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スズキの車を買う前に知るべきウィークポイント 宏樹の厳選FIVE!

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宏樹です!

僕は、完全にスズキモデル大好き党員だと自負しています。

一言で言えば、ホンダ・ダイハツをライバル視し、三菱はライバルだとは思っていないという少し偏った、スズキ大好き党員かもしれません(笑)。

そんな僕でも、スズキの車をこれから買おうと思ったときに、ちょっと注意してほしいことがあると思っています。

それは、スズキモデルのウィークポイントです。僕は、スズキが好きですがこれからお伝えするスズキのウィークポイント「厳選FIVE」だけは、注意してほしいかなと思います。

※これからお話しするウィークポイントは、わたくし宏樹がスズキを乗り始めて四半世紀の経験から話します。これからスズキモデルの新車や中古車を購入するときに、少しでもお役に立てばと思います。

 

スズキの車を買う前に知るべきウィークポイントNO.1

テールランプバルブ切れではない症状が多く発生

理恵(りえ)
理恵(りえ)
え?パパ、スズキが好きなのに、スズキのダメな所ばかりをこれから話すわけ?
宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
僕は、スズキが大好きだけど、スズキモデルだからと言って全てが良いことばかりではないことを今回は伝えようと思っているんだよ。

ウィークポイントNO.1は、安全に関する話につながっていきます。また、ドライバーがなかなか見つけずらい症状なので、特に注意してほしいことです。

スズキモデルのテールランプバルブソケット不良は、テールランプバルブがハロゲン車にてすごく多く起きます。

理恵(りえ)
理恵(りえ)
テールランプが点かないって、バルブ切れとかが多いんでしょう?
宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
それが、バルブ交換しても直らない時が多いんだよ、、、スズキモデルは。

僕は、この経験をスズキモデルで多数してきました。「あ!?バルブが切れてると思って、新しいバルブに交換したけれども、テールランプが点かない」という症状です。

ソケットのアース不良であったり、少し古い口金タイプのものでは、ソケット腐食になってしまうケースがすごく多く発生しています。

僕は、スズキモデルですごく重要なウィークポイントだと感じています。他のスズキモデルに長く乗っている方も、そう思っていると感じます。

それは、ドライバーがテールランプが切れていることに気が付くのがすごく難しいからです。そして、事故などにつながる可能性もすごく高いと感じます。

例えば、近年のスズキモデルは、左右テールランプとハイマウントストップランプの3つがあるのですが、ハイマウントストップランプのみ点灯している車を多く見かけます。

3つ全てのライトが切れるとABSが点灯するのですが、全てが切れることは少ないと思います。

宏樹の勝手意見

スズキに乗っている人は、ハロゲンタイプのテールランプで点灯不良が起きやすいことを知っている人が多いと感じます。

僕の場合は、夜壁に当てたり知り合いに見てもらい、点灯確認する頻度がすごく多いと思います。それをしないと不安でたまりません。

スズキ自動車さんへ一言、安全に関することなので、しっかりと対応してもらいたいと伝えたいです。

   

スズキの車を買う前に知るべきウィークポイントNO.2

オイル交換をしっかりしないと10万キロ持たないかも?

理恵(りえ)
理恵(りえ)
今の軽自動車で10万キロでエンジン故障?
宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
うん!僕はスズキだけで起きるとは思わないんだけど、スズキのウィークポイントNO.2にしてみた!

これは、スズキモデルだけのことではないと、個人的に思っているのですが、SNSなどの投稿からすると、スズキモデルが特に弱いと言われていると感じます。

オイルメンテが悪いスズキモデルは、高確率でエンジン故障につながると思います。場合によっては、10万キロ走行ほどで、エンジンのオイル消費などが過大になり、オイルが無くなり焼き付きというイメージがあります。

現在のスズキモデルは、R06D、R06A、少し古いK6Aとエンジンは進化しているのですが、軽量化のためにアルミが使用されています

そして、オイルパンやタペットカバーは、強化プラスチックになっているモデルもあります。エンジンオイル交換を怠っていると、エンジン内部のスラッジが急激に増え、ピストンリングやバルブ、オイルストレーナーなどを詰まらせてしまい、故障となります。

