今回は、色々あるアニメの中から本当に面白い日常系・空気系アニメを紹介します。
おすすめする理由を添えて紹介しますので、まだ視聴したことがないアニメがありましたら、是非視聴してみてください。
WORKING!!
北海道某所に存在するファミリーレストラン「ワグナリア」。
小鳥遊宗太(たかなしそうた)がひょんなことからバイトとして働くことになったこの店は、個性的すぎる店員達ばかりが働くファミレスだった。
そんな小鳥遊と店員達が元気に危険に活躍(!?)するファミレスバイトコメディー!!
ワーキングをおすすめする理由
ちっちゃいもの好きの主人公をはじめ、男性に近づくと殴ってしまう女の子、周りの人のあらゆる情報を握っている青年などなどかなりクセのあるキャラクターばかりで、日常のやりとり全てがコメディになり楽しいです。
お気に入りのキャラクターもきっと見つかります。
原作が4コマ漫画で、1話に沢山のネタを盛り込んでテンポ良く進んでいくので最初から最後までずっと面白いです。
ギャグだけでなく恋愛要素もあります。下ネタはありません。
氷菓(ひょうか)
「わたし、気になります!」の一言で少年の生活は変わる!大人気学園青春ミステリーです。
アニメーション制作会社は、京都アニメーションです。
おすすめする理由
高校生の青春が丁寧に描かれています。
まず作画が美しく、特に瞳の描写に惹き込まれました。そして奇抜な描写や設定を使うことなくキャラを立たせているのが魅力です。
省エネ志向でかなり大人しい主人公をはじめ、アクティブで社交的な友人、好奇心旺盛なお嬢様、ちょっと気の強い恋する女の子、誰かに自分を重ねたり感情移入して一緒に高校生活を送っているかのように物語に入り込むことが出来ます。
サスペンスやラブコメは期待出来ませんが、本を読むように静かに愉しめる日常アニメとしての完成度はかなり高いです。
あそびあそばせ
可愛い絵柄からは想像を超えた笑いにハマる!美少女3人が繰り広げるお遊戯コメディ
あそびあそばせをおすすめする理由
このアニメは部活であそびにん研究会などとふざけた名前の会を作り、日本のあそびなどを研究する3人の中学生が出てきます。
なかなか高度なギャグだったり、日本語があまり話せない振りをするハーフの美少女、オリビアや実はお金持ちのお嬢様・華子、そしてなんだか巻き込まれた形で入会する香澄の3人はかなり面白いです。
このアニメを初めて見た時、そのテンポの良さにかなり驚きました。たまに出てくるボイン様という言葉だったり、明らかにパリピやリア充を敵視している華子がかなり面白いです。
香澄さんもたまに出てくるボケだったり、恥じらう姿も可愛らしいです。オリビアはまたハーフのせいなのか、結構オープンな感じなのもまた良いです。
みなみけ
このアニメは南家三姉妹の日常をかなりゆるーく描いた作品になります。
みなみけをおすすめする理由
中でも次女のかなと3女の千秋の攻防がなかなか面白いです。長女のはるかのなかなか天然なのか分からない行動には毎回笑います。
ゆるいギャグだったり、美味しそうな料理、かなり人間のご飯ではないものを生成するかなの料理シーンなど、見所は沢山あります。
疲れていてあまり情報量の多いアニメは見たくない、そんなときにおすすめしたい作品の一つです。
頭の良い千秋とかなのボケなのか素なのか分からない、かなり疲れるやりとりにクスリと笑えるところがかなりあるので、そこも合わせておすすめです。
またたまに出てくるはるかのお色気シーンもなかなか見ものです。
銀魂
坂田銀時とその仲間たちが、何でもアリの江戸で織りなすなんちゃってSFコメディです。アニメだけでなく、実写映画化もしているこのアニメは、名前を聞いたことはあるはず。
おすすめする理由
侍がクラス現代の話で世界観は全然わかりませんし日常的ではないですが、日常の物語を描いている作品では断トツおもしろいんじゃないかなと思います。
でも日常の話ばかりではなく戦うシーンとかがあったりするのでTHE日常のほのぼのエピソードが好きなんだって方には向いていないアニメだと思います。
刀を持っているし着物を着ているメンバーばかりですが日常のドタバタ劇にはいつも笑わせてもらっています。
出てくるメンバーの個性が強いところがとてもいいです。
特に主人公の銀さんは結婚できないタイプの男性の見本のような存在で、こんな人とは絶対結婚したら幸せになれないと勉強させられました。
おそ松さんシリーズ
古き良き昭和の時代―。日本中を沸かせた名作ギャグ漫画「おそ松くん」。
昔放送されていたおそ松くんが大人になって帰ってきて2シリーズ放送されました。
おすすめする理由
むつ子から共感が出来ないのにみんなが良い大人なのにニートをしていてなかなか貴重な人種だなと思いました。でもクズな人間だけどみんなそれぞれの個性があってそれが溢れだしていておもしろいなと思いました。
