今回は、アニメ「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」という作品についての評判をまとめました。
原作は、小説家になろうにて、2018年12月から2021年7月まで連載されていた作品です。
アニメお隣の天使様の評判は?
このアニメ「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」は、恋愛系の作品ですが、面白く感じて見ております。
通常は異世界系の作品を好んで見ており、恋愛系のアニメはあまり見ない人間です。
他の恋愛アニメとは違う展開を感じる部分があり気に入っております。自分自身は汚れた恋愛が多かったためか純潔的な恋愛は新鮮に感じます。
キャラのデザインも好みのタイプです。
いくらストーリーが面白くてもデザインが気に入らないアニメだと1話で見るのを辞めてしまいます。
しかし、こちらのアニメは次回の配信を楽しみに待っております。
ストーリー的には、徐々に二人の距離感が近づいていく様子がわかりやすく感じられ良かったです。
お隣の天使様の感想まとめ
天使様とあだ名される可憐な少女が家に来て料理をしてくれるという夢のようなシチュエーションが楽しめるものでした。
凛として落ち着いた雰囲気のヒロインのキャラ性は可愛いし美しいもので良かったと思います。演じた石見舞菜香さんのハキハキとした喋りの芝居も耳に心地よいもので好ましいです。
主人公男子の藤宮くんは不真面目という訳ではなく、貞操観念として正しいものを持っています。
でも生活面での態度がいまいちだらしない現代的な少年として描かれているので、いくらかは共感が持てて良かったです。
基本的にテンションの低い男女キャラのやりとりが、今後どうなっていくのか注目できる面白みがあったと思います。
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最近の物語はやっぱり変わった事してインパクトとか与えてくるものですが
この作品がそういう、導入とか「つかみ」が弱いのに見られるのは、真昼さんの魅力を魅せる内容になっているからでしょうか
まあ真昼さんの魅力だけでも十分に見る価値あると思うので、それが受け付けないという人は、おそらくどういう勧め方しても見ないと思うので…
やっぱりこういう清楚なタイプが一番ですよね?タイトルからして真昼さんが天使だと言ってるんですが最近はこういうタイプのヒロインあんまり無いでしょうか?
とはいえ作中ではそういう真昼さんの素顔と言うか本音と言うがが見られ、また理解が深まって魅力が増すと…
真昼ちゃんは、学校では誰からも一目置かれて、まさしく文武両道と呼ばれるにふさわしい模範さがあるでしょう。一見してみると、どこにも隙なんて存在していないかのように思われ、近寄り難い印象を与える可能性は否めません。しかしその実、学校での評判を気にかけており、自身が「天使様」扱いされることが、目下悩みの種とも言えるでしょう。個人的に、藤宮くんの前だけで見せる「天子様」とは違った、年相応の可憐さがたまりません。それでいて、甲斐甲斐しく世話を焼いてくれるなんて、控えめに言っても言わずともパーフェクトにほかなりません。
タイトル的に、もっとお隣の天使様が無条件にいきなり優しくしてくる、男子中学生の妄想みたいな話になるかと思ったけれど、一方的にお世話されているわけじゃないのが良かったです。しかも学校では天使様とか言われているお隣さんが、主人公の前では割と素っ気ない喋り方だし、毒舌を吐いたりもするし、変に飾っていなくて唯一心を開いている感じも良いです。そして主人公は、部屋とか汚いし、いつもクールだから冷たい人かと思えばそうではなく、なんか怪我したときとかは、逆に怖くなってしまうくらいに色々と気が回るのは凄いことだと思う。
椎名と周の2人の関係が面白かったです。椎名はまさに天使様ということで、学校でも勉強もスポーツもできる人気者でした。周は普通の学生という感じで、まさに椎名は高嶺の花というわけです。なのに住んでる家が実はお隣さんで、結構椎名が周に気にかけてくれるので、周にとって学校の人気者を独り占めできる夢のような構図ができてたなと思いました。しかしそんな状況でも特に動じずに、淡々と椎名と接している周がとてもかっこよかったです。椎名は学校とは違って感情を周とのやり取りで全面に出すので、これもまた仲良く見える要素でした。2人が付き合うことがあるのか注目です。
面白いと思います。主人公藤宮くんの散らかしっぱなしの部屋とか自分にも覚えがあります。あと食生活も必要最低限になりますよ。そもそも実家暮らしならきちんと食べたり掃除したり洗濯したりするのですが一人になると途端に何もしなくなる感覚はどこも同じなんですね。むしろヒロインの椎名さんはなぜ関わろうとしたのか不明です。掃除って大変です。一度ああなってしまうと復活するのに相当な労力がいるのに。毎日晩御飯を作ってあげていますし結構主人公に好意がないとそこまでしないでしょうに。物語的には何の感情も持っていないということですがどうなんでしょうか?藤宮くんは年齢の割に落ち着いていますね。椎名さんは結構な美人でしょうに。また椎名さんはやはり親子関係で何かありそうですし。これからどうなっていくのか気になります。原作を知っているアニメもそれはそれで楽しいですがこう何も知らずに毎週待っている時間も結構いいですね。
このアニメは私の子供がよいということを聞いて見始めたのですが、まず、主人公の周がコミュニケーション能力が低いということが私の子供と似ているなと思いました。また、同級生の真昼は優等生で、そういうところがアニメの「古見さんは、コミュ症です。」に似ているなと思いました。それから周と真昼のマンションが隣同士というのが距離を縮める設定だと思いました。これから二人の関係がどうなっていくのか、次も見たいと思いました。また、やはり王道の恋愛関係になっていくのかなと思いました。それでも先が見たいと思わせる、キュンキュンしそうな展開が待っているのじゃないかと期待してしまいます。
微妙と感じたところは?
天使様にダメにされるというタイトルなのに、男の子の方は普通で、むしろ「天使様」の方が普通にデレていて、普通のラノベのように感じました。
主題歌がオーイシマサヨシと、なかなか魅力的だけど、曲に比べて劣ってしまうかなという感じを抱きました。
ですが、まったく面白くないわけではなく、今は「適当に見れる」という感じなので、今後に期待しています。
原作を読んでいないので何とも言えませんが、きっとライバルの癖の強い女の子が出てくるのでは?と予想しています。
天使様が「お母さん」みたいと言っていた主人公の発言が今後どう影響するのかな?とも思っています。
まとめ
ヒロイン・椎名真昼の可愛らしさが強調されています。
彼女の家庭環境からくる内面の問題を冒頭から感じさせた上で主人公・藤宮周との関係を描いているのが興味深い所です。
内面に問題があると分かっているにもかかわらずそれに触れずにいる周の優しさが序盤の良さでしょう。
完璧に見える真昼がすっかり周とすっかり馴染んでしまい欠点を見せているのも彼の人柄です。
一緒にいることを楽しんでいるのが伝わってきてとても素敵に感じます。
もっとも2人とも純粋すぎるのでこれからどうなっていくのかは気になります。
何が起こるにしろ陰の部分は見せていますので、メリハリのあるストーリーになっていくのでしょう。