今回は、モチベーションが上がるやる気が出るおすすめ映画ということで、色んな映画作品を紹介していきます。
様々な人の口コミをまとめてるので、気になった作品がありましたら、「U-NEXT」などのネット動画配信サイトを利用して視聴してみてください。
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プラダを着た悪魔
登場人物の衣装がどれも可愛く、テンションが上がります。
最初はパッとしなかった主人公がどんどんオシャレに、きれいになっていく様子にわくわくして、女性なら誰でも「こんなふうになりたい」と思うのではないでしょうか。とにかくアン・ハサウェイが美しいです。
主人公が悩みながらも課題をクリアして仕事で成長していく様子が小気味よく、見ているこちらも達成感があります。
また、メリル・ストリープの鬼編集長の演技も凄まじく、主人公がいかに困難なミッションを課せられているかが分かります。
厳しいボスの信頼を得る過程が丁寧に描かれており、「私もがんばろう」と思えます。
観たあとはいつもハッピーな気持ちになります。
ショーシャンクの空に
主人公は冤罪で刑務所に入るのですが厳しい刑務所生活にもめげず仲間との出会い、知恵や過去の職業経験を通して刑務所で生き抜く物語です。
最終的には自分の冤罪を晴らす囚人が偶然にも同じ刑務所に入ってくるわけですが、いい待遇を手に入れる代わりに刑務所長の裏金作りを手伝うことになってしまった主人公を外に出すわけにもいかず、その囚人は所長の命令で刑務官に射殺され一生刑務所から出れなくなってしまいました。
主人公は仲間から希望を失い生気がなくなったかのように思われました。が
実際は自分の房で数年をかけて穴を掘り脱獄計画をたくらみ最終的には成功したのです。
その後刑務を終えたある仲間を誘い別の国で第2の人生を歩むのでした。
苦しい境遇でも負けない不屈の精神を感じた映画でした。
インターンシップ
失業した中年男性2人がコンピューターやネットのことを全然理解していないのにグーグルのインターンシップに申し込んで、正社員になれるように仲間たちと努力していくというような内容です。
この映画を観たのがちょうど僕自身も転職を考えている時期で、いろいろと不安を抱えながら転職活動をしていたのですが、主人公の2人のように明るく前向きに物事に取り組めばきっと良い結果が待っているのではないかとやる気が出る映画です。
僕自身、今は別の会社に転職して、今のところ順調に上手くいっているのでこの映画にはとても感謝しています。
マイインターン
マイインターンはアンハサウェイ主演のファッション関係のお仕事の映画です。
最初は仕事の量の多さや大変なことが多く肉体的にも精神的にもとてもしんどくて辛そうな場面が多くありますが、しだいに仕事内容にも慣れてきてその時その時精一杯頑張る姿勢がとても魅力的でカッコいいです。
働く女性!という感じで、見ていてこちらもすごく元気をもらえるし、働いている姿がとてもイキイキしていてキラキラしていて、素敵だなと思います。
仕事で出会ったおじいさんとの出会いもとてもステキで、仕事以外でも、人間関係や恋愛模様もちゃんと描かれていて感動します。
アイデンアンドティティ
人によってやる気が出る映画のジャンルは異なると思いますが、私にとってやる気が出る映画のジャンルとして青春バンドものが挙げられます。
バンドとして売れるために売れ線の楽曲を作らなければならない現実と本心で鳴らしたい音の乖離に苦悩するバンドマンの心象風景に触れると大人になることってこのように現実を受け入れていくことだなと日々痛感させられやる気にさせられます。
本作の主人公・中島もデビュー曲がヒットして周りに担ぎあれられ売れ線の楽曲を作らざる現実と自身の鳴らしたい音との乖離に悩みながらも前進していく姿に自分を重ね合わせることが出来る若い世代だけでなく大人にもおすすめの作品です。
バックドラフト
主人公が子供の頃から憧れて、やりたかった仕事に就くも理想と現実を知ります。
出来る兄とのギャップに自信をなくし火災捜査の仕事をする事になり、その場所で火の本質を学び、次第に成長していきます。
共に戦う仲間達を外から見ることで、そな仕事の凄さを改めて実感するのです。
色々とあったが、最終的には兄の救出へ向かう姿が描かれ再び消防士へと戻って行きます。
このストーリーの凄さもありますが、映画内で使われている曲も素晴らしいです。
バックドラフトを通して、今就いている仕事に不満があったり上手くいかなかったりとモチベーションが下がっている人におすすめで、どんな仕事にも苦楽がある事がわかります。
そして、一人で進むのではなく共に仕事をしている人達、仕事の本質を周りから見ることでもう一度やってみようと思えるのです。
曲を聴くだけでもテンションが上がり、やる気が出ますがストーリーをしっかり見るのも良い映画だと思います。
但し、火災に対して嫌な経験を持たれている方には向かないものです。
ゴッドファーザー PART II
ヴィトー・コルレオーネがシチリア島から1人で逃げてきてゴッドファーザーになる所に屈強に生きる力を感じる。
