下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
私がいとこの86(スポーツカー)を代理査定したところ、ディーラーは98万のところが、買取業者では132万になりました! 34万円の利益が出ました。
一括査定サイトを使うことで、大手買取業者の最大 10 社があなたの車の買取価格を競ってくれるので、結果的に値段が吊り上るのです。
このサイトを活用し愛車の下取り価格を上げることで、実質、値引き額が大きくなったのと同じことですから。もう、ディーラーの値引きに悩むことはないですよ。
※買取業者1社のみに査定してもらうのは危険です。相場を知らないとかなり安い値段で叩かれます。私は最初の業者に85万円という値段で足下を見られました。
(興味のある方はこちら→【体験談】噂の一括査定を使ってみたら、こんなことに…。)なので、必ず複数の買取業者に依頼することをオススメします。
→その場(スマホ)で30秒で愛車の価値を調べてみる。
→今だけ、10万円もらえるキャンペーン中!
2018年7月に20年ぶりにフルモデルチェンジしたスズキの4代目新型ジムニー!
発売当初から注文が殺到し、今現在でも爆発的な人気を誇っておりますが、こちらの新型ジムニーは3つのグレード構成です。
グレードによって、性能や装備されている機能にも違いがありますが、今回はさまざまなから違いを徹底的に比較をして、3つのグレードの中で一番のおススメをご紹介します。
新型ジムニーとは
引用:スズキ公式HP
ジムニーはスズキから発売されている軽自動車で、1970年に初代が発売されてから今現在でも愛され続けている歴史のある自動車です。
「ジムニーユーザー=悪路走破性能の要求」として知られ、初代から新型までこちらのコンセプトは一貫した作りとなっています。また本格的な4輪駆動車と言うこともあり、オフロードのレースに使用されたりと、ワイルドでタフな自動車として知られています。
年式から振り返るジムニー史
- 初代ジムニー(1970~1981年)
引用:スズキ公式HP
初代ジムニーは土木・建設関係の現場で活躍する「プロの道具」として誕生しました。スズキの思惑通り土木・建設の測量、林業のパトロールなど、現場の方々に高い評価を得ると共に、手軽に楽しめる軽自動車の本格4WDとして、一般の方へも人気が出ていきました。
- 2代目ジムニー(1981~1998年)
引用:スズキ公式HP
初代ジムニーでは性能はもちろんプロ仕様でしたが、見た目もプロ仕様!そこで2代目はシャープでボリューム感溢れるデザインとなってデビューしました。軽自動車の規格いっぱいのキャビンはとても広く、販売台数も飛躍的に伸びました。
- 3代目ジムニー(1998~2018年)
引用:スズキ公式HP
3代目ジムニーはエンジンの排気量が0,55リットルから0,66リットルへ変更になったことを受け、パワーとトルクが更にアップしました。またAT車、パワーステアリング仕様が登場し、更に幅広くユーザーを獲得、販売台数も記録的数字となりました。
- 新型4代目ジムニー(2018年~)
引用:スズキ公式HP
四角い角ばったデザインは継承されつつ、悪路を走行する性能は絶やすことなく進化させ続け新型ジムニーは誕生しました。新型ジムニーは、更に頑強な構造を搭載、また安全性能でもスズキセーフティーサポートを装着しており「伝統と進化」、この2つを体感出来る作りとなっています。
ジムニーグレード一覧
引用:スズキ公式HP
新型ジムニーはジムニーの代名詞とも言える、雪道や山道などの悪路走行の性能を更にアップさせるとともに、近年流行しているキャンプ需要も取り込み人気を博しておりますが、グレードによってその性能なども変わってきます。
先代のジムニーではベースとなるグレードの「XG」と上級グレードとなる「XC」の2種類となっていました。これに対し、新型ジムニーでは「XG」と「XC」の間に「XL」と言う中間グレードが新たに加わり、全3種類のグレード構成となりました。
ベースグレード「XG」
引用:スズキ公式HP
新型ジムニーのベースとなるグレードの「XG」。各種エアバッグなど、最低限の安全装備を整っておりますが、カラーバリエーションもホワイトやブラックなど一般的なカラーの4種類のみとなっており、全てにおいて必要最低限の機能や性能となっている印象です。
中間グレード「XL」
引用:スズキ公式HP
新型時ジムニーから新設された「XL」グレード。霧などで視界が悪化してしまった際、フォグランプが点灯して、自分の車の存在を周囲に知らせ安全を確保する装備などが取り付けられています。その他にも室内温度を設定に応じて自動で管理してくれるフルオートエアコンなどの快適さを求めた機能も備わっています。
またカラーバリエーションも8種類と豊富に選べることも嬉しいですね!
