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こんにちは!皆さん健康には気をつけていますか?しっかり睡眠は取れていますか?
おっと、お節介すぎましたね。失礼しました・・・。ですが、今回紹介する内容に大きく関係しているんです。
寝不足で運転中に眠たくなったり、いつも以上に疲れやすくなったりしてヒヤッとしたことがありませんか?もしかしたら大きな事故につながってしまう可能性も・・・。
そんなときに活躍してくれるのが、車に搭載されている安全性能ですよね!そこで、新型ランディはどのように事故を防いでくれるのか、どんな性能があるのか紹介したいと思います!
新型ランディってどんな車?
新型ランディーのカタログを手に入れました🚗プロパイロットは付いてないみたいです。グレード構成はシンプル❗️ pic.twitter.com/mvbHBaE3Zy
— daisuke5523🏁 (@AUTECH_23) March 5, 2017
新型ランディとは日産セレナのOEM車になり、2007年の発売が初代ランディになります。
その後、日産セレナのモデルチェンジに合わせて2010年に2代目が発売され、現在の新型ランディが3代目になります。
Original:オリジナル
Equipment:エクイップメント
Manufacturing:マニファクチャリングの略。
オーイーエム(OEM)車と読む。
他社の車を製造して、自社のブランドで販売すること。
エンブレムだけを変更し他はまるっきり一緒だったり、外観のデザインも変更したりなどいろいろなパターンで製造される。
提供側の日産セレナは、セレナの販売台数が上がるので売り上げが良くなり、利益も上がります。
提供してもらっているスズキのランディは、自分のブランドにはないジャンルの車を販売できるので、幅広くお客さんに車を提供できるようになり、販売台数が上がり利益に繋がります。
なんだか飲食店の『姉妹店』のようなイメージですね。お店の名前もメニューも全く違うのに、料理の味が似ている!というように、販売しているメーカーは違うけど、なんだか車が似てる!
そういった車がOEM車になります。なので、新型ランディも日産セレナに似ているんですね。
外観だけでなく内装やシートレイアウト、荷台のドアが上下の二枚開きなどの機能も日産セレナと同じです。
ただ、スズキの新型ランディには日産セレナのように自動運転のプロパイロット機能は、どのグレードも付いていません。矢沢永吉さんの様に「やっちゃえスズキ」は言えないんです…。
日産セレナが乗りたいけど、金額に手が届かない…。でも、小回りの利く運転しやすいミニバンが欲しい!という方には、スズキの新型ランディがピッタリの車になります。
優れた安全装備を搭載?
日産セレナに劣らない性能を持っていながら、手が届きそうな金額で販売されているスズキ新型ランディと分かったところで、次に気になるのが安全性能ですよね!
ランディは、2016年度JNCAP予防安全性能アセスメントにおいて「ASV++(ダブルプラス)」を獲得。優れた予防安全技術を搭載した自動車として評価されました。
予防安全性能アセスメントとは、国土交通省と独立法人自動車事故対策機構が実際に市販されている車を使って安全性の実験をし評価することを言います。
ASV++(ダブルプラス)は最高ランクの評価になり、新型ランディはとても優れた安全性能を搭載していると認められた車になるんです!
また、予防安全性アセスメントと同じように評価される、衝突安全性能評価でも最高ランクの星5つを獲得しています。
車を購入すれば、長ければ何十年と長い付き合いになりますよね。
これだけ長い期間乗るということは、人間誰しも衰えてきます。見えていた信号が見えにくくなった。とっさの反応が遅くなったなどなど…。危険回避がうまくできなくなってきますよね。
なので、長く乗っても衰えない安全性能が搭載されているか、その安全性能がどんなカバーをしてくれるのか知っておくことと、後々役に立つ性能を選ばないといけません。
そこで、優れた安全性のがどんな物なのか詳しく見ていきましょう!
エマージェンシーブレーキ
子育て中のパパ・ママでこんな経験はありませんか?
数秒でも脇見運転は危険です。ですが、子育て中のパパ・ママには仕方ない部分でもありますよね…。
このエマージェンシーブレーキなら子どもが気になってちょっと目を離しても怖くありません。いざというときに、最悪な状況を防止できます!
