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宏樹です!
スズキにはミディアムサイズミニバンがあるのをご存じですか?
「え?知りませんか?」
そりゃそうですよね!スズキにそんなミニバンがあるのを知っている人の方が、少ないと思います。
スズキは、トヨタからノアをOEMしてもらっています。モデル名はランディです。
先代までは、日産セレナをOEMしてもらっていたのですが、どうやらe-POWERモデルをラインアップできないという事から、現行からノアになっています。
これから冬本番になる状況で、ランディは、雪道で大丈夫なのでしょうか?
私し宏樹の超絶勝手目線を盛り込みながら、ランディの雪道について話をしてみます。
スズキのランディ雪道で大丈夫? 「4WDって?」
引用:スズキ公式カタログHP
ランディは、トヨタからOEMしてもらっているミニバンです。そのため基本的なパワーユニットなどは、トヨタとなっています。
そして、ランディにはハイブリッドモデルとガソリンモデルがあります。基本的なパワーユニットの違いから、4WDの方式自体も違っています。
ランディに二種類の4WDがある!その① E-four
引用:スズキ公式カタログHP
トヨタハイブリッドモデルでは、4WDにE-fourというシステムが組み込まれています。単純な話をすると、リア駆動をモーターで行い、さらに雪道の状況によって回転などを電子制御している仕組みです。
平常時では2WD走行となり、雪道やカーブなどでモーター駆動4WDに切り替わっていく仕組みとなっています。
その② ダイナミックトルクコントロール4WD
ガソリンエンジンユニットの場合は、リア駆動にデフが装備されていて、エンジンの回転をリアにも分配する仕組みです。中間に回転を制御するカップリングが採用されています。
これを電子制御しながら、4輪の回転やトルク状況を監視し適正な走行になるよう制御しています。
スズキのランディ雪道で大丈夫?FFと4WDの違いは?
4WDになると寒冷地仕様装備が施されている
- 冷却水 LLC50%濃度
- フロントガラス UVカット撥水コーティング
- ウィンドウシールドディザイアー
- ヒーテッドドアミラー
- フロント・リアヒーター複数化
- アンダーカバーの大型化
など
ランディの4WDモデルは、寒冷地仕様が標準装備化されています。FFモデルにはない標準装備となっています。
これは、寒冷地独特の走行環境に合わせた装備を施したり、アップデートさせたりしているという事です。
これは、案外重要です。例えば、マイナス20℃近くになる地域に旅行に行ったとします。そこで、一泊したらラジエター液が濃度30%で-15度までの対応なため、かき氷みたいになってしまったというケースです。
寒い冬を毎年過ごす場合はバッテリー早期交換の可能性!?
ランディのバッテリーは、標準仕様も寒冷地仕様もLN2という欧州規格的なバッテリーが装着されています。
このバッテリーがついているということは、サイズを大きくしたりしづらいバッテリーであると予想します。
このバッテリー規格は、性能ランクが上がると長辺がすごく長くなっていきますので、昨今のバッテリースペースでは入らない可能性が高まります。
そして昨今の車は、アイドリングストップ機構などの関係で、寒い地域では早くて2年ほどでバッテリーの寿命を迎える車が増えてきています。
FFでも4WDであっても、こまめな点検と定期交換が必須であると考えます。
おすすめスタッドレスタイヤは?
スズキランディは車両重量が重い!さらにフロント側が重い
グレード名 | 駆動 | 車両重量 |
ハイブリッドG | FF | 1650kg |
ハイブリッドG | フルタイム4WD | 1700kg |
G | FF | 1620kg |
G | フルタイム4WD | 1690kg |
ランディは、比較的乾燥重量が重たいモデルだと考えます。特にハイブリッドモデルでは、1700㎏になります。
そして基本的には、フロントにエンジンなどを備えているので、フロント側の方が重たいというのが車です(昔の車よりはバランスがとられています)。
ランディのタイヤは、205/60R16 92Hです。昔の195/65R15 91Hよりもホイール外径が大きく設計されていますね。
車両重量が重い車の場合は?
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スズキランディ冬道走行のコツは?
