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今回のテーマは「スペーシアの意味・歴史は?歴代最強モデルはどれだー!」というタイトルで話を進めたいと思います。
人物、建造物など、その他色々な物にも誕生があり現在に至るまでの時の流れの積み重ねで出来た歴史があります。もちろん車にも。スペーシアはどの様な歴史をたどってきたのでしょうか。
早速見てみましょう。
スペーシアの誕生
- パレット
2008年1月から販売されていた”パレット”に替わる実質的後継車として、2013年2月発表(同年3月販売開始)されました。
車種名を変えて新型車として発売される背景として、室内寸法、軽量化、燃費性能などに大きな進歩があり、パレットの特徴であった両側スライドドアや、副変速機構付CVTはスペーシアに継承されて、車両型式も”パレット”の”MK”を引き継いでいます。
- 初代スペーシア X
公式発表の場で、”スペーシア カスタム”も展示されましたが、この時詳細が明らかにされませんでした。(2013年6月販売開始)
車のグレードとしては、
- 普及グレード”G”
- 標準グレード”X”
- ターボ”T”
と、3つのグレードを設定。車の色については、キャンドルオレンジメタリック、フォレストアクアメタリックを含む7色を設定。”X”と”T”には、ホワイト2トーンルーフ仕様車が設定されていました。
環境性能では、エンジンや駆動型式を問わず、全車「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(☆☆☆☆)」認定を所得。「平成27年度燃費基準+20%」を達成しています。
スズキのスペーシアの意味は?
車名の由来は、英語で「空間」を表す「space」からの造語です。
当初は2代目パレットとして開発されていましたが、試作車を車内で色々な人から見てもらい、「広さがネーミングから連想できるようになれば」という意見が多かった為、「広いスペースを名前からわかるように」とスペーシアに変更されました。
スペーシアの歴史
- スペーシアカスタム TS
2013年2月発表(同年3月販売開始)から、スペーシアはどの様な歴史をたどってきたのでしょうか。早速見てみましょう。
初代 MK32S型/MK42S型 2013~2018年
2013年2月
初代スペーシア発表。グレード体系は、
- NA車普及グレード「G」
- 標準グレード「X」
- ターボ車「T」 3グレードを設定
2013年3月
販売開始。
2013年4月
マツダへ2代目フレアワゴンとしてOEM供給を開始。
※OEMは「相手先(委託者)ブランド名製造」の事。
2013年6月
スペーシアカスタムを公式発表と同時に、販売開始。
- 「GS」
- 「XS」
- 「TS」(ターボ) 3グレードを設定。
2013年7月
マツダへフレアワゴンカスタムスタイルとして、スペーシアカスタムのOEM供給を開始。
2013年8月
レーダーブレーキサポート装着車の設定を発表。
2013年10月
福祉車両「ウィズシリーズ」の新ラインナップとして、「車いす移動車」を販売。
2013年11月
「2013-2014日本カーオブザイヤー」において、最も優れた軽自動車に与えられる「スモールモビティリティー部門賞」を受賞。(フレアワゴンも同時受賞)
- さよならクロール(AKB48)195.5万枚
- 恋するフォーチュンクッキー(AKB48)147.9万枚
- ハート・エレキ(AKB48)126.0万枚
2014年6月
特別仕様車「Xリミテッド」・「カスタムXSリミテッド」を販売。
2014年12月
特別仕様車「カスタムJ STYLE」を販売。
- スペーシア Xリミテッド
- スペーシア カスタムJ STYLE
- ソチ冬季五輪開催。金1個、銀4個、銅3個獲得。
- 昼の長寿番組「笑っていいとも!」が終了。
- 消費税が5%から8%に増税。
2015年4月
仕様変更。新たに設けられた「平成32年度燃費基準」を全車で達成。特にNA車は、「平成32年度燃費基準+20%」を達成。
2015年5月
マイナーチェンジ。NA車は、「エネチャージ」から「S-エネチャージ」に変更。エンジンの改良も功を奏し燃費が向上。NA車全車で「平成32年度燃費基準+20%」を達成。
2015年6月
マイナーチェンジ後、「車いす移動車」もマイナーチェンジ。
2015年8月
同年5月にマイナーチェンジを予告されていたターボ車をマイナーチェンジ。NA車同様に、「エネチャージ」から「S-エネチャージ」に変更。燃費性能の向上により、「平成32年度燃費基準10%」を達成。
