今回は、本当に人におすすめしたい漫画をまとめて紹介する記事を作成しました。
どのマンガを読むか迷った時の参考にしていただけたらと思います。
本当におすすめしたい漫画一覧まとめ
まとめたマンガは、マンガ好き様々な方におすすめ作品を聞いてまとめてますので、結構色んなジャンルを紹介してます。
中には、アニメ化している作品も多数ありますので、アニメ化してる作品はアニメのことも紹介します。
未来日記
それぞれのキャラに個性もあり、それを活かした能力が付与されていますので、とても面白いです。
また、ストーリーなのですが、謎が本当に難しくて最後まで読まないと分からないものだったので考察をしながら読みたい方にもおすすめです。
どんどん謎が解けていきながら、主人公とヒロインの関係がストーリーに重要となっている事が分かり、更に面白くなっていきます。
最後まで読まれた方は、感動をされた方も多いと思います。ヒロインが独特で、ヤンデレなのでそこもまた魅力的です。
様々なキャラの個性と、ストーリーの魅力で本当に面白いと思った作品です。
デスノート
頭脳バトルのトップだと思っています。
特に中盤までは主人公とライバルの戦いが本当にすごいものです。漫画だから通用するような内容もありますが、上手く心理戦を描けており読んでいて面白かったです。
文字が多いのでかなり時間を必要としますので、文字数が多いような方にはおすすめできませんが、読み応えがあると捉えられます。
心理戦や頭脳戦がとても面白いもので、最後の最後までどのようにして話を終わらせるのか分からない作品でした。終盤は良し悪しの評価が分かれるものではありますが、個人的には非常に満足できた作品です。
社会的な犯罪についても考えられる。正義とは何かを読み終えた後に考えてしまいました。
マンガ以外にも実写映画化やアニメ化などどれも人気も高い作品です。
俺物語
青春漫画で少女漫画の分類としてカテゴライズされていますが、男性でも十分に楽しめる内容です。
キラキラした眩しい学生生活の中で、他学の女の子と付き合っていく。そして、その過程が非常に素敵なものでした。
純情で美しいストーリーで読んでいてほっこりとできます。
内容は青春ラブコメとなっており、笑える要素も多くあります。
ギャグセンスが良く、面白い日常も読めます。少女漫画と言えばイケメンと美少女のラブストーリーと思っていましたが、そのイメージを良い意味で壊してくれた作品です。
まさか、男の子がゴリラのような容姿をしている少女漫画があるなんて思ってもいませんでした。
しかし、その分だけ中身はイケメンで誰よりも優しく強い素敵な男の子でした。
進撃の巨人
まさに今ハマっていてストーリーの面白さに夢中になって漫画を見てしまいます。
最初になんの知識も入れないで見ると「えっ!!」「なんで」と思うようなことばかりなのですが知識を得てから2回目を読み返すと「あーそういうことか」とか「だからあの時こんなこといっていたのか!!」とかいろいろな伏線回収がみれるのですごく面白いです。
またストーリーに出てくるキャラクターたちがみんないい味をだしてくれています。
自分が思い入れのあるキャラクターたちがどんどんと死んでいくので、途中見ていてしんどくなる時もあるのですがそれでもこの物語の最後を見るまでは、絶対に見ることをやめることはできないと思い最終回まで見ることができました。
鬼滅の刃
流行り物にすぐに乗ってしまうタイプなので鬼滅の刃も流行っているから見てみるかー程度の軽い気持ちで漫画に手を出しました。
しかし漫画を見てみるとこの歳になっても漫画ってやっぱり面白いんだと思わせてくれるほどハマってしまいました。
私が学生の時に見ていた漫画を彷彿させるような毎週ジャンプが発売されるのが待ち遠しいあの感覚が帰ってきたのです。
鬼滅の刃はジャンプで見ていたので毎週毎週鬼滅の刃見たさにジャンプを38歳が買っていたのです。そのくらいおもしろい漫画でした。
あまり話が長すぎてしまうと漫画を購入する負担が大きくなるのでストーリーの長いものは集められません。
鬼滅の刃は、日本国内で異常なほどブームになった作品なので、一般の人でも知ってる人が多い作品です。
スラムダンク