最上級グレード「XC」
引用:スズキ公式HP
新型ジムニーの最上級グレードとなる「XC」。最上級グレードと言うことで、「XG」と「XL」には装備されていない、スイッチを押すだけで走行中の速度を一定に保ってくれるクルーズコントロールシステムも装備されています。
また写真のように、XCグレードはツートンカラーも選べるようになっており、計12種類の豊富なバリエーションの中から選ぶことが出来ます!
グレードの違いを比較!徹底検証
引用:スズキ公式HP
ちょっとした説明を聞いただけでも、それぞれのグレードに搭載されている装備は異なりますが、ここではもっと深く、徹底的に比較をしていきたいと思います。
価格
グレード | 価格(税込み) |
XG(MT車) | 1,654,400円 |
XG(AT車) | 1,753,400円 |
XL(MT車) | 1,780,900円 |
XL(AT車) | 1,879,900円 |
XC(MT車) | 1,903,000円 |
XC(AT車) | 2,002,000円 |
MT車・AT車も加わるので、全部で6種類になりますが、今回は一般的なAT車を基本として比較をしていきたいと思います。XGとXCのグレードでは、248,600円の違いになってきます。
カラーバリエーション
- XGグレード
引用:スズキ公式HP
スズキ公式HPなどを見ていると、刺激的なイエローや鮮やかなブルーのジムニーが紹介されていますが、ベースとなるXGグレードでは上記4種類しか選ぶことが出来ません。これを見ただけでもXGを候補として外してしまう方もいらっしゃると思いますが、HPなどのイメージのまま見てしまうと拍子抜けしてしまう程地味ですよね(笑)
- XLグレード
引用:スズキ公式HP
中間のXLグレードになりますと、一気に倍の8種類まで選択肢が増えます!こちらのカラーバリエーションになってきますと、「これぞ新型ジムニー!!」と言う感じが出てきますよね!
- XCグレード
引用:スズキ公式HP
最上位グレードのXCにもなってきますと、12種類ものバリエーションに増えます!HPなどでもまず最初の目にすることが多いのが、蛍光イエローのジムニーですが、正式名称は「キネティックイエロー」と言います。
このカラーだけでも3種類あるように見えますが、ボディだけキネティックイエローで、屋根の部分やフロントの部分がブラックになっているものがあり、こちらはXCだけで選択出来るツートンカラーになっています。
このツートンカラーが選択出来るのは、XCグレードを選んだ方だけの特権ともなっておりますが、このカラーバリエーションを見るだけでも、XLやXCのグレードに心動いてしまう方も多いのではないでしょうか?
ちなみにツートンカラーはXCだけで選ぶことが出来るとお伝え致しましたが、無料のオプションではなく、追加の費用が別途かかってしまいますのであしからず。
安全性能
引用:スズキ公式HP
- デュアルセンサーブレーキサポート
引用:スズキ公式HP
前方のカメラとレーザーレーダーによって、歩行者や車両を検知し衝突の恐れがあると判断するとブザー音などによって、ドライバーに警告するシステム。
- 車線逸脱警報機能
引用:スズキ公式HP
約60-100kmで走行中に車線を検知しドライバーの進路を予測。前方不注意などによって車線をはみ出してしまうと判断した場合、ブザー音などによってドライバーに警告するシステム。
- ふらつき警報機能
引用:スズキ公式HP
約60-100kmで走行中、車線を検知しドライバーの走行パターンを計測。眠気や疲れなどによって、車両が蛇行しシステムが「ふらつき」と判断した場合、ブザー音などによってドライバーに注意を促します。
- 標識認識機能
引用:スズキ公式HP
最高速度や車両進入禁止の標識をカメラが検知すると、ブザー音などによってドライバーにお知らせします。
また新型ジムニーはサポカーSワイドにも認定されており、正式に安心安全な車として認められています。
高齢者のブレーキやアクセルの踏み間違いなどによる、事故が増加傾向にあることを受け、被害軽減(自動)ブレーキや、ペダル踏み間違い時に加速抑制装置等を搭載した車に付けられる愛称となっています。サポカーSには「ベーシック」、「ベーシック+」、「ワイド」と機能に応じて3種類区分がありますが、ジムニーはその中でも一番上のワイドの認定がされています。
新型ジムニーには軽自動車でありながらこれでもかっ?と言う程、安心な機能が装備されていますね!しかし「車体のカラーにはあまりこだわりのない私はベーシックのXGグレードでもいいかな?」と思ったアナタ!もうちょっと説明を加えさせていただきます。
新型ジムニーのHPを見てみますと、確かに上記性能・装備が記載されており、読み流しているとどのグレードにも標準装備されているかのように思いますが、やはり小さい所に注意書きがたくさんあります。
至る所に
(XCおよびスズキ セーフティ サポート装着車※1)
と、言う文章が!
