Keyの名作と言えば、「Kanon」「AIR」「CLANNAD」あたりが有名だと思いますが、そのキャラクター原案が「樋上いたる」先生が担当されてました。
2016年より、ビジュアルアーツを退職してフリーランスのイラストレーターとして活動してたみたいですが、2021年に「ネクストン」に入社して、現在企業イラストレーターです。
今回は、そんな「いたる絵」の変化をまとめてみました。
樋上いたる絵の現在と過去イラストの比較
こちらが現在の最新のいたる絵になります。
パッと見ただけで、樋上いたるさんっぽいイラストだなって感じられるような感じですよね。
特に目元、輪郭あたりがわかりやすいかなという感じです。
次にこちらは、「AIR」の神尾観鈴になります。
AIRは、初リリースのパソコン版が2000年9月8日みたいなので、もう20年以上前のゲームになるのかっていうところです。
最近は、Switch版の美少女ゲーム移植もされてたりもします。
久しぶりにやりたい人やアニメだけ視聴していて、ギャルゲーをプレイしたことがないという人には、一度ゲームの方もやってみてほしいと思うところです。
画像を見る感じ、多少イラストの塗りが変わったぐらいで、線画の方はそんなに変化がないように思えます。
特に目の部分が変化ないので、すぐに「いたる絵」とわかりやすいですね。
イラストレーターは、一度絵柄が決まると変化させていくのかも迷う部分なのかもしれないですね。
なんだかんだで、イラストを見て「樋上いたる」の絵とすぐわかるので、流行りに合わせすぎると誰が描いたかすぐわからなくなるというのもあります。
いたる絵は個性的なのでわかりやすい
一般受けするイラストではないと思いますが、特徴的だからこそこのイラストは、「いたる絵」だなわかるところでもあるんですよね。
イラストレーターは、自分の特徴的なイラストを描くか客が求めるイラストに寄せて変化させて描いていくかのどっちかかなと思います。
個人的な意見としては、時代の流行りに合わせて画風を変化させていく方が良さそうだと思いますが、これは人それぞれの考えがあるところですよね。
ゆっくりみたいな表情が可愛く思えてくる。
ちなみに「はるかドライブ」のゲームキャラクターは、まるで全員の顔が双子みたいな感じでだったりしました。
まとめ
現在は、美少女ゲームが衰退している時代なので、ギャルゲーをする時代でも無くなってますよね。
今は、スマホのソシャゲがかなり強い時代なので、ソシャゲで「いたる絵」が登場するのかも?
すでに登場してる可能性もありますが、そこまでは詳しくないです。
個人の募集も募集しているということなので、誰でも依頼することが可能みたいでした!
この度、ネクストン様に入社する運びとなりました。これからも頑張ってゲームやイラストの仕事していきます。もちろん個人への仕事も変わらず募集しております。hinoueitaru@gmail.comへお待ちしております。 pic.twitter.com/mnFehFFkWn
— ⚡️樋上いたる⚡️FANBOXやってますー! (@hinoueitaru) September 1, 2021
Key作品は、アニメだけでも是非視聴して欲しいところなので、視聴したことがない作品がある場合は、一度視聴してみてください。
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