下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
私がいとこの86(スポーツカー)を代理査定したところ、ディーラーは98万のところが、買取業者では132万になりました! 34万円の利益が出ました。
一括査定サイトを使うことで、大手買取業者の最大 10 社があなたの車の買取価格を競ってくれるので、結果的に値段が吊り上るのです。
このサイトを活用し愛車の下取り価格を上げることで、実質、値引き額が大きくなったのと同じことですから。もう、ディーラーの値引きに悩むことはないですよ。
※買取業者1社のみに査定してもらうのは危険です。相場を知らないとかなり安い値段で叩かれます。私は最初の業者に85万円という値段で足下を見られました。
(興味のある方はこちら→【体験談】噂の一括査定を使ってみたら、こんなことに…。)なので、必ず複数の買取業者に依頼することをオススメします。
→その場(スマホ)で30秒で愛車の価値を調べてみる。
→今だけ、10万円もらえるキャンペーン中!
こんにちは!
今回は新型ラパンのオイル交換についてのお話です。
ユーザーの9割が女性といわれているラパン。丸みを感じるコロンとしたボックス型で、カラーバリエーションも可愛いですよね。
でも、女性の中には「車のメンテナンスのことはあまり分からなくて……」とか「詳しくないから買ったお店に任せっきりなんです」という方も多いみたいです。
今回は新型ラパンのオイル交換方法や時期、費用についてまとめました。
《新型ラパン》オイル(エンジンオイル)は何のためにある?
まずはオイルの役割について説明します。
オイルのことは何となく知っているけれど、実際どんなものか分かっていない方。これを読めば分かります!
オイルの役割は以下の5つです。
- エンジン内の部品の潤滑のため
- エンジン内の部品の隙間を密封して、ガソリンの燃焼効率を高めるため
- 熱を放出して、エンジンを冷却するため
- エンジン内の汚れを取り込むため
- サビや腐食からエンジン内の部品を守るため
つまり「オイルはエンジンがスムーズに動くためには必要不可欠で、定期的に交換しなくてはいけないもの」ということになります。
《新型ラパン》オイル交換をしないとどうなる?
結論から言うと良いことは一つもありません。
最悪の場合、エンジンが動かなくなることもあります!
燃費が悪くなる
新型ラパンの燃費は、グレードによって異なりますが、
27.4km/L~35.6km/L(JC08モード)です。
この数値は軽自動車の中でもかなり優秀な部類なんです!
ラパンは燃費が良いですよ! とおすすめされて購入した方も多いかもしれませんね。
そんな燃費の良さが自慢のラパンですが、オイル交換をサボっていたせいで燃費が悪くなってしまったらもったいないですよね。
「焼き付き」が起こってエンジンがかからなくなる?!
エンジンオイルが劣化すると、だんだんとオイルの粘度が弱くなってきます。
するとエンジン内で起こる部品同士の摩擦からエンジンを守ることができなくなって、エンジン内部にキズがついてしまうことがあります。
エンジン内部では、ガソリンが燃えるときに発生する熱のほか、部品同士の摩擦でも熱が発生しています。
その熱からエンジンの部品を守ってくれているオイルが劣化してしまうと、部品に使われている金属が溶けてくっついてしまうこと(=焼き付き)が発生してしまいます!
焼き付きが起こるとエンジンが正常にかからなくなってしまいます。
愛車に長く乗り続けるためにも、必ず定期的にオイル交換をしてくださいね。
ハスラーオイル交換方法は?時期はいつ?値段(費用)はいくら?
《新型ラパン》》オイル交換をするタイミング
オイル交換の重要性は分かったけれど、どのタイミングでしたらいいのか分からない方もいると思います。
標準的な使用方法では、エンジンオイルは10,000kmごと、または6ヶ月ごとのどちらか早い方で交換し、エンジンオイルフィルターは10,000kmごとに交換してください。
オイル交換のおすすめタイミングは車ごとに異なります。
新型ラパン(新車)の場合、走行距離が10,000kmに達するごとに交換を推奨されているようです。
中古車として購入するなどして年数が経っている場合や、山道などの悪路を走る機会が多い方、よく車に乗る方などは5,000km~をめどに交換すると良いでしょう。
ところで、近所の買い物や近場への通勤など、普段ちょっとしか車を使わない人もいますよね。
「私は10,000km走るのに1年くらいかかるから、交換は1年くらい後でいいかな」と思ってしまうかもしれませんが、それはNGです!
