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男性なら小さい頃ヒーロー・特撮で出てきた巨大ロボや乗り物に一度は心奪われた経験があるはずです。
そんな少年心を長年くすぐってきたジムニー。
そして、男性だけでなく最近は「#ジムニー女子」などインスタグラム界を騒がせている女性人気も兼ね備えているジムニー。
そんな、幅広い層から絶大な人気を誇るジムニーが何故今まで3ドアにこだわってきたのか?
そして今後のジムニーについて、今ある噂がささやかれている。
その噂とは!?
そう!! コチラ↓
『ジムニーの4ドア(5ドア)が発売される』という噂です!!
今回はジムニーの3ドアの謎と4ドア(5ドア)の販売の噂についてご説明致します!
何故ジムニーは今まで3ドアしか販売してこなかったのか?
引用:スズキ公式
1970年から歴史をスタートさせてきたジムニー。
早速ですが下記がジムニーの長い歴史の図となりますのでご覧ください!
上記に続く形で今回の新型ジムニー・ジムニーシエラと継承されています。
それぞれ時代によって姿形が違うので歴史を感じます。
そして、何故ジムニーは3ドアなのか?
それは、軽のサイズで作ろうとすると、3ドアが限界だからです。
ジムニーをほかの軽、例えばハスラーと比較したときに、一番特徴的なのは、ボンネットが長いことではないでしょうか。
これは、ハスラーはエンジンが横置きなのに対し、ジムニーは縦置きで搭載されているからです。
さて、ここで、軽自動車の規格を見てみましょう。
引用:軽自動車検査協会公式
ここで注目してほしいのは、長さです。
軽自動車は、長さが3.40m以下でないといけないのです。
つまり、ボンネットが長いことで、それ以外が狭くなり、かつ、後輪のタイヤを置く位置を決めると、必然的に、ドアは2つか、もしくはすごくちっちゃなドアを無理につけることになります。
さらに、ジムニーは悪路を走ります。
専用と言っても過言ではないかもしれません。
以下の画像をご覧下さい。
引用:スズキ公式
- アプローチアングル…前方の障害物を前輪が乗り越えられる角度
- ランプブレークオーバーアングル…乗り越えた障害物がアンダーボディーに接触せずに越えられる角度
- デパーチャーアングル…リヤバンパーやマフラーなどが障害物に接触せずに越えられる角度
引用:スズキ公式
5ドアにするということは、ホイールベースも広がることになります。
それに比例して、ランプブレークオーバーアングルも低くなります。
ランプブレークオーバーアングルが低くなると、悪路走行中に車体の下を擦ってしまうことが多くなります。
※ホイールベース…同じ側の前輪の中心と後輪の中心の距離のこと
※ランプブレークオーバーアングル…ホイールベース中心の車体底部と前輪接地点をつないだ線と、同じ場所と後輪接地点をつないだ線がつくる角度のこと
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ジムニーのままで5ドア (4ドア) は無理?
引用:スズキ公式
軽の規格の中で、ジムニーを5ドアにすることはできないのでしょうか?
結果から言うと、それはすでにジムニーではない! です。
ジムニーの十八番と言える、悪路踏破性。それを支えるのが、「ラダーフレーム設計」と言われる車体構造です。
ラダーフレームとは、はしご型の台車があり、エンジンやサスペンションが取り付けられています。その上にボディを載せるという構造です。そのため、内部のスペースが犠牲になってしまいます。
エンジンやサスペンションが頑丈なフレームで固定されている為、悪路走行で横転してしまい、ボディがベッコベコに潰れてたとしてもフレームさえ無事ならば走行は可能です。
ラダーフレーム設計とは何なのか詳しく説明した動画をご覧ください。
対して、ハスラーなどに利用されている構造は、「モノコック構造」と言い、ボディとシャシが一体となった構造です。そのため、内部のスペースを広くとることが可能となります。
全ての面で支え合うことによってボディ全体を形成しているので、悪路で横転した場合などには、ボディ全体が大きく歪み、真っ直ぐ走れなくなったり、最悪の場合走行不能になってしまう場合もあります。
このラダーフレーム設計により今までジムニーは3ドアを頑なに守り続けて、軽自動車の分類とされた中でオフロードを難なく走破して来たのです。
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ジムニー4ドア・5ドアの違いとは?