スラムダンクはいつ見ても面白いしとにかく絵が綺麗です。
この漫画家さんは本当に天才だと思っていて…最終巻の山王の試合で何ひとつ台詞を入れないページが複数あるのですが絵だけでその場面の臨場感がすごくわかるし桜木と流川が何を考えその行動をしているのかも目の絵を見るだけでわかるのです。
私はこのシーンを学生の頃に見たのですがこんな技術を持つ人が世の中にはいるのかと本当に驚きました。
私にそんな技術があったなら間違いなく漫画家を目指したのでが残念なことに私には漫画家になる才能はなかったので諦めました。
私が漫画家になろうかと血迷うくらいこのスラムダンクは素晴らしい作品でした。
「天使なんかじゃない」
昔から大大大好きな少女漫画です。
私は自分の性格が素直ではなく、自分の感情そのままを表情に出したりすることがとても苦手だったので、みどりのようないつも笑顔をたやさず前向きで いるだけでみんなを明るくさせられるような女の子に憧れ 強く惹かれたのを覚えています。
最初はとても冷たかったマミリンとの関係や、あきらとの関係も本当に憧れました。
でもそんな明るいみどりが あきらとマキちゃんの関係でゆらぎ、二人が別れ涙する場面には とても切なく辛くなりました。
あきらが日本からいなくなり、みんながみどりを陰ながらささえているところが仲間って素敵だなととても感じます。
特にマミリンがみどりがなくしてしまったアキラからのプレゼントの 天使の羽のネックレスを 雨でびしょ濡れになりながら探してくれた場面はとても好きでした。
一番強く記憶に残っている場面は あきらからの電話に泣き崩れ、さみしくてしんじゃうよ と言う場面です。
涙が止まらなくなり、大好きな場面です。最後みどりが 母校にもどり 自己紹介をする所が最高に大好きです。
「ワンピース」
とにかく絵がよく、キャラクターの表情や動き一つ一つ細かいとこまでじっくり読みたくなる漫画です。
面白くつい声に出して笑ってしまう場面から 涙が止まらなくなるような場面まで、まさに笑いあり涙ありの漫画です。
何回読み直しても新たな発見があるような、とてもよく作り込まれていて読んでいて感心しかないです。ルフィーの仲間たちひとりひとりの物語が本当によくできていて、仲間になる時のお話しは涙なしには読めません。
私は特に チョッパーとサンジが仲間になる時のお話が今だに大好きです。チョッパーのかわいさと照れ隠しの毒舌がたまらなく、何度読み直してもあきません。
ルフィーの仲間を思う気持ちとワンピースを目指す揺るぎない気持ちは 読むたび元気をもらえます。
ザ ファブル
とにかく主人公のファブル 佐藤明が性格も含めキャラクターが良いです。
どんな相手も6秒以内に仕留める最強の殺し屋ながら、ボスから殺しを禁止され 妹(仮)の洋子と一緒に色々な問題に立ち向かう話の中で、最強なのに 中身は5歳児レベルな純粋な1面にどんどん惹かれていってしまいます。
性格は優しく、周りのことを人一倍よく観察しているところや とってもピュアでかわいいいところが最高です。
組長(最後の方で毒殺されてしまうのが悲しすぎる)や、若頭やクロ、オクトパスの社長、殺し合いをした末に仲間になったアザミやユーカリなど みんなが明の人柄に惹かれて信頼していく様子が見ていて心温まります。ミサキとの恋模様も ピュアでかわいく つまらない展開が一度もない漫画でした。
最強で最高にピュアな殺し屋のお話し、最高でした。
ドラゴンボール
親子2代で楽しんでいます。私自身は元祖ドラゴンボール、息子はドラゴンボール超からそれぞれ今ではお互い両方のストーリーやキャラクターについてああでもないこうでもないと会話ができるようになりました。
長く愛されている漫画ということで親子のコミュニケーションができるというのは目から鱗の発見でした。
ストーリーが大変わかりやすいのが長く愛される理由だと思います。強い敵が出てきて、一度戦うも必ずピンチになり、修行して強くなって敵を倒す。
とてもわかりやすいです。かめはめ波や舞空術など小学校高学年あたりの男の子が大好きな要素は今も25年前も変わらないのだなと感じています。
個人的には元祖ドラゴンボールのセルゲームのラストで悟飯がセルを倒すシーンが大好きです。