「ジムニーならどのグレードでも安全性能が付いているから安心!」と、勘違いされる方もいらっしゃると思いますが、スズキセーフティーサポートが標準装備されているのは最上級グレードXCのみとなります。
やはり事故はいつ・誰が起こしてもおかしくはないものですので、こういった安全機能は付けておきたくなりますよね!そういったことから考えますと、安全機能がついているXCは安心ですね!
しかしこの情報を聞きますと、「スズキセーフティーサポートが付いていないXGとXLは候補から外れちゃうわ!」と思った方もいらっしゃると思いますが、安心して下さい!オプションとしてお金がかかってしまいますが付けることが出来ちゃうんです!
XG、XLグレードでも42,120円を支払うことで、スズキセーフティーサポートを装着してもらうことが出来ます。この程度の金額で十分過ぎる性能を享受出来るのであれば、検討の余地は十分にありますよね♪
内装の違い
引用:スズキ公式HP
安全性能ではグレードによって、大きく違ってくることがわかってきましたが、内装ではグレードによってどんな違いがあるのでしょうか?
- ステアリングホイール
引用:スズキ公式HP
上の写真がウレタンを使用したハンドルで、下は本革を使用したハンドルとなり、本革は最上級のXCのみとなります。ウレタンと本革では手触りももちろん違ってきますが、見た目に高級感が出てきますよね!(写真ではちょっとわかりにくいですが・・・)
- シート
引用:スズキ公式HP
上の写真はベーシックなXGの座席であり、下の写真はXLとXCに使用されている撥水加工のされたシートです。またベーシックなXGは後部座席が左右一体となっており、それぞれ独立したシートのXLとXCに比べますと、使用用途が限定されてしまう場合もあります。
後部座席が独立したシートと聞くとあまりイメージが出来ませんが、下の写真のようにそれぞれ12段階のリクライニングが出来ますので、長時間のドライブでもリラックスできますね!
引用:スズキ公式HP
- 前面UVカット機能付きガラス
引用:スズキ公式HP
フロントガラス、フロントドアガラス、クオーター&バックガラスのスモークドアの全てに、車外からの紫外線を抑えるUVカット機能が付いています。こちらにつきましては、XLとXCの2グレードのみの採用となっています。
その他の違い
- ホイール
引用:スズキ公式HP
上の写真はXGとXLに装着されている16インチのスチールホイールになります。下の写真は最上位のXCにのみ装着されている16インチのアルミホイールになります。車にそこまで興味のない方は、普段はホイールなどは気にしないと思いますが、こうやって見比べてしまうと悩んでしまいますよね。
アルミホイールは単純に見た目が格好良くなるだけではなく、スチールホイールより軽いので、少しではありますが燃費が向上します!またアルミホイールは錆びにくいと言うメリットもあります!
- 後席シートベルトリマインダー
引用:スズキ公式HP
後部座席に乗車した人がシートベルトをしないうちに車を発進させてしまうと、警告音が鳴り装着を促す機能ですが、こちらはXLとXCのみの機能となります。
- ヘッドランプウォッシャー
引用:スズキ公式HP
ヘッドランプについた泥や雪などを洗い流して、視界を確保してくれます。こちらは最上位のXCのみの装備となります。
その他にも指先でボタンを押せばエンジンがかかるキーレスプッシュスタートシステムや運転席と助手席のシート部分が温まるヒーター。また室内の希望温度を設定すれば、自動的にヒーターやクーラーの温度調整・風量調整を行ってくれるオートエアコンなどの機能もXL・XCのみに付いている標準装備となっています。
人気のグレードはどれ?
グレード別ではXCが圧倒的人気?
ここまでは新型ジムニーのグレードによる違いをご説明させて頂きましたが、次は実際にどのグレードの人気が高いのか?口コミなどもあわせて検証して参りたいと思います。
第2弾w
みんなが契約した新型ジムニーのグレードが知りたいです♪
待ち遠しい納車日予想の参考にしていただければ。
ちなみに私はXCです♪(´ε` )
#新型ジムニー#新型ジムニーグレード#新型ジムニー納車#新型ジムニーJB64— たま (@ty_191026_nk) August 4, 2018
実際に安全装備や性能、カラーバリエーションなどを見るだけでも、「XCが買い」だとは思いますが、やはり口コミを見ても圧倒的人気はXCです!恐らく比較の部分を見て頂けましたら、XCに心が動く方が多いのではないでしょうか?
