差はないと感じます。走行シーンを考えて購入を考えるのが良いでしょう。
こんな記事もおススメ→雪道ならスペーシアとNBOXのどっち?雪国で使うなら?4WDは必要?
新車をお得に買い換えるコツ! (34万円UP)
新車を買い換える際、自分の愛車を下取りに出そうとしていませんか?
ちょ、ちょっと待って!
それ、損しているかもしれません!自動車をお得に買い換えたいなら、まずは一括査定を試すべきです。
私がいとこの86(スポーツカー)を代理査定したところ、ディーラーでは98万のところが、買取業者では132万になりました! 34万円の利益が出ました。34万あれば、ワンランク上の自動車を購入したり、ちょっと気になるオプションをつけることだってできます。
コツは複数の買取業者を争わせることです。どの業者もライバル業者を意識せざるおえないので、相場より高い売却値段を提示してきます。
僕らは、その中で一番高い買取価格を提示した業者と契約するのです。そして、手に入れた売却金額を新車購入の足しにするのです。新車を相場より安く購入するには、これが一番早いです。
さらに、お得に新車を買いたい方はこちらの記事も合わせてご覧下さい。
99%の人が知らない値引き交渉の裏技まとめ! そこには恐ろしい真実が….。ネットで賛否両論の一括査定の真実を知りたい方はこちらもどうぞ。
【体験談あり】噂の一括査定を試したらこんなことに・・・。一括査定を利用したほとんどの人が平均20万以上お得に愛車を手放しています。
そのために使った労力は、たった5問程度の(30秒で終わる)簡単な質問に答えただけ。