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ポケモン大会不具合で炎上?バグの内容と公式の対応の問題は?ネットの反応まとめ

ポケモンの大会ことポケモンジャパンチャンピオンシップス(PJCS)2023不具合の連続だったと話題になっています。

2023年5月14日にオンラインで行われたこのポケモン大会は、多くの参加者から不具合の報告が殺到し、公式が謝罪する事態となりました。

今回のポケモン大会ではどのようなバグがおきてしまったのでしょうか。

本当に炎上しているのか、参加者の声などもまとめます!

目次

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ポケモンジャパンチャンピオンシップスとは

https://www.pokemon.co.jp/ex/sv/ja/pokemon/220227_01/

今回問題になったポケモン大会は、正式にはポケモンジャパンチャンピオンシップス2023(PJCS2023)と言います。

その名の通り日本国内のポケモンチャンピオンを決める大会で、これを勝ち抜くと世界大会版ポケモンワールドチャンピオンシップスへの道が開かれます。

アニメ版の主人公サトシがチャンピオンになって話題になった大会もポケモンワールドチャンピオンシップスなので、これになぞらえているんですね。

このPJCS、以下の四つの部門に分かれています。

  • ゲーム部門
  • カードゲーム部門
  • ポケモン GO部門
  • ポケモンユナイト部門

今回の不具合報告はこの内のゲーム部門本戦

ゲーム部門の内容は、ポケモン最新シリーズ『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』内のポケモンバトルで、オンラインで不特定多数とバトルするものです。

この本戦を勝ち上がれば、晴れて6月10日、11日に幕張メッセで行われる決勝に進出できるという、まさに全国のポケモントレーナーたち憧れの大会です!

つまり、ポケモンユーザーにとってはとても重要な本戦不具合続出となってしまったというのです。

 

ポケモン大会不具合の内容

https://www.pokemon.co.jp/ex/sv/ja/pokemon/220227_01/

本戦は5月14日㈰9時~15時6時間行われました。

公式から参加者へ送られた謝罪メールによると、発生した不具合は以下のようなものです。

・通常のインターネット大会と同様の”続けて戦うかどうか”を選択できるメッセージが表示されず、対戦中断ができない。

・上記状態により、自分が対戦した回数やレートの確認を行える画面を見ることができない。

・一度対戦した相手とレートが近しい場合、再度マッチングしてしまう。

・その他、通常のインターネット大会と異なる表示や画面遷移が起きてしまう、など。

一つずつ説明していきましょう

対戦中断ができない

https://www.pokemon.co.jp/ex/sv/ja/pokemon/220227_01/

恐らく今回、参加者に1番負担が大きかった不具合はこれではないでしょうか。

参加者は制限時間内に可能な限り対戦を重ね、勝ち星を多くあげることが目標です。

とはいえ、もちろん人間ですから、トイレ休憩や食事休憩、クールダウンのタイミングは必要です。

それが、対戦を終えても数十秒後には強制的に次の対戦が始まってしまうため、一息つくこともできないのです。

これが制限時間6時間の間ずっと続いたのかと思うと、ちょっとゾッとしますね。もはやホラー味すら感じます。

対戦回数・レートの確認ができない

https://www.pokemon.co.jp/ex/sv/ja/pokemon/220227_01/

できるだけ多く勝ち星を上げる、とはいえ闇雲に対戦し続けるのは得策ではありません。

本戦ももちろん重要ですが、その先にある決勝を見据える人ならなおさら、必要量の勝ち星があるならある程度温存することを考える人もいるでしょう。

逆に負け星が続き「これ以上は不毛」と判断して離脱人もいるでしょう。

それぞれが自分を客観視し冷静に状況を読むためには、対戦回数レート(自分が今何位なのか)の確認は必須です。

それが、本来なら対戦後に毎回表示される仕様だったようなのですが、上記した強制連戦バグとともに表示するタイミングが無くなってしまったようです。

自分が何戦したのかも見失い、自分の立ち位置すらわからず連戦を強いられるのは、恐ろしく疲弊しますよね。

同一対戦相手と複数回バトル

https://www.pokemon.co.jp/ex/sv/ja/pokemon/220227_01/

これもなかなかきついですね。

ただでさえ強制的に連戦させられているのに、同じ相手と再度戦わされるのです。

連戦のせいでお互い体勢を立て直すこともかなわず、当然同じ布陣、似たような戦略、同じ結果となったところも多かったでしょう。

しかも、同じ相手と3連戦したという声まで聞こえるのですから、たまったものではありません。

 

ポケモン公式の対応

公式は2023年5月17日現在、公式HPには説明が無いようですが、参加者にはメールで謝罪公式Twitterにも謝罪文が掲載されました。

大会後参加者に届いたメールによると、

  • 現在、不具合の原因調査中。結果が分かり次第お知らせする
  • 結果次第で追加の対応を含めて検討
  • 成績データは正常に集計できている
  • 今回の成績が不当に無効とならないよう対応の検討をしていく

というように説明しています。

https://www.pokemon.co.jp/ex/sv/ja/pokemon/220227_01/

また、5月17日に公式から改めて届いたメールでは

  • 不具合の原因 → 4月20日㈭に配信した更新データ(Ver.1.3.0)
  • 不具合の修正 → 5月22日㈪~5月26日㈮のどこかで不具合修正の更新データ配信予定
  • 大会の追加開催 → 2023年5月28日㈰

また、本来は本戦での上位64名が決勝進出となっていましたが、

5月14日本戦の上位64名と5月28日追加開催の上位64名、合わせて128名が決勝進出となるそうです。

ユーザーの反応

ユーザーの反応は、当然ではありますが非難轟々です。

擁護できない

https://www.pokemon.co.jp/ex/sv/ja/pokemon/220227_01/

不具合の内容があまりにも悲惨で、いくら人気ゲームとはいえ擁護できない、という声が圧倒的多数です。

ファンを見下している、馬鹿にするな、という論調すらあり、「長年ファンだったけど、もうやめる」と絶縁を叩きつける人まで複数見かけました。

しかもPJCSは、ジュニア部門があるのです。

子どもたちのショックを思うと胸が締め付けられます。

元々ゲームのバグが多い

https://www.pokemon.co.jp/ex/sv/ja/pokemon/220227_01/

元々、スカーレット・バイオレット(SV)はバグが多いことでも有名で、その対応も不満を残している中での大会開催、その結果が大会でのバグ祭りとなってしまい、

一連の流れから落胆を隠せないファンが多いようです。

今こそ変わるべき時!

https://www.pokemon.co.jp/ex/sv/ja/pokemon/220227_01/

そんな中でも、希望を失わない人たちもいます。

そんな人たちの要望はただ一つ。

これを機に変わってほしい、ということです!

まとめ

https://www.pokemon.co.jp/ex/sv/ja/pokemon/220227_01/

以上、ポケモンジャパンチャンピオンシップス2023の不具合関連をまとめました。

不具合修正の更新データ配布予定、追加大会開催予定と早めに対応されて一安心しましたが、元々バグが多かったりと不安要素がなくなったわけではありません。

公式には今回の件を肝に銘じて、より良い運営をしてくれるよう期待します!

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