オイル消費が発生し始めると、もう手遅れに近い状態になります。こういった症状を発生しているスズキ車の場合は、オイル交換をあまりしていない方が多いと思いますので、最終的には、オイル警告灯が点灯してエンジン破損となっていると感じます。

宏樹のワンポイントアドバイス

僕は、このエンジン故障に関しては、スズキだけの問題ではないと感じています。どのメーカーの軽自動車でもエンジンオイル交換を怠れば、エンジン破損につながり、最悪の場合10万キロもたないで、買い替えとなると考えます。

ただ、スズキモデルの場合は、特にエンジンオイル交換をしっかり管理してあげないといけないのかなとは思います。それは、オイルパンからのオイル漏れ、タペットカバーからのオイル漏れなど、多数の不具合などを誘発すると考えるからです。

スズキモデルのオイル交換は、3000㎞から5000㎞で交換することをお勧めします。

   

スズキの車を買う前に知るべきウィークポイントNO.3

ターボは8万キロで悲鳴をあげる可能性が!

理恵(りえ)
理恵(りえ)
ターボ車って、軽自動車がより快適走行できる装備ですよね!?
宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
うん!小さい排気量でもキビキビ走行できる最高のアイテムだと、僕は思うよ。

先程のエンジン故障と同様に、エンジンオイルの交換管理を怠ってしまうと、最悪の場合、8万キロをむかえることなく、ターボ故障が起きる可能性があると感じます。

ネットで販売されているリビルトターボでも、3万円から5万円くらいします。工賃を入れると倍くらいの金額になるので、お財布に負担が大きくかかります。

宏樹の勝手目線

僕は、ターボ車に乗る人はキビキビ走行する必要があると考えています。それは、ターボに乗っているのに、ターボを回さない走りをすると、ターボやその周辺にスラッジが多く溜まり不具合が多く発生するからです。

スズキモデルの場合は、EGRの目詰まりで加速不良というのを多く見てきています。洗浄分解で直ることが多いのですが、かなりの不調症状となってしまいます。

スズキの車を買う前に知るべきウィークポイントNO.4

4WDのビスカスカップリングは高確率で不具合発生!

理恵(りえ)
理恵(りえ)
ビスカスカップリング???
宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
スズキの4WDモデルに多く採用されている装置なんだよ。

スズキの4WDには、プロペラシャフトの中間に、ビスカスカップリングが装備されています。これは、オンデマンド方式の4WDシステムです。リアに駆動を伝える役目を果たす装備です。

ただ、スズキモデルの場合は、このビスカスカップリングがむき出しについていたり、製品素材が悪かったりして良く故障します。ハンドルを切った時に、ゴーとかガガガとか音がしたら故障しています。

スズキの車を買う前に知るべきウィークポイントNO.5

マイルドハイブリッドリチウムバッテリーは8年で寿命!?

理恵(りえ)
理恵(りえ)
ハイブリッド駆動用バッテリー?
宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
スズキのマイルドハイブリッドには、システム起動用と駆動用のバッテリーがあるんだよ。

最近のモデルは、ハイブリッド化されていることが多いと思います。スズキの場合は、エネチャージモデルやマイルドハイブリッドモデルが多くラインアップしています。

このうちリチウムバッテリーが、8年くらいで寿命を迎えることが多いと感じます。このバッテリーは、スズキで5年、10万キロ保証となっています。高額なパーツなので、新車購入している場合は、とくに注意したいパーツだと感じます。

まとめ

スズキの車を買う前に知るべきウィークポイント 宏樹の厳選FIVE!

  • スズキモデルが大好きな僕でも、これは問題だなと思うスズキウィークポイントを5つ紹介しました。
  • 事故につながるものから、車を買い替えすると思ってしまうものまでで、重要だと思うものを紹介しました。

 

僕は、スズキモデルが大好きです。そのため、今回紹介したウィークポイントがあったとしても、他メーカーでもある何かしらのウィークポイントと比較して、スズキだけが酷いとは思いません。

ただ、これからスズキの新車や中古車を購入する際に、一つの参考として読んでもらえればと思いました。

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