下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
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皆様、タイヤ交換しようかな?って思ったことありますか。
ちょっと豆知識ですが日本車が格好悪いと言われるのは、海外車に比べるとホイールと車体の間がすごく空いていて間抜けに見える、という事らしいです。
他の車を意識してみると確かにな、と思うはずです。
実際タイヤを交換する事で車のイメージが劇的に変化したなと体験した方は多いと思います。見た目もそうですが、タイヤを交換しよう!って瞬間はどんな時でしょうか。
- 消耗した時。
- 見た目を変えようと思った時。
- 季節的に、もしくは地域的にタイヤを交換しないと走れない時。
- 友人にタイヤいらないか?(シャ乱Qを思い出しました)と言われた時。
こんなところでしょうか。
では今回は新型ラパンのタイヤ交換を解説してみようと思います。
タイヤの基礎知識
引用:スズキHP
タイヤ交換しようと思ったら、タイヤのことちょっと知っておきたいですよね。
おまかせ!っていう方は是非最寄りの黄色いマークのカーショップへ。
今回は安く交換するためにある程度自分で交換できるかも、ぐらいになってもらえたら嬉しいです。
というのはお店で交換すると「工賃」っていうお店の人が決めている費用がかさむからです。実際自分でやった時にどれくらい安くなったかというと3万ぐらいは浮きました。
ただ自分でつけたら保証はないからお気をつけください。
タイヤサイズ
ではタイヤを交換しようと思ったらサイズを確認しないといけないですね。
サイズを調べましたら下記のような表記が出てきました。
225=タイヤ幅(mm)
65=偏平率 横から見たタイヤの厚み(%)
17=ホイールサイズ(インチ)
ちなみに新型ラパン(X)は「155/65R14 ラジアルタイヤ」。
余談ですが、ラジアルタイヤって?って思いますね。
昔はバイヤスタイヤが広く一般的でした。
現在はラジアルを使うのが一般的になっていましたが、一部航空機など重量が重い乗り物にはバイヤスを使っているものがあるという事です。
軽くて運転性能がいいという事でラジアルタイヤが開発されたそうですよ。
サイズを確認しましたら、今度はどこのブランドがいいのか検証しましょう。
タイヤブランド
ゴム・タイヤ業界 売上高&シェアランキング
企業名 | 売上高 | シェア | |
1 | ブリヂストン | 3兆7,902 | 55.9 |
2 | 住友ゴム工業 | 8,486 | 12.5 |
3 | 横浜ゴム | 6,298 | 9.3 |
4 | 住友理工 | 4,244 | 6.3 |
5 | 東洋ゴム工業 | 4,077 | 6.0 |
6 | バンドー化学 | 932 | 1.4 |
7 | 西川ゴム工業 | 899 | 1.3 |
8 | オカモト | 883 | 1.3 |
9 | 鬼怒川ゴム工業 | 801 | 1.2 |
10 | フコク | 722 | 1.1 |
引用:AIHIRO
上記をみるとまぁなるほどなーと思いますよね。無難にブリジストン、ダンロップ、ヨコハマタイヤ、ぐらいは知ってるよー、って感じですよね。私なりに各ブランドのイメージを回答します。
- ブリジストン→耐久性
- ダンロップ→省エネ低燃費
- ヨコハマタイヤ→スポーツ仕様
もしもラパンでドリフトしたい!!っていうツワモノがいらっしゃいましたら是非ヨコハマタイヤへお立ち寄りください。
だいたいブランドとサイズが決まったら今度はどこで買うかですね。
購入場所
引用:TIREHOOD
お店選びはネット普及で多様になりましたから、どこで買うのがベストかというのは難しいですが、出来れば安心できそうなところで任せたいですね。
次にタイヤを交換するための工具のご紹介をします。
タイヤを交換してみよう
ジャッキアップ
ケンシロウ(北斗の拳より)ぐらい強ければそのまま外しちゃいますけど、僕ら人間ですから、まず車を持ち上げるものが必要ですね。
「ジャッキ」っていうもので持ち上げます。車載ジャッキがあるのでそれを使っていただくといいと思います。
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簡単そうに見えますが、ここで間違った場所でジャッキアップすると車が倒れて大怪我したり、車が大破損するのでお気をつけください。
正確なジャッキポイントというのがあるのでそこにジャッキを当てて持ち上げます(ラパン取り扱い説明書参照)。
ジャッキを置く場所も硬い地面で平行に持ち上げましょうね。
ホイールナットを外してみよう
次はホイールナットっていうものを外します。外す工具はレンチってやつです。このクロスレンチがタイヤ交換に良いので、良かったら使ってみてください!
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ある程度上げた時点で(まだタイヤが地面に接地している状態)ナットを少し緩めておきます。
完全にタイヤが上がった状態でナットを回そうとするとタイヤまで回ってしまうのでご注意ください。
純正の交換であれば車載レンチで間に合いますが、社外品の交換をする場合は薄型のクロスレンチで緩めてください(ナットホイールにレンチが入らない場合があります)。
また社外のホイールを使う場合、純正ナットとサイズが異なる場合がありますので、お気をつけください。
ナットを外す順番ですが、対角線上にあるものから緩めていきます。片方だけに偏って外していくとバランスが悪くなり対角線上のナットが緩めにくくなります。
緩め終わったらタイヤが浮く程度にジャッキアップして完全に外します。外したタイヤは車体の下に置いといて万が一倒れた時のクッションにしておきましょう。
新しいタイヤをつけよう
今度は新しいタイヤをつけましょう。
車体と水平にタイヤをはめ込み、ナットを下からつけていきます。その際にレンチは使わずに回るところまで手で締めましょう。無理に閉めようとするとネジ山が潰れます。
手で奥までしまったら今度はレンチで仮締めしましょう。この時も対角線上にあるものからやっていきましょう。
力のかかり具合が違ってくるとホイール中心からタイヤがずれてついてしまうことになり、走行のバランスが悪くなり回転ブレが生じ事故につながります。
仮締めが終わりましたらジャッキから車を完全に下ろしましょう。
終わりましたらナットの本締めに取り掛かります。
この時に力を入れすぎるとネジが切れます。力の入れ具合は規定トルクというものがあって10〜12キロが規定値です。
トルクレンチというものを使うと正確に締められます。最初は10キロがいいみたいですね。
これでタイヤ交換FINISHです。
まとめ
安く交換するためには、ということで自分で交換する方法を簡単にご紹介しました。
その際に、
- タイヤのサイズを選ぼう
- タイヤのブランドを選ぼう
- タイヤ買う場所を考えよう
- タイヤ交換は慎重にやること
ということでした。
自分の好きなホイールでしかも自分でつけたとなると愛着も倍増ですね。
ただ自分でやる場合には本当に慎重にタイヤをつけることを心がける必要があります。
タイヤ交換の方法を簡単に表記しようとも考えましたが、この部分は要約ができないぐらい大事なことです。
例えば人間の足を付け替えられるとしますね。例えば足の向きを逆に着けちゃったとします。その状態で100M全力で走ったらどうでしょう。多分最初の一歩から顔面から思いっきり地面に叩きつけられちゃうでしょう。
そうなる可能性があることを思って慎重にタイヤを交換して、今後もハッピーカーライフを送れますように。
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