キングダム
史実をもとにした漫画で、中国が戦国時代から秦に統一されるまでを描いています。その中で実在した李信という将軍が主人公です。
奴隷の身分から我が身一つでどんどんのし上がっていく姿はサラリーマンの自分と重ね合わせて強く生きていく勇気をもらう事ができます。
また、自分が長として組織やチームをまとめる時に何が重要かも学ぶことができると感じています。チームメンバーの役割や仕事に向かわせるためのモチベーションの作り方、部下の育成といった組織論的な部分で学べる所があります。
敵も味方も個性豊かな武将達が描かれていて、それぞれの正義や思惑の中で一つの時代を制覇しようとしている野望をみなぎらせている姿は読んでいて熱い気持ちが盛り上がってきます。
HUNTER×HUNTER
「念能力」と呼ばれる超能力のような特殊能力を主軸にしたバトルもので、以後のバトル漫画には本作の影響を受けているものが多数あります。
というより、特殊能力もののバトル漫画はほとんどすべて本作の影響を受けているといっても過言ではありません。
それくらい構成、ストーリー、魅せ方、キャラデザインなどどれをとっても隙がなく、「国民的名作」と呼ぶにふさわしいものなのです。
それは長期連載を10回以上繰り返しても最新作を待ち焦がれているファンが数え切れないほどいるくらいに……
また、ゴン=フリークスやキルア=ゾルディック、クラピカなど主人公や味方キャラだけでなく敵キャラにも多くのファンがいるというのも他作品ではあまり見られない特徴です。
特にヨークシンシティ編で登場した幻影旅団はファンが多く、団長のクロロ=ルシルフルは女性人気がものすごく高いです。
読めば推しが必ず見つかるような作品ですので、こちらもぜひ。
「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ
荒木飛呂彦先生による、バトル漫画の金字塔です。
1986年から続く人気シリーズで、現在は第8部まであります。
本作を読んだことのない方でも、「お前は今までに食ったパンの枚数を覚えているのか?」「てめーは俺を怒らせた」「無駄無駄無駄無駄、無駄ァ!」「ロードローラーだッ!」などのネタは聞いたことはあるのでは?
とてもおおざっぱな内容としては、「スタンド」と呼ばれる守護霊のようなものと共に主人公たちがバトルを繰り広げるというものです(第3部以降)。
スタンドはそれぞれ超常的な特殊能力を持っており、例えば第3部主人公、空条承太郎のスタンド「スタープラチナ」は少しだけとはいえ時を止めることができます。
この世界ではただ腕っぷしが強ければいいというものではなく、スタンドの特殊能力も加味してうまく立ち回る必要があり、そこがこの漫画の最大の醍醐味ともなっています。
最近本作を原作としたドラマ「岸部露伴は動かない」の新作が発表されたり、第6部のアニメ化が発表されたりしているのでそこから入るのも良いでしょう。
また、原作の漫画の方も必ずしも第1部から読まなくてはならないというものでもなく、どこから読んでも楽しめます。
経験的には最も有名な第3部から入る人が多いでしょうか。
アニメの影響からか、最近では第4部や第5部から入る人も多いです。
ジョジョは、独特の絵柄が受け付けないと感じた人が多いかと思いますが、アニメ化したことで視聴者が増えてよりジョジョの魅力を知った人が多くなったような感じがします。
まだ見たことがないっていう人は、一度は見ておくべきじゃないでしょうか?
三上先生の愛し方
ヒロインのなつめを溺愛する三上先生と2人を取り巻く周りの人々のやりとりにクスッと笑えてキュンキュンできるところです。
ただのよくある女子高生と高校教師の禁断の愛、ではなく、年の差幼馴染みだからこそ起こるエピソードや、三上先生のときめきを超えて時々狂気を覚えるほどの溺愛っぷり、それを素直に受け止められないで迷惑がったりときめいたりと振り回されるなつめの行く末に目が離せなくなります。
ちょっぴり変態なめげない三上先生はただただ溺愛するのではなく、自分の命をかけて大切な人を守ろうとする。
不覚にも真っ直ぐすぎるその気持ちに次第に惹かれていくなつめの姿に胸きゅん必死です!
