映画「鬼滅の刃」ワールドツア「上弦集結、そして刀鍛冶の里」を既に見た人も多いかと思いますが、まだ見るか迷ってる人も多いかと思います。
そのため、今回は、既に映画を観に行った人の満足度や感想をまとめてみました。
「鬼滅の刃」上弦集結は観に行ったほうがいい?
原作/アニメのファンとして一言、ただただ最高でした。
正直映画とはいえ、前半は遊郭編・後半は4月から放送される刀鍛冶編の1話とう言うことで、わざわざ映画館へ行きお金を払っていく価値あるのかな?と上映開始まで思っていました。
でもいざ上映日になると、刀鍛冶編の主題歌何かな。とかTwitterでみんなよかった。とツイートしているのを見て、我慢できず2/4に見に行きました。
映画館のスクリーンだけあって迫力があり、何度も見たことがる遊郭編の天元と炭次郎達の戦いに目が離せなくなりました。
後半の刀鍛冶編は、甘露寺さんが可愛い。禰豆子との2人がとにかくかわいい。原作通りで最高でした。
主題歌も安定でよかったです。早く配信されて聞きたいです。
今回は1人で見に行ったので、次は主人や友達と見に行きたいです。
大好きな煉獄さんにもあえて大満足な映画でした。
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とても素晴らしい作品でした。
ネットブリックスで、遊郭編については、以前から動画配信サービスで配信されたものでしたが、映画で観る臨場感は、格別でした。新シーズンの1話が映画館で観ることができ、声優さん達の迫真の演技に感動しました。漫画とは違ったアニメーションの動きや音に衝撃を受けました。
劇中に出てくる背景の建物や物品が本物のようなリアルさがあり、アニメーションの素晴らしさを感じました。
漫画では見たことがあった、上弦の鬼たちも映像で拝見すると、全く違った観点で観ることができ、親近感が沸きました。
今後のテレビとネット配信がとても楽しみです。
鬼滅の刃は大好きで原作から読んでいましたが、声優さんの声もみんなイメージと合っていて、表現の仕方も上手くて映像美がとにかく素晴らしく、臨場感溢れる迫力あるシーンがたくさんでドキドキしながら見ていました。
特に上弦の鬼が、無限城に集結するシーンでは、早く続きが見たくなるようなカットで、原作を知らない人でも、一人一人の上弦に興味が沸くような映像でした。
鍛冶屋の里のシーンも、自分が中に入って歩いているような錯覚におちいるような映像で、ドキドキワクワクしながら見ていました。クールなむいちろうやみつりちゃんもかわいくて早く続きが見たいです。
「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛治の里への評価、感想を書かせていただきます。私は評価的には普通をつけさせていただきました。理由は、良い面も、悪い面も、両方あったからです。まずは良い面から書きます。この映画の良かったところは、映像のクオリティが高かったこと、構成がしっかりとまとめられていてテンポが良かったところと、過去のエピソードのなかで主題歌が流れたところが懐かしくて良かったです。悪かったところは、テレビアニメとほとんど内容が同じだった点です。これならテレビアニメでいいじゃんと少し思ってしまいました。ただ、映画ならではの良さも、もちろんありました。なので、この映画の総合的な評価は普通です。
アニメと変らないかそれ以上の作画と臨場感ですごく見やすく綺麗でした。前回に続き今作は上限の鬼が続々と登場していて今後の展開に大きく関わるお話でした。それと同時に新しい柱「恋柱や霞柱」などこちらも全精力を尽くし戦う姿はとてもかっこよくもあり悲しくもありました。鬼にも壮絶な過去がありそれを責めることはできず悲しと感じたりと色々な思いが混じりあり複雑な気持ちでした。どちらも自分自身の正義のために戦う姿は涙をこらえるほど感動します。炭治郎の活躍や今後の大ボスとの対決が楽しみではありますが一つ一つ成長しながら戦う炭治郎たちの姿から目が離せませんでした。ぜひ、もう一度見たいです。
「鬼滅の刃」上弦集結のネタバレ感想
4月に放送が決まった「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」。劇場版がそのままアニメで放送されるので、劇場まで足を運んで観なくてもいいのでは?と思う人もいるかもしれません。が、絶対観た方がいいです。
昨年放送された「遊郭編 10話・11話」から始まるのですが、とにかく映像美が素晴らしいです。
アニメ放送中も「これは映画のクオリティでは?」と思うくらい作画が綺麗で、映画化を希望する声もありました。
実際劇場で観ると自宅のテレビで観ていた時とは大違い。
上映に向けて本編映像を4Kアップコンバート、全編の音楽を劇場環境に合わせて再ミックスされており、本編を観たあと「やっとこの神作画にお金を落とせた」と思いました。
迫力ある戦闘シーンのあとは11話の感動シーン。
展開を知っていても泣けます。
ハンカチ必須です。
そして「上弦集結」のシーン。ここが一番作画が美しいです。
鬼舞辻無惨と上弦の鬼たちが集まる【無限城】。
襖や照明、階段、畳といったありとあらゆるところが美しく描かれている。製作陣は建設士でも目指しているのかなと思うぐらいクオリティが高いです。
また、ここで上弦の声優の声を一気に聞けるのですが、ベテラン勢すぎて驚きのせいか、最初は内容が頭に入ってきません。鬼滅の刃の声優選びは本当に失敗がないので安心して観ることができます。
「刀鍛冶の里編」ここでやっとギャグテイストが挟んできます。
恋柱・甘露寺蜜璃がとにかく可愛い。竈門兄妹と一緒にいるせいか、終始癒しです。
霞柱・時透無一郎は少しだけ出てきます。
話の構成上仕方ないですが、アニメ2話に期待しましょう。
最後には刀鍛冶の里編のオープニングが流れます。和テイストから始まりますが洋風で、炭治郎たちのために書き下ろされたような歌詞でした。
アニメで放送された遊郭編、そして放送予定の刀鍛冶の里編。
もし気になるようでしたら絶対観に行った方がいいです。
寧ろ上弦集結・刀鍛冶の里編のこのクオリティを今年の春は自宅のテレビで無料で観れてしまうのか?と思ってしまうほどでした。
まとめ
アニメ放映時から作画が素晴らしく、これは大きなスクリーンで見たいと思っていた遊郭編のラスト二話ですが、予想どおりの大迫力でした。
これが元々劇場版ではなくて毎週放送のテレビアニメとして作られたということに改めて驚きます。
また、「音柱」宇髄天元だけあって、劇場の美爆音で戦闘シーンを楽しめたのは最高でした。
そして目玉のひとつ「刀鍛冶の里編」、とにかく冒頭に出てくる上弦の鬼達が敵ながら全員魅力的。
それぞれ少ない登場シーンながらキャラが立っていて、いったいどんな能力で戦うんだろうとワクワクします。
これまた最上級の作画。フラスコのシーンは凄すぎです。