オタクがいたりナルシストがいたり暗いキャラもいれば明るいキャラもいます。個人的にツボなのが一番見分けがつくすごく馬鹿な十四松です。
男子高校生の日常
男子高校生よ、バカであれ…なぜか面白おかしい男子校生の日常を描く学園コメディです。
おすすめする理由
とにかく男子高校生ってこんなとこあるよなって思ったり、確かにこんなことしている子いたなって思ったりほとんどの方が共感できる作品かなと思いました。
みんな正直言うと陰キャラなのに必死に陽気なキャラを演じていたりするところは今思ったらかわいいですし、女子高校生とのつながりが欲しいからって強気になったり見栄をはったりするとこあるなととても思いました。
実写映画化もされているすごくゆるいアニメで短い話が集まってできている作品です。
あたしンち
少し前にアニメ化され、長く放映されていた、けらえいこ先生原作のアニメです。
今はアニメ化こそしていませんが、漫画原作のオリジナルアニメをDVDで出しています。
おすすめする理由
この作品は、キャラクター、内容、基本的に全てがただの日常です。
非日常があるとすれば、キャラの等身とお母さんの見た目くらいだと思います。そしてその日常が、誰しも一度は感じたことのあるようなあるあるネタが多く、共感しながら観れます。
特に最初のうちは女子高生の立花みかんが主人公として作られていることが多く、学生時代に思ったようなことを上手く映像化していて非常に共感します。
あとはキャラクター一人一人が可愛らしいです。あまり描き込んでいない、ユルさをもった登場人物たちが繰り広げるその日常に、頷き、愛しさを覚えます。オススメです!
おじゃる丸
笑えるお話から泣けるお話まで、いろんな種類のエピソードがいっぱいの作品になります。
おすすめする理由
言わずと知れたEテレのアニメです。
まず放送期間が非常に長く、幅広い年代の方が知っているという点で人と共通の話題にしやすいと思います。大人になって見なくなった人でも、こういうキャラいたよね〜などと話すと盛り上がります。
私は現在も見ていますが、やはり良くも悪くもただの日常ですね。出てくるキャラクターは非日常的な人たちばかりですが。
それら個性豊かな登場人物の繰り広げるただの日常が愛おしく、なにも考えなくても見れます。
最近では、流行にのったようなタイトルであったり、キャラクターの言動にも風刺などが見られ、単純にギャグアニメとしても充分面白いと思います。
特に私はエンディングテーマを推します。映像がかわいいものが多いので…。
日常-nichijyou-
あらゐけいいち先生の漫画が原作のアニメです。「日常」って実は、「非日常」の連続じゃない?シュールな高校生たちの日常をとても淡々と描いています。
みおちゃんという少女とゆっこという少女の掛け合いがかなり面白いです。
こんな学校なら是非通ってみたい!と思うような不思議なキャラクターだらけです。
日常をおすすめする理由
キャラクターたちも、一般的な常識人というのはほぼいません。
それでもただの一つの作品としてとても良く出来ていると思うのは、ただ非日常の連続というわけではなく、その中にしっかり笑いを落とし込んでいることだと思います。
シャケが降ってくる、子どもがはかせでロボットを造る、観音様を彫っている無口な女子高生、などとそれだけでは全く意味のわからないような要素も、アニメを観ればその面白さがわかると思います。
京都アニメーションが制作したアニメで、作画も安定していて見やすいです。
たまに実際に田舎の人ならありそうな、スタバ風のカフェでの注文の困惑。これはかなり共感できるのではないでしょうか。ところどころにリアルな内容があって楽しめます。
日常系アニメまとめ
今回も幅広く日常系アニメを紹介しました。
この作品は、今でも根強いファンがいるぐらい人気作品です。スタバのシーンは印象的でしたね。
当時、みおちゃんのトッピングが流行って秋葉原では、その注文の名は「ちゃんみおスペシャル」と言われていて、それでオーダーしても通ったぐらい流行ってました。
秋葉原のスタバは全盛期だと「ちゃんみおスペシャル」で通ってた
— あざっす version2.0.0 (@IAHN_snks) May 12, 2020
去年行った時はベテラン?の店員さんが「久々のオーダーですよw」と言ってた
ちなみにヘーゼルナッツシロップとかが一部無くなってて店員さんが補ってくれた https://t.co/KTRLWzDJRT pic.twitter.com/DY1ZPnVi02
さすがに今では、知ってる人も少なくなってるので「ちゃんみおスペシャル」では、オーダー通らないですが、似たようなトッピングオーダーをしている人は、現在でもいます。