こちらの機能は、歩行者や前方を走っている車をセンサーで感知して警報を鳴らしてくれたり、自動でブレーキをかけてくれます。
警報から自動ブレーキまでは以下のような3段階の流れになります。
1【警告表示とブザーで注意】 |
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2【緩く自動ブレーキが作動】 |
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3【急ブレーキを作動】 |
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注意しないといけないのが、このエマージェンシーブレーキは約10km/h〜80km/hの範囲で作動し、歩行者には約60km/h以上のスピードが出ていると機能しません。
3段階に分けて危険を知らせてくれたり、危険回避を行ってくれます。
急に危険を知らせるのではなく、前もって順番に警告してくれるのは不安を煽られず済むので楽に運転ができますね!
標識検知機能
こちらの機能は名前の通り、標識を検知して知らせてくれる機能です。
僕がまだまだ運転歴が若かった頃に、一時停止の標識を見落として罰金を食らったことがあります。忘れもしません…。当時の警察官の言葉…。
確かに、一時停止のルールは『タイヤがしっかり停まっていること』ですが、スピード10㎞/h切っていたら徐行になり、比較的安全なスピードです。軽くブレーキを踏めば停まれるスピードです。
僕の場合は罰金と減点で済みましたが、場合によっては一時停止ができていなくて人とぶつかったり、車とぶつかったりして大ごとになる可能性もあります。
そのような危険を回避するために標識検知機能があります。検知できる標識は3種類になります。
進入禁止標識
進入禁止、つまり一方通行の道に逆走で進入しそうになったら画像のように、表示とブザーで知らせてくれます。
土地勘のないところで運転すると、こういった一方通行の道などが不安になりますよね。地元の人は分かるのでいいスピードで運転してしまいます。
そこを逆走してしまうと…考えただけでも怖いですよね。
それに、もし高速の乗り口を間違えてしまっても早い段階で気づくことができます。これこそ大きな事故を未然に防ぐことができますね!
最高速度標識
最高速度標識を検知したら、メーターそばのモニターに表示してドライバーに知らせてくれます。ブザーはならないのですが、お知らせしてくれると注意しないと!と意識が高まります。
道によっては下り坂になっていて、知らず知らずのうちにスピードが出ていた!なんてことありますよね。
そんなときに、「ここの最高速度はこれぐらいですよ」とお知らせしてくれると自然とメーターにも目が行き、スピードの調節ができそうですよね。
一時停止標識
こちらの標識も最高速度標識と同じように、モニターに表示してドライバーに知らせてくれます。
一時停止の場所には「止まれ」と道路に文字が書かれていますが、まれに書かれておらず一時停止の標識だけの場所もあります。
そういう場所って標識を見落としがちなんですよね・・・。初めて走る道なら見落とす確率も上がってしまいます。僕が一時停止で罰金を食らったのがこのような場所でした・・・。
僕の場合はそれぐらいで済みましたが、一時停止をしなかった為に大きな事故に繋がることもあります。
信号のない交差点などが分かりやすい例ですよね。優先道路を走っている車は、一時停止するだろうと思って運転します。
そこを止らなかったら大きな事故になるのは当たり前ですよね。
このようにドライバーの不安要素になるところをお知らせしてくれるので、運転の負担が減ります。負担が減ると余裕を持って運転が出来るので、安全運転につながります!
ハイビームアシスト
自動で前を走ってる車や対向車、周りの明るさを感知してハイビーム・ロービームを切り替えてくれます。
【対向車や先行車、市街地の明かりなどを検知した時はロービーム】
先行車や対向車のライト、街路灯などを検知すると、自動でハイビームからロービームに切り替え。前方に車両等がいなくなるとハイビームに切り替え。
【周囲に先行車や対向車がいないときはハイビーム】
他車に迷惑をかけず、ハイビームで走行可能と判断した場合、つねにハイビームで走行します。遠くまで照射するので、夜間の視認性が向上します。
夜間の走行では欠かせない、ヘッドライトのハイビーム。ですが、このハイビームいちいち切り替えするのが面倒ですよね。
しかもよくあるのがハイビームにしたままで対向車が来てしまい、眩しい!っとパッシングされてしまうこと。
ですが、このハイビームアシストなら自動で調節してくれるので面倒な切り替えも、パッシングされることもありません!