ギャグ要素満載で、楽しく読み進められる名作少女漫画です。
性別モナリザの君へ
「性別」という難しいテーマを美しくも儚く、綺麗な世界観で穢れを知らない絵の具の中に少し濁った感情が入り混ざる複雑なカタチを描いているところです。
小さいうちは無性で、成長と共にどちらかの性になる。そんな世界の中で主人公のひなせだけは高校生になった今も性別が定まらないまま。
周りに取り残されて、幼馴染みの2人だけは性別が変わってもいつも通りに、今までと同じように接してくれるはずだったのに。
それなのに、知らない間にいつの間にか変わっていく2人と目の前の世界に少しずつ自分の心へヒビが入り始める。
私達の中に当たり前のようにある「性別」。それがもしもなかったら。それでいて、まわりはどちらかの性に変わっていって、自分だけ取り残されて。
いつも通りがなくなってしまったら。そんなもしもを体験する2人の幼馴染みと状況に葛藤する主人公。登場人物たちが織り成す繊細で難しいお話をとても綺麗なタッチのイラストで描いています。
モノクロの中に水色の差し色があるのがとても美しくて、この作品の世界観を余すこと無く彩っています。純粋な気持ち、複雑な人間関係。変わりゆくもの。とても考えさせられる内容で、読んでいくうちに世界に引き込まれていく名作です。
「大奥」(よしながふみ)
よしながふみ先生の美麗でシンプルな作画で描かれる、華やかで美しい大奥の様子がまずとても美しいくどのページも見入ってしまいます。
登場人物は当たり前ですが皆着物を着ていますが、顔や体格、口調などの繊細な描き分けで15代すべて読み切ってもきちんと記憶に残っています。
そのくらい、各時代のキャラクターたちが魅力的です。あと、なんといっても歴史の勉強になります。
江戸時代は長く様々な事件がありますが、政治を行う将軍とその側近の立場から歴史をなぞって描いてくれており、男女が逆転していることさえ忘れなければ読むだけで勝手に江戸時代に詳しくなります。
ほかの江戸時代の作品(新選組関係等)とリンクさせて読むとさらに面白いです。
完結しましたが、最後の女将軍の恋の様子は必見です。ぜひ読んでほしいです。
バナナフィッシュ(吉田秋生)
吉田秋生先生はニューヨークに行ったことがないそうですが、あまりに自然に描かれておりまるで読者の自分もその場所、その時代に生きて風景を知っているかのように錯覚してしまいます。
主人公である英二とアッシュは日本とアメリカで生まれ育ち、対照的な生き方をしてきましたが、まるで表裏一体のように心でつながった深い関係を築きます。
悪魔的な美貌と非凡な才能を持ったアッシュが、なぜ平凡な英二に支えられ、惹かれ、大切にしようとするのか?
その答えを知りたくて、読者はどんどん危険な事件に首を突っ込んでいってしまうのです。
最終巻、そして続編の「アナザーストーリー」まで読んで、二人の言葉では表せない愛の形をじっくりと味わってほしいです。
名探偵コナン(青山剛昌)
アニメや映画などで一部のキャラクターを知っている人も多い超国民的人気作品です。
100巻を超えた今も多くの謎を残し続刊していますが、1桁巻で伏線を敷いた謎が20年以上経ってから回収されたり、昔から登場していた人物が掘り下げられ恋愛をしたりしてどの巻も目が離せません。
一つ一つの謎解きももちろん面白いですが、実は黒の組織に関わる重要な事件がいくつもちりばめられています。
まだ回収されていない伏線や、正体が疑わしいキャラクターの答えがどこにあるのか、今後の展開はさらに面白くなっていくと思います。
あまり読んだことがない人は今からでも遅くないのでしっかり読んで、推しキャラや推し事件を作って、コナンの世界感に浸ってほしいです。(単行本のほかに、キャラクターに焦点を当てたまとめの本が出ているので、気になるキャラクターがいればそこから読むのがおすすめです)
「花に染む」 くらもちふさこ (と、短編集「駅から5分」)
手塚治虫賞に輝いたマンガです。
朝ドラなどで話題になった「いつもポケットにショパン」からはるかにステップアップした内容になっています。
感情の抑制が効きすぎて、表情の乏しい女のコが主人公です。
氷の心になってしまった幼なじみ、そしてちょっと物事を上から見がちな幼なじみの従姉、それからゴテゴテ飾り立てたお姫様のようなプリンセス。
キャラクターの個性は一筋縄ではいきません。
みんなの共通点は弓道。
個人で的を当てるだけではなく、団体戦をめざして話は複雑に進んでいきます。
あちらこちらに張られている伏線、くらもちふさこの別の作品「駅から5分」の絡み、いろいろつなげて、何回でも繰り返し読めるマンガです。
「そこをなんとか」 麻生みこと著
キャバクラ嬢のバイトをしていた女のコが、司法試験に受かり、見事弁護士となりました。
