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Twitterでブロックするとスパム認定?機能制限多発の対策まとめ

Twitterで、アカウントをブロックしたことが原因でスパム認定され、3日間の機能制限を警告されるユーザーが多発しています。

一時は「スパム認定」「スパム扱い」等のワードがトレンド入りし、本物のスパムがそのワードを使ってさらにスパム投稿をするという珍事も引き起こしてしまいました。

なぜ、自己防衛として使われることが多いブロック機能を使ったらスパム認定されるのでしょうか?

機能制限された場合の対処法、機能制限を避ける方法などもまとめました!

目次

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\ このことは、以下の記事で解説してます /

VPNを使って、YouTubeプレミアムを月額200円台で契約する裏技まとめ


Twitterで機能制限多発の状況

巻(Maki)によるPixabayからの画像

この機能制限多発事件が話題になったのは、2023年6月27日

この日を境に、「機能制限になった」と言う報告tweetが爆発的に増え、話題になりました。

私の周りの、普段普通の創作ツイートしか見かけないようなユーザーさんの中にも何人も見られたので、本当に無差別的に多発していると感じました。

 

ツイッターでスパム認定される理由

Gordon JohnsonによるPixabayからの画像

今回機能制限を課された人たちの共通点は「複数ブロックした人」。

特にスパム広告などを続けてブロックした人に起きやすい現象のようです。

警告文の内容

警告文の内容は以下の通りです。

こちらのアカウントは、一時的に機能が制限されています。

〈アカウント名〉

問題の詳細

ご利用のアカウントはTwitterのスパムに関するポリシーに違反している可能性があります。フォロー、いいね、リツイートが一定期間制限されます。

3日と0時間

どうやら、複数ブロックする行為がスパム行為と判断されてしまうようです。

しかし、実際には制限期間内でもフォロー、いいね、リツイート機能が使える、という報告も一部あります。

ブロックしすぎはスパム行為?

なぜ、多くの人が不快に感じやすいスパムや広告をブロックすることがスパム行為と判断されてしまうのでしょうか?

Twitterのヘルプセンター内「プラットフォームの操作とスパムに関するポリシー」という項目に以下のような記述があります。

Twitterでは、人々が他者とつながり、信頼できる情報を見つけ、自由かつ安全に自己表現できる場を提供したいと考えています。これを実現するため、スパムやその他の種類のプラットフォームの操作を禁止します。プラットフォームの操作とは、Twitterを利用して、他者の誤解を招いたり、快適性を阻害したりする、大規模な行動、攻撃的な行動、または虚偽的な行動に加担することと定義しています。
プラットフォームの操作はさまざまな形態をとる可能性があるため、Twitterルールは、以下を含む幅広い禁止行為に対処することを目的に策定されています。


・ 典型的な商業利用の目的で、Twitter上の会話からアカウント、ウェブサイト、商品、サービス、イニシアティブへの訪問者数を増やしたり、注目を集めたりしようとするスパム
・ アカウントやコンテンツを実際よりも人気がある、またはアクティブであるように見せるための、偽りのエンゲージメント
・ 共謀により、複数のアカウント、偽のアカウント、プログラムやスクリプトを使い、人為的に会話に影響を与えようとする行為
・ 共謀によりTwitterルールに違反する行為を助長したり、宣伝したりする有害行為
・ Twitterのオープンソースコードを利用して、Twitterによる問題の修正を迂回したり、プラットフォームの防御策を回避したりする行為

プラットフォームの操作とスパムに関するポリシー https://help.twitter.com/ja/rules-and-policies/platform-manipulation

今回、ブロックをしていないのに機能制限を受けている人たちも多くいるようです。もしかしたらこの項目に該当する行為をしている可能性があるので、全文をご一読されることをお勧めします。

特定の情報を複数アカウントで示し合わせて故意に拡散すること、が主にスパム行為に当たるようですが、

これが今回はどうも、拡散ではなく逆に複数アカウントがブロックすることで「示し合わせて故意に情報を遮断しようとしている」と受け取られてしまっている可能性があります。

実際、「短時間に不特定多数にブロックされたアカウント」をブロックすると制限がかかる、という事態は以前からあったようです。

開発スタッフの反応

Twitterの開発スタッフは「問題が発生した」「チームが対応中」等と返答しているようです。

どうやら不具合だと判断しているようですが、何らかの不具合でシステムが過敏になってしまっているのかもしれませんね。

続報を待ちましょう。

また、2023年7月1日より、この問題とは別に一日の閲覧数が制限されています。

有料アカウントは1万件、無料アカウントは1000件、新規アカウントは500件だそうです。

API対策で一時的だということですが、今回のトラブルが解決しない内からこのような対策を一方的にされるのはユーザーの信頼が落ちるばかりなので、どちらも早急に解決してほしいものですね。

以下のツイートが詳しいので、貼っておきます。

 

ツイッターの機能制限された時の対処法

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

突然機能制限されるとショックですよね。

パニックに陥ってしまう人もいるのではないでしょうか。

機能制限されたら、どうすればいいのでしょうか?

制限解除まで待つ

まず思いつく方法であり、最も多くのユーザーが取る手段がこの「制限解除まで待つ」でしょう。

ただ、思い当たる原因がある場合はそれでいいのですが、思い当たる原因がない場合は次に進んでください。

Twitterのサポートに原因を確認

まずは、Twitterのサポートに連絡を入れ、原因を確認しましょう。

違反内容が明確になれば、対策もできます。

利用規約は時折新しくなっていますが、それを逐一確認し把握しているユーザーは少ないのではないでしょうか?

もしかしたら、いつの間にか自分が新たな規約を違反している可能性もありますので、確認は大事ですよ!

それでも問題が残る場合は下に進んでください。

Twitterのサポートに問い合わせ

さっきと同じように見えますが「原因の確認」と「問い合わせ」は少し違います。

制限理由が分からなかったり、納得がいかない場合は、泣き寝入りせずにさらに改めて問い合わせてみましょう。

今回のように多くのユーザーが常識的な使い方で機能制限を受けるような場合は特に、一人でも多くの人が問い合わせることで事態の緊急性がスタッフに伝わり、原因究明、事態の解決に繋がっていきます。

機能制限を避けるには

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

Twitterのサポートに確認、問い合わせをして原因がはっきりした場合は、その原因を避けることができます。

今回は不具合の可能性が高いようですが、そうでない場合は規約を熟読し、規約違反にならない範囲での利用をする必要があります。

今回で言うと、短時間で過剰にブロックしない、とかですね…

しかし、最初にも言いましたがブロックは自己防衛手段です。

故意に特定のユーザーを貶めるために複数アカウントでブロックする、という場合より、

複数ユーザーの攻撃や不快な関わりから自分を守るために一度にブロックする、という場合の方がよっぽど多いはず。

このような使い方で機能制限を受けるのは腑に落ちませんよね。

不具合の解決と規約の見直しを強く願います。

まとめ

巻(Maki)によるPixabayからの画像

イーロン・マスク氏が絡んでからトラブル続きのTwitter。

ユーザーの需要を組んだサービスを提供してくれることを心から願います。

API制限でツイッターを上手く利用することも出来なかったりと色々トラブルが多いですが、普通にストレスなく使いたいものですね。

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