峠はカーブが多くなるので暗い夜の運転ではハイビームで走行し、対向車に自分の存在を早い段階で気づいてもらう意味もあります。
ですが、対向車が来るとロービームにしないと運転手に迷惑がかかりますよね。その都度切り替えるのは大変ですし、狭い道幅を気にしながらすれ違って、しかもカーブして・・・
考えただけでも大変です。でも、この機能があれば大幅に負担が減りますね!
LDW(車線逸脱警報)
中央線や外側の白線をタイヤが踏みそうになったときに、モニターの表示と警告音で知らせてくれます。
運転中にとても眠たくなる事がありますよね。そんなときに、この警告音はありがたいです。
早めの休憩が望ましいですが、うまく休憩が取れず長時間運手しないといけないときもあります。
ふ~っと目が閉じそうになっても、音で知らせてくれるので意識をしっかりと戻すことが出来ます。
ふらつき警報
LDW(車線逸脱警報)と関係してくるのですが、あまりに白線を踏むような運転が続くとモニターの表示と、警告音で知らせてくれます。
友人が日産セレナに乗っているのですが、2時間連続で運転もしくはエンジンがかかったままになっていたら、「そろそろ休憩しませんか?」とアナウンスが流れるそうです。
そして画像と同じ表示がモニターに出てくるので、スズキの新型ランディも同じかも知れませんね。
ドライバーの第三の目?これで死角も失敗も作らない!
新型ランディのように、ボディーの長い車は車幅や車長の距離感をつかむのが難しいですよね。
距離感をつかめないまま運転すると、駐車するのにもたついてしまうので慌ててしまいます。最悪の場合どこかにぶつけてしまったり、擦ってしまったりしてしまいます。
ですが、新型ランディにはそんな運転手さんをサポートしてくれる、安全機能があるんです。
全方位モニター
全方位モニターでは、前後にあるスズキのエンブレムあたり、サイドミラーの計4箇所にカメラがついており、カメラの映像をメーターそばのモニターに映してくれます。
イメージとしては、上から車全体を見ながらバックできるんです!これってとても便利ですよね。狭いところや、ちょっと斜めっている駐車場などで駐車がしやすくなります。
なんと言っても、縦列駐車がしやすくなります!縦列駐車が一発でできたらかっこいいですよね!
他にも、歩行者や動くものを感知してブザーで知らせてくれる移動物検知機能があります。
シフトレバーを『D』にしたら、前のカメラ(フロントビュー)で検知。シフトレバーを『R』にしたら後ろのカメラ(バックビュー)で検知します。
運転しているとどうしても死角ができてしまいますが、この機能があればカメラがドライバーの目の代わりになってくれるので、死角を無くすくことができます。
ニュースでも聞いたことがあると思いますが、子どもが車の後ろにいるのに気づかづ轢いてしまった。なんてことを防ぐことができます。
あくまでも安全をサポートする機能なので、目視することは忘れないでください。目視が一番の安全対策です!
また、静止しているものは検知しないので注意が必要です。
どこまで検知してくれるのか、どんな感じで機能するのかなど疑問に思ったらディーラーさんにしっかり確認することをオススメします。
踏み間違い衝突防止アシスト
この機能は名前だけでイメージできるのではないでしょうか。よくニュースにも取り上げられますよね。
踏み間違い衝突防止アシストでは、そんな踏み間違いで起こる事故を防ぐことができ、駐車場などでゆっくり走っている時に、進行方向に障害物(壁、ガラス、人など)があったら衝突を防止してくれます。
【低速衝突軽減ブレーキ機能(前進時/後退時)】
障害物に衝突するおそれがある場合は、エンジン出力制御にブレーキ制御を加え、万一の衝突事故を未然に防ぎます。
【低速加速抑制機能(前進時/後退時)】
進行方向の正面に壁などの障害物がある場合に、アクセルペダルを必要以上に踏み込むと、警報とともに自動的に加速を抑制します。さらに、前進時(停車時含む)、車両や歩行者を検出している場合にも作動します。
このように、前進・後退どちらでも作動します。作動した場合、メーターのモニターと警告音で知らせてくれます。
この機能はいつの時代でも、どんな年代だろうと必要な機能ですよね。偉そうに言っていますが、実は僕も20代と30代のころに踏み間違いをして、ヒヤッとした経験があります。
あの時は僕も冷や汗が止まりませんでした。もし、このまま突っ込んでいたら子供と妻は…。今でも、手に嫌な汗が出てきます(汗)
大事な家族を守るためにも、踏み間違い衝突防止アシストはとても便利で必要な機能です。
パーキングアシスト
こちらの機能は、自動で駐車してくれる機能になります。動画は日産セレナですが、スズキの新型ランディも同じ方法で駐車します。
駐車スペースの横に停車して、パーキングアシストボタンを押しナビに表示される駐車スペースの設定を行ってから、パーキングアシストが作動します。
設定が完了したら、ハンドルやスピードの調整合図の指示に従って操作するだけです!