もし走行距離が10,000kmに達していなくても、前の交換から6ヶ月経ったらオイル交換をしましょう。
ちなみにオイルフィルターの交換は、オイル交換2回につき1回ペースがおすすめです。
《新型ラパン》オイル交換の値段は? どこでできるの?
オイル交換にかかる費用の目安をざっとまとめてみました。
オイル交換ができる場所は大まかに分けて4種類あります。
- 車を購入した新車ディーラー
- カー用品店、街の修理屋さん
- ガソリンスタンド
- 自分で交換する
順番に費用の目安と特徴を見ていきましょう。
オイルフィルターの交換も一緒にする場合はさらに1,000円~程度プラスになることが多いようです。
ディーラー
目安:3,000円~
買ったときに営業さんから名刺をもらっているので連絡しやすいですね。
車という高い買い物をする場所なだけあって、他のところより接客が丁寧な印象があります。
法定点検・車検やオイル交換がセットになった定額サービス(メンテナンスパック)を設けている店舗もあり、長くお付き合い&お任せするならおすすめです。
店舗によっては洗車サービスがついていたり、待ち時間にちょっとしたおやつや飲み物を出してくれるところも……?
あと、ラップやティッシュなどの粗品をくれるところも多い気がしますね(笑)。
ただし、ディーラーでは基本的にメーカー純正オイル(メーカーが指定した種類のオイル)しか扱わないので、このオイルを使いたい! というこだわりがある人には向いていません。
カー用品店
目安:2,500円~
具体的にはオートバックスやイエローハットなどのことですね。
ディーラーでは純正品のオイルしか選べませんが、ここではたくさんの種類からオイルを選ぶことができます。プライベートブランドのかなり安いオイルを扱っていることもあります。
お店の立地にもよりますが、僕がよく行くところは土日はけっこう混み合っていて、長時間待つことが多かったです。予約できる場合はしたほうがいいですね。
店内には様々なカー用品が置いてあるので、それを眺めながらのんびり待つのも楽しいですよ。
ガソリンスタンド
目安:2,000円~
こちらもカー用品店同様、オイルの種類を選べます。
ディーラーやカー用品店よりも店舗数が多く、足を運びやすいというのもメリットです。ついでに給油もできますしね。
自分で交換する
正直、女性が多いラパンユーザーの皆さんにはあまりおすすめしていません……
僕くらい車に詳しくなってくると、「工賃がもったいないし、好きなオイルを買ってきて自分でやろうかな」という気持ちになってくるのですが……
詳しくは次の項目で説明します。
《新型ラパン》お得にオイル交換をするためのコツ
1回のオイル交換にかかる費用を最も抑えられる方法は、やはり「自分で交換すること」です。
工賃がかからないので、その分お得になります!
ただし、交換をするためにはオイルや色々な道具を買ってくるのはもちろん、ボンネットを開けたり、場合によってはジャッキと呼ばれる工具で車を持ち上げたりしなくてはいけません。
何より、道具を揃えるためのお金がかかるので、数回やらないと元が取れません。
だから一般的な女性にはちょっとハードルが高いかなという印象です。
慣れない人がやると怪我の危険もありますからね。
それでも自分でやってみたいという方は、こちらの記事もおすすめです。
自分でオイル交換をするのに必要な道具や方法を紹介しています。
こちらはアルトについての記事ですが、だいたいのやり方は同じなので参考になると思います。
自分でやるのはちょっと…だけど安く済ませたい! という方はカー用品店やガソリンスタンドがおすすめです!
