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新型スイフトで雪道走行、4WDと2WD、CVTと5MT、雪国のタイプ別におすすめ!

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こんにちは!宏樹です。

ついに、スイフトがフルモデルチェンジして登場しましたね。

小型ハッチバックモデルのスイフトは、現在ではグローバルモデルとして販売されているだけでなく、欧州譲りのディテールやメカニカルが特徴となっています。

それでは、新型スイフトで雪道走行するとなると、4WDと2WDのどちらが良いのでしょうか?またCVTと5MTではどっちが雪道走行に向いているものなのでしょうか?

今回は、スイフトの歴史などを振り返りながら、雪国タイプ別でおすすめするスイフトのパワートレインなどを解説してみます。

もちろん、このお話は、宏樹の独自目線を命一杯盛り込んでいますことを予めご了承ください。

 

スイフトの生い立ちを少し紹介!

理恵(りえ)
理恵(りえ)
スイフトって・・・スズキの小型ハッチバックモデルのことかしら?
宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
うん!おおよそ6年ぶりに新型モデルとして刷新されたよ。

初代スイフトは、クロスオーバー風のディテールで登場しました。当時売り出しされていたKeiの小型車バージョンに近い存在でした。

引用元:スズキ公式HP

2004年の2代目モデルからは、世界戦略車としての扱いに変わり、現在のような小型ハッチバックモデルへと移行していっています。

このハッチバックというのが、欧州市場でかなり需要があり、良質廉価のスズキの販売手法も受け入れられ、スズキといえばスイフトというくらいまで、欧州市場では人気が出ました。

   

欧州のスイフトグレードを調査してみた!~ドイツ偏~

引用元:スズキ公式HP

理恵(りえ)
理恵(りえ)
スイフトって欧州譲りの車なの?
宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
スズキでは、スイフトのほかにエスクードやイグニスも欧州の香りがする作りだといえるよ!
宏樹のワンポイントアドバイス

現在ドイツでは、日本とは違い先代モデルがまだ販売されています。新型モデルは、カミングスーンとなっていました。

ドイツでの販売グレードを調べてみると、

  • クラブ 1.2デュアルジェットハイブリッド FFモデル 5MT
  • コンフォート 1.2デュジェットハイブリッド FFモデル 5MT
  • コンフォート 1.2デュアルジェットハイブリッド FFモデル CVT
  • コンフォート 1.2デュアルジェットハイブリッド 4WD 5MT
  • コンフォート+ 1.2デュアルジェットハイブリッド FF 5MT

 

というラインアップでした。ドイツといえば、日本よりも北緯が高い国です。という事は、雪が降る地域も多く存在します。お国柄もあるのですが、FFモデルでマニュアルのラインナップが多いという事は、雪道でも走れるという事を表してもいるでしょう。

   

4WDと2WDの違いは雪道でどのような差が出るの?

理恵(りえ)
理恵(りえ)
私、、、ちょっとわからない部分があるんだけど、4WDと2WD(FF)では雪道でそんなに違うものなの?
宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
案外違う点もあるんだよね!ここは、雪国に住んでいる知人に聞いたから、聞いた内容をもとに説明していくね!

一番差が大きいのは上り坂を登るとき!

僕の知人には、北海道、東北、北陸などに住んでいる方々がいます。その方々が、口をそろえて言うのは、4WDと2WD(FF)での最大の違いは、上り坂を登っていけるか否かだという事です。

FFモデルの場合は、上り坂で重心が後ろになります。その分駆動する前のタイヤに荷重がかからず空転してしまい、上り坂をうまく登っていけなくなるケースが多くなると言っていました。

4WDの場合は、同じように重心は後ろになるのですが、後輪も駆動するので登っていけるという事です。

カーブで2WD(FF)の特徴が悪い方向に出るケース

新型のスイフトを少し忘れていただき、少し前の何も走行安全装備が施されていないFFモデルを想像してみてください。

例えば、右カーブでハンドルを右に切っていくとします。路面が凍結していると、ハンドルを右に切っているのに、フロント操舵が利かず左にタイヤが滑っていく現象が起きます。

