2020年にMacBook Pro・Air搭載されたアップルシリコンM1チップの性能が素晴らしくて、ノートパソコンとは思えないぐらい快適に作業することが出来るようになりました。
SSDの容量は、外付けでも増やすことが可能ですが、メモリに関しては、後から足りないからと増設することは出来ません。
今回は、M1のMacBook ProやAirを購入するにあたって、メモリを8GBか16GBどちらにしようか迷ってる方の参考になればと思います。
購入してから、メモリ16GBにしておけば良かったと後悔が無いように自分の利用用途を考えて購入して欲しいです。
わいは、Mac歴何年も使って今まで10台近く買い替えて来ました。現在メインで2021年「MacBook Pro16インチのメモリ32GB」とサブで2020年「MacBook Pro」メモリ16GBを利用してます。
MacBook Pro・Airのメモリは16GBが安心
- 写真・動画編集をするなら16GB
- ネットや動画の視聴がメインなら8GB
- メインPCで使うなら16GBにしたい
パソコンは、色んな作業をすることが出来るからこそ、使用する人によって求めるスペックが変わって来ます。
ここから具体的にこの3つの項目について解説していきます。
写真・動画編集をするなら16GB
パソコンの作業で一番スペックが必要になってくるのが動画編集になってきます。
他にはパソコンのゲームをする場合もスペックが必要ですが、Macでは基本的にゲームが対応していないことが多いので、MacBook Proを選択する人はゲームは出来ないと思ったほうがいいです。
しかし、長時間の動画編集や色んなエフェクトを使用すると熱を持ったり動作がもたつくと感じる場面があるということです。
このことから、簡単なショート動画編集がメインの人じゃない場合は、メモリ16GBを選択した方が良さげでした。
ネットや動画視聴がメインなら8GBでも可能
パソコンは、多少使うけどインターネットサーフィンや動画の視聴やブログの記事を書くぐらいなら、メモリ8GBでも問題なしです。
ほとんどのパソコンユーザーは、これぐらいの使用用途が多いと思うので、一般人はメモリ8GBでも大丈夫だと思います。
自分みたいに毎日パソコンを使用してパソコンで仕事をする人じゃない限りは、あまりオーバースペックにする必要性はないかもしれません。
というか、普通にM1の「MacBook Pro・Air」は、価格の割りにかなりスペックが良いので、ほとんどの人が満足出来る機種になってます。
メインパソコンで使うならメモリ16GBにしたい
値段は、少し高くついてしまいますが、パソコン作業の快適さを考えると多少無理してでもメモリは16GBにしておきたいです。
また、売却時も高く売れることを考えると損することは一切ないと思います。
SSDの容量に関しては、最低512GB以上あれば外付けSSDやHDDで対応することも可能です。
現在はウェブでデータを保存することも出来るので、昔よりもデータをパソコン内で保存する機会も減りました。
メモリ32GBは非常に快適だけどオーバースペックになる場合も
2021年の「M1 Pro MAX」のMacBook Proから、メモリが32GBになったので、こちらをメインに使用してます。
この機種から、デュアルディスプレイ以上の映像出力が可能になったので、色んなアプリを立ち上げると、結構メモリを消費しまうので2枚のモニターを使ったりする人は、メモリ32GBの方がいいかもしれませんね。
通常だとディスプレイは1枚出力だと思うので、その場合はメモリ16GBもあれば問題無いことが多かったです。
まとめ
MacBookの作業用途にもよりますが、ライトユーザーならメモリ8GBでも大丈夫です。
パソコンでガンガン仕事をやる人は、仕事道具には多少お金を投資すべきだと思ってるので、メモリ16GBにしておいたほうがいいと思います。
またウェブサイトのタブを多数開くような使い方やアプリを多数開いたりするような人は、16GBの方が安定ですね。
特に動画編集をする人は、16GBにした方が後悔することがないですね。