寒くなってくるとエアコンの暖房を付けることになると思いますが、エアコンを使うと空気がめちゃくちゃ乾燥してしまうので、加湿器は必須になってきます。
暖房と加湿器をセットで使うと湿度が上がるので、部屋の気温も上げやすくておすすめです。
使うかどうかで体感出来るレベルで違いました。
今回は、実際に自分が使ってる加湿器のレビューと他の人が使用している加湿器のレビューについてもまとめましたので、一つでも気になった加湿器があればと思います。
シャーププラズマクラスター加湿器「HV-L75-W」レビュー
一番、はじめに紹介したいのがシャープの加湿器「HV-L75-W」になります。
タンク容量も4Lと多くて、水を足すのが非常に簡単です。
水が2リットルぐらいしかいれることが出来ないタイプだと1日で何回か入れないといけなくなるので、4リットルぐらいが1日1回で済んで丁度良いです。
衛生上、1日1回軽く掃除をして水の入れ替えをすることするイメージになります。
「プラズマクラスター」は、実際に効果があるかわからないですが無いよりはあった方が気分的に良いです。
超音波式加湿器を使用すると白い粉が出ますが、この「HV-L75-W」は、ハイブリッド式のため白い粉どころか白い水蒸気すら発生しません。
見た目は、透明のままなので、本当に加湿しているのかわからないぐらいです。
動作音も比較的静かなので、出来るだけ静かに使いたいという人にも最適です。
自分は、空気清浄機加湿器も持っていますが、空気清浄機の加湿器は利用してません。
ここからは、空気清浄で加湿してる人のレビューをまとめました。
KC-L50-W 加湿空気清浄機【シャープ】
家族に咳喘息の症状が出たので、空気清浄機と加湿機能を備えたプラズマクラスターを購入しました。
これまでも、加湿器自体は何台か購入してきたのですが、こまめに手入れしないとカビが発生したり、交換用のフィルターが高額だったり旧盤になってしまうと手に入れづらくなってしまったりと、本体価格が安くて加湿量が多ければいいというものではないと実感じていました。
プラズマクラスターは本体が大きく広い設置場所が必要ですし、値段も加湿器としては高額なので正直、購入まで悩みました。
しかし、病院の待合室等にも置かれているシャープブランドということで安心ですし、お手入れが簡単なことも決め手となり購入を決意しました。
実際、寝室に置いてみたところ起床時のノドの痛みがなくなりました。また、起き抜けの髪にいつもより潤いとまとまりがあった事も感動しました。
数ヶ月後には、家族の咳喘息の症状も改善し、一定の効果を実感しています。寝室は布団の綿埃等でフィルターの目詰まりは覚悟していたのですが、思った程ではありませんでした。
私は、空気清浄機と加湿器は分けて利用していますが、それだけ結構コストが掛かったり場所を取るので、加湿器を使わないぐらいなら使ったほうが良いかもしれません。
象印 加湿器 3.0L【EE-RQ50-WA】
加湿器は最初、超音波式を使っていましたが、だんだんと手入れがめんどくさくなってしまいました。なので、自分には、どんな加湿器が合っているのか探しました。いろいろ調べていく中で、スチーム式加湿器に決めました。
使用して良かったことは、手入れが簡単だということです。
1~2ヵ月を目安にクエン酸洗浄しています。自動で洗浄してくれるので、とても楽です。
手入れしないと逆にカビなどが心配になるのですが、こちらの商品は、手入れが簡単なので、そういった心配はありません。そして、加湿の威力もすごくて、冬は乾燥で喉をいためてしまうことが多々あったのですが、スチーム式加湿器を使用してからは、喉がうるおい、健康管理にも役立っています。
デメリットとしては、置く場所を窓のそばにしてしまうと、結露がすごいです。それだけ、加湿されているということなんですが。
