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いくら綺麗に乗っていたとしても
汚れてきてしまう車、皆さんはどのように洗っていますか？
洗車といっても方法はたくさんあります。
今回は、ソリオを例に洗車の方法について見ていきましょう!
ソリオはどんな車？
引用：スズキ公式HP
軽自動車よりも室内が広く、
普通自動車よりも小回りが利くことで人気のソリオ。
コンパクトカーの中でもコンパクトハイトワゴンという分類にされるようですが、
他のコンパクトワゴンと比べると車高が高いことが特徴のようです。
調べてみると、1,745mmとのことで…高い！
車高だけで考えると洗車機の方がおすすめですが、
洗車機は傷がつくからやめなさい、
なんて言われた経験がある方もいらっしゃると思います。
傷ってどんな時につく？
洗車機が傷をつけると言われていた理由としては
ブラシの素材がナイロンで硬く、細かい傷をつけることが多かったそうです。
泥や砂は一番ダメ
洗車をするにあたって、砂や泥は大敵です。
洗車機のブラシに付着していた場合、それだけでアウトです。
綺麗にコーティングされたところをヤスリで削るのと同じ状況です。
結果はどうなるか…想像するだけで嫌ですよね。
洗車機に入る時に自分の車に付着していなくても
前に入った車の汚れがすごかったら…
もう洗車機じゃなくて、自分で洗おうという選択肢も出てくるかと思いますが
ちょっと待ってください！
泥や砂で傷つけるリスクって、手洗いでもありませんか？
スキルが必要！車の手洗い
車を走らせていると様々な汚れがついてくるので、手順を知らないまま
我流で洗ってしまうと悲しい結果になってしまうことに…
最初に洗うのはタイヤから、続いてボディ！
よく掃除など、上から洗って汚れを落としていった方が
効率いいと思われがちですが、車は違います。
一番頑固な汚れがつくタイヤから処理しないと、
最後にタイヤの汚れが跳ねて、また細かいところを洗う…
なんて作業が入ってくることもあります。
タイヤが終われば上から下という流れで洗ってOK！
お気づきだと思いますが、スポンジはタイヤのものと
ボディのもので必ず分けてくださいね。
手順以外に気をつけること
車体につく細かい汚れに気を使うので精一杯という気持ちがある方は
慣れてから気をつけるでも大丈夫ですが、
細く気をつけることで綺麗な状態をより長く保てます。
・晴れの日はなるべく避ける
車体に残った水滴が蒸発し、ウォータースポットとして残ってしまうため
・水で洗うときも優しく
高水圧のもので汚れを飛ばすのも可能ですが、傷がつくリスクもあるため
洗うのも流すのも優しく
全部気にかけるととても時間がかかるため、
手洗いは時間に余裕がある時に取り組むっていうのも大切だと思います！
時間がかかるので大変ですがその分
洗車機では洗えないような部分をしっかり洗えます！
時間がかかる分、愛着もわいてきますよね。
自分で洗う時間がない！洗車機に頼りたい
自分で洗いたい気持ちはあるけど、そんな時間はない！
洗車機は手洗いに比べて早いし、費用も安くすむ場合があります。
傷のことを考えなければ頼りたいと考えると思います。
洗車機にも種類がある
洗車機というと、モコモコのブラシが左右で回っているものを
イメージする方が多いと思いますが、その他にもあります。
・セルフ型洗車機
ガソリンスタンドによくある、一般的にイメージする洗車機です。
門の形をしていて、モコモコのブラシの中に入っていくタイプのものです。
コースの選択が細かくできることからセルフ型と呼ばれる由来だそうです。
乗ったままでも洗車がすることができ、比較的早めに作業が終わります。
・ドライブスルー型洗車機
見た目はセルフ型と似ているようですが
ドライブスルー型は洗車機の手前に操作パネルがあり、
コースを設定した後、信号や音声案内に従って自分で車を動かします。
車を動かすことによって作業が完了するため、
セルフ型に比べると時間がかかるようです。
・高圧洗車型洗車機
高圧洗車型というだけあり、こちらはブラシを使わないタイプの洗車機です。
高圧のスプレーで汚れを落とし、ブラシに比べると
細かい部分まで洗えることが特徴です。
しつこい汚れや油汚れ、水垢など苦手な汚れもあるそう。
それぞれの特徴を理解して、その時にあった洗い方を選んで
自分の車と付き合っていければベストですね！
まとめ
あまり洗いすぎても逆に傷をつけてしまう可能性もあります。
頻度としては月に1〜2回ほどにしておくことで車への負担も減ります。
手洗いのメリット
細かい部分までしっかり洗うことができる
愛着が出てくる
洗車機のメリット
手洗いに比べて短時間で済む
機械が洗ってくれるため気温に関係なく洗える
手洗い、洗車機と良さはそれぞれにあるため
場合によって使い分けていきましょう！
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