イカゲームが話題になってますが、はじめて名前を聞いた時、任天堂が出してる「スプラトゥーン」なにかの派生かと思ってましたが、韓国のドラマみたいなんですね。
過去ネットフリックスで、ランキング1位になっていたこともありネトフリを契約している方は、ランキングに入ってるし視聴してみるかと思って視聴した人も多いかと思います。
イカゲームはパクリか?
←話題のイカゲーム
— 丸山カネキリカ(冬コミとなコス1日目)/ヤマダ(🐈) (@Kirika_ma_cos) October 18, 2021
俺達がしってるイカゲーム→ pic.twitter.com/B6kXdgqM35
正直なところ完全オリジナルの独創的な作品という感じはまったくなく、色んなところから(特に日本から)ネタをパクってパッチワークで再構築したんだろうなという感じはものすごくありました。
ただ、うまく言えないですが韓国という社会の実情、多くの韓国国民が根底で共有しているであろう感情を上手に捉えているのだろうという気はしました。
格差や生まれもっての序列といった問題の深刻さはある意味日本以上にあるのかも知れません。
パラサイトなどもそうでしたが、そういう暗い側面をうまくすくい上げてリアリティも描きつつ、世界のどんな国や人種にも共感させるようなエンターテイメントにまで昇華させる制作陣の手腕は凄いと思います。
ゲームルールがいまいち理解できなくても面白く見れるし、デフォルメするところはしっかりデフォルメし、装飾などの細かなディテイルにも魅せることを意識したこだわりを感じました。
すでに話題になっているようですがおそらく今後さらに話題になるのではないでしょうか。主人公も絶妙な配役だったと思います。
特にイケメンでもない中年オッサンで、情けない感じが妙に板についてる。
韓国にはこういう浮わつかずに役柄に溶け込んで見る側を作品に没入させてくれる役者さんが何人もいますね。
面白いエンターテイメントを見れました。
イカゲームは面白いのか?
ネットフリックスを契約しているので最近このイカゲームずっとランキング1位だな〜と気になってはいました。
しかし、韓国のドラマだしハマったら面白いんだろうけど話がやっぱり長いのかな?と思ってなかなか手が伸びず。
しかし、インスタやツイッターなどでも目にするようになり芸能人も見ていて世界的にも話題になっていると知って試しに視聴してみました。
見る前に抱いていた先入観と異なりかなり話のテンポが早く飽きずにサクサク見進めました。
キャスト一人一人の設定もよく日本人には馴染みがない韓国での貧富の差はこんなにあるんだと映画を通して知ることができ考えさせられました。
ただデスゲームという観点では話が浅く少し物足りなさを感じました。
やはり日本では有名なライアーゲームやカイジなどゲーム自体の複雑さで視聴者も考える謎解きの要素やハラハラ感などはあまりなかったように感じます。
だからこそ9話完結という短い仕上がりでさくさく見れたというのではありますが。
後から知ったのですがネットフリックスで94カ国でランキング1位らしいですね。
そこまで世界を動かすの?
だったら日本のデスゲーム系の方が伏線も多くて面白いはずなのに!と思いました。
でもゲーム運営者側のスタッフの衣装の奇抜さはどこかキャラクター性があり
犬の服や子供の服の作ってみました!やコスプレしてみました!などの投稿をインスタなどでも
見かけるので色んな媒体でブームになりやすいそこまで計算しているのか韓国!
と色んな考察をしてしまします。
まとめ
現在、「イカゲーム」を視聴することが出来る動画配信サイトは、「ネットフリックス」のみなので、視聴するにはネトフリを契約しないと視聴出来ません。
以前までは、ネットフリックスには無料期間がありましたが、今は無料キャンペーンもやっていなくて、オリジナル作品を視聴したい時だけ契約して利用する感じにしてます。
動画の配信数的には、「U-NEXT」の方が多数配信していて、カイジなども配信されてます。
また、他の韓国ドラマの配信は圧倒的に多いですが、無料体験が31日間と長いので、無料体験だけでも試してみるのがおすすめです。