新米でまだまだ右も左もわからない、人当たりだけは抜群によい弁護士です。
こじんまりした事務所で働き、いろんな案件を対処していきます。
わかりやすい裁判ものです。
また、犬は出てくる、子供も出てくる、この若手弁護士がシェアハウスに滞在していて、そこで外国人との相談に乗る、なかなかバラエティに富んだ設定になっています。
女性が働くということ、それから女性だからと弱者を放置しようとする社会が、難しくなく描かれています。
主人公が給与のいい弁護士と付き合い口説かれもするのですが、そのときの主人公の対応など、なかなか共感できるものがあります。
ラストは大きな訴訟に立ち向かい、女の子が中堅になっていく姿、是非読んでもらいたいです。
「あおのたつき」 安達智著
江戸、吉原のファンタジーものです。命を絶った花魁が昇天する前に神社に魂を寄せます。
この世に未練があるために、すっきり浄霊できません。
普通は神社で払うのですが、この元花魁、あおは神社のお祓いを助けるほうにまわります。
手伝って、もっとお足(カネ)を稼ぎたいのです。と、和のファンタジーなのですが、作者が美大の日本画科卒だけあって、筆力デッサン力、動きが半端ではありません。
また、時代物フェチらしく、雰囲気のある言い回し、時代考証に合う背景となっています。
それから描写と言えば、背景。写真や絵からおとしただけではない立体感があります。
アニメを見ているようです。ストーリーもひねりが効いていて、読み甲斐のあるマンガです。
「ハイキュー‼︎」
主人公は背が低いというバレーボールでは不利とされる体格ですが、脅威のジャンプ力を武器に戦っていく姿は、私の人生にも勇気を与えてくれている気がします。
ハイキューに出てくるキャラには一人一人のバックストーリーがとても感動的なものばかりです。
主人公のチームメイトはもちろんのこと、ライバル校の選手にも泣けるエピソードがあるため、どちらのチームを応援したら良いのか分からなくなってしまうこともあるほど心を揺さぶられます。
チームや仲間の大切さを教えてくれる漫画となっているので、私も何か熱いものに向き合いたいと思えます。
ハイキューは、マンガだけでなくアニメもおすすめです。長編シリーズなので、全部視聴するには時間掛かりますが、その分長い期間楽しむことが出来ます。
「僕らはみんな河合荘」
これは、岐阜県にある下宿先のお話で、キュンキュンあり、お笑いあり、感動ありの1話1話が読んでいてニヤニヤ止まりません。
主人公が寡黙な先輩に恋する姿はつい応援したくなるほど可愛く、自分も恋がしたいなと思ってしまきたまに読んでいて辛くなることもあります。
それほどに魅力的恋をする主人公の周りには個性的な下宿仲間が住んでおり、一人一人が全員違う魅力を持っています。この魅力は読んでいけばいくほど深くなっていき全員の沼にハマります。
さらに、大家さんはとても優しく温かい方で自分もこんな下宿先でならルームシェアのような形で住んでも楽しそうだな、住んでみたいなと思います。
ラブひな
マガジンで昔連載されていた漫画で王道のラブコメディです。
何がいいかというと日本人の好きな女性像をしっかり描いているところです。
これぞ日本人女性と言った感じの控えめで優しくてツンデレで、なおかつ美少女が出てきます。
登場人物全員美少女という最高の設定の中、主人公の男性がわちゃわちゃする痛快コメディといった感じですね。
この漫画が好きすぎて中学生から高校生まで毎日コミックを読みあさっていました。夢に出てくるくらい最高の漫画で、男なら一度は憧れるムフフな展開が心をぐっと鷲掴みにしてきます。
作者の赤坂先生が、失礼を承知で申し上げればおそらくモテないからこそ、こんなキラキラした女性像が描けるのでしょう。
地獄先生ぬーべー
地獄先生ぬーべーといえば昔連載されていたホラー漫画というか、笑いあり涙あり恐怖ありのちょっと変わった漫画です。
この地獄先生ぬーべーが長い時を経て復活したのです。今までと違うところは時が進んだところです。原作の時は時が進まないいわゆるパラレルワールドのようなところがありましたが、今作ではどのキャラクターも成長しています。
しかもどのキャラクターも小学校時代の方がキラキラしていたのではという悲しい成長ばかりです。
そこがまた時代を感じさせてくれますし、読んでいてリアリティがすごいなと感じます。
相変わらずホラー要素は強めでページをめくった瞬間叫び声を上げるような、しっかりと怖い描写を描けるのは流石の一言ですね。
まとめ
今回は、様々なおすすめマンガを紹介しました。
有名所も多かったので、既に読んだことがあるマンガもあったかと思います。
アニメ化してる作品も多いので、どちらでも楽しんでもらえたらと思います。