アニメ「推しの子」6話が放送されて、その題材になっている恋愛リアリティーショーのテラスハウス事件のオマージュだと炎上してました。
私は、原作漫画「推しの子」とアニメも全話視聴して追ってるので、言いがかりに近いものがあると感じです。
一部の似てる部分を切り抜きして、炎上させてるような思いましたが、これがSNSの闇みたいなものですね。
推しの子は、フィクションですが現実でも有り得ること題材も取り扱いしてるので、話題になる作品なのかもしれない。
推しの子6話見れないレベル?
推しの子6話感想…SNS闇描写の解像度が高すぎる!当人間の和解を無視して投げつけられる石。謝罪は悪事の証明。卒アル発掘にまとめ動画。周囲の人間関係にも及ぶ被害。そしてまっとうな努力の結果さえ否定される。ここまで深掘りしなくていいからぁ!アクアなんとかしてくれー! #oshinoko #推しの子 pic.twitter.com/bpLbfGZjAP
— ガタリ (@gatariblue) May 17, 2023
テレビは、見てもらえる工夫のために面白いように上手く編集して、面白い構成にするために悪役っぽいように演出されることがよくあります。
それを見た視聴者は、まるで真実のように思って、こいつは悪いやつだから、何を言ってもいいみたいな誹謗中傷につながるのをここ最近SNSでよく見ることです。
なんか悪いことをして炎上したら、その件以外のことを掘り起こして、本来無かったこともあったかのようによって、大勢でネットリンチみたいになってるように思います。
特にここ最近その傾向が酷いので、ネットの良いところよりも悪いところが目立つようになってきた感じです。
本当にこういうのは、良くないですよね。
誹謗中傷する人の心理とは?
#推しの子 6話
— 豚親分@趣味垢 (@pigboss_cr) May 17, 2023
「それをネットは許さない」
あまりに無責任で軽い言葉があかねを傷つける…😭
「悪いことをしたなら石を投げていいよね」もそうだけど、中には石を投げている自覚が無い人もいるのもネットの恐ろしさ。
現代社会ならではのネットの恐ろしさが伝わる良回🐽アクア、あとは任せた👍 pic.twitter.com/Rbi7UybJfM
普通の人は、誹謗中傷なんてすることなんてないですが、自己評価が低い人は、他人を否定し、自分を上げようとして、自己価値を引き上げるための誤った戦略として使われることがあります。
基本的に誹謗中傷なんてする人は、自分の人生が上手くいってないからやる人が多いのだと思います。
他人の誹謗中傷してる暇があるなら、自分自身のために技術を磨く行動などをした方が生産的なのに他人に嫌がらせ行為をするのは、卑怯者のやることだと思います。
しかし、最近では、ネットで誹謗中傷した場合は、ちゃんと特定されて誹謗中傷した側にダメージも行くようになったみたいなので、以前よりも厳しく処罰されるようになったらしいです。
個人的には、誹謗中傷の取締をもっと厳しくしてほしいところです。
批判と誹謗中傷のラインは、難しいかもしれませんが、あまり感情的になりすぎるとライン超えする人も居ると思うので注意ですね。
批判とは
批判は、事実に基づいたフィードバックや意見を提供することを指します。
これは、対象の改善や成長を促すことを目指しています。
批判は通常、具体的な行動や結果に焦点を当て、その改善策を提案します。
誹謗中傷とは
誹謗中傷は、個人の評判を損なうことを目的とした否定的な主張または虚偽の主張を指します。
誹謗中傷は、特定の行動や結果ではなく、人格全体に対する攻撃的な言動であり、その目的は相手を傷つけることや信用を下げることにあります。
まとめ
「推しの子」アニメ6話は、現代のSNSの悪い部分を見ることが出来たシナリオだったと思います。
これがフィクションではなく現実にでもあるから、ネットで配信者側と視聴者側どちらにも刺さる内容で苦手な人は苦手だと感じる作品です。
今のネットの世界怖い部分もありますが、いい部分もあるので道具は使い方次第で良くも悪くもなるんだよなって思います。
せっかく色々と便利になった世の中だからこそ、もっと良い方向で使ってほしいものです。