正直言えば、自分で駐車する方が早いです…。それに「ぶつからない!?大丈夫!?」と、どうも信用できないと僕も思います…。
ですが、駐車で難しい縦列駐車や駐車しにくい場所なんかで活躍してくれます!完全に任せずに自分の目で確かめながら駐車すれば安全です。
それに、自動駐車なんて夢があるじゃないですか!昔のことを思うと、車も進化しましたよね。
ヒルホールドコントロール
ヒールホールドコントロールとは、坂道発進の時に後退するのを予防してくれる機能になります。
急な坂道で止まってしまったときに発進するのってドキドキしますよね。「後ろに下がったらどうしよう…」と焦ってしまいます。
ましてや、後ろに車がいたら余計に焦りますよね。そんなときにこの機能が活躍します。
坂道発進するときに、ブレーキから足を離しても約2秒間ブレーキを自動で作動してくれるので、ゆっくりと余裕を持って発進ができます。
焦りすぎて思っていた以上に、アクセルの踏みすぎで急発進してしまうことも予防できます。
このように、ドライバーの死角になりやすい所をカバーして、踏み間違いや駐車などの失敗しやすいところもカバーしてくれます。
こんなところにまで安全装備を搭載!?
ここまで紹介してきた安全性能は運転に関することなので、必要なことだということは理解できますよね。
ですが、新型ランディには他にも安全に配慮した性能があるんです!これから紹介する内容も、いざというときの助けになります。
知っていて損はないのでしっかり読んでくださいね!
エアバック
エアバックと言えば、運転席と助手席の2箇所のイメージがありますよね。
ですが、新型ランディには運転席、助手席以外に2列目・3列目に乗っている人を守るためにSRSカーテンエアバックが全グレードに搭載されているんです。
SRSエアバックについてはこちらの動画を参考にしてみてください。とても分かりやすい動画です。
これなら、もし事故に遭って横に叩きつけられてワンクッションあるので、怪我が軽く済むかもしれませんね!
あるのとないのとでは全然違いますからね。無かったら命に係わる怪我だったところが、エアバックのおかげで軽くで済んだ。なんてことも考えられますからね!
コンパティビリティ対応高強度安全ボディー&歩行者傷害軽減ボディー
なんとびっくりなことに、新型ランディには乗っている自分たちを守るだけでなく、相手の車や歩行者にも配慮して性能が搭載されているんです!
その名も、コンパティビリティ対応ボディーと歩行者傷害軽減ボディーなんです!
コンパティビリティ対応ボディー |
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歩行者傷害軽減ボディー |
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これなら、もしもの時に被害が少しでも小さく済むかもしれませんね!
4輪ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)
ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)とは、急ブレーキや滑った時にタイヤのロックがブレーキを踏んだままでも、自動的に解除できるシステムのことです。
上の動画ではブレーキのロックがかかってしまい、ハンドル操作もできなくなりスポンジの壁にぶつかってしまいます。
これが一般道路で起きれば大惨事です。急ブレーキを踏んでもハンドル操作ができるようにするための機能になります。
他にも、EBD(電子制御制動力配分システム)やブレーキアシストも装備されています。
EBD(電子制御制動力分配システム) |
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ブレーキアシスト |
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ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)・EBD(電子制御制動力分配システム)・ブレーキアシストの3つが合わさることで、安全性がより効果的にアップするんです。
なので、3つのシステムを搭載している新型ランディはより安全運転を行える車と言えるんですね!
