『NieR:Automata』(ニーア オートマタ)は、人気アクションRPGゲームです。
それが「NieR:Automata Ver1.1a」テレビアニメ化するということで、期待していた人も多い作品かと思います。
今回は、実際に視聴してみた感想や口コミをまとめてみて、アニメの評判をまとめてみました。
ニーアオートマタのアニメ評判は?
プライムビデオの評価で、平均星4以上になることはあまり無いことなので、かなり期待してもいいかなと思うところですね。
『NieR:Automata』は、主人公の2B、9S、A2が繰り広げる戦争のストーリーが非常に魅力的です。特に、2Bと9Sのストーリーは、見る者の心を揺さぶるものになっています。
また、ロボットたちが持つ人間らしさや感情についての描写も素晴らしく、ロボットたちが人間と同じように感情を持ち、人間らしい行動をすることで、人間とロボットの境界線が曖昧になっていく様子が描かれています。
さらに、ゲームプレイもアクション要素が強く、コンボやスキルの使い方などが楽しめると同時に、敵との戦闘は、ステージごとに難易度が異なり、挑戦的であることが特徴です。
音楽に関しても、劇中使用される曲は、ゲームの世界観をより深く感じることができ、特に劇中のシーンと絶妙に調和していると評価されています。
『NieR:Automata』は、ストーリー、キャラクター、ゲームプレイ、音楽など、多方面で高評価を得ており、アニメファンには必見の作品だと言えます。
ニーアオートマタの感想まとめ
5年以上前のゲームがこのタイミングでまさかのゲーム化、YouTubeでゲームプレイ動画をよく見ており、ストーリーとしては間違いなく折り紙付き、あとはクオリティがどうか……
ということで期待と不安が入り乱れた状態で視聴も、冒頭のシーンですぐに魅入ってしまいました。
ゲームでのシーンを損なうことなく忠実に再現されており、第1話だけで今年の最高傑作だろ……と思うのも束の間。
第2話では急に○○側の主観(機械生命体です、ネタバレ防止で)になり、そう来るか!?というサプライズまで完備。
更には毎話後のおまけで原作のマルチエンディング(ネタエンド)まで展開するサービスっぷり。
これまで舞台や漫画、小説と様々なメディアで展開され、そのどれもが違った展開をする本作、待望のアニメ版でどの様なストーリーを展開し、どの様な結末を迎えるのか……楽しみでもあるが、いつまでも終わって欲しくない、とも。
改めてですが、間違いなく今年最高の作品の台頭格でしょう!
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ロボットと人が戦っている世界は、異様な光景で印象的でした。ヨルハ部隊である9sと2bが主軸となってそんな世界で任務を決行していくのですが、二人の姿は黒色に染まった服装の中で、目も黒で覆われていて、非常に不思議で印象的な雰囲気を醸し出しています。更に部隊任務決行人として非常にかっこいい姿だなと思いました。人々の戦力では基本的にロボット達に及ばないのですが、だからこそヨルハ部隊である9sと2bの強さが際立っていたなと思います。しかし話が進むごとに二人の力を凌ぐ強大な敵が出てきて、より見応えが生まれてきました。
原作を知らないので、原作の再現度などは評価できませんが、事前知識なしで見ててもとてもおもしろい作品だと思います。機械生命体に感情のような何かが芽生えるシーンや、それを全否定するキャラ達、見てる私にはどちらが正しいのかわからないですが、いろいろと考えさせられるシーンが多くて興味深かったです。また、主人公と思われる2Bが綺麗で美しいのも見ていて良かったですし、相方の9Sも飄々としていながらも実は思慮深かったりと、見た目とは裏腹に以外と猪突猛進な主人公との相性がよく、見ていて飽きない掛け合いが印象的でした。概ね、面白い作品なのでこれからも続けて視聴したいと思いました。
おそらくは、一般論を持ち出しても「人間」ではなく、あくまで「ロボット」として認識せざるを得ません。しかしながら、彼らもしくは彼女らにも人間と同じく、否、人間以上に小さく可憐な生命を愛おしむ行為ができる存在なのです。猫も杓子も気づくことなく踏んづけてしまいかねない一輪の花を、彼もしくは彼女は慈しみ、そしてその慈しみは伝播していって、いつしか彼らもしくは彼女らの喜びとなりました。人ならざるものかもしれません。ただし、人間以上に細やかな存在であったことに変わりはなく、人間はその紛れもない事実を知る必要があると思いました。
ずっとゲームが気になっていたので、アニメで見られて嬉しいです。絵もすごくキレイだし、廃墟感というか、荒廃具合とか、全てにこだわっているのがわかる完成度なので、本当に素晴らしい。延期になるのは残念だけれど、仕方ないなって思います。そして世界観はまだまだ分からないことが多いけれど、単純に機械生命体と人間が争っているわけではなくて、機械生命体の中でも新たな知能に目覚めたものがいるっていうのも面白いし、2B達も100%人間の味方かって言ったら、レジスタンスに嫌われていたりと、そうでも無さそうなのも面白い。
人気ゲームのアニメ化で独特の雰囲気を持っています。アンドロイドの2Bと9Sが機械生命体と戦うのがメインとなっていて単なる機械同士の戦いで終わらないのがこの作品の特徴です。必ず戦闘シーンを入れているのでそこに注目が行きがちですが、かなり練られた設定が随所で見られており複雑な内容ながらも見ごたえがあります。特に敵側である機械生命体が進化していく様子が描かれていてそれに対して2Bの揺れる感情を描いているのが見事です。キャラデザインもゲームを意識しながらもアニメの合わせたものとなっており動きもかなりのものがあります。作品解説を最後に面白おかしく行っているのも好感が持てる点です。単なる戦闘ものにならないのがこの作品を魅力あるものにしているのでしょう。
まず、1話を見たときは誰と誰が戦っているのかよくわからなかったのですが、2話を見て、話の内容がわかってきました。でも、主人公の2Bは人間なのかどうかわかりにくいです。もう少しその辺の解説が欲しいなと思います。公式ホームページを見て、2Bはアンドロイドだとわかりました。また、話の全容もわかってきました。それから、声優は豪華で、主題歌もAimerさんが歌っているので、このアニメに力を入れているのがよくわかります。2B役の石川由衣さんはクールな声が得意の声優さんらしいので、この役にあっていると思います。
エイリアンが生み出した機械生命体によって絶滅の危機に瀕した人類が反撃のために生み出したアンドロイドの姿を描く人気ゲームのアニメ化作品です。元々シリアスかつ独特のムードが印象的な作品だった事もあり、本作もそのムードは継続、というよりストーリーや声優陣などゲームの内容を忠実に映像化していて、ファンを大事にしている作品なのが感じられた一方、導入部など、ゲーム未プレイの方は若干入りづらくなっている印象があり、どちらかといえばファン向けの作品になってる印象ですが、ストーリー面に関してはまだまだこれからといった感じでしたね。
まとめ
中でも2Bのアクションがかっこよく、セリフなどもより人間っぽい感じに元々好きなキャラクターでしたが、もっと好きになりました。
さらにストーリー自体もゲームのストーリーだけでなく、それぞれのキャラクターについてもより深く描かれているので、ゲームで分からなかったシーンも楽しめるのがよかったです。
また、アニメならではのキャラクターなども今後登城するのでオリジナルならではのストーリーにも注目しています。