ここ数年でスタンディングデスクという立って作業をする机が流行ってます。
私は、実際にスタンディングデスクを使い始めて3年以上経ちますが、毎日かなり愛用してます。
しかし、スタンディングデスクと調べると「スタンディングデスクやめた」という検索ワードが目立ちました。
スタンディングデスクをやめた理由は?
スタンディングデスクをやめたーーッッ 背もたれがある椅子って楽ーーーッッッ
— えの (@enmto) May 26, 2017
実際にスタンディングデスクを購入して、使うのをやめたという意見は、そこまで多く無かったです。
とはいえ、高さを自由に調整することが出来るので、立って作業せずにずっと椅子に座って作業してる人も多いかもしれません。
立って作業するのに慣れないうちは、30分ぐらいでも結構足が疲れてくると思うので、慣れないうちにすぐに立って作業するのをやめてしまう人は多いかもしれませんね。
立って作業するのに慣れる期間は、約2週間〜1ヶ月程度必要で普段運動習慣が無い人ほど慣れるまで時間が掛かります。
スタンディングデスクで立って作業していると、足の裏が痛くなるという人が居るかと思いますが、その場合は何かスリッパを履くかマットシートみたいなものを引くとかなり負担が減ります。
電動式スタンディングで高さを自由に変える
電動スタンディングデスク、良いです。「スタンディングデスクやめた!」という方が存在するようですが、私なりの見解は「ずっと立ってたら疲れる」。私は30分ごとの立つ⇔座るサイクルが最適と感じます。しかも「1を押すと105cm、2を押すと75cm」とボタン一発昇降機能が最高。ほんと買って良かった。 pic.twitter.com/yuoWdtaZXA
— おかのや | Speee中途採用人事 (@okanoya) January 9, 2022
しかし、電動スタンディングなら、高さをメモリーで設定しておくことが出来るので、いつも決めた高さにワンボタンで変更することが可能です。
手動式と電動式どちらのスタンディングデスクも使ってますが、手動だと高さ調整が面倒になってずっと椅子に座った状態に合わせた高さにしてしまうのもわかるなって感じました。
昔は、電動は10万円近くしたのでおすすめしにくかったですが、今は2万〜3万円の電動式でも普通に使えるのでおすすめ出来る価格帯になりました。
モニターアームもおすすめ
作画環境。
— 雨蘭(漫画家) (@uran_ing) April 24, 2021
通常スタイルとスタンディング。液タブはエルゴスタンドでiMacはモニターアームで固定。自由に稼働。
トランスフォームは約5秒。仕事詰め過ぎてエコノミークラス症候群なりかけたのでスタンディング多用してます。 pic.twitter.com/PXx0C1qUIw
机の高さを変更することが出来ても、モニターの位置も自由に移動させることが出来ないとパソコン作業は疲れやすいです。
モニターの高さをは、目線とほぼ同じぐらいにするのが1番理想的で使いやすいので、モニターの位置を自由に移動することが出来て、机の広さも確保することが出来るモニターアームは、必須級です。
まとめ
電動式なら、座ったり立ったり自由に設定出来ますし、数mm単位で高さ調整することが出来るので、自分に合った高さで使えるのでずっと座り作業しかしないひとでも便利だったりします。
結構、椅子に座った状態で自分に合った高さに調整することが出来る机とか無いですしね。
最低の高さがいくつまでなのかは、商品を購入する前に調べておく必要性がありますが、最低70cmぐらいまで下げることが出来たりすることが多いので、椅子に座った状態なら問題ないと思います。