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(この記事は、2019年10月以降の自動車税等の料率改定を反映しています。)
こんにちは! 宏樹です。
力強いフォルムに山道での高い走破性を持つ新型ジムニー。
スズキの中でもダントツのかっこよさを誇ります。
そんな新型ジムニーの維持費は、果たしてどれくらいかかるのでしょうか?
安全に車と付き合っていくための大切な費用とはいえ、長く払っていく費用だからできる限りは安く抑えたい……。
そんな方々に必見!! 今回は、新型ジムニーの維持費を徹底的に節約する極意と技を記していきます!
《スズキジムニー》維持費の基本の4つを押さえよう!
敵と戦っていくためにはまず、相手を知らなければなりません。
維持費の基本的なことを先ず見ていきます。
維持費とは、車を所有している際にかかる費用のことです。大きく分けて4つあります。
1. 税金
国民である以上逃れられない手強いヤツです。維持費にもがっつり関わってきます。
- 軽自動車税
- 重量税
この2つですね。
軽自動車税とは、総排気量が増えるにつれ多く支払う税金ですが、軽なら一律で10,800円/年となります。
従って、ジムニーもこのお値段。
重量税とは、車両が重くなるにつれて多く支払う税金です。
新型ジムニーの場合、3,300円/年です。
2. 保険料
万が一の事態に、車の持ち主の負担を軽減するために必要なのが保険です。
任意保険・自賠責保険・車両保険の3つに大きく分かれます。
任意保険は、読んで字のごとく加入が自由な保険です。
人身傷害保険等がこれに当たります。
自賠責保険は、車の所有者が必ず入らなければならない保険です。
この保険に加入してないと、一般道を走れません!
車両保険は、車に傷がついてしまった時に修理代を負担してくれる保険です。
フルカバータイプとエコノミータイプの2種類があります。
フルカバーとエコノミーの違いはズバリ、「車の傷を自分でつけた場合に修理代が出るか否か」です。
フルカバータイプでは、自損事故で傷がついても原則補償してくれます。
一方で、エコノミータイプでは誰かに傷が付けられた場合にのみ補償がされます。
3. 車検代
ここでため息をつかれる方が多いのではないでしょうか?
ドライバーからしたら、考えたくないけども避けられない宿敵ですね。
この車は公道を走っても大丈夫! という証明のために行うのが車検です。
頻度は新車購入してから3年後に初回があり、それ以降は2年に1度です。
その内訳は「重量税」「自賠責保険」「検査印紙代」の3つで、ディーラーに依頼する場合は「整備代」「車検代行代」も併せてかかります。
4. その他諸経費
これは、「ガソリン代」「駐車代」「高速代」等が該当しますね。
日常的に使うのでイメージしやすいかと思います。
そして「その他」と括ってしまいましたが、実は維持費の約半分ほどを占めています(もはやその他ではありませんね笑)。
と、ここまではなんだか眠くなるような、頭が痛くなるような内容でしたね。
これが維持費の全貌です。
さて! ここからは実際に、新型ジムニーにかかる維持費を見ていきましょう!
まずは新車を少しでも安く買いたい! という人は、こちらの記事を読んで値引きの裏技について学びましょう↓↓
《スズキジムニー》年間維持費はいくら?
引用:スズキ公式HP
新型ジムニーの維持費用はなんと、年間約38〜40万円です!!
ちなみに、軽自動車の維持費用の平均は、年間約28〜30万円です。
新型ジムニーは10万円も高くなっているのです。
そう。ジムニーはカッコ良さを追い求めた分、どうしても維持費が高くなってしまうのです。なんとカッチョイイ車なのでしょう。
迫力満点。この躍動感は類を見ません。このかっこよさなら、仕方がないというよりはむしろ、安いもんです。
ちなみに動画のCM中に流れている楽曲は、豪華にも新型ジムニーのために書き下ろしたものだそうです!
スズキも気合が入りまくってますね!!
ちなみに、ジムニーと比較されることが多いジムニーシエラの維持費については、こちらの記事で紹介しています↓↓
新型ジムニーシエラの年間維持費は高い?税金や保険料を安くする方法は?
こんなに素晴らしい長所を持つジムニーの維持費を安くするようなウマい話、あるのでしょうか?
「ほんとに〜?」とお思いの方もいらっしゃると思いますが、騙されたと思って読んでみてください。
本記事で紹介する方法を全て実践すれば、年間なんと約10万円もの節約が可能です!!
10万円は大金です。では維持費のどこをどう節約すれば捻出が可能なのでしょうか。見ていきましょう!