カスタムのターボ車は、「TS」の1グレードから、
- 「GSターボ」
- 「XSターボ」 2グレードに細分化。
2015年12月
特別仕様車「Gリミテッド」販売。
- 北陸新幹線が開業。東京~金沢間が2時間半に。
- 第153回芥川賞をお笑い芸人の又吉直樹が受賞。
- 第8回ラグビーワールドカップで、日本が南アフリカから歴史的勝利。
2016年12月
「スペーシア カスタムZ」を販売。グレード体系は、
- NA車の「カスタムZ」
- ターボ車の「カスタムZ ターボ」 2グレードを設定。
同時に、スペーシア、スペーシアカスタム、車いす移動車の仕様を一部変更。
グレード体系も整理されて、「T」と「カスタムGSターボ」を廃止。
- SMAP解散騒動。
- 熊本県益城町にて、震度7の地震が発生。
- イチロー選手が日米通算4257安打を達成。
2017年4月
仕様変更。「G」と「X」の2WD車において、「平成32年度燃費基準+30%」を達成。
2017年5月
仕様変更。ボディーカラーの入れ替え、追加が行われた。
2017年9月
仕様変更。カスタムが生産終了。
2017年10月
カスタムの販売を終了。
2017年12月
フルモデルチェンジに伴い、スペーシアのカタロググレードとカスタムZの生産、販売を終了。但し、「車いす移動車」は当面の間生産、販売が継続。
2018年2月
「車いす移動車」がフルモデルチェンジされたことにより、初代モデルの生産、販売がすべて終了。
初代モデルが5年間という時間の流れの中、マイナーチェンジや仕様変更などを行い改善されてきたんですね。燃費も向上して「平成32年度燃費基準」を達成し、ますます初代スペーシアが発達する中で、2代目に受け継がれて行きます。
ここで2017年の出来事は?
- 稀勢の里が、日本出身横綱としては1998年以来の横綱昇進。
- 将棋の藤井4段が29連勝。最多連勝記録を30年ぶりに更新へ。
- 安室奈美恵が引退発表。ベストアルバムが大ヒット。
2代目 MK53S型 2017年~
- スペーシア HYBRID X
- スペーシアギア HYBRID XZターボ
2017年9月
第45回東京モーターショー2017に、市販化を前提とした参考出品車「スペーシア コンセプト」「スペーシアカスタム コンセプト」を発表。
2017年12月
「スペーシア」「スペーシアカスタム」全面改良。
「スペーシアカスタムZ」から「スペーシアカスタム」に名前が戻された。
キャッチフレーズは「我が家のワクワクマシーン!」
グレードは、標準車系
- 「HYBRID G」
- 「HYBRID X」 2グレード
カスタム系
- 「HYBRID GS」
- 「HYBRID XS」
- 「HYBRID XSターボ」 3グレード
上記5グレードを設定。
なお、燃費消費率が初代より低下した為、
「HYBRID G」(2WD車)「平成32年度燃費基準+20%」達成。
「HYBRID G」の2WD車を除くNA車は、「平成32年度燃費基準+10%」達成。
カスタム「HYBRID XSターボ」の2WD車は、「平成32年度燃費基準」達成。
2018年2月
スペーシア「車いす移動車」追加。2代目に移行。
2018年7月
仕様変更。
2018年12月
ボディーカラーの設定を変更。
2018年12月
スペーシアギアを販売。
キャッチフレーズは、「遊び心にギアを入れろ」
グレードは、
- NA車「HYBRID XZ」
- ターボ車「HYBRID XZターボ」 2グレード
- 昭和の大スター西城秀樹さん死去。
- 9月16日の沖縄ライブをもって、安室奈美恵が引退。
- 築地市場が83年の歴史に幕。豊洲市場に移転。
細かい所は省略させていただき、おおまかにスペーシアの歴史をたどりました。
初代モデルと2代目を比べると、以下のようになります。
- 外寸では全高が50mm、ホイールベースが35mm拡大。
- 室内が、室内高35mm、室内幅25mm、カップルディスタンス30mmと、初代から拡大。
※カップルディスタンスとは、シートの間隔を表すのに用いる。例えば、運転席と助手席の中心間距離をいう。 - 全車マイルドハイブリッド化にした事
- エネチャージからS-エネチャージに変更した事(2015年8月に置換)
- 安全装置の向上
- 背が高くなった分、燃費が悪くなった。
(初代32km/l、2代目30km/l 実燃費は約20km/l)
改善されているところはされているんですが、なかなかうまくいかないところはいかないんですね。
スペーシアの今までの最強モデルは?