カー用品店はオイルの種類が豊富なので、安いオイルを選べばディーラーより安く済ませることができます。
さらに会員制度を設けている店舗が多く、会員になると工賃無料など様々なメリットがあります!
何回も利用するなら、会員になっておいて損はないと思いますよ。
それから意外と盲点なのが、修理屋さん。
昔、個人でやっている小さな修理屋さんでメンテナンスをしてもらっていたことがあるんですが、仲良くなると「ちょっとおまけしておくよ」みたいな感じでサービスしてくれることもあったんですよね(笑)
もちろん、どこの修理屋さんもそんな感じというわけではありませんが、このように「人付き合い」を大切にしているところでやってもらうのも一つの手かもしれません。
一般的に鉱物油は安価、化学合成油は高価、部分合成油ははその間くらいの価格です。
もちろん価格が高くなればなるほど、オイルとしての性能は上がります。
街乗り・日常使い→ 鉱物油
高速道路をよく使う→ 部分合成油
車好き・レースに参加する→ 化学合成油(100%)
日常使いがメインの場合、高級なオイルを入れても悪いことは特にありませんが、オーバースペック過ぎるためにコスパが悪くあまり賢い選択とは言えません。
毎日のように使うし高速道路もバンバン乗る! という方は高価なオイルを検討してみても良いかもしれません。
でも、街乗り・日常使いの方のほとんどは鉱物油で問題ありませんよ!
カー用品店やガソリンスタンドでオイル交換した際、「分からないのでお任せで」と頼んだら高いオイルを入れられてしまい、思っていたよりも多く請求されてしまった……という話も聞くので、選べるオイルの種類はきちんと確認しておいたほうがいいですよ!
まとめ
- オイル交換をしないと燃費が悪化したり、エンジンの焼き付きなどの故障に繋がったりする恐れがある
- 新型ラパンのオイル交換は、「走行距離10,000kmごと」または「前の交換から6ヶ月後」のどちらかを満たしたときに行うとよい
- オイル交換をしてくれる店には、ディーラー、カー用品店、修理屋さん、ガソリンスタンドなどがある。それぞれにメリット・デメリットがあり、費用も異なる
- トータルでお任せできて楽なのは購入したディーラー。費用を安くできるのはカー用品店やガソリンスタンドなど。道具を揃えて方法を覚えれば自分でオイル交換することもできるが、初心者にはハードルが高い
- 街乗りや日常使いがメインの方は高価な化学合成油を使わなくても、鉱物油で大丈夫
愛車に乗り続けるためには避けて通れないオイル交換。
自分にぴったりの方法を見つけて、お得に交換できるといいですね♪
こちらもおすすめ
新車をお得に買い換えるコツ! (34万円UP)
新車を買い換える際、自分の愛車を下取りに出そうとしていませんか?
ちょ、ちょっと待って!
それ、損しているかもしれません!自動車をお得に買い換えたいなら、まずは一括査定を試すべきです。
私がいとこの86(スポーツカー)を代理査定したところ、ディーラーでは98万のところが、買取業者では132万になりました! 34万円の利益が出ました。34万あれば、ワンランク上の自動車を購入したり、ちょっと気になるオプションをつけることだってできます。
コツは複数の買取業者を争わせることです。どの業者もライバル業者を意識せざるおえないので、相場より高い売却値段を提示してきます。
僕らは、その中で一番高い買取価格を提示した業者と契約するのです。そして、手に入れた売却金額を新車購入の足しにするのです。新車を相場より安く購入するには、これが一番早いです。
さらに、お得に新車を買いたい方はこちらの記事も合わせてご覧下さい。
99%の人が知らない値引き交渉の裏技まとめ! そこには恐ろしい真実が….。ネットで賛否両論の一括査定の真実を知りたい方はこちらもどうぞ。
【体験談あり】噂の一括査定を試したらこんなことに・・・。一括査定を利用したほとんどの人が平均20万以上お得に愛車を手放しています。
そのために使った労力は、たった5問程度の(30秒で終わる)簡単な質問に答えただけ。