シートベルト
車での事故で1番僕たちのことを助けてくれるのが、シートベルトですよね。よく教習所でもシートベルトをしている人としていない人を比べた実験動画を見ることがあります。
その動画を見ても、身を守るのに必須なのは当然ですよね。実はそんなシートベルトに安全に配慮した工夫がされていたんです!
正面衝突した際、前へ吹っ飛ばされないようにシートベルトを巻き付け拘束性を高めるプリテンショナー機構。
ずっと拘束されて締め付けられると苦しいし、動けなくなるので段階的にシートベルトを緩める可変フォースリミッター機構。
この機能のおかげで、強い衝撃から体を守りなおかつ苦しめられないようになっているんです。
オートライトシステム
夜暗くなりはじめの時や、トンネルを通るときなどに便利なオートライトシステム。自動でライトのオンオフ、ヘッドライト・スモールランプなどにの切り替えも行ってくれます。
エンジンを切れば、自動でライトも消えるのでライトの消し忘れ予防にもなります。これで、バッテリーが上がって動けなくなった!なんてことも防げますね(笑)
また、ワイパーをずっと動かさないといけない程、雨が降っている状況だと周りも薄暗いですよね。そんな時もオートライトシステムが機能します。
ワイパーの動きと連動して機能してくれるんです!ここまで連動して判断してくれるなんてとても楽ちんですね。
このように夜間の時間以外の薄暗い時でも、ライトを点灯して運転することを『思いやりライト』と言います。
つまり、新型ランディなら自動で思いやりライトをやってくれるので、勝手に自分の車の存在を他の車にアピールでき、安全運転に繋がるんです!
細かいことですが、こんな些細なことでも安全運転に繋がるんですね。しかもそれを自動で行ってサポートしてくれるのですから、ありがたいですよね!
VDC(ビークルダイナミクスコントロール)
VDC(ビークルダイナミクスコントロール)は、運転の操作やスピードなどを検知してブレーキやエンジンの出力を自動でコントロールしてくれる機能です。
動画を見ていただけると、よりイメージしやすくなると思います!スバルの動画で、しかも外国語ではありますが映像を見るだけで理解できます。
この性能のおかげで何がいいのかというと、横滑りを軽減してくれる働きがあるんです。なので、雨の日や雪の日、道路が凍てつくような寒い日などに大活躍します!
他にも、障害物を避けようとしてズルッと横滑りしそうなっても踏ん張ってくれます。
滑ったりすると、慌ててしまってハンドル操作が狂ってしまうことがありますよね。あれはとても焦ります。
ですが、この機能があれば横滑りを制御して安定させてくれるので心強いです。
サンバイザーの一部をシースルー化
「シースルー化したぐらいで…」と、思っているあなた!1度使ってみてください。その便利さに病みつきになってしまいますよ!それぐらい、画期的なことなんです。
このシースルーのおかげで、前方の視野が広がりより運転がしやすくなっているんです。
こんな話を聞いたことがありませんか?子どもの交通事故で事故率が高いのが『雨の日』なんです。
考えられる理由はたくさんありますが、その一つに『傘を差して歩くため俯き気味になり、また傘で視界が狭くなるから』とも言われているんです。
車のサンバイザーを使っている時も同じ状況だと思いませんか?前方の視界の上側は、サンバイザーで邪魔されてしまいます。そのせいで信号が見えにくく、わざわざ前のめりになってのぞき込まないといけません。
そんな小さな手間ですら、事故に繋がるのでこんな細かいところまで安全に配慮されている新型ランディは、とても運転がしやすいですよね!
新型ランディは運転しやすい車なんです!
あれ❓セレナだと思ったら新型ランディじゃん🚗初めて見ました❗️メッキのドアミラーいいね👍 pic.twitter.com/2qMZNfiUsy
— daisuke5523🏁 (@AUTECH_23) October 29, 2017
駐車場の白線いっぱいに駐車しているので、運転が難しいように見えますよね。ですが、この新型ランディはとても運転しやすいと評判の高い車になっているんです!
