下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
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「オイル交換は車が安全に走行するためにとても重要です。」
と言われても、なぜ重要なのかわからない方も多いと思います。
しかし、オイル交換をせずにほったらかしにしておくと、大変なことになってしまいます。
そこで今回はオイル交換の重要性と、ランディのオイル交換の方法、タイミング、値段について説明します。
エンジンオイルの役割
エンジンオイルは車の中でどんな働きをしているのか？なぜオイル交換をしないといけないのか？
これがわからないと、いくらオイル交換の必要性がピンときませんよね。
そこでまずはエンジンオイルの役割を説明します。
- 冷却(エンジン内部の熱を吸収し、外に逃がす)
- 潤滑(高速で動いているエンジン部品を滑らかに動かす)
- 洗浄(エンジン内部に汚れが溜まるのを防ぐ)
- 密封(シリンダ内の空気が漏れるのを防ぐ)
- 防錆(サビの原因となる酸素や水分の付着を防ぐ)
オイル交換しないと大変なことに!?
オイルが劣化すると燃費が低下したり、運転中に振動を感じるようになったりします。
この程度だと我慢できるかもしれません。しかしそのまま放置していると、洗浄作用の低下により、汚れがたまってオイルの流れを妨げます。
引用：スズキ公式HP
その結果、エンジンの故障、最悪の場合は車両火災にもなりかねません。
オイル交換であれば数千円で済んだのに、修理や車の買い替えとなれば数10万から数100万円かかってしまします。
あなた自身もつらいでしょうし、お財布もつらいです。
オイル交換の適切なタイミング
ランディの場合、オイル交換の時期は
- 1万km走行
- 前の交換(新車の場合は納車)から6ヶ月経過
この2つのどちらかの条件を満たしたときに交換するのが適切です。
オイルフィルターはオイル交換2回につき1回交換すると良いです。
しかしオイル交換のタイミングは車の乗り方によって変わってきます。
その一つがシビアコンディションでの走行です。
シビアコンディションとは
- 悪路(砂利道や雪道)走行や坂道の頻繁な走行が30%以上
- 近くのコンビニに買い物に行って帰ってくる「ちょい乗り(8km以内)」
- 真夏の渋滞時の「のろのろ運転」
このような走行はオイルの劣化が通常よりも早まるため、交換の時期は
- 5,000km走行
- 前の交換(新車の場合は納車)から3ヶ月経過
このように通常よりも早い時期に交換する必要があります。
オイル交換と同時にオイルフィルターの交換もすると良いです。
通勤で短い距離(8km以内)を乗ったり、近距離の買い物にしか使わないほうが劣化が早まるんですね。
またオイルの状態を見て交換の時期かどうかを見分けることもできます。
ボンネットを開けて、オイルレベルゲージを抜き取り、キッチンペーパーでレベルゲージのオイルを拭き取ってみてください。
注意：この作業中は必ずエンジンを切って10分以上たった状態で行ってください。エンジンを切った直後は、オイルが大変熱いためヤケドをする恐れがあります。
この写真のように劣化したオイルは黒くなるので、拭き取ったオイルが黒くなっていたら、交換のサインです。
引用：スズキ公式HP
オイル交換はどこでできるの?費用は?
エンジンオイルを交換する方法は、車を購入したディーラー、カー用品店、ガソリンスタンド 、自分で交換する方法があります。
それぞれのオイル交換の価格は以下のようになっています。
| オイル交換 | オイルフィルター交換 | |
| ディーラー | 2700円〜 +オイル代 | 2100円〜 +部品代 |
| カー用品店 | 550円〜 +オイル代 | 550円〜 +部品代 |
| ガソリンスタンド | 1000円〜 +オイル代 | ー |
| 自分で交換 | オイル代 | 部品代 |
引用：スズキ自販埼玉HP
引用：オートバックスHP
ディーラー
他と比べると割高となっています。
しかし、待ち時間にはおかしや飲み物を振舞ってもらえたり、子供が遊ぶスペースがあったりと、ゆっくりくつろぐことができます。
また、資格を持った整備士が作業してくれるため、オイル漏れなどの不安がありません。
交換後に不具合が生じても、ディーラーに行けば良いという安心感があります。
価格が割高な分、くつろぎと安心感があります。
ガソリンスタンド
ディーラーよりも安いですが、資格を持っていないアルバイトが作業を行う場合があります。
またオイルはスズキ純正のものではありません。
ですので、作業をしてもらう前に、作業者とオイルについて確認しておきましょう。
カー用品店
オートバックスやイエローハットなどがこれにあたります。
料金は最も安くなっています。オイルは種類がたくさんあるので、スタッフの方と相談して決めましょう。
会員になれば工賃なしでオイルやフィルターを交換してもらえる特典などもあるようです。
自分で交換する
道具を持っていなければ買い揃える必要があります。
初期費用こそかかりますが、オイル交換は定期的に行うものなので、2度目以降はオイル代と廃油缶その他部品費のみとなります。
車種は違いますが、参考になると思います。
まとめ
- エンジンオイルは自動車が走るために欠かせない存在
- オイル交換は1万km走行もしくは6ヶ月に一度交換をする。
- ディーラーは多少割高だが、安心感が違う
- カー用品店は工賃が安く、オイルの種類が豊富
エンジンオイルは車の血液とも言える重要な役割を持っているので、必ず定期的に交換しましょう！
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