置き場所は、気を付けなければいけません。あとは、ポットなので、けっこう重たいです。水を入れ替えたりすることや、水を入れたポットを持ち運ぶのに、労力がかかります。
でも、本当に良い商品を購入したと思います。寒い時期には、大活躍です。私の場合は、それぞれの部屋に1台ずつ購入しました。
加湿器は、しっかりメンテンスをしないとカビを撒き散らすだけになって病気の原因になるので、定期的な掃除だけはやりたいです。
しかし、毎日やるのは非常に手間なので、メンテナンスの回数が少ない機種を選びたいところですね。
ブルーノ パーソナル気化式加湿器ムーミン
セラミックの容器に水を入れて揮発させることで加湿する方式のため、電気代が全くかからず経済的に使用できる。
また、本体の値段も安い。消耗品ではないのでお手入れ次第で長く使うことができる。なによりムーミンの形がとても可愛く、白くシンプルなのでインテリアにおしゃれになじんでくれる。
スナフキンなどシリーズで並べても素敵にまとまる。机の上に置きやすいコンパクトなサイズ。
しっかり重みがあるので、ちょっと触ったくらいでは倒れない。角ばっているところがないので小さな子供がいても危なくない。コンセントのないところでも使用できるし簡単に持ち運べるのが便利。
一方で、水を入れる穴が小さいので中が洗いにくく、乾きにくいためカビやすいなど、衛生面での不満がある。肝心の加湿の効果も「なんとなくヒンヤリするかな?」程度のおだやかなもので、あまり実感できていない。
本体を倒すと水がこぼれてしまうので、パソコンなど電化製品のそばには置けない。もし落として割れると危ない。中に入れる水を毎日変えて、本体の中も洗って乾かすことが推奨されているので少し面倒くさい。
しかしそれを怠ると徐々に緑色のカビが生えてくるのでやらざるをえない。お手入れにかかる労力と得られる加湿効果を考えると、電気で強力に加湿してくれる加湿器を使ったほうがよい気がする。
KC-J50-W 加湿 空気清浄機
もともと喉が弱い人間なので、加湿器を昔から使っています。使い始めた頃の加湿器は小さいタイプで6畳部屋で夜だけって感じの使い方でした。
夜の寝る時は加湿器をしておかないと朝から喉が痛くなって大変なことになるので使っています。おかげさまで喉の痛みは加湿器を使う事でなくなりました。
さらに良いものを求めて、お部屋全体で使えるものをと思い、シャープの空気清浄機加湿器を購入しました。
こちらはボタンで色んな使い方ができるので、強めたい時弱めたい時、音が気になるなら静音など選べるので使いやすいです。
ただ、加湿器に関しては当たり前なのですが水がなくなったら補給しないといけないのがとてもめんどくさくて、起きてる時間は補給せずにそのままにしていることもよくあります。
あとはやっぱり電気代が気になってしまって消したりつけたりすることもしばしばあります。本当は強めたいけれど、電気代が気になってしまうので1番安いモードにしておかないと不安になってしまいます。
強いモードを使っても電気代がもう少し安かったらなぁと本当に思ってしまいます。見た目的にデザイン性はすごく良いと思うのでお部屋に馴染むスタイルでかっこいいです。
薄めの作りなのでそこまで邪魔にならないかと思われます。
シャープの空気清浄機は、国内シェア1位なので利用している人が多いですね。
空気清浄機に加湿器機能が付いてるので、そのまま利用している人も多いですが、メンテナンスをサボってしまうとすぐカビが発生するので、カビを撒き散らすことがないようにだけ注意してください。
まとめ
冬場は、エアコンを24時間ずっとつけっぱなしにする人も居るかと思いますが、そうすると凄く空気が乾燥するので、エアコンを日常的に使用する人は、加湿器を利用してみてください。
今まで、自分も安い超音波式加湿器の加湿器を利用してた頃もありますが、多少高くても値段が高いのを使ったほうがメンテナンスのラクさや快適度がぜんぜん違うので、そこそこの値段のを購入してほしいところです。