しかし最上級グレードが一番人気となると、不思議に思われる方もいらっしゃると思いますが、最上級仕様でも200万円以内で収まるお手頃感や、XGとXCで28万円程度しか変わらないにも関わらず、安全面や機能面で優れている所が多くある点も選ばれる理由でしょう。
この現象はジムニーに限った話ではなく、最近の新車販売では高いグレードの車から売れていく傾向が顕著になってきているようです!
人気のないXGを選ぶ理由
一番人気のある最上級グレードXCと、人気のないベーシックグレードのXG。ここまで圧倒的な差が出てきますと、逆にXGを選ぶ方の理由も知りたくなってきますよね!
安全面でも安心して運転できる機能が多く搭載され、細かい部分でも比較をすると断然XCが人気であると思いますが、やはりここまで差があるにも関わらずベーシックグレードXGを選ぶには何か理由があるハズ!口コミを見てみると、ジムニーならではの理由とともに少数ながらもXGが選ばれる理由もわかってきました!
XGはジムニーのお手本。
プロの山林仕事に余計な付加価値はいらない。
趣味性が強いジムニー必要最低限あればいい。都会のかっこ、快適性ならXCだが。
以前ペンションでのアルバイトで使用していた車は軽ジムニーとランクルの2台持ちオーナーが多いのが、すべての答。数年前からジムニーは大活躍していてプロの仕事車。【良い点】
使いやすく運転が楽で楽しい。
ジムニーがないカーライフなんてあり得ない。
ましてXGのテッチンホィールやお手頃な価格はあり。
山々や悪路には必要不可欠なジムニー最低限な装備だけあればいい方々は多くいる。【悪い点】
ないが軽自動車の高速道路最高速度150キロ
や排気量800など限界にきてる軽自動車規格。日本だけの軽自動車、大切にしたいが最近はいろいろな付加価値つけることでリコールの嵐。装備がよくなり快適になってますがそのリスクはある。素のジムニーXGは今後も必要。
XCはXGと比べますと、本当に多くの機能や性能が装備されています。万が一のことを考えますと、安全性能に優れた機能が装備されるXCが選ばれるのは必然とも言えます。
しかし初代から一貫した悪路走破性能と言う特筆した特徴があるジムニーでは、本当に必要最低限の機能を求められる方もいらっしゃいます。XGはそういったジムニーのポテンシャルに惚れ込んだジムニストに選ばれているようですね!
まとめ
- 新型ジムニーは3グレード
- 最上級XCのみの機能や性能が満載
- 一番人気はXCで決定
- ジムニーの歴史がグレード選びにも反映
いかがでしたでしょうか?価格や機能、性能など総合的に判断すると、やはり最上級グレードのXCが断然おススメでしょう!しかし悪路走破に優れた新型ジムニーですが、デザインにも定評があり街乗りや通勤用として購入される方も増えてきております。
実際の所、上位グレードにはキャンプやスキーなどアウトドアに行かれない方には、あまり必要のない機能が備わっていることも事実です。そういったことも考慮しながら、検討して頂けたらと思います。
まだまだ納車までに時間がかかってしまうと言う新型ジムニーですが、この記事を参考に自分に最適なジムニー選びをお楽しみ下さい!
関連記事はこちら!
新車をお得に買い換えるコツ! (34万円UP)
新車を買い換える際、自分の愛車を下取りに出そうとしていませんか?
ちょ、ちょっと待って!
それ、損しているかもしれません!自動車をお得に買い換えたいなら、まずは一括査定を試すべきです。
私がいとこの86(スポーツカー)を代理査定したところ、ディーラーでは98万のところが、買取業者では132万になりました! 34万円の利益が出ました。34万あれば、ワンランク上の自動車を購入したり、ちょっと気になるオプションをつけることだってできます。
コツは複数の買取業者を争わせることです。どの業者もライバル業者を意識せざるおえないので、相場より高い売却値段を提示してきます。
僕らは、その中で一番高い買取価格を提示した業者と契約するのです。そして、手に入れた売却金額を新車購入の足しにするのです。新車を相場より安く購入するには、これが一番早いです。
さらに、お得に新車を買いたい方はこちらの記事も合わせてご覧下さい。
99%の人が知らない値引き交渉の裏技まとめ! そこには恐ろしい真実が….。ネットで賛否両論の一括査定の真実を知りたい方はこちらもどうぞ。
【体験談あり】噂の一括査定を試したらこんなことに・・・。一括査定を利用したほとんどの人が平均20万以上お得に愛車を手放しています。
そのために使った労力は、たった5問程度の(30秒で終わる)簡単な質問に答えただけ。