2021年のiPad Proが発売されたことにより、「MacBook ProやAir」に搭載されているアップルのM1チップが入り、スペック的にはパソコンと同じレベルになりました。
2022年には、「iPad Air5世代」にもM1チップが搭載されて、タブレットなのにパソコン並の高スペックがあります。
iPad Proはパソコン代わりになるのか?
しかし、ノートパソコンもタブレットもどちらにもメリット・デメリットがあるので使い分けがベストです。
ここから、詳しくどんな用途に使っていくといいかまとめていきます。
iPad Proはコンテンツを楽しむ用途には最適
- 電子書籍を読む
- Youtubeなどの動画コンテンツの視聴
- Apple Pencilでイラストを描く
- 簡単なウェブサイト閲覧
基本的な「iPad」の用途は、こんな感じでイラストを描く以外は、基本的にコンテンツを楽しむのに特化しているなっていう印象です。
イラストもパソコンと液タブで描くほうが色んな作業をすることが出来たりしますが、タブレット端末は持ち運びが便利過ぎるので、気軽な作業をするなら「iPad」が良いかなと思ってよく使ってます。
電子書籍を読むのは、パソコンよりも「iPad」が一番読みやすいので、漫画や書籍は基本的に使うことが多いです。
「iPad Pro」の自分の使い方としては、イラストを描きながらYoutubeのバッググラウンド再生で動画音声を流しつつ作業することが多いです。
パソコンは主に何かを作成する時の効率が良い
- ブログの記事作成
- 動画編集
- Youtubeなどの動画視聴
- ウェブサイトで色々詳しく調べる時
基本的にパソコンを使う時は、ブログの記事を作ったり動画編集したりと何かコンテンツを制作する時に使うことが多いです。
もちろん、「iPad Pro」でも出来ないことはないですが、OSの観点で効率が全く変わってくるので、パソコンでやれば圧倒的に速いのでパソコンだよなぁっていう感じです。
また、コンテンツ作成は、何か資料を調べつつ作成することが多いので、「iPad Pro12.9インチ」でも、若干作業領域が狭いところもあります。
デスクトップパソコンは、持ち運びすることが出来ません。
iPad Proはどんな人がおすすめ?
使用用途が軽いネット検索や動画視聴や電子書籍を読むのがメインで使いたいと考えてる方は、タブレット端末はかなり便利に使うことが出来ます。
タブレットは、スマホとパソコンの中間的な商品だと思ってますが、Apple Pencilの描き心地は、パソコンと繋げた液タブよりも実際の紙に書いてる感じがあって非常に良いです。
それと今は辞めましたが、ソシャゲを大画面でやりたいという人にもタブレット端末はおすすめです。
特にリズムゲームとかは、スマホの小さな画面でやるよりも面白さがあります。
iPadならある程度、雑に扱っても大丈夫
ノートパソコンは、画面とキーボードの部分が一体化しているため、取り扱いはタブレット端末と比べると慎重にならざる得ないです。
構造上、液晶とキーボードがくっついているヒンジ部分の故障が気になるところです。
また横になりながらパソコン作業するっていうのは難しいですね。
タブレットは、横になりながら使ったりしやすいですし、いつの間にか眠ってしまっていても大丈夫です。
パソコンは、寝落ちしたら普通に画面を割ったりしてしまいそうな感じがします。
持ち運びやすさが良い
ノートパソコンは、机がないと作業するのが厳しい場面が多いですが、「iPad」は手で持って使うのがメインなので、どこでも扱いやすいところがあります。
またWi-Fi端末ではなく、セルラー端末ならスマホとテザリングすることなくスマホみたいにすぐネット回線に繋がってる状態で使うことが出来る気軽さはあります。
iPad Proはパソコン代わりにならないまとめ
予算的にタブレットかパソコンどちらを購入するか迷っているという場合は、先にパソコンを購入した方が良いです。
最近は、スマホだけで色んなことが出来るようになったので、スマホしか持っていないという人も増えました。
しかし、パソコンが使えるようになるとただコンテンツを消費する側だけだったのが、コンテンツの制作者側に回ることが出来るようになりますよ!