勿論、ヴィトー・コルレオーネの生きる世界はマフィアの世界なので一般社会とは違うのですが、コルレオーネファミリーには人間味もあり、特にヴィトー・コルレオーネさんにはおちゃめさや優しさも感じます。
ヴィトー・コルレオーネとは異なり息子マイケルの頃にはコルレオーネファミリーは傾き始めます。
時代の流れによって、経済・文化・価値観がヴィトー・コルレオーネの頃とは大きく変化していきます。
マイケルも立て直しを図りますがなかなか…父のようには…。日本でいうと『平家物語』であり、戦国時代でいえば『信玄亡き後の武田勝頼』のような栄枯盛衰に人間の生きる活力が沸いてきます。
バーレスク
一人の女性が歌手になる夢を追いかけてやってきた都会で、バーレスクという舞台に出会い、人を楽しませる場所を守りながら自分のやりたいことも実現しようとする、前向きなストーリーが魅力です。
また、力強い歌やダンス、華やかな音楽など、ストーリーだけでなく目も耳も楽しめる演出も、見ていて元気に前向きになる要素の一つです。
主演のクリスティーナ・アギレラのパフォーマンスはとにかくパワフルで、歌唱シーンを何度も見てしまいます。
見るたびに「自分のやりたいこと、守りたいことはなんだろう」と考えさせられ、見る前より少し前向きな気持ちになれる作品です。
ナイトクローラー
すばり「もしかして自分の会社、ブラックかも?」と思った時にみてほしい映画です。
言ってしまうとネガティブな要素の塊のような内容で人によっては心底、胸糞映画として記憶に残るかもしれません。
ここで登場する主人公は学も財もなく、自分の感覚や話術だけでのしあがるタイプです。
“一般人を取り上げたスクープ映像”をテレビ局に売る仕事をしており、パパラッチよりは華がなく、しかもエグければエグいほど映像は高価で買い取られるため、次々と映像を捏造し、大きなトラブルをけしかけるに至ります。
そのプロセスで主人公は挑発的な態度や自己啓発的なフレーズで他者を誘発するのですが、見ていて心底腹が立ちます。
この映画の効果として「ここまで最低な人間はいないだろう」と思えることで、現実を冷静に捉えることができることです。
また、ブラックサイドの人間の常套句が詰まっているため、シミュレーションとしても実用的です。気持ちが折れそうと思い始めたら、こちらの映画をおすすめします。
プライベートライアン
主人公率いる歩兵団は、戦争で息子を何人も亡くした母親を救うため、戦場に赴いている生き残った唯一の息子を連れて帰る任務を命じられる。
ただでさえ歩兵団は過酷な任務であるにもかかわらず、自分たちの命をたった一人の兵隊のために危険に晒すことは、当初、歩兵団の兵隊たちには受け入れられないが、徐々に任務を進めるにつれ、歩兵団は一致団結し、最終的には何としてでも一人の歩兵を連れて帰ろうと死力を振り絞って任務を完了させる。
最初はまとまりがないと思えた組織であっても、過酷な任務の遂行に着手し始めると、これまでの労力を回収しなければ納得できない心理が働き、最終的には組織が団結できる場合があるというところに、やる気を後押しする魅力がある。
キューティ・ブロンド
笑いあり、涙ありで気持ちが沈んでいるときに見たくなる名作映画です。
自分の信念は決して曲げず、嫌なことはイヤというはっきりとした性格で、いつも基本的にはおちゃらけているけど、やることはしっかりやっていつも前向きな主人公・エルに元気を貰えます。
笑顔を絶やさず、人に慕われ愛されるエルの生き方に感銘を受けるし、どんな試練が待ち受けようとポジティブに立ち向かっていくことの大切さがわかる映画です。
くよくよしていても始まらないな、と元気を貰えます。
劇中に登場する、ピンクを基調とした衣装や小道具もかわいいです。
おおかみこどもの雨と雪
狼人間との子どもを育てていくという現実的ではないストーリーですが、主人公の花を見ていると自分も頑張らなければいけないなと思わされます。
子どもたちのために一生懸命で、自分のことなどまるで考えずに行動しています。
私利私欲にまみれた自分が恥ずかしくなるほどです。
子どもたちもとても可愛く、人間として生きていくのか、狼ときて生きていくのか葛藤を抱えながら成長していきます。
そんな子どもたちに必死に向き合う花、どんな声をかけたらいいのか、何が正解なのか手探りで進んでいく花を見ていると涙が出そうになりますし、自分もきちんと子どもたちと向き合っていこうと気持ちが引き締められます。
トゥルーマン・ショー
トゥルーマンという一人の男性の生涯がテレビ放送されていた。
もうこの設定だけでそそられる所はあると思う。その事実を知ったトゥルーマンが本当の人生を取り戻そうと葛藤する様は、テレビ放送視聴者に対して挑戦である様に映る。
またトゥルーマンがその設定から脱する事を、産まれた時から見守っていた視聴者達は阻止したい気持ちと旅立っていこうとする我が子を見るような感覚で視聴する様になってくる。
これは私達のリアルに置いても決して他人事ではないような、どこか誰しもに当てはまるんじゃないかと、気がつけばトゥルーマンと自身を重ね合わせている。
The映画的設定でありながら、もしかして…と自身の人生にもいいスパイスになる作品だと思う。