急の付く運転は避ける
「『急』の付く運転はやめて」雪道でのスリップ事故 未然に防ぐには… MRO北陸放送 https://t.co/Ymi543jvyi
— DIYニュース (@diynews1) January 25, 2023
これは、ランディだけではないのですが、、、
- 急発進
- 急ブレーキ
- 急ハンドル
こういった「急」の付く運転は、雪道では御法度です。
交通安全ミニ白書! 雪道の交通事故防止! 雪道はスリップ事故が多発します。 ・ スピードを出さない。 ・ 急の付く運転操作はしない。 ・ 視界を十分に確保して運転する。 等を心掛けて下さい… https://t.co/odlUGQFu23 #交通 #栃木県 #新着
— 安全ナビ@栃木県 (@anzen_tochigi) January 25, 2023
峠などのカーブでは電子制御を信じることも重要
一例を話します。
峠の下り坂カーブの場合を例にします。少し古い車の場合は、右カーブでハンドルを右に切っていくと、路面凍結などでハンドルが利かず、フロントタイヤが外に広がっていってしまう現象が起きます。
これを回避するために、アクセルを戻すと広がっていったフロントタイヤが正規のカーブラインに戻ってくれるような動きになります。4WDよりもFFの方が、こういった現象は発生しやすいのです。もちろん4WDでも発生します。
ランディは、TRCやS-VSCが装備されているモデルです。こういった横滑りやトルク配分が装備されている場合は、車の不正挙動を自動で制御してくれる仕組みになっています。
自動で制御してくれるのに、アクセルを戻してしまうと、予想以上にフロントタイヤが戻ってしまい、姿勢制御ができなくなる状況に陥ります。
雪国の知人曰く
「カーブでタイヤが滑ってはみ出し始めても、制御を信じてアクセルを戻さないが鉄則」
とのことでした。僕的には滑っているのにアクセルオン状態は怖いなーと思うのですが、「ガガガ」・「ジジジ」などと言いながら、一生懸命制御してくれている音がするそうです。
スズキランディでスピン回避するには?
ホイールベースが長いモデルなのでスピンはしづらい
ノアは、ミディアムクラスのミニバンです。
そのため、ホイールベースも比較的長く2850㎜あります。こういったボディ設計から、比較的スピンはしづらいモデルになっています。
それでも先程お話しした「急」の付く運転はスピンにつながる危険な運転ですので、絶対にやめましょう。
リアが軽くスピンしやすくなるのでリアに重量を足すと良い
ランディの場合は、やはりミニバンの特性上、リアの方が軽いというイメージです。こういった際は、ラゲッジスペースに夏タイヤ(アルミ付き)などを2本くらい積んでおくことで、より安定すると感じます。
スズキのランディ雪道で大丈夫? 「4WDは必要?」
降雪の長く続く雪国では4WDが必須!
結論から言うと!
雪道では、4WDの方が圧倒的にカーブや走り出しではFFよりも楽な場面が多いと考えます。
そのため僕は、雪道では4WDを強くオススメします。
これは、降雪地帯に住んでいる知人がほぼ全員、やはり4WDにはかなわないという結論だからです。燃費悪化などよりも安全を優先するという声も多くありました。
では、2種類ある4WDでは、どちらが良いと思うのかという答えは、、、
常時雪が積もり、凍結路面や轍の多い地域では、ガソリンエンジンの4WDの方が絶対安心でしょう。
雪が降ったり、アスファルト路面が出たりする地域などでは、ハイブリッド4WDでも問題ないでしょう。
たまに雪道走行するというケースではFFでも良いが・・・
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こういった方々は、短い時の為だけに4WDを購入するのがナンセンスだとも感じます。ただ、備えはしていく必要があると思います。
FFで雪道走行する際は、非金属チェーンや布製タイプなど、上り坂で登らない時などの装備をしっかりしてから出かけると良いでしょう。
まとめ
スズキのランディ雪道で大丈夫? 4WD必須? 雪道走行のコツ? おすすめスタッドレス! スピン回避は?をまとめると
- ランディで雪道走行する場合は、やはり4WDが安心でしょう。
- 急の付く運転は避けないと雪道ではスピンや事故の原因になります
- 重たい車は、コンパウンドが固めのスタッドレスタイヤがオススメです。
今回は、トヨタからOEMを受けているランディの雪道走行などについて紐解いてみました。これから冬本番になるので、皆さんも雪道には気を付けましょう!
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