今まで、乗用車か軽自動車しか乗ったことがないという方にオススメの車になります。
なんといっても、このボディで最小回転半径が5.5mなんです。
最小回転半径とは、車の小回りを判断する目安の値になります。
思いっきりハンドルを切って回転するときに、一番外側に来るタイヤが描く円の半径の大きさ。
数字が小さければ、小回りの利く車になる。
相撲の土俵の大きさが約4.5mなので、その一回り大きいサイズなら新型ランディはクルっと回転できるんです。
同じスズキのスペーシアで、4.4mです。スペーシアは軽自動車になるので小型で運転しやすい車になります。
そのスペーシアと約1mほどしか差がないんです。ボディーの大きさは倍ほど違いうんですよ!なので、新型ランディは小回りがきいて運転しやすいと評価が高い車になっているんです。
安全運転について再確認!
「安全運転を心がけましょう。」と、よく聞きますし、ポスターなどにも書いてありますよね。
ですが、安全運転の心得ってうまく説明できますか?なぜ、その運転が安全運転につながるのか説明できますか?
当たり前のことかもしれませんが、せっかくですのでここで少し振り返ってみましょう!
「~だろう」運転はやめよう!
よく「だろう運転はやめましょう」って聞きますよね。
このだろう運転とは、自分の都合のいいように考えて運転することをいいます。
- 出てこないだろう。
- 飛び出してこないだろう。
- 人なんていないだろう。
- 先に行かせてくれるだろう。
だろう運転は危険を予測していない運転になるので、安全運転とはいえません。なので、だろう運転はやめましょうと言うことになるんですね!
では、「だろう運転」の反対は何でしょうか?
正解は、「かもしれない運転」です。
- 子供が飛び出してくるかもしれない。
- 車が出てくるかもしれない。
- 相手の方が先に動いてくるかもしれない。
- 前の車が減速するかもしれない。
かもしれない運転は、危険を予測して運転しているので安全運転になるんです。
運転技術も車の性能も過信しすぎない!
運転暦が長くなると、「自分は運転がうまい」「得意だ」と思っちゃいますよね。
運転暦の中で怖い思いやヒヤッとする出来事があると、気をつけるようになるのですが、それまでが要注意なんですよね。
ここまで新型ランディの安全性能について紹介してきましたが、あくまでサポート機能になるので、絶対安全とは言えません。
一番の安全対策は、目視と安全に対する意識です。自分の腕や車の性能を過信しすぎず、危険予測運転の「かもしれない運転」を癖付けるのがいいですね!
【お得情報】安全運転は節約にもなる!
安全運転を常に意識していれば、大きな節約につんがるんです。安全運転の基本中の基本は何?と聞かれたら大体この3つが浮かびませんか?
- 急ブレーキ・急発進をしない。
- スピードを出しすぎない
- 車間距離をしっかり開ける。
他にもたくさんあると思いますが、実はこの3つには節約術が隠されていたんです!上記の3つは『エコドライブ』とも言われ車に優しいく、その上燃費にも優しい運転のことです。
燃費に優しければ、月々のガソリン代が浮いてきます。現在(執筆時)では、増税の関係もありリッター140円が平均値です。
新型ランディだと大体一回の給油で6~7000円かかるので、一回の給油が減れば大きな節約になります。
安全運転を意識すれば、家族や自分の命を守ることができ、その上大きな節約にもつながるので、いいことしかありませんね!
まとめ
- 新型ランディとは日産セレナのOEM車になり、3代目ランディになる。
- 2016年度JNCAP予防安全性能アセスメントで「ASV++(ダブルプラス)」を獲得するほど、優秀な安全性能を搭載している。
- ドライバーの第三の目になってくれる程の性能がたくさん搭載されている。
- シートバルトや、エアバックにまで安全の配慮がされている。
- 新型ランディは小回りの利く、運転しやすい車。
- 安全運転について再確認。安全運転は節約にもつながる。
一石一鳥や二鳥にもなる安全運転。その安全運転をサポートしてくれる機能がたくさん搭載されている新型ランディは長く乗ることができ、運転しやすい車です。
過信しすぎはダメですが、うまく利用して楽しく快適な運転になること間違いなしの車ですよ!
- なぜオイル交換が必要?新型ランディのオイル交換の時期・方法・値段は?
- 新型ランディの乗り心地は快適?後部座席は大人の男性でも足を伸ばせる?
- 新型ランディ車外・車内・荷室(トランク)・タイヤのサイズは?
- 新型ランディのディーラーオプションの種類は豊富?おすすめはナビ?
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