おすすめゲームの紹介は、結構見ることが多いですが、あまり買ってはいけないゲームレビューという記事は見かけることが少ないと感じたので、今回作成することにしました。
ニンテンドースイッチは、色んな面白いゲームも多いですが、やってみたらつまらなかったと感じたゲームソフトがあるかについて、実際Switchのゲームをした人に調査してまとめてみました。
今後、Switchのゲームソフト購入の参考にしていただけたらと思います。
基本的には、アマゾンレビューをしっかり見るとクソゲーというのは、ある程度回避することは可能です。
ここのまとめは、あくまで個人の感想をまとめたものになるため、好きな人もいると思いますので暇つぶし程度に参考にしてもらえればと思います。
THE FIRST TREE
幻想的な謳い文句やプレイ画面に惹かれた方、ちょっと待ってください!
これは決して未完成なゲームだとか、出来の悪いものだとかそういったことは言いません。
なぜなら仕様通りにちゃんと出来上がっていると思われますし、目立ったバグもありませんし、グラフィックや音楽に何か大きな粗があるわけでもありませんから。
これはファンタジーなアクションゲームなどでなく、その実態は「ゆめにっき」などの「非現実的な世界をさまよい歩くゲーム」にかなり近いです。
あるいは「3Dフィールドできつねを動かす要素のあるADV(アドベンチャーゲーム)」とでも言った方が良いでしょうか。
よって血沸き肉躍るギリギリの戦いだとか何かびっくりするようなギミックだとかそういったことを期待しない方がいいです。
また、ストーリーもあるにはありますがそれはきつねに関する幻想的な物語というわけでなく、人間に関する現実的でわりとドス黒いものが中心となっています。
刺さる人にはとことん刺さるかもしれませんが、一般的なゲームとして考えた場合、ちょっと売れるとは言い難いでしょう。
ストーリーを改良して、一般的なアクションゲームのような要素があればまだもうちょっと売れたのかもしれませんが。
何気に英語や英語圏の文化の知識が必須なのも日本人には大変なところ。
「兵士の家族問題」という日本ではまず見ない題材も扱っているので、そこも日本人には合っていないんだろうなと思います。
牧場物語 オリーブタウンと希望の大地
5年ぶりの新作で今までこのシリーズを手掛けてきた開発元が倒産してしまった為、新作はもう出ないかもしれないという不穏な状況の中の発売された待望の作品。
結果はファンの期待を大きく外れて多くの進行不能バグや不快すぎる住民イベント、非常に使いずらい各種設備、町を発展させるのが目標なのにストーリーを進めてもどこが変化したかわからない街の様子、モブと住民の見分けがつかない等々大量の不満を抱えたゲームになってしまった。
あまりに酷すぎた為か開発側が定期アップデートによって数々の不満要素を直してくれたので、少しはマシになったがそれでも完全に満足出来るものではなかった。
塊魂
一人でやり込んでいた時はものすごく楽しめたので、Switch版が出てから再度購入しました。
switchってわりとローカルでもオンラインでも家族や世界中の人とプレイできるゲーム機だという印象があったのに、塊魂はほんの少しのローカル対戦しか機能が無かったので少しガッカリしました。
また、Switchオリジナルのコンテンツなども特になく、本当にただのリバイバル版で代わり映えしなかったので、購入して損したなと感じてしまいました。
今後アップデートなどがあれば楽しいのではないかと少し期待しています。対戦を世界中の人とやれたら楽しそうです。
マインクラフト
きっと、熟知していれば面白いのかもしれませんが、YouTubeのゲーム実況など見ていてもっと楽しいのかと思ってました。
実際自分でプレーしていくと、何をどうすればいいのか分かりにくかったです。
子供も同じようで、やり方が難しく手軽に遊ぶことができないようで、初めてもすぐ飽きてしまいました。
自分で作ることが好きでコツコツと材料や素材を集めることが好きな人なら楽しいのかもしれません。
また、時間にかなり余裕があってやり込むことができる環境ならできたかもしれないなとは思います。キャラクターは可愛くて好きなので残念でした。
スーパーボンバーマン R
まず1人用のストーリーがこれまでのボンバーマンシリーズと比べスケールや展開性がなく中々進めようと思う気が起きなかった。
そして、1番つまらなかった点はこれまでのボンバーマンシリーズで最もアイテム数が少ない点。
これまで様々なアイテムや怪獣に乗ったりとあったが、それは無く、最小限のアイテムしかなく、子供のころスーファミでやったのを思い出して友達複数人でやったがあまり盛り上がらなかった。
ステージについてもこれまでにあった用なステージほど数が無く、ステージ毎の違いがあまり無くどれをとっても過去のボンバーマンシリーズの中でと最低レベルで、お金の無駄に感じた。
ポケットモンスターブリリアントダイヤモンド
いわゆる、リメイク版ポケットモンスターダイヤモンドです。しかし、1番つまらなかった点はリメイクなのにも関わらず追加要素がとても少ないことです。
ポケモンは多くのユーザーに人気で、かつ面白い作品のためやはりどうしても期待値が高くなってしまいました。
リメイク版にありがちな追加要素という要素があまりなく、新鮮味がまったくありませんでした。
また、ポケモンと言えば対人戦と言われるほど、対戦に重きを置いているプレイヤーもいるのですが、その対戦環境もユーザーにとっては嬉しくない形で変わってしまい、とにかくイマイチでした。
モンスターハンターライズ
過去の作品と異なりペイントボールを使ってモンスターの居場所を確認したり、ホットドリンクやクーラードリンクを飲んで暑さや寒さに耐性をつけたりするなどの『手間』がかからなくなった。
基本的にモンスターハンターシリーズでは友人との協力プレイを楽しんでいるため、数年前の作品では、友人との声を掛け合って工夫してモンスターに立ち向かっていくのが面白いと思っていた。
しかし、今作ではモンスターの場所が最初から確認できており、無言でそこに走っていって武器を振り回せば倒せるレベル。
なお、オトモキャラも強化されており、ソロプレイでも十分勝てる環境となり協力プレイする面白みが減ってしまったのが残念である。
マリオカート8 デラックス
Wiiで昔マリオカートを友達みんなとやっていた時はとても楽しかった記憶があったので購入したのですが、実際にSwitchでやってみるとコースが単調で面白くありませんでした。
ゲーム内のキャラと対戦したり友達と対戦したりすることは出来るのですが、他のRPGやアドベンチャー系のゲームをやり込んでいた私にとってはゲームをクリアしていく感覚が皆無なのでそれでつまらなく感じたのだと思います。
あとは次々と新しいコースをダウンロードできるとか飽きを作らない工夫がされていれば、もっと違うんじゃないかなと思いました。
マリオ&ソニック AT東京2020オリンピック
小学生の子どもが欲しがったので購入したのですが、大人の私でも難しい操作が多く、みんなのテンションが下がりました。
スーパーマリオシリーズだからと、小さい子でも簡単に遊べると思って購入したので、小さい子から大人までが一緒に楽しめるような操作方法で出して欲しかったなぁとガッカリしました。
それなりに時間をかけて練習すれば慣れるのだろうけど、そんなに長時間ゲームに費やす時間も無いため、なかなか上達しません。
大人でさえ難しくてやる気も起こりません。もう数ヶ月もプレイしていないため、フリマアプリで売ろうかと悩んでいるところです。