新車の値引きの裏技については、ここに書いています!!↓↓
《スズキジムニー》どこをどう減らす? 維持費節約の極意
維持費を大きく2つに分けてみます。
- 固定費
- 変動費
固定費とは、必ず支払わなければならない費用のことです。
維持費で言うと、税金や自賠責保険がこれに当たります。
変動費とは、様々な要因によって値段が変わる費用のことです。
維持費で言うと、任意保険やその他諸経費がこれに当たります。
つまり何を伝えたいかというと、節約のミソは「変動費」をいかに減らすか、なのです。
固定費はどうしようもない経費と捉えて、変動費の部分を無駄なく詰めていくことが節約へのたった1つの道なのです。
- 任意保険料
- 車両保険料
- 車検代(整備代・車検代行代)
- ガソリン代
- 高速道路代
- 駐車場代
維持費は毎年払っていくものですし、中でも月ごとに負担するような費用は、チリも積もればヤマとなるように、少し意識することで大きな節約が出来ます。
では、次は具体的な節約術を見ていきましょう!
車を買う時に値引きする方法は、こちらの記事で無料で紹介しています!!↓↓
《スズキジムニー》維持費の節約術を徹底解説!
それでは1つずつ見ていきます。
任意保険料の節約
保険料というのは、「リスクを起こす可能性」を客観的に判断するために、色々な条件で料金を設定しています。
ですが、条件が多いために重複している箇所や、不必要なものまで条件が入っているケースが多いのです。
そういった条件を、主に使う運転者のみに合わせて無駄なく絞っていくことが大切です。
また、今では保険会社ごとに価格設定が自由化されているため、数社からとった見積もりを比較していくことも節約のコツです。
見積もり先の会社でオススメなのが、「ダイレクト系保険会社」です。
代理店よりもコストを低く抑えられます!
電話やインターネット経由で保険を解約する通販型の保険会社
(ソニー損保、イーデザイン損保、アクサダイレクトetc.)
担当者が対面で向き合いながら契約する保険会社
(あいおいニッセイ同和損保、朝日火災、AIG損保etc.)
安さで選ぶならダイレクト系保険会社、安心や信頼で選ぶなら代理店型保険会社といった具合ですね。
保険会社の乗り換えは、等級昇格が一年遅れてしまいますが、見積もり額と照らし合わせて得をするのであれば、乗り換えることをオススメします!
日頃運転する人のみに条件を絞りっていけば、約3割すなわち1万8,000円もの節約が見込めます。
車両保険の節約
車両保険とは、車の修理費を補償する保険です。
新型ジムニーの任意保険の半分強を占めています。
ジムニーはオフロードを多く走るため、ここを節約するのは悩みどころです。
車に傷がつく可能性が高い車ですからね。
節約を検討するのであれば、エコノミータイプにすることをオススメします!
自損保証(自分でつけた傷の補償)が無くなる分、約3〜4万円安くなります!
そうして浮いたお金を貯めておき、傷がついてしまったら修理代に当てるという考えでも良いですね。
傷がつかなければそのまま貯金になります。
もちろんお金に余裕があれば、一般のフルカバータイプがオススメです。
- 保険料の重複・不要を見極め、「断捨離」をする。
- 安さを重視するならダイレクト系保険会社を選べ。
- 数社見積もって最安値を比較検討。
- 条件を最低限に絞り込めば1〜2万円の節約が可能。
- フルカバータイプよりエコノミータイプの方が3〜4万円安い。
車検代の節約
2年に1度やってくる、ドライバーの哀しき運命。
皆さんが痛いほどご存知の車検です。
内訳は、法定費用(重量税・自賠責保険)と車検代(整備代・車検代行代等)となっています。
整備代等が変動費に当たりますので、ここをどう減らすかを見ていきます。
そのためには、車検を行う方法を3種類ご紹介する必要があります。
「ディーラー車検」「車検専門店」「ユーザー車検」です。
ディーラー車検
これは、車を購入した販売店に依頼して車検をしてもらうものです。
メリットは、安心して信頼できることと、車の販売店なので修理判断をしっかり見てくれること。
デメリットは、高価格で時間がかかってしまうこと。
しかしこれは、しっかり着実かつ丁寧に検査してくれる証拠でもありますね。
車検専門店
その名の通り、車検に特化した店舗に依頼して行ってもらうものです。
メリットは、明朗でリーズナブルな価格設定であることと、整備の質が悪くなく、車検スピードも速いこと。
デメリットは、部品交換について積極的でないことですね。あくまでも行ってもらうのは検査のみというイメージです。
ユーザー車検
法定費用の支払い手続きや実際の検査を自分で行うものです。
メリットは、超安い・超早い・超知識つくの三拍子。
デメリットは、自分で部品交換などの判断をするのが難しいことと、検査場が平日しか空いていないことです。
気になるところですよね。
ディーラー車検にかかる代行手数料や過剰整備料が無いので、ユーザー車検はなんと最低でも1〜3万円も安くなります。
車検は、車を持つ以上ずーっと受けていくものです。
40年間乗るとすると、車検の回数は20回ほどにもなります。
20回×1〜3万=20〜60万円もの節約です。
車についての知識も詳しく身につきますし、長期的に超おトクなので、とてもオススメな節約法です!!