まず、ジムニーの4ドア・5ドアの違いを語る前に現在日本で発売されているジムニーは実は3ドアしかない事を頭にいれておいてください。
3ドアとは運転席・助手席・バックドア(後ろのドア)の3つです。
結論から言うと、4ドアと5ドアはほぼ同じ意味です。
では何故4ドアと5ドアと分かれているかと言うと、室内ににつながったドアかどうかで分かれているようです。
4ドアの場合、運転席・助手席・運転席後ろ・助手席後ろのドアと、室内につながらないトランクルームがあるセダンタイプの車での呼び方
5ドアの場合、運転席・助手席・運転席後ろ・助手席後ろ・バックドア つまり荷室も室内空間に含まれるハッチバックタイプの車での呼び方
この違いですね!
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5ドア(4ドア)の販売がうわさになっている!?
何故こんなに5ドア(4ドア)のジムニーが噂されているかというと、2018年7月5日の新型ジムニー・ジムニーシエラ発表会での鈴木社長の「まずは3ドアでいきますが、おいおい市場の声も聞きながら検討していきたい」という発言によって、5ドアを出すのではという期待が高まったことが挙げられます。
さらに日本で有名な自動車情報誌の「ベストカー」にて特集され、自動車ファンに広まり、今のようなジムニー5ドア(4ドア)の販売が噂されるようになったものと思われます。
2021年✍️
【スクープ】スズキがついに初の「ジムニー5ドア」を設定? – CARSMEET WEB | https://t.co/JJLnPDshhW
— Y’s CURRY (@xmogurax) November 27, 2019
『噂ばっかり語るな!』とコアなファンの方の声が聞こえてきそうですが、安心してください!
マルチスズキ・ジプシー
スズキがインドで製造販売するロング版ジムニー。SJ40を元にホイールベースを延長。後にJA51ベースとなる。1.3L搭載。軍や警察向けのオープン8人乗りやハードトップ、架装メーカー製作のの5ドアなんかもある。2018年遂に生産終了pic.twitter.com/N1areDZiKs— 個性的な車を偏見で紹介するbot (@kuroiroSURFbot) November 30, 2019
なんと、カスタムでよければ日本でもジムニーを5ドア(4ドア) にする事が可能です。
まずはコチラをご覧ください↓
いかがでしたでしょうか?
やはりオフロード用途が強いカスタムが多いですね!
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3ドアと5ドア (4ドア) どちらがオススメか?
3ドア
メリット
- 手を加えなくてもカッコイイ。
- オフロードでは最高の走りを見せてくれる。
- 追加でお金がかからない。
デメリット
- 4人で乗る場合、荷室のサイズが240×1300×850mmしかない
- 2人で乗る場合、後部座席を倒せば、980×1300×850mmになる (約352L)
1人ないし2人でジムニーを乗るならお互いの荷物を後部座席に荷物を置けば問題なく過ごせると思われます。
しかし、これが3人ないし4人でキャンプ地やアウトドアをすると後部座席は荷物でパンパンになってしまう。
- ドアが運転席・助手席にしかないため、後部座席に乗ると出るときに大変
5ドア(4ドア)
メリット
- いつでも好きなタイミングで乗り降り出来る
- 乗用車 (5人乗り) になることで、荷室のサイズが大きくとれる可能性がある
- サイズによっては、5人以上乗ることができるようになる可能性もある
デメリット
- デメリットの大半を占めるのは購入金額があがる事です。
- 現時点で乗ろうと思うと、本体+改造費がかかりより高価になる。
- 今のジムニーより重量があがり、その分燃費も悪くなる
ジムニーのリフトアップ(車高を上げる事)をDIYで行うだけで部品代で10万円を軽く超えてくるので4ドア(5ドア)だと30~40万円以上になると思います。
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まとめ
- オススメはやはりジムニーそのまま3ドアで使用するのがいい。
- 改造までして5ドアにするほど利点があるか疑問
- 5ドアになると、燃費の悪化など維持費があがる
- 日本でも、5ドアに改造してくれるカスタム店はある
今回の記事ではジムニーの3ドアの謎と4ドア(5ドア)について説明させていただきましたが、余りジムニーの事を知らない方やジムニーマニアの方の知識となる事を願っています。
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