FFモデルの場合は、駆動と操舵の両方をフロントタイヤで行っていますので、アクセルオフするしか姿勢を元に戻せません。これは、かなり「冷や汗」となる現象です。俗にいうアンダーステアが起こりやすいです。

新型スイフトの場合は、横滑り防止装置(ESP)が装備されているので、上記のような挙動が出てもアクセルオフをしないで自動で制御してくれます。

4WDだからと言って過信してはいけない

理恵(りえ)
理恵(りえ)
という事は、雪道では4WDが最強という事かしら?
宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
いやいや、4WDを過信してはいけないよ。過信は上の動画のように事故につながるから。

新型スイフトで雪道走行、4WDと2WD、CVTと5MT~雪道走行別によるオススメ~

引用元:スズキ公式HP

理恵(りえ)
理恵(りえ)
パパとしては、新型スイフトで雪道走行は4WDが良いの?2WDが良いの?
宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
うん!雪道の走行状況など別にオススメしてみるね!

普段は未降雪地に住みお出かけ時に雪道走行もという方

普段は、降雪のない地域に住んでいて、冬シーズンのみ何回かスキーやスノーボードをしに行ったり、旅行で雪国にも行くといったケースの場合は、2WDでCVTモデルが良いのではないでしょうか?

これは、普段走行するシーンが未降雪地帯であれば、燃費のことも考えると2WDモデルの方が良いと感じる部分が多いからです。

ただし、、、

雪道走行する際は、下記のような装備を携帯しておくことをオススメします。

上り坂だけは、2WD(FF)モデルはかなり不利になります。登らないとスキー場にたどり着けないこともあり得ます。

雪は少ないがスタッドレスを装着する地域に住んでいる人

例えば、雪の少ない北海道の苫小牧市や伊達市などでは、2WDモデルに乗っている人も多くいます。もちろん冬季はスタッドレスタイヤを装着していますが、比較的平坦な道が多く、上り坂も少ないからです。

こういったシチュエーションでは、2WDモデルをチョイスすることも可能ではないでしょうか?

CVTモデルが良いのか5MTモデルが良いのかは、少し環境によっても異なるかもしれません。都会の信号が多いところで5MTというのは、現代ではかなり疲れるかもしれません。

5MTとCVTで雪道走行の差は、現代の進化したモデルの場合あまりないと思います。5MTに乗りたい人が、5MTをチョイスすれば良いという結論です。これは、未降雪地帯に住んでいて、たまに雪道走行する方にも言えます。

僕は、75歳以上の方が車を運転するのには、マニュアルが良いと個人的に思っています。スズキモデルの中には、まだ若干マニュアル設定がありますよ!

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雪が多く色々な雪道状況を走行する地域に住んでいる人

雪道といっても、いろいろなシチュエーションがあると思います。ふかふかな雪、圧雪道路、かまぼこ道路、アイスバーン、わだちなどです。これらすべての道を走行する可能性が高い方は、4WDをチョイスすることをオススメします。

先述で、ドイツの車販売状況を話しましたが、ドイツは比較的郊外型の走行シチュエーションが多いと聞きます。日本の信号の多い雪道事情とは、ちょっと違う点もあると言えるでしょう。

5MTモデルは、現在2WD(FF)の設定しかないので注意しましょう。

まとめ

新型スイフトで雪道走行、4WDと2WD、CVTと5MT、雪国のタイプ別におすすめ!をまとめると

  • たまにスキーやスノーボードなどでお出かけする程度であれば、2WDで充分だと考えます。
  • スタッドレスを装着する地域でも、ほとんど雪が降らないという場合では、2WDモデルでも大丈夫でしょう。スイフトの走行性能は欧州譲りのパワートレインだと考えるからです。
  • 常時雪が降り、いろいろなシチュエーションの雪道がある場合は、4WDがオススメです。

 

今回は、新型スイフトで雪道走行する際には4WDと2WDどちらがオススメなのかや、CVTと5MTのチョイス方法などについて解説しました。新型スイフト購入の参考にしていただければと思います。

こんな記事もおススメ→スズキのマニュアル車でアクセルとブレーキ踏み間違い防止! 75歳で四葉マークはワゴンR、スイフトのMTに乗ろう!

 

 

 

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