ボーカロイド(ボカロ)は、歌声合成技術を使ったソフトになります。
そのソフトを使った曲をボカロ曲と言われてます。
今は、ボカロ曲が非常に人気があり、カラオケとかでも多数配信されるようになりました。
ボカロはなぜ人気なのか?
ボカロでは、どっちの人でも楽しむことが出来るのが良いところです。
また、色んな曲が多数あり、歌詞がとても良く時代や事象を率直に表現していて、聴き手に近いので、共感が持ちやすいのだと思います。
歌謡曲や洋楽なんかよりも、もっともっと身近で共感しやすいので、とても聞きやすいしノリの良い曲などだと、一日中聴いてられるし、脳内を回っている事が多いです。
今は誰でも携帯を持っているので、いつでもどこでもネット環境に有れば音源を拾えるので、とても良いです。
そしてソフトさえあれば、誰でも参入出来る世界で、売れる売れないは別として、作り手に回りやすいのがまた魅力的です。
音楽が身近になったと言うか…。それがまた魅力なんでしょうね。
イラストのファンアートも多数
ホワイトハートカーデミクさんのマフラー添え🧣
— ふいなぎ (@Huyuu_mm) October 30, 2022
#初音ミク pic.twitter.com/4ElBs1A0hw
これは気の早いハロウィン絵🎃
— らぶ (@airabuu5211) October 29, 2022
#鏡音レン #鏡音リン pic.twitter.com/1PCnyM8wyO
大枠の見た目、設定はありながらも、作られる楽曲、イラストによって様々なキャラクターやイメージが付与されるところが面白いです。
現実の歌手でも歌のバリエーションが多い人はいますが、ボーカロイドの幅はそれ以上です。
半面歌声の幅は実際の人間よりは狭いですが、沢山の人にカバーされることで、楽曲のポテンシャルは示すことが出来るので、縛りがあるように見えてかなり自由度の高いところが一人の聞き手としても感じられます。
米津玄師みたいな人もいるので、作り手によっては単独で行える音楽活動の1つとして可能性を広げてもいるところが良いです。
まとめ
無機質な音程が、逆に神々しさをかもしだしているところが好きです。
機械音なので「感情が無い」と表現されてしまいがちですが、歌っているボーカロイド自体に感情が無いからこそ、その曲を作った人の想いが直接伝わってくるのが良いと思います。
また、歌っている人が存在していないので、歌っている人でなく、曲を作った人にスポットが当てられることが多いところが、他の曲と違う特徴的なところで魅力だと思います。
また、人間では出せない音程や音域を使った楽曲をつくることができるのも、ボーカロイドならではの魅力だと思っているので好きです。