iPad Pro12.9インチの第3世代をずっと利用してきて、3年近く経過したところ、少しバッテリー持ちが気になってきたのでアップルの通販サポートを使って修理依頼しました。
第3世代は、2018年に発売されたタブレットなので、私みたいにそろそろバッテリー交換を検討してる人も多いかと思います。
今回は、実際にどれぐらいの期間や費用などで本体が返ってきたのかや本体交換することになったのかについて気になるところを全てまとめました。
iPad Pro12.9インチのバッテリー劣化の修理は本体交換だった
iPhoneは、普通にバッテリーの劣化具合を設定から確認することが出来ますが、「iOS」では、それが出来ないというのは少々面倒だとは思います。
ということで、今回は、アップルサポートの電話にて対応してもらうことにしました。
平日の昼間に電話したにも関わらず、通話が繋がったのは20〜30分程度の時間が掛かったので、1時間以上余裕がある時に電話した方が良いと思います。
iPad Proのバッテリー劣化は通話サポートで確認
直接アップルストア持っていかなくても、通話のサポートで劣化具合を確認することが出来るのはありがたいですね。
ということで、3年近くほぼ毎日使ってきたので、結構バッテリー劣化してるかと思いましたが、確認して貰ったところ、90%ぐらいまでしか劣化してませんでした。
思ったよりバッテリー劣化してなかったみたいです。
フル充電で1日4時間〜5時間ぐらいは使えるので、1日はバッテリーが持つ感じでした。
でも、昔より明らかにバッテリー消費が速いというところですね。
iPadのバッテリー交換は、全モデルが同じ価格で交換することが出来るので、11インチやminiとかでも変わらないというのは意外でしたね。
iPadのバッテリー交換は整備品との本体交換っぽい
バッテリー交換依頼した時は、特に本体交換になるということを言われませんでしたが、返ってきた端末を確認すると端末全体が綺麗になって返ってきました。
保護フィルムを貼ったまま交換に出しましたが、本体交換なので保護フィルムもなしとして返って来てます。
またシリアルも変わって返送されます。
送料もバッテリー交換費用の11,800円に含まれているので、ちょっと待てる人はアップルストアまで行く必要性はないと思いました。
裏側が大きなキズがついてた端末だったので、非常にわかりやすくほぼ新品な整備品として返って来ました。
正直、iPad Proの第3世代なら、2021年モデルのM1モデルと比較しても大きな差はないので、また3年ぐらいは使えそうな感じですね。
iPadのバッテリー交換時期のおすすめは?
自分の使い方は、充電しながらずっと絵を描いたり、動画を視聴したり、ソシャゲをしたりと一般的な人より過酷に使ってました。
交換修理に出してる間、「サーフェスプロ8」を代わりに使ってたのですが、サーフェスは買って数ヶ月しか経ってないのに、どんどんバッテリーが減っていくので、「iPad Pro」のバッテリー持ちってかなり良かったんだなと再認識することが出来ました。
iPad Proバッテリー交換まとめ
iPad Proのバッテリー交換は、本体ごと交換だったのは本当でした。ただ、端末を見る感じ新品ではなく、ほぼ新品である整備品済み商品っぽい感じです。
3年近く使ってきた「iPad Pro12.9インチ」がほぼ新品となって返ってきたので、バッテリー交換はして良かったと思います。
M1チップの「ipad Pro」も持ってますが、まだまだ第3世代でも普通に使えるスペックがあります。
正直、クリップスタジオ(クリスタ)などの比較的重たいアプリなどを使わなければ、大きな差がないぐらいです。
2022年モデルの「iPad Pro」は、まだ発売されてませんが、「iOS」が足を引っ張ってる部分が大きいので、OSの大幅アップデートがない限り、まだまだ第3世代でも活躍すると思います。