ユーザー車検の実際の流れも、検査員の指示に従いながらなので、準備もそこまでハードではありません。
この機会に是非始めてみてはいかがでしょう。
ガソリン代の節約
車のエネルギーであるガソリン。これが無いと動きません!
ガソリン代節約のカギは、燃費を良くすることに尽きます。
- 発進停止を滑らかに
- ガソリンは満タンより半分
- 不要な荷物は下ろす
- なるべく最短ルートで行く
- アイドリングストップを心がける
- エアコンをこまめに消す
- タイヤの空気圧をチェックする
意識するだけなので、1番手っ取り早くカンタンです!
これを実践すれば月に1,000円の節約ができると思うので、年間12,000円ですね!
高速道路代の節約
旅行に行く際は必ずといっていい程利用しますよね。
これも、無視できない費用です。
ちなみに日本の高速代は世界の中でもトップクラスの高さだそうです。
私同様、皆さんも「やれやれ高いぜまったく」とお思いのことと存じます。
新型ジムニーでスキーに行くぞ! となれば、遠出になることが多いでしょう。
高速道路を使えば、費用が高くついてしまうのも必然的です。
そういった悩みをお持ちの方々全員に向けて叫びます。「今すぐETCに加入を!!!」
ETC、実はとってもおトクなのです!! 以下は、まだ加入していない方必見です。
ETCとは“Electronic Toll Collection”のイニシャルをとったもので、電子式料金収受システムと言います。
はい笑。ご存知だと思いますが、あの通過するだけでピッと料金が支払えるアレです。
交通料金自体は普通の支払いと変わらないのですが、ETCには割引があるんです。
- 平日朝夕割引
- 休日割引
- 深夜割引
平日朝夕割引は、6:00〜9:00、17:00〜20:00の間で、深夜割引は0:00〜4:00の間で割り引かれます。
驚くべきはその割引率! なんと、30%も割引になります!!
これはもう加入しなきゃもったいないですね。
ETCなら現金をいちいち用意する手間もありませんし、わざわざ一時停止する煩わしさもありません。
加入もインターネットで楽々にできちゃいます!
駐車場代の節約
実はこいつ、かなり厄介なんですよね。
一軒家のお住まいで車庫がない限り、土地を借り続けなければなりません。
お出かけ先でも駐車場代はかかります。
都内ですと駐車場代は年間20万を超えてくるので、もうとんでもない額ですね笑。
埼玉県や千葉などの郊外でも、約9〜12万ほどかかります。
何としても節約したいですよね。
家の近くの駐車場代の節約
コツとしては、やはり安い駐車場を探すことですね。
安い駐車場とは、舗装されていなかったり駅から遠かったりするようなところです。
月1,000円安い駐車場に変更すれば、年間で1万2,000円の節約です!
ちょっとお高めのレストラン2回分タダですね!
ネット上で安い駐車場を探すのもいいですが、掲載されていないものもあるので、家の近くを散歩がてら探してみるのもいいですね!!
お出かけ先の駐車場代の節約
こちらも地味にお財布を刺激するポイントですよね。
場所によりますが、お出かけごとに約1,000円かかります。
さらに、駐車場が空いていないケースもありますよね。
そうすると駐車場をまた探さなければなりません。
この悩みを一気に解決してくれるアプリがあるのです。
それは「akippa」という駐車場アプリです!
akippaとは、普段使われていない空いているスペースや駐車場を有効活用するサービスです。
個人がスペースを貸し出しているので格安で利用できますし、クレジット決済が可能です。
また、スペースの予約ができるので、確実に車を駐めることができるのです!
また、時間内は車の出し入れが自由となっていて、これも嬉しいポイントですね。
ちなみに、予約は10日前からできます。
そしてその安さですが、東京駅のすぐ近くでなんと1,800円/日!!
活用すればかなりの節約が見込めます。使いこなしてみて下さい!
知らないと損?! 新車の値引きの裏技をご紹介!!↓↓
まとめ
節約額を総括しますと、以下になります。
- 任意保険 1万8,000円
- 車両保険 3〜4万円
- 車検代 1〜3万円
- ガソリン代 1万2,000円
- 高速道路代 1万5,000円
- 駐車場代 2万円
本記事でご紹介した節約術を全て実践すれば、10万5,000〜13万5,000円の節約が可能になります!!
節約は、意識したその日から始まります。
一気に全てを実践していくのは大変ですが、少しずつ始めてみてはいかがですか?
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それ、損しているかもしれません!自動車をお得に買い換えたいなら、まずは一括査定を試すべきです。
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