- スペーシアカスタム HYBRID XSターボ
今まではスペーシアの誕生から現在までをたどってきました。その中でいろいろなグレードの車が出てきました。その中でスペーシアの最強モデルは、どのタイプの車になるんでしょうか。
市街地など、普通に運転を楽しむ場合であればNA車(ノンターボ車)で十分ではないでしょうか。燃費、経済性などを考慮すれば、最強の中に入るのかもしれません。いろいろな口コミ情報などを収集していますと、ノンターボのユーザーさんの声が多い気がします。
パワーを重視、高速走行が多い運転であれば、ターボ車になるのではないでしょうか。パワフルな走りをして、高速道路も安定した走行性能が得られると思います。
その中で今まで発表、販売されたスペーシアの中で、最強と思われるスペーシアを新旧問わず、独断と偏見?で1台の車をピックアップしてみました。
スペーシアカスタム HYBRID XSターボ(2017年12月販売)
最高出力 64PS(47kw/6000rpm)
最大トルク 10.0kg/m
モーター最高出力 3.1(2.3)PS/1000rpm
モーター最大トルク 5.1(50N/m)kg/m
CVT7速マニュアルモード付タ-ボエンジン
- 車内については収納スペースが多く、居住性も天井が高い分開放感があり運転中もラクである。
- 荷室のアレンジも豊富である。
- 車外寸法はライバル車と比較するとほぼ変わりはないが、全高が若干高い分運転時風の強い時安定感がどうかという思いがある。
- 装備は新型の方が充実しており、特に安全装置が豊富に装備されている。
- パワフルな走りをする。
値段や走行性能、安全装置などの充実した装備などを考えると新型スペーシアが上にいくのではないでしょうか。歴代最強モデルは、新型スペーシアカスタム HYBRID XSターボではないでしょうか。
経済性や燃費、維持費などを考慮した場合は条件が変わるかもしれませんが皆さんはどうお考えでしょうか?
まとめ
さて今回はスペーシアの歴史や、スペーシアの意味、そして歴代最強モデルについて勉強してきました。今回次のような事がわかりました。
- スペーシアは2008年1月から販売されていた「パレット」に替わる車で、初代は2013年2月(販売は、同年3月)、2代目は2017年9月(販売は同年12月)に発表した。
- 車名の由来は英語で「空間」を表す。(space)より。
鈴木自動車車内でいろいろな意見を聞き、「広さがネーミングから連想出来るようになれば」という意見が多かった為、「広いスペースを名前からわかるように」とスペーシアに変更された。 - マツダへフレアワゴン、フレアワゴンカスタム・スタイルとしてOEM供給を開始。
- 新型、旧型を比較すると、走行性能はほぼほぼ互角ではあるが、装備面においては大幅に新型の方が充実しており、安全装置においても豊富に装備されている。
- 歴代最強モデルは、走行性能や安全装置などを考慮すれば、独断と偏見ではあるがスペーシアカスタム HYBRID XSターボではないか。
以上です。スペーシアにもいろいろな歴史のページを築いていたんですね。
